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科学の歴史  (中世〜17世紀)

時代・年代 科学的な発見やできごと 世界での主なできごと
13世紀 269 ロジャー・ベーコン(英)
      実験・観察の観察

1274 元が日本に攻め込む(元寇 げんこう)
                       文永の役
1275 マルコ・ポーロが中国(元)に到着
1281 元が日本に攻め込む(元寇 げんこう)
                       弘安の役
14世紀      1338〜1453 イギリス・フランスの間で百年
           戦争

1347〜1351 ヨーロッパで黒死病(ペスト)が
           大流行
1338 足利尊氏(あしかがたかうじ)が室町幕府
     (むろまちばくふ)を開く。
1368 中国で明(みん)が起こる。
15世紀 1455 グーテンゲルグ(独)
      活字印刷を発明する。
1490 
レオナルド・ダ・ビンチ(伊)
      測定機器の発明、解剖(かいぼう)
      の実施

1492 コロンブス(伊)
      アメリカ大陸発見
● ヨーロッパで大航海時代に入る。
● ルネサンスが花開く。(14〜15世紀)
1453 イギリス・フランスの百年戦争が終わる。
1453 東ローマ帝国(ビザンティン帝国)が
                        滅びる。
 
1467〜1477 日本で応仁の乱が起こる。
1488 バーソロミュー・ディアスがアフリカの
     喜望峰(きぼうほう)に到着

1498 ヴァスコ・ダ・ガマがインドに到着
16世紀 1527 アグリコラ(独)
      金属の精錬(せいれん)の技能
1532 
ブルンフェルス(独)
     「植物生態図(せいたいず)」を書く。
1543 コペルニクス(ポ)
      地動説(ちどうせつ)を唱える。
      「天体の回転について」を書く。

1556 アグリコラ(独)
      ねじを発明

1560 カルダーノ(伊)
      宙づり式の羅針盤(らしんばん)を
      発明

1576 ティコ・ブラーエ(デンマーク)
      天文台の建設、火星などの観察

1583 ガリレイ(伊)
      振り子の等時性を発見

1586 ステビン(オ)
      力の合成を平行四辺形で説明
1590 
ヤンセン(オ)
      顕微鏡(けんびきょう)を発明
1600 
ギルバート(英)
      磁石と磁気(じき)の性質を説明

      地球磁石説(ちきゅうじしゃくせつ)
      を発表
宗教改革がさかんになる。
1517 ルターが95か条の意見書を出す。
1519〜1522 マゼランが世界一周を行う。
1521 メキシコのアステカ帝国が滅びる。
1533 チリのインカ帝国が滅びる

1534 イエズス会が成立する
●ヨーロッパがアジアに進出する
1541 カルビンの宗教改革がおきる。
1543 ポルトガル人が日本に到着。
            (鉄砲をを日本に伝える。)
1549 ザビエルがキリスト教を日本に伝える。
1558 イギリスを女王エリザベス1世が
                       統治する。
1571 レパントの海戦がおこる。
     (スペイン・ヴェネティアがトルコ軍を
                         やぶる)

1588 イギリスがスペインの無敵艦隊(むてき
     かんたい)を破る。

1590 日本で豊臣秀吉が全国を統一する。

1600 日本で関ヶ原の戦いおきる。
17世紀 1604 ガリレイ(伊)
      落体(らくたい)の実験を行う。
1604 
ファブリキウス(伊)
      ニワトリの胚(はい)の研究
      静脈弁(じょうみゃくべん)の発見
1608 
リッペルスハイ(オ)
       望遠鏡を発明
1609 
ケプラー(独)
      惑星運動の第1、第2の法則を発表
      (第3の法則は1619年に発表)
1609 
ガリレイ(伊)
      望遠鏡を使い、太陽の黒点、木星の
      衛星(えいせい)を発見
1615 
スネル(オ)
      光の屈折(くっせつ)の法則を発見
1620 
デカルト(仏)
      慣性(かんせい)の法則、
             運動量の保存を発表
1628 
ハーベイ(英)
      血液循環(けつえきじゅんかん)は
      心臓が鼓動(こどう)によることを実験
      で証明
1638 
ガリレイ(イ)
       落体の法則を発表
1643 
トリチェリ、ビビアニ(伊)
      真空(しんくう)を発見
      水銀気圧計を発明
1643 
キルヘル(独)
      水銀温度計を発明
1648 
パスカル(仏)
      パスカルの原理を発見
1652 
ファン・ヘルモント(オ)
      二酸化炭素の発見
1657 
ホイヘンス(オ)
      振り子の理論を発見
      振り子時計を発明
1658 
スワンメルダム(オ)
      カエルの赤血球(せっけっきゅう)を
      発見
1660 
ボイル(英)
      元素の定義
1660 
ロバート・フック
      弾性(だんせい)に関するフックの
      法則を発見
1660 
ゲーリケ(独)
      摩擦(まさつ)電気と静電気(せい
      でんき)を研究
      気圧と天気の関係を発見
1662 
ボイル(英)
      気体に関するボイルの法則を発見
1665 
ロバート・フック(英)
      細胞を発見
1666 
ニュートン(英)
      光線の色と屈折率(くっせつりつ)を
      発見、反射望遠鏡を製作
1669 
ニュートン(英)
      光の粒子説(りゅうしせつ)を唱える。
1674 
レーマー(デンマーク)
      光の速度を測定
1678 
ホイヘンス(オ)
      光の波動説(はどうせつ)を唱える。
1682 
グレー(英)
      植物の性の現象を発見
      植物解剖学(かいぼうがく)を創設
1683 
レーウェン・フック(オ)
      顕微鏡の製作、細菌や昆虫などの
      観察
1684 
ニュートン(英)、ライプニッツ(独)
      微分積分学(びぶんせきぶんがく)を
      創設
1686 
レー(英)
      双子葉(そうしよう)、単子葉(たん
      しよう)の区別、種の概念を確立
1687 
ニュートン(英)
      「プリンキピア」を書く。
     (運動の3法則、万有引力の法則、
      太陽系に関する力学の完成)
1694 
カメラリウス(独)
      植物の受粉と結実(けつじつ)の実験
      おしべ、おしべの発見

1603 日本で徳川家康が江戸幕府をひらく。
1618〜1648 三十年戦争がおこる。
          (ドイツが戦争で荒れ果てる)



















1639 日本が鎖国(さこく)する。
1642 イギリスで清教徒(せいきょうと)革命が
     おこる。
1644 中国で清(しん)がおこる。





















1661 フランスをルイ14世が統治する。
             (絶対王政の確立)
1661 中国の清を康煕帝(こうきてい)が統治
     する。
























1682 ロシアをピョートル大帝が統治する。
1688 イギリスで名誉(めいよ)革命がおこる。

1688〜1703 日本で元禄文化(げんろく
          ぶんか)が花開く。
               (将軍 徳川綱吉のころ)

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