PrincessMaker2 Ending -Wedding-

-プリンセスメーカー2 エンディング【結婚】-

●社交系EDを迎えた娘●

社交系EDは、誰と結婚したかがエンディングとなっているので、ここにくることはありません。
ただ、社交系EDの条件を満たしていても、以下の『特別な相手』の条件を満たす場合、エンディングが強制的に『花嫁修業』となり、そこからこの結婚エンディングに移行します。

●特別な相手●

特別な相手とは、ゲームに登場するキャラクターです。その候補者は・・・
当然、このゲームの本来の目的『プリンセス』になる為の種馬(こらこら)、王子様。
やはりお前もかの執事・キューブ。 竜の遺跡の生意気な若ドラゴン、ドラゴンユース。
それに駄目押しに魔王ルシフォン。
更に、父親との結婚、なんぞもあります。

特に父親との結婚は、このゲームのプレイヤーが最終的に目指す到達点とまで言われています。

●結婚条件●

で、そうした連中に娘をくれてやるには・・・?

上から順に判定されていきます。つまり、最初に条件を満たしたものが相手になります。
王子
  • 青年武官と会う(関係 +12)
  • 色気≧200
  • 気品≧250
  • 王子との関係:90以上
上記から、青年武官と最低8回は面会しなければいけない。8回といえば・・・全部ですか?(笑)
また、娘が「軟派」により恋愛状態になると、王子との関係が-6されてしまいます。1度だけなら大丈夫という計算ですか。
父親
  • 信仰≧モラル≧100
    または
    モラル>信仰≧100
  • 知能・気品・色気≧信仰×2
  • 知能・気品・色気≧モラル×2
  • 父親との関係:100
父親との関係は、日々の会話や、娘に対する「思いやり」の気持ちが大事。
それ以前にパラメータもべらぼう(笑)。禁断の愛ゆえか?っつーか余計萌える(変換ミス)
執事
  • 色気≧200
  • 感受性≧250
  • 執事との関係:100
パラメータは十分達成可能な値。後は執事との関係ですが、これは武者修業でわざとやられたり(笑)武器交換したり、家事手伝いさせたり(これはどうか不明)すれば吉か。
魔王
  • 色気≧300
  • 気品≧200
  • 因業≧モラル×2
  • 魔王との関係:100
因業なんて・・・魔王と酒盛りすれば放っておいても溜まるがな(笑)。
関係は勿論「酒盛り」の常連になること。ついでにスケベジジイのグランパアにもたかれて一石二鳥。あのジジイの乳に対する拘りは無視できないものがある(笑)。
若龍
  • 結婚を承諾
これは要するに、西部砂漠地帯の遺跡にいる若ドラゴンを倒し、かつグランパアと会っていると発生するイベントの回答。実に楽だけど、ドラゴンユースを倒せるだけの力は最低つけてないとね。
上記以外の場合、平凡な結婚、あるいは未婚かに分かれます。
モラル≧30なら結婚できるようです。だめなら未婚。
結婚の場合、優・良が存在します。これは気品などのパラメータに大きく依存する筈ですが、イマイチ把握していません。また、相手については戦闘・魔法の技術の大きさで変化するとのこと。
未婚の場合、色気、または気品の高低でそれぞれパターン分岐します。

