[地主の愛人]


キューブ

お嬢様。お客様です・・・

ブリーデン

アイリーンさん、私はブリーデンという大地主じゃ・・・

アイリーン

はい・・・あのどういった御用でしょう?

ブリーデン

実はわしは君に惚れておる。わしには女房子供があるが、どうか妾になってくれんか?

アイリーン

ええ!・・・・・・おめかけさん?

キューブ

なななななな・・・・!?

ブリーデン

頼む!一生不自由はさせん。手当もはずむ!貴族以上の贅沢をさせてやろうじゃないか!

キューブ

なーんて失礼な奴だ!とっとと帰れ!しっしっ

アイリーン

・・・一生不自由はさせん・・・・・・か

キューブ

お嬢様、ま、まさか!いけませんよ!お妾なんて

アイリーン

・・・あれも一種のプロポーズだと思うわ・・・・・・お妾さんも悪くないと思うの・・・

キューブ

・・・・お、お嬢様〜・・・旦那様に知れたらどうなるか・・・

アイリーン

あら、お父様は『もうお前も大人だから、自分の事は自分で決めろ』とおっしゃってたもの

キューブ

ひ〜・・・なんてこった・・・

地主の愛人 こうしてアイリーンダイナーは地主の妾になることになった

■ その後の評価

Good
地主のお妾となり、地主の屋敷の離れに住むことになったアイリーン。男とは勝手なもので、その時々の都合で正妻と妾の間を行ったり来たり。
そのたびに女はやきもきさせられるのである。とはいえ、正妻に対してお妾のアイリーンは立場的に弱い。ただ美しいだけでは男を繋ぎ止めることは難しい。
アイリーンは話し上手で、一緒にいるだけで人の心を楽しくさせた。正妻は無口な女性だったらしく、男はできるだけアイリーンと一緒にいようとした。
おかげで正妻は嫉妬の嵐。男は夫婦喧嘩でしょっちゅう頭にコブを作っていた。まあ、これも妾冥利に尽きるという奴だろうか・・・

あんまり旦那を独占すると奥さんに悪いわね

Normal
地主のお妾となり、地主の屋敷の離れに住むことになったアイリーン。男とは勝手なもので、その時々の都合で正妻と妾の間を行ったり来たり。
そのたびに女はやきもきさせられるのである。とはいえ、正妻に対してお妾のアイリーンは立場的に弱い。ただ美しいだけでは男を繋ぎ止めることは難しい。
アイリーンは口下手の方ではなかったので、男との会話を楽しもうとした。でも男の関心はもっぱらアイリーンの肉体にあったようだ。
男は年に似合わず情熱的で、飽きもせずアイリーンを求め続けた・・・

あの人ったら情熱的で・・・奥さんのこと愛してないのかしら・・・

Bad
地主のお妾となり、地主の屋敷の離れに住むことになったアイリーン。男とは勝手なもので、その時々の都合で正妻と妾の間を行ったり来たり。
そのたびに女はやきもきさせられるのである。とはいえ、正妻に対してお妾のアイリーンは立場的に弱い。ただ美しいだけでは男を繋ぎ止めることは難しい。
その点、アイリーンは口下手。男が通ってきても会話ははずまないので、いきおい肉体関係のみに傾いていくことになった。
男は年に似合わず情熱的で、二日に一度は通って来てアイリーンを求めた。どうやら今のところ、お妾生活は順調のようだった・・・

もし嫌われたらと思うと・・・不安だわ

→【守護星コメント

プリメ2ED TOP】 【ちょいカジ TOP