あなたはメールアドレスを持っていますか?
もし持っていたら、不要な広告メールや架空請求詐欺のメールが届いたことはありませんか?
また、プロバイダなどの迷惑メール自動振り分けサービスを利用して、大事なメールが届かなかったということはありませんか?
心当たりがある方に、優秀なアシスタントを紹介します。
とりあえず、大事なメールも迷惑メールもまとめて受信しておきましょう。
迷惑メールが届いたとしても、迷惑メールだけが抜き取られて1カ所にまとまっていれば、あとはサクッと消しちゃうだけです。
それを可能にするアシスタントは、POPFileというソフトです。
POPFileがあれば、たくさんのメールの中から必要なメールと迷惑メールを振り分ける作業が劇的に軽減されます。
その仕組みは…
- POPFileが迷惑メールに対して、学習データを基に、自動的にこれは迷惑メールですよって印をつけます
- お使いのメールソフトで、POPFileがつけた印を目印に、迷惑メール用のフォルダに迷惑メールを振り分けます。
学習データを基にメールに印をつけるため、迷惑メール以外のメールでも、用途にあった印をつけることが可能です。
肝心のチェック精度は学習データにもよりますが、ごろうの環境での誤判定は、1000〜2000通に1通ほどです。
メールの学習は、判定を間違えたメールのみを、このメールは迷惑メールだよみたいな感じでPOPFileに指示するだけでOK!
メールの判定はPOPFileがするので、メールソフトを他のものに変更しても、学習データはそのまま使えます。
メールソフトの設定、簡単になると思いませんか?
POPFileは以下のサイトで配布されています。
POPFile - Automatic Email Classification
http://popfile.sourceforge.net/
インストール手順やPOPFileに学習させる方法については、要望があれば後日投稿します。
記事最終更新日:Wed 8/12 2009
written by GOROH
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