皆殺し編(1)

 「皆殺し」編到着。

 ホームページ更新も中断して、ひぐらし1つに時間を捧げます。

 開始5分で根幹の謎が解けるという話なので、心してスタートしなければ。

 よし、来い!



 …と思いながら、「目明し」編と「罪滅し」編のTIPSを読み、グズグズしていたりする。

 いかん、真相を知るのが勿体無いと思ってしまっている。
 知ってしまえば、知る前にはもう戻れないのだ。

 しかし、以前のTIPSをダラダラと読んでいる場合でもないしなぁ。
 さあ、覚悟して「皆殺し」編に行きましょうか。


 (本編読み進め)


 あれ?
 フレデリカの詩が出ないな。

 しかも、フレデリカらしき人物が語る内容が理解できない。

 永遠に閉塞した世界の中で自らの姿を持つようになった誰かとフレデリカ(推定)が会話をしている。
 この誰かというのはプレイヤーに相当するのだろうか?


 (本編読み進め)


 フレデリカ(推定)が「鬼隠し」編の話を始めた。

 「圭一が囚われた世界での物語」ってどういう意味だ?

 真相?
 真相語ってくれるのか?


 (本編読み進め)


 「鬼隠し」編はやはり圭一が疑心暗鬼に陥って、引き起こされた悲劇なのか。

 「私たちはその後、予定調和のように殺されてしまう」と語るフレデリカ(推定)。

 …誰が?
 誰に?

 「鬼隠し」編の最後まで生き残っていたのは、部活メンバーだと沙都子と梨花か。
 殺されたというのは沙都子か?
 それとも梨花か?


 (本編読み進め)


 次は「綿流し」編の話を始めた。

 囚われたのは園崎詩音。

 と言う事は、「囚われた」というのは「凶行にはしった」という意味なのか?

 ココでの梨花は詩音に拷問で殺されている。
 だから、「目明し」編では自害を選んだそうだ。

 でも、その時に喉を掻き毟ったのは何故なんだ?

 トミーの死に方に似せて、詩音を混乱させるという嫌がらせか?

ガリガリを継ぐ者


 そして今度は今回のメインとなるだろう「祟殺し」編の話を始めた。

 えぇ、いきなり真相を語るのか?

 あ、いや違ったようだ。

 「ある意味、最高に運のない世界」とフレデリカ(推定)は語る。

 「最高に運のない」はあの陰鬱な雰囲気を体験したからわかるさ。
 でも「ある意味」ってどういう意味だろう?


 (本編読み進め)


 あぁ、梨花が頑張ってもどうにもならないという意味か。

 なるほど、それなら叔父が帰ってきた後の梨花の態度が納得できる。

 あれは沙都子が連れ去られて、しょんぼりしているのではないかもしれない。
 閉塞迷宮の最悪ルートに入っちゃって、がっかりという事だったのか?

 あれ?
 そういえば、ここで殺人を決行した圭一の事は「囚われた」とは言わなかったな。


 (本編読み進め)


 そして「罪滅し」編の話。

 囚われた、つまり凶行に及んだのは竜宮レナ。

 ええ、ええ、知ってます。

 フレデリカ(推定)は圭一が別世界の記憶を持っていたのが、とても意外だったようだ。
 圭一ほど顕著ではないが、誰もが別世界でのIFを断片的に覚えているらしい。

 これで前半の部活シーンにて、別編の話が出ていても納得だ。
 あれは実際にやったわけではなく、前回の記憶だったのですな。

 圭一が転校してきた1ヶ月そこそこで、あんな内容の濃い日々は送れないと前々から思っていたので、そこは納得できる。

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