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第232話千年帝国の鷹篇 聖魔戦記の章 『鬼兵(ダーカ)』(コミックス27巻収録)

シラット達の後ろを取ったのはラクシャスでした。相変わらずトリッキーな動きで
ターパサ(ちゃんとパって書いた・笑)のダブルキックも
若のチャクラム攻撃をあっさり避けます。ウインダムにやってきたラクシャスの使命は
ヒゲオヤジの暗殺ではなく別にあるようです。
『オホホ、捕まえてごらんなさい』と、ラクシャスは
建物の上(?)へ行ってるようにも見えなくもなく、もしかして
ラクシャスの使命は姫さん救出??『追え!』と、若達は
ラクシャスを追いかけていきます。結果、若達はロクス率いる
槍騎兵隊にボコにならずにすみました(多分)

ヒゲオヤジは城内に突入してきたロクス隊を、敢えて泳がせて
その実力を計ろうとしました。あ、シルエットだったけど
ちゃんとアーヴァイン隊も来てるみたいっ。でも、人間対使徒軍団では
実力どころか、お約束の結果しか出ません。そこでヒゲの恐帝は
自ら魔術でひねり出したと言う『鬼兵』軍団をロクス隊にぶつけます。
恐帝の前にやってきたロクスは、騎士らしく礼儀正しく自己紹介しました。
恐帝も、無難な挨拶をしました。で、社交事例はここまで、ロクスは
『貴様、なぜ主に逆らう』と、直球で聞きます。答える恐帝は
『余は大帝 王の中の王 この地上をもっとも多く踏みしだき蹂躙せし者』
と、相変わらず「ならば神とも戦うまで」の世紀末覇者モードで口上を述べます。

『いいや我こそ 血塗られ極めしこの手で 神を奪い汚してみせん』

…ああ〜わたしには一瞬美味しそうなセリフに見えましががっ(笑)
ときめきそうになったのですけどっ(爆)でも、秘密ね、ヒミツ(爆)

それを聞いたロクスは、ビギュゥゥンンと、荒木先生ばりな擬音で
『のぼせるな下種』と、ぶち切れますっ。ロクス隊VS鬼兵、一触即発モードで
来年に続くそうです…まだ今年はあと1回YA出るのにっ(涙) 
でも、ロクスってば普段が騎士してるのに『のぼせるな下種』だってっ
カッコイイかもっっ! (ギャップに弱し・笑)
グルルンはカッコ良くなかったのに〜(苦笑)

それにしても、色んな人達(使徒含む)を巻き込んで大事になってきてますが、そこまでして
得たい玉座ってなんなんですかっ?って気がします(苦笑)
グリが執着してたのは国盗りであって、その先の国作りのヴィジョンって全然
教えてくれてないし…む〜〜…ま、いいか(苦笑)
 



231話千年帝国の鷹篇聖魔戦記の章 『恐帝』(コミックス27巻収録)

恒例の遅いレビューなのですけど(レビューとは言えません・断言)
昨日は悲しくて現実逃避をしてました(苦笑)

ではでは『ベルセルク 231話 恐帝』のあらすじ〜〜♪
グリを捕まえる大作戦を失敗しちゃった若とバーキラカが、恐帝ことクシャーンの
大帝ガニシュカにしかられてます。捕縛の任を解かれ、今度からは
グリの所在と動向を教えろとのコトです。それはわたしも早く知りたいぞっ
それにしてもこの大帝のターバンが黒いので
時々髪の毛に見えてしまいます(苦笑)あ、どうでもイイですけど(爆)

で、物語的に気になっていた姫さんの所在と動向ですが、こちらは
辱めを受けるコトもなく、塔のてっぺんに軟禁状態でした。そこでせっせと
刺繍をしてます。そこへガニシュカ大帝が『私の子供を産んで欲しい』(弥勒様調で)
と、強引に迫ります。相変わらず、ちまちまっとした顔の姫さんです(苦笑)
政略上契りを交わすのと、それを拒否って国の崩壊をすすめるのとでは、どっちを
選ぶかの問いに、姫さんは『わかりません』と、答えます。この辺りにこの姫さんの
甘やかされて育ったっぷりが垣間見れるような気も…。で、埒があかぬと思った
大帝が、うりゃっと、姫さんをびりりと押し倒して迫ります。その時の大帝の顔が自分の
父親に見えて、姫さんは急に大きな悲鳴を上げてグリフィス様っ!と叫びます。
それにしても、ベルキャラってHに対してトラウマを持ってる人が目立ちますな(苦笑)
で、ふっと大帝が目にした刺繍には、グリフィスがっ!いっぱいいっぱいグリの刺繍が
ありました。『もしや、この姫は鷹の思い人?』とド勘違いをして、
姫さんを襲うのをやめます(苦笑)
どっちにしても、国を蹂躙するのに飽きたので姫さんに手を付けてみよっかにゃ〜
程度のコトだったみたいです(苦笑)でも、この大帝は使徒のクセに、鷹に付き従う時に
感じる至福の感覚を捨ててまで、自分の世界(国)にこだわります。
神に弓引くそうです。絶対服従でない所にますます裏での操り人が気になるかも…
それ以上に、今年中にグリが見れるかの方が個人的には気になるけど〜(笑)

そうそう、今回のツボは言わずと知れた(下で言ってるけど・汗)
姫さん作のグリフィスの刺繍〜♪羽根あり〜の頭にお花あり〜ので楽しませて
もらいましたっ v v 首がペキンって折れそなくらい細いトコロもツボ v
(確認して見よう・笑)
んで、わたしも〜頭にお花グリを描きたくなって〜描いてみました〜♪
炉利にしようか、いつもの絵にしようか色々悩んだ結果、どっちにしても
私の絵柄には、似合う雰囲気じゃないって思ったから(涙)
アレねアレ(謎)
…………う〜〜ん、グリにも元ネタにもどっちにも似てないけどねーー(苦笑)


第230話◎千年帝国の鷹篇聖魔戦記の章『魔都』(コミックス27巻収録)

何か感想もどきを書くのは今更な気がするので、テキトーに〜(苦笑)
あれ?新章って言うのにタイトルは一緒〜??まあ、それは置いておいて…思ってたとおりって
言うかある程度想像できてたとおりのウインダムの惨状でした(汗)
ラバン卿、大臣、ロクス、アーヴァインとかが出てきたけれど
肝心のグリフィスが出てきません。そう簡単には見せてくれそうにないです。
三浦先生、グリを箱入り息子にし過ぎだ(笑)期待してたのでやられました(へこー)
楽しみにしてた分、悲しみにくれてる状態で脱力中です(涙)
とりあえず、ウインダムってばもータイヘンよ状態の説明だけでしたねぇ…。
あとクシャーンも新生鷹の団にデカイ口叩けるほどの力持ってそうなのだーっていう予告(苦笑)
ってコトは使途?じゃ、その使徒の上にいるゴッドハンド(グリ)に、たてつくなんて
どーなってんの??ってカンジだけど…。まさか言葉の額面どおり
『魔術の力をもって…』って言うのもどうかと思うしーー
しゃど曰く『神話になるほどの戦を見せるためには、演出も必要じゃろう?』って。
なる〜〜♪クシャーンを裏から動かす別の暇してるゴッドハンド??
もしそうだったとしたら、それはそれで面白そうだけど、そんな大掛かりな手間をかけて
王様になって、何が楽しいのかなぁ…グリフィス(汗)
ガッツのポジションって、読み手側がガッツの姿を見て、フツーの人間が魔物を
なぎ倒していく姿に
ハラハラドキドキなカタルシス。グリは、読み手側がグリの姿を見て、フツーの人間が持てないような
ハイステータスな力で、パンピーをうっとりさせる姿にワクワクドキドキなカタルシス。
身近な存在と夢の存在。何を言ってるのか全然わかんないけど(苦笑)とにかく何から何まで対照的。
でもきっと、心の中ではカタチは違えどきっと重なるものも多い2人。
早く、そんな2人が見たいかも。

あ、どうでもイイけどわたし的には、グリフィスは救国の英雄より
傾国の英雄の方がイイなぁ… v (笑)更にどうでもイイけど、YAの最後のページの
見開き予告の絵(&写真)が全員ヒロインキャラだったの見た??(壊)
ぜひ見て、なんじゃそりゃー!と、なりつつも生温かく騙されてほしいです(笑)


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