屋根に出た圭一は間一髪のところで時限発火装置の発動を阻止。
そして、そのまま屋根の上で圭一とレナは決闘をする事になった。
徐々にその場から殺意が消えていく。
これは、ただの部活モードだ。
実際にはありえないだろうが、今まで人質だった生徒達も2人を応援している。
これ、マンガで見てみたいな。
この闘いに圭一が勝ったら、レナは圭一専属のメイドだそうだ。
こんな事になっていても、圭一は圭一だ。
またイリーが乱入するぞ、イリーが。
レナが勝ったら、圭一はレナの宇宙人・寄生虫説を肯定。
しかし、
「寄生虫に宇宙人?バカじゃねーのか、バーカ」
と言って始まった戦いなのに、認めるも何もない気がするけどね。
レナが、自分が勝った時のご褒美がつまらないと言い出す。
うっすらと目覚めてきていた。
結果、この闘いはレナの勝利。
圭一はレナを殺せなかった。
けれど、レナも圭一を殺せなかった。
圭一は月夜に吼える。
俺たちは地獄の観劇者に勝った、と。
良くやった。
初めてのハッピーエンドだ。
と、ここである事を思い出す。
この人達、死体遺棄してたよな。
それを考えると、ハッピーエンドでいいのか、という気分になってきた。
しかし、その気分も最後に出現したTIPSを読むとかき消された。
この篭城事件の後、古手梨花は惨殺されていた。
しかも、監督が自殺していた。
雛見沢大災害だ。
わ、忘れてたー!