目明し編(1)

 「ひぐらしのなく頃に解」を購入して、約4ヶ月。
 真実を知るのを惜しんで放置する事、約4ヶ月。

 次回作の「罪滅し」編発売の日が近づいてきた。

 「もったいない」と言っている場合でも無いので、観念してプレイする事にした。



 この間、「ひぐらしのなく頃に」があれば遊べる「ひぐらしのなくこロワイアル」をプレイしていた。
 これは短時間で1プレイが終了するという事もあり、死ぬほどやっていた。

 プレイした本人がツッコむのもあれだが、約250戦プレイして圭一が100戦以上1位なのが明らかにおかしい。
 順位平均も他のメンバーは5.5付近をウロウロしているのに、奴だけ3.1だ。

鉄平、あんたが必要なんだっ!


 まあ、今から読む本編とは全く関係ないのですがね。



 無事インストールも完了したので、早速プレイを開始した。

 すると、今までと同じようにフレデリカの詩が出た。
 以前は気がつかなかったが、これ古手梨花の事だよな?
 たぶん。

 よぅ、古手梨花。
 暇潰し編の件といい、あなたはうさんくさい人だ。

 詩の内容は、なくした物を長い年月をかけ探す少女について書かれていた。
 今回主役の詩音の事を言っているのだろうか?

 探しているものは北条悟史……かねぇ?
 しかし、なくしたと思っているけれど実はなくしていないというように読み取れるのは、どういう事だ?

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