祟殺し編(3)
先日の野球の祝勝会に詩音が来た。
この「祟殺し」編にて、詩音は今まで全く登場しなかった。
ますます各編との繋がりがわからない。
魅音をからかう詩音。
やめとけ、本当にやめておけ、詩音。
しゃれにならない事になるから。
ホラ、魅音がすごい顔で怒っているじゃないか!
おぉ、怖!
詩音VS魅音の後、部活が始まった。
結果、また圭一が負けていた。
ここまで来ると、お約束になってしまっている圭一のコスプレ罰ゲーム。
今回のお題はエンジェルモートの制服…らしい。
うげ。

今までで一番キツそうだ。
バーベキュープレート洗いの作業にて、圭一は詩音と2人きりの状況になった。
これは、今回の何らかの根幹部分の話も詩音から聞く羽目になるのだろうか?
そうだよな、詩音は雛見沢村の住人じゃない。
だから、何かを隠す必要もない。
圭一に雛見沢村の話を客観的に語れる唯一の人なんですな。
そう思っていたのに、悟史の話で怒りを見せただけで、何も語らずに去っていった。
おーい詩音、圭一に何か話してやってくれぇー。
詩音にはぐらかされた悟史への疑問をレナと魅音にぶつける圭一。
うぉっ、レナが壊れた!
こ、こいつはオヤシロさま妄信型レナ!
いきなり出て驚いた。
悟史が失踪したのはオヤシロさまの祟りだと断言するレナに魅音は怒る。
そういえば、レナが中心の「鬼隠し」編は内容がオカルト風味で、魅音もそれに引きずられていた感じがする。
魅音中心の「綿流し」編は、最後の大石の話を除けば現実的で、レナも論理的な推理をしてくれていた。
この違いは何だろう?
それにしても、恐怖の綿流し祭に入る前にあの目を見てしまったぞ。
恐怖の目、大盤振る舞いだ。
話は変わるが、魅音は圭一に好意を持っていそうだが、他の人々はどうなのだろうか?
先程の話からすると、詩音は悟史に好意を持っていそうだ。
レナは白馬の王子様を待っていそうだ。
後の2人は恋愛を深く考えるまでには至っていない気がする。
10年経ったらどうなっているかはわからないとは思うけどね。
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