つまり、通常の結婚エンディングは6パターン、ということです。
結婚・優】 【結婚・良
未婚・色気高】 【未婚・色気低】 【未婚・気品高】 【未婚・気品低

王子と結婚

美しく成長したアイリーンにはプロポーズする者が後を絶たなかった。しかし娘の返事はいつも同じ・・・

ごめんなさい・・・・・・私、心に決めた人がいるの

しかし、アイリーンが誰かと付き合っているようには見えない。いぶかしく思った父・ダイナーは娘に尋ねた。

アイリーン、お前の心に決めた人とは誰なんだい?
・・・・・・・・・それが、名前もわからない方なの・・・

名前もわからない男が好き・・・娘の答えにダイナーは困惑を隠せなかった。
数日後・・・・・・

旦那様、またお嬢様にプロポーズしたいと言う人が・・・帰ってもらいますか?
!・・・あ!あなたは・・・・・・
アイリーン・・・迎えに来たよ

アイリーンがお城であった青年武官は実はこの国の王子だった。王子は成人するまで身分を隠し、修行していたのだ。

・・・アイリーン、愛している。結婚してくれ
・・・・・・・・・はい・・・王子様

こうして、勇者ダイナーの娘アイリーンは王子と結ばれ、盛大な結婚式を上げた。
国中の人々がこの若いカップルを祝福し、お祝いは十日の間、昼夜わかたず続いた。アイリーンは今、プリンセスになったのだ・・・・・・・・・

お父さん・・・私、幸せです

→【守護星コメント

父と結婚

美しく成長したアイリーンにはプロポーズする者が後を絶たなかった。しかし娘の返事はいつも同じ・・・

ごめんなさい・・・・・・私、心に決めた人がいるの

しかし、アイリーンが誰かと付き合っているようには見えない。いぶかしく思った父・ダイナーは娘に尋ねた。

アイリーン、お前の心に決めた人とは誰なんだい?
・・・それは・・・・・・
お父さんに遠慮はいらない、言ってみなさい
・・・・・・明日はお父さんの誕生日ね・・・明日教えます。私の好きな人を・・・・・・

そして翌日、アイリーンはドレスで着飾ってダイナーの前に現れた。そのドレスは以前、ダイナーが買い与えたものであった・・・

お父さん・・・私の好きな人は・・・・・・お父さん、あなたです。アイリーンはお父さんが好きなの!

アイリーンは目に涙をためて思いのたけを告白した。ダイナーはしばし茫然としたが、やがて自分の心にも同じ思いがあることに気付いた。

・・・アイリーン・・・私もお前が好きだ。これからは娘としてでなく、一人の女性としてお前を愛そう・・・
ああ・・・・・・!

こうして父と娘は結ばれ、夫婦となった。この結婚に周囲の誰もが驚きを隠せなかったが、二人の愛の強さを知り、心からの祝福を贈ってくれた・・・・・・

→【守護星コメント

執事と結婚

美しく成長したアイリーンにはプロポーズする者が後を絶たなかった。しかし娘の返事はいつも同じ・・・

ごめんなさい・・・・・・私、心に決めた人がいるの

しかし、アイリーンが誰かと付き合っているようには見えない。心配になったキューブはアイリーンに尋ねた。

お嬢様、心に決めたお方ってどなたですか?不肖、このキューブめがお力になりますよ
・・・それは・・・・・・
私に遠慮は無用です、さあ
キューブはそうやっていつも私のことを心配してくれてるのね・・・
いえ、そんな・・・当然の義務です
・・・・・・私が武者修行で怪我をした時でも、いつも守ってくれたのはあなたよ・・・キューブ、私の心の中であなたは特別な人になってしまったの!
・・・・・・お嬢様・・・!!

こうして、アイリーンと執事のキューブは結ばれ、結婚式を挙げた。

私、幸せよ・・・ねえ、あ・な・た
旦那様、ごめんなさ〜い・・・・・・でもキューブは幸せですう・・・

→【守護星コメント

魔王と結婚

ある新月の夜、アイリーンの寝室に真っ黒い影が降り立った・・・・・・

アイリーンよ・・・・・・我が輩の思い通り、美しく成長したな・・・今宵はお前をもらい受けるため参上した
魔王ルシフォン・・・・・・・・・
美しく高い気品のお前こそ、我が妻となるにふさわしい
私が・・・・・・あなたの妻に?
お前は元々天界の女。だが今のお前は因業深く、天を思う心も薄い・・・・。魔性の色香を身につけたお前は、天界はおろか地上での幸福もおぼつかぬ
・・・・・・・・・・・・
お前を幸福に出来る男は、地下の王たるこの魔王ルシフォンだけよ・・・さあ来るがいい
・・・・・・・わかりました・・・アイリーンは魔王ルシフォン様の妻となります
おお!そうか。地下の世界も悪くない。失われた財宝も魔物の軍勢も全てお前のもの。ともに栄華を楽しもうぞ・・・
待って、その前にお父さんにお別れを・・・
・・・・・・黙って行くほうがよかろう。ダイナーにどう言うつもりだね?
・・・・・・そうね・・・

