脱出計画を述べる詩音。
事前に自分と男性教師との密通疑惑を浮上させておき、失踪をうやむやにする計画。
利用された先生が可哀想じゃないか。
本当にあんた悪魔や…。
(小悪魔から悪魔に昇格)
詩音の反応からして、脱走に失敗した場合の処遇はひどい事になるらしい。
殺されてもおかしくなさそうだ。
そんな危険を犯しても外に出たいのか。
そんなに嫌なのか。
詩音は無事脱走に成功したようだ。
しかし、これからどこに逃げるのだろうか?
家か?
でも家に逃げても、おそらく学園に連れ戻されるよな。
そうだとすれば、詩音は一体どこに逃げるつもりなのだろうか?
いきなり舞台は雛見沢に大移動か?
初老(心は中年)の男性、葛西の車に乗り込む詩音。
そして、そのまま学園から逃走する。
逃走しながら、「ジャンクフードを一生食う!」というような宣言を詩音はしていた。
食う物は旨いものでいいだろ、と思ってしまった。
そんなわざわざジャンクフードばっかり食べる事を心がけなくても…。
体に悪いよ。
車内の葛西との会話の中で魅音の名前が出た。
互いに嫌いあっていたようなので、嫌な顔をするのだろうかと思っていたがそうでもなかった。
まだ険悪になる前なのだろうか?
それとも、魅音が一方的に嫌っているのだろうか?
(本編読み進め)
へぇ、魅音も昔から雛見沢で暮らしていた訳ではないのか。
小さい頃は興宮で詩音と一緒に暮らしていたのか。
(本編読み進め)
ありゃ、詩音は興宮に帰るのか。
やはり実家に戻るつもりなのか?
学園(聖ルチーア学園という名らしい)に追い返されるぞ。
詩音が自分達双子の名の由来を語りだした。
魅音の名に「鬼」が入っていて、鬼を継ぐという意味であるのは知っていた。
しかし、詩音の名に「寺」が入っていて、出家させて寺に閉じ込めるという意味なのは知らなかった。
詩音、将来尼さん?