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ベルセルク第249話◎千年帝国の鷹篇 鷹都の章『ささやかな晩餐』(コミックス29巻収録)

■ああ〜ん、シールケ来ないからカメラ移動しなかった−(苦笑)■
ある意味わかってたようなシールケの反応でしたが、やっぱ
ソーニャのお誘いは断っちゃいました(苦笑)ハッキリとは描かれて
ないけれども、門の近くに立つガッツが何か一言シールケに声を
かけたのかもなぁ〜ってカンジがしました。(シールケがハッと気付いて
ガッツの横顔。そして何かしら感じ取った(?)シールケの表情)
2人の少女はお互いに名のり合い再会の予感を感じさせるセリフと共に
ソーニャとミュールは、その場を立ち去ります。
それにしてもヴリタニスの街が炎に包まれるのは、意図的な事件なのか
偶然の出来事なのか、やっぱわかりませんっ(汗)

そうそう、前回口だけのやり合いで終わると思ってたのに
ミュールVSイシドロの男同士の拳の語り合いがあってビックリでしたっ
何だかんだ言って2人も名のり合うのですが、口元が腫れあがって
上手く発音ができないイシドロが自分の名前を『イヂドド』と言ってしまい
ミュールが『イヂドド』と覚えてしまったのには笑ってしまいました(笑)
(個人的にはミュールの顔が特にキレイだとは思えないわたし…ファンの人ゴメン・汗)
今度再会する時は、新生鷹の団とガッツパーティ(何と呼んでイイのやら・苦笑)
それぞれの位置で会うコトになると思うのですが
その時にミュールがシリアスな場面なのに『イヂドド』と呼ぶのかどーかが
ちとばかし楽しみです(笑)
 

■一家の大黒柱(笑)■
場面変わって、なんだかガラの悪い酒場でお食事するガッツパーティの面々
そこへ、魔女のいでたちから町娘のお洋服へ着替えたシールケが、照れながら
やってきます。ちょっとイイ雰囲気に変わったように見えるイシドロとシールケですが
イシドロのニブちんっぷりは師匠譲りなのか、ひねた言葉をゆってしまいます(笑)
まあ、誤魔化してるってコトは気付いてるってコトで、実は師匠とは
違うね(このシーンのイシドロ見てるとホントに照れてるんだなぁっていうのが
よく伝わってるなぁって思った・笑)それはそうと、ガッツも随分丸くなったなぁ
っていうのが正直な気持ち。あ、ただし、酒場で暴れるのはらしいって言うか
ワイルドっぽい雰囲気がちょっとヨカッタかも
…この辺りは丸くならなくてOKっ(笑)
あーでも、手をプラプラしてるシーンはちょっと気になったなぁ…(汗)
また身体に不具合な部分が出てるんじゃないかなぁって
で、お話戻ってガッツの『家のもんの晴れ着に染みつけてくれたな』ってセリフね。
ガッツ達はガッツ達でイイ雰囲気を作っていってるって思うし、なんか家という
言葉使ってるってコトは家族に近いノリの空気を生み出してるってコトかな〜
って思うし。あと、グリ達の所にはイイ意味で混沌としてて
貴族・平民・放浪者・農奴・病人・クシャーンとか、あと人外の者もねっ
ボーダーレスにいろんな人に手を差し伸べてる様子が目に浮かぶんだけども
このまま行けば、グリってば絶対良い王様になりそうなんだけどなぁ…。
一体何がどうなって、ヤバい世界になっちゃうんだろうか〜(汗)
きっとね、グリにどうしたいの?って聞いたらね
『オレはオレの国を手に入れる。それだけだ』としか、何を聞いても
壊れたオモチャみたく同じコトしか答えないような気がする……。(苦笑)
それぞれの信じた道を進んでいけば、ふたりは二度と会わなくっても
その先にはそれなりの答えがあるとは思うんだけど
でも、ガッツとグリのふたりの道がどこかで交差するっていうのが
とても興味深いっすねぇ…と、直接カンケーないのにグリフィスネタを
さり気な〜く絡ませてみました(笑)
それにしても、アザンってちょっとばかし…カッコわるー−−!
あ、あとねラストページのシールケのセリフは魔女の宅急便を髣髴して
しまいました(苦笑)⇒「落ち込んだりもしたけれど わたしは元気です」
って、しまった!同案多数ネタかもっ(笑)
 

■えええええええ??■
三浦先生の作品後記が、なんだかダイジョブかなぁ…的なノリだったので
(俺の休みは2ヶ月に半日。もう4年も2日続けて続けて休んでない。そろそろあちこち
ガタがきてる。)も、もしかして?と思って、マンガの方のラストページを見ると
『次回につづく』と…。一見、ああ、お休みじゃないのねって思う言葉だけども
他のマンガをよく見ると『次号につづく』ってあるんだよね(汗)
もちろん、次回につづくって書いてあるマンガもあるけど、発売日がちゃんと
書いてあるんだけど、ベルセルクは具体的な日付がどこにも載ってないっ!?
単なる偶然??もしかして今のところ再開のハッキリとした日付がわかんないくらい
の状態なの??三浦先生〜〜がんばりすぎだよ〜〜(涙)
大御所先生達みたく(?)主なキャラの下描きのみ三浦先生が描くとか(爆)
もちっと譲って主なキャラの下描きと主線のみを三浦先生が描くようにするとかっ
(目だけ描くというのは勘弁・豪爆)
…でもさ、ぶっちゃけ半年くらい思い切ってお休みでもイイと思った。
もちろん読めない間は寂しいけど、まず三浦先生の身体第一で考えて
しっかり、じっくり、ゆっくり充電しまくって再開でイイと思うっ。
だって、自慢じゃないけどグリフィスの出てないベルセルクは、わたしにとっては
かなりの『待ち時間』なワケで〜(爆)
そう考えると待つのは全然慣れてるぞっっ(笑)そんなワケで三浦先生ゆっくり
してくださいねっ…と、こんな所で書いても意味ないんだけどね(苦笑)
 


ベルセルク第248話◎千年帝国の鷹篇 鷹都の章 『武者』(コミックス29巻収録)

(あらすじ)
御頭キックがミュールにクリーンヒットからの続き〜子供を躾るのは大人の役目と
御頭はミュールと剣を交えます。足場が安定した場所での戦いでは
ミュールもなかなかの戦いっぷりを見せますが、場所が船上という
足場が不安定になった場所に変わった途端にミュールは剣を奪われ
あっさり仰向けに転がされてしまいます。で、ミュールの大ピンチに
イシドロ登場っ。ミュールと違い、船上での戦いにも上手について行きます。
そして御頭から家に来ないか?とスカウト(笑)でも、その会話の隙をつかれ
結局ミュール同様転がされてしまいます。
ミュールの剣とイシドロの剣、実に対照的です。
学校で好成績を取ってたエリートさんの剣と
現場叩き上げの人の剣ですな。でもイシドロの剣には殺気がなく
実戦向きじゃないみたいです…。きっと守るべき者を認識した時に
その怖れは消し飛ぶんだと思うけどもっ

騎士さま2人の退場にシールケの魔法が発動するのかと思いきや
転がったままのイシドロの下になにやら動く人影が。
『まったくやっとひもじさを忘れて眠りにつけば』と、一体どんな生活を
してきたんだろうか〜(汗)と思うセリフと共にアザンが再登場です。
悪党面の大人と弱々しい子供たちの図という状況を見るなり、
『悪党共!!!退治てくれるわ!!!』と、1人で海賊達をボコボコにします(苦笑)
そのドサクサで御頭がカナヅチなのが発覚です。悪魔の実を食した
ワケでもないのに、泳げない海賊はあり得ません(苦笑)
それにしても、その後助けられた描写がないけど御頭ダイジョブだろうか?(笑)
その様子を建物の隙間からこっそり見つめるガッツ。
もしかしたらしばらく出番ないとか??
で、結局逃したクシャーンの子供たちをソーニャは連れて帰るといいます。
たしかにグリは何も言わないと思うけど(特にキョーミないだろうから・爆)
それを聞いたミュールが『やれやれロクス様のお小言だなこれは……』って
言うのがイイですねっ(笑)新生鷹の団の様子ってほとんどわかんないけど
案外、ほのぼのしてるのかもっ(笑)
もう帰るモードのミュールにイシドロはぬすっとした剣を渡します。
こんな剣いらねー!と言うミュールに丸腰でどうやって子供達を守るんだと
イシドロはキッパリ言います。んで、お互い子供の言い合いらしいカンジの
口ゲンカを始めます。なんだか
親同士が仲違いしてる家庭の子供たち見えるんですが…(苦笑)
きっとそれぞれイイお友達になれると思うんだけども〜〜
も〜お父さん達に早く仲直りするように言いたくなりますな(笑)

そして、今回イチバン次回へのワクワク感を高めるソーニャのシールケへのセリフ
『もし良かったら私達と一緒に来ない?』が。

シールケがソーニャ達について行って行ってそこで
グリ見たら、うぎょー!鷹じゃんっ!(怒)ってなるだけな気がするので
ちょうどタイミング良くガッツが出て来たリして
『わ、わたしガッツさんの傍にいます』とか言っちゃうんでわ??
運命の人(?)の傍を離れちゃイカンでしょっ
まあ、ロープレのノリならガッツパーティからシールケ離脱⇒アザンで補完
って補っちゃって物語は進むのですがっ(笑)
…うーん、でもシールケがグリサイドに来たらカメラがそっちに行くかもなので
わたし的には全然OKだっ(笑)
 

そうそう、あのね第4弾のベルトレカね、グリの赤カードの描き下ろしが
載ってたよね……。あ、あのグリイヤーーーーーーーー!!!(大泣き)
めっさ、ゴっツイ!なにっあの鼻!あの輪郭!誰っ?誰よ、この人っ!(お助けー!・涙)
ゲームの鼻の穴の大きさなんて比じゃないぞっ!だって三浦先生の手で描かれた
公式グリなのにっどうしてこんなコトになってンの?自動書記?(爆)教えてミウミウ先生っ!!
今のグリフィスは顔の美しさだけが命なんだからっ(爆)
ガッツがしおれていく分、逆にグリがゴツくなってるとかだったらヤダー!(誤爆)
(ヴィジュアル的に正反対の2人だから)
…実際見たら思ったほどではないか、もしくは輪をかけてスゴいか…
うーん、18日が怖いです(汗)…いや、その前にこのカードがすぐ出るとは限らないけど(苦笑)
 


ベルセルク 第247話◎『千年帝国の鷹篇 鷹都の章 刃傷』(コミックス29巻収録)

■副業で奴隷商人もやってる海賊(?)■
前回、シールケとソーニャが遭遇した男達は、奴隷商でした。
さすがに吊るされたクシャーンの奴隷達の子供とは言え、
子供まで手にかけるコトはせずに、よそに売っちゃって
商売するそうです…まあ、殺すよりは全然イイけど…。
で、その奴隷商人たちに臆するコトなく立ちはだかる
シールケ&ソーニャの女子チーム(笑)
2人して、いっぱい活躍するのかなーって思ってたけどそういう展開には
なりませんでしたね〜(苦笑)シールケが一応『暗示』ってコトで、1人の
おやじを金縛り状態にするのですが……
 

■初陣です■
そこへシールケを探して港中を走りまわってたイシドロがやっとこさ登場。
ソーニャに『もしかしてあれが…』と、勘違いされたシールケは
今のところ脈なしな顔で『ち違います』と…(苦笑)
イシドロは、シールケを助ける為に飛びかかってきた奴隷商人に
半ばやむなく(?)斬り返します。
人を斬ったのは初めてなイシドロ。この世界じゃ一つ大人になったしるし
ですね。シールケには魔法を使うなって言いつつも、でもやっぱし
人を斬るという行為はカンジの良いものではなく、イシドロ流の直接
斬ったりしない奇襲攻撃のような戦法でその場をしのぎます。
でも、それじゃーラチあかずあっさり、自称奴隷商人のおじさんたちに
取り囲まれたイシドロ(汗)
シールケは念話でガッツに助けを呼びます。(ソーニャには聞こえたのかな??)
でも、速攻ガッツが来るワケじゃなく、半殺しにして一日マスト吊るしの刑になりそうな
ピンチモードイシドロの目の前に……。
アヒルの騎士(ソーニャ談)ことミュールが登場。そりゃ落ちぶれてすまんとは言え
貴族出身の若様、人を斬る戦の初陣は既に経験済みで、サクサク人を斬っていきます。
その様子に触発されたイシドロは『びびって!!たまるかよ!!』と
突っ込んで行きますが〜……多分、まだ人は斬ってないような(苦笑)

でも〜せっかくなのでガッツの助太刀はイチバン最後の最後で
(出来ればなくってもOK)お子達だけの力でこの場を切りぬけてくれたら
このエピの重要性も高くなるんでわ??
だけども、実はこのエピの本体はガッツにミュール(新生鷹の団)が
ヴリタニスにいるってコトを分からせる為なのかなぁ…
ソーニャが『燃えちゃっても仕方ないかもね』と、ボソッと言ってたコトも
あるし、ガッツ達をエルフヘルムに行かせない様にする為に街ごと(船含め)
燃やそうとしてるようにも思える気も(?)
なんだかんだ言って、その辺りが本筋だったりしたら…
更にグリフィスが出て来たリしたら……
『グリフィスにパンチか船に乗船か選べ』
さて、今のガッツのご注文はどっち!(笑)
……すみません、妄想がひど過ぎました(爆)
 

■ベタな人登場(苦笑)■
馬上でカッコよく戦うミュールにどぎついキックが炸裂!
『これだからガキは嫌いなんだ』と、登場した新しいキャラ
御頭っと、呼ばれた黒ヒゲおやじは、姫さんのパパに似た(?)
どっから、どう見ても『海賊ですな』と、幼稚園児でも分かるいでたちの
キャラクターでした……。と、見せかけのみ(実はザコキャラ)のデザイン
なのか三浦先生流のギャグなのか…なんとも読んでて
一瞬、置いて行かれたような気分に(苦笑)

まあ、ガレー船を手に入れたとしても、いくらガッツでも1人じゃ
漕げるワケないし他の仲間は……(汗)まさか、シールケの魔法で
運行もしくは空飛ぶ(爆)…コトはないと思うので、漕ぎ手さん募集中ーー!って
なるか、海賊の船長(汗)と仲間達ごと奪うしか…??(汗)
頭の悪い想像