導尿バッグは、入院時に尿を入れる袋です。
これまで、この種のバッグは、見舞い客や他の患者の目に触れて患者のプライバシーを損ねていました。また患者も、キャスターの付いたスタンドにバッグをぶらさげた状態で病室から出ることに抵抗がありました。
こんな問題を解決したのがこのカバーです。
普段は、本製品で導尿バッグを覆います。
そして、検尿時は、左の写真のように前を開いて使用します。
カバー全体をはずすことなく、バッグの目盛等の部分だけを開くことができる構造です。開いた部分は、マジックテープなどで仮止めできます。
右の写真の本製品は、バッグの目盛部分を覆う箇所を、エプロン式に形成しているものです。
検尿時は、エプロン部分をまくって使用します。
まくった部分を仮止めできます。
全体やエプロン部分を花柄などのデザインにすると、癒し効果も期待できますネ。
特許登録済、実用新案権取得済