【文学作品(書物)】

    
金槐和歌集 (きんかいわかしゅう)

【成立時期】
   
 鎌倉時代 (1213年)

【作者・編者など】
   
 源実朝(みなもとのさねとも)が編集した

      ※ 源実朝(みなもとのさねとも)…鎌倉幕府(かまくらばくふ)3代将軍
                           源頼朝(みなもとのよりとも)の次男 

【種別・ジャンル】
    
歌 集

【内 容】
   ● 源実朝が、22才頃までの作品を編集した歌集

【特 長など】
   ● 力強い万葉風(まんようふう)の歌が多いが、その他に古今風(こきんふう)
     や新古今風(しんこきんふう)の歌も見られる。

    ※万葉風(まんようふう)…そぼくで力強く男性的な歌風
      古今風(こきんふう)…優美(ゆうび)で女性的な歌風
      新古今風(しんこきんふう)…技巧的(ぎこうてき)で実感の伴わない歌風

【備 考】



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