叔父さんとの話の内容が怪死事件に移行していく。
詩音が北条の名を呼び捨てにしている。
この時点では悟史も沙都子にも会った事ないんでしょうな。
祟りの話から詩音が思い出した、子供の世界の「オヤシロさま祟りギリギリセーフライン」が面白い。
その結論が結構妥当そうなのだ。
セーフなのは雛見沢村か興宮に自宅がある事。
自宅がそのどちらかにあれば、長期旅行も可能。
なるほど。
しかし、この「ライン」が妥当だと考えると、詩音は祟られる対象になってしまう。
詩音は祟る方になるのか、祟られる方になるのか。
それは、今までの話から考えると、どちらでもOKな気がする。
今回の詩音は絶対にどちらかにはなりそうだよなぁ。
何せ主人公だし。
図書館で落ち合う魅音と詩音。
…本当に仲が良さそうだ。
しかし、1年間の空白の間に魅音と詩音の間に思想の違いが生じていた。
話の途中で、ちょっとしたケンカ口調になった。
でも、本格的に魅音と仲違いしたくはないらしい。
詩音は魅音と真剣に向き合い、魅音を励ました。
赤くなる魅音。
姉妹だからなのか、同性だからなのか。
今までの4話のような雰囲気が魅音にはない。
そう、詩音が直前に語った通り「依存度が高い」、そんな雰囲気だ。
もしかして魅音、圭一の前でかなり無理してたのか?