こうしてアイリーンは魔王の妻となり、父の前から姿を消した・・・・・・

→【守護星コメント

ドラゴンユースと結婚

アイリーンさん、お約束通り迎えに参りました
あ・・・やっぱり来たの?
あ・・・・・・あのやっぱり僕と結婚するのが嫌なんですか?
・・・いえ・・・そういうわけじゃ
きっと僕のことが嫌いなんですね・・・僕の方が年下だし、全然弱っちいし・・・
・・・・・・・あのね・・・・・・・・
・・・・・・さようなら・・・僕のことなんか忘れて人間の素敵な男性と幸せになってください・・・
だーっ!もう、あんたってどうしてそうなの?男のくせにうじうじして!
・・・で・でも・・・
私が好きじゃないの?結婚したくないの?
すっすっすきです!結婚したいです!
じゃあ、それでいいじゃないの
え?・・・・・・じゃ、じゃあ!
あんたみたいな軟弱者、ほっとけないわよ・・・そのかわり幸せにしてよ、私甘えん坊なんだから・・・

こうしてアイリーンはドラゴンユースと結婚することになった・・・・・・

→【守護星コメント

敗者のコメント

親愛度が実に高いが条件を満たしていない為結婚相手にならなかったキャラは、結婚した娘を見てひとりごちります。

●父

馬車に揺られる二人を見送るダイナーは、心の中でつぶやいた。

アイリーン・・・おめでとう。だが心から喜べないこの気持ちは何だろう・・・・・・私はいつかお前を一人の女性として見ていたのではないだろうか・・・

●執事

・・・・・・お嬢様、おめでとうございます・・・でも、でもな〜んかフクザツな気分だなー・・・・・・

●魔王

ほほう・・・幸せを射止めおったか・・・・・・まあそれもよかろう

●ドラゴンユース

・・・・・・やっぱり結婚の約束はウソだったんだね。僕はもう一生、女なんか信じないぞ・・・グスン


普通の結婚

結婚・優

美しく魅力的な女性に成長したアイリーンに、多くの男性が結婚を申し込んだ。数ある候補者の中から、アイリーンはひとりの男性を選んだ。
その男性とは・・・(A)で(B)性格の男であった。

嬉しい!私、とても幸せよ

結婚・良

そしてアイリーンも結婚する日が来た・・・数ある候補者の中から、娘は一人の男性を夫に選んだ。
アイリーンの夫となるのは、(A)で(B)性格の男であった。

私、幸せです・・・

【通常結婚の職業と性格リスト】
タイプ(A前半)
勇敢な 知的な 社交的な 神秘的な瞳の 活動的な
おとなしい 天才肌の やさしい 如才ない
職業(A後半)
騎士 魔法使い 商人

性格(B)
陽気で社交的な 意志の強い 人当たりの良い 真面目で几帳面な

未婚

未婚・色気高

美しく魅力的に成長したアイリーンだったが、結婚適齢期になっても相手は見つからなかった。

結婚?興味ないわ・・・だって私に釣り合うようないい男がいないんですもの

未婚・色気低

アイリーンも結婚適齢期を迎えたが、いい相手は見つからなかった・・・

・・・・・・いいもん。結婚なんて意味ないわよ・・・

未婚・気品高

上品に成長したアイリーンだったが、結婚適齢期になっても相手は見つからなかった。

自分の理想を下げてまで結婚する必要はないと思うの

未婚・気品低

アイリーンも結婚適齢期を迎えたが、いい相手は見つからなかった・・・

・・・・結婚が人生の全てじゃないわ

→【守護星コメント

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