今回の圭一は、話の中心がオカルトでも恋愛でもないためか妙にシリアスだ。
圭一よ、叫びすぎだ。
今回の話では頻繁にわめいてる。
沙都子を助けたいのは分かるが、空回りしている感がある。
叫んで事が良い方向に進むなら、誰だってそうする。
恫喝という言葉があるように、叫びというのは本当に使わなければいけない時以外に使うものではない。
頻繁に叫ぶと、ただの騒々しい奴だと思われて、狼少年のように誰も取りあってくれなくなるんじゃないだろうか?
色々な意味で逆効果だと思うな。
TIPSが出た。
児童虐待の防止等に関する法律。
これは、平成になってからできたものなのか?
沙都子には適用できない…。
圭一が魅音の家を訪問した。
あれ、魅音の家にお手伝いさんがいる?
「綿流し」編のラストに訪問した時は魅音以外誰もいなかった気がするのだが。
ああ、週に2〜3回のローテーションなのね。
(本編読み進め)
うおっ、あまりにもストレート!
圭一が園崎家に沙都子の叔父を殺してくれと、遠まわしに頼んだ。
連続殺人首謀者の疑いがある人に直談判するつもりだったのか。
すごい、すごいよ圭ちゃん。
でも、あまりにも沙都子に執着しすぎていて少し気味が悪い。
いや、でもこの行為を気味が悪いと思うのは不謹慎…なのか?
人1人を心底助けたいと考えるなら、このぐらいは当然なのか?
だけど、殺人を依頼してるも同然なんだよな。
行き過ぎなのか、そうでないのか。
よくわからなくなったな。
正直ワシ自身は行き過ぎだと思っているが、それこそワシが他人事だと思っているせいかもしれない。
それはそれで後ろめたい。