J9シリーズ第1弾『銀河旋風ブライガー』。ベースはもちろん、金を貰って悪を始末する時代劇の名作必殺<Vリーズ。開始当初あまり人気が無かったのは、メカはカッコ悪いし作画はお世辞にも良いとは言えなかったため。それでも中盤以降人気が上がったのは、脚本の面白さとキャラクターの粋なセリフによるもの。もっとも、金田伊功作画のオープニングアニメーションは一部で話題になっていましたが(ここで頷く人はトシがばれるぞ(笑))
また、このレコードジャケットのイラストを誰が描いたか判らないようではモグリです(^^)v。J9は音楽に力を入れていたので、シリーズ中に数々の名曲がありますが、その作品の中で一番初めに発売された挿入歌がこの曲。切ない歌詞と曲調は、J9シリーズの歌の中でも間違いなく上位の人気曲でしょう。劇中ではキッドさんがWネックを持って歌うシチュエーションがあったような気がするんですが・・・記憶が定かではないなあ(>_<)
物語の中では男女の関係を描いたシーンに使用されていましたし、続編であるバクシンガーでも『古いロック曲』として登場するなど効果的に使われていて、音楽的にも世界観が繋がっている事を描いていました。
ところで、カラオケでこのシングルのB面(今でいうカップリング)曲の『太陽の子ら』が入っているのに、何故かA面の『星影のララバイ』が入っていなくて、『星影〜』の方が歌いたい管理人としては欲求不満です(笑)是非、『星影のララバイ』を『太陽の子ら』を削ってでも入れてもらいたいなあ(^^) まあ、できる事ならJ9シリーズの曲を全部入れて欲しいんですけどね(爆) |