見た目はホッチキス。
しかし、その実体は、野菜などの葉肉に潜る
ハモグリバエを電気的に駆除する優れもの。
左は、ハモグリバエの幼虫、右は成虫
ハモグリバエは幼虫が葉の間を食べて進みます。
進んだところが白く絵を書いたみたいに見えるので別名「絵描き虫」と呼ばれています。
これまで、ハモグリバエの幼虫や蛹の駆除は、農薬か、葉の上から指で押さえて圧死させるか、葉をむしり取るしかありませんでした。
本製品は、電極を設けてある先端で葉を挟み、64個の電極から順にパルス電流を流して虫を感電死させます。
特許登録済