3月29日
どうやら108星全員を集めるのは無理になってしまったようだ。
そして、解放されたレインウォールで仲間になる人も現状ではいないようだ。
そのため、レインウォールには寄らずにソルファレナに向かう事にした。
ソルファレナに向かう事を決定すると、恒例の「決戦前夜」になった。
取りあえず散策してはみたが、4の決戦前夜ほど驚く新事実はなかった。
唯一気になったのは、今夜は満月なので美少年に戻っているエッちゃんとノーマ。
エッちゃんとノーマの隣の部屋でリオンに会えず、いじけているロイ。
そして、いじけるロイを見ていじけるフェイレン。
さぞ隣の部屋のラブっぷりにイライラする事だろう。

そして、ソルファレナでの戦争モード。
敵軍の殲滅を考慮していたのに、途中で強制終了されてしまった。
残虐非道集団になる事をゲームに阻まれた。
サイアリーズは紋章の力で堰を破壊し、王子軍の船を押し流すつもりらしい。
取りあえず堰破壊の阻止に向かう王子殿下一行。
ゼラセが先行し、サイアリーズとにらみ合いをしてくれていたので、堰を壊す前に到着できた。
そして、そのまま戦闘になった。
前回よりもためらいなく、叔母様をボコボコにしてしまった。
アレニアはサイアリーズが敗北したのを見て、ギゼルにサイアリーズ様は戦死したと嘘の報告を行った。
今まで、1度も顔色を変えなかったギゼルがわずかに怒りの表情を見せた。
うーん、昔は婚約者であり、非常に仲も良かったらしいし、やっぱり好きだったんでしょうな。
この2人も政治のイザコザに振り回された被害者だよなぁ。
それにしてもアレニアは小悪党だ。
(小悪魔ではない)
今までに散々アレニアがゴドウィンの思想はすばらしいと言っているのを聞いたが、結局はギゼルが好きなだけだろう。
何だ、ココにも三角関係が発生していたのか。
今回は恋愛がよく絡むな。
アレニアの嘘報告のために、ゴドウィン側が太陽の紋章の力を行使した。
しかし、黎明と黄昏の紋章の力で無力化させた。
ボコボコにされたためか瀕死のサイアリーズから、リオンに黄昏の紋章が移動した。
何故リオン?
真の紋章の選択基準がわからない。
サイアリーズは、後から到着したルクレティアに裏切った理由らしきものを話して死亡した。
その内容がワシにはよく理解できん。
彼女が裏切ったのは、戦いが集結した後に王子殿下自らが元老の粛清をする事を阻止するためらしい。
「元老の粛清をあの子ができると思う?」
とサイアリーズは言っていた。
しかし、ここでの粛清が死を意味するとしても、王子殿下は戦争時に散々やってきたと思うのだが。
(できるだけ敵軍に死者がでない戦いをしていたとしても、絶対に免れるのは無理だろう)
う〜む、やはりよくわからんな。
もっと詳細が知りたい。
サイアリーズが死亡して悲しいのだが、夜も更けてきたのでセーブして終了しようと思った。
だが、引き続き戦争モードに移行した。
えー。
セーブさせてくれよ、セーブ。
しかも、この戦争モードでマクシミリアン騎士団が2人とも死亡した。
えー。
でも、どうせ108星そろわないのが決定しているし、・・・そのまま進めるか。
そしてとどめに王宮突入の時にリオンとミアキスが強制的についてきた。
えー!
そろそろ自分の意思で6人決めさせてくれよ。
脳裏にどこへ行くにもついてくる教育ママさんが浮かぶじゃないか。
母ちゃん(リオン)!
ほんっとうにそろそろほっといてほしい。
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