罪滅し編(18)

 ここで礼奈のモノローグに移行。

 礼奈は、まだ暴走している。

 だんだん礼奈の暴走が鷹野さんによって仕組まれたものである気がしてきた。

 礼奈がいた病院に知り合いでもいれば、彼女がどんな症状だったのかを知る事はできる。
 彼女が雛見沢に越してきた理由を知っていて、あんなスクラップ帖を渡したのではないだろうか。


 (本編読み進め)


 暴走礼奈は造園業者を暗殺部隊と考えている。
 そして、造園業者と知恵先生の関係をも疑い始めた。

 知恵先生を疑う礼奈は、先生の事について考え出す。

 へー、知恵先生は鬼が淵死守同盟が勝手に作った学校に先生がいない事を不憫に思い、ココに合流したのか。

 確かにそれに何か裏はあるかもしれないが、今回の件とは関係ないでしょう。
 白いワゴンの人達は間違いなく造園業の人たちだと思う。
 ブー、はずれ。
 ふと「雛見沢村連続怪死事件私的捜査ファイル(仮)」に営林署に関する記述を思い出す。
 営林署の敷地側壁に銃痕を発見した時の書類があった。
 これは何か関係があるのだろうか?


 (本編読み進め)


 礼奈の暴走は更に続いている。

 竜宮礼奈、妄想・暴走・大暴走だ。

 礼奈よ、頼むからクールになってくれ。
 今のあなたはクールになるどころか、暴走しまくりだ。

 それにしても、暴走する人達はこういう状況に陥ると、必ず「クールになれ」と考えだすな。
 …共感?

 誰か彼女を止めてやってくれ……。

 そうは思っていはいても、今回は今ココにいる人達全員は逃げた方が良い気がする。
 インターネット上で「罪滅し」編の今後の展開をつい見てしまったのだ。

 あーあ。

あーあ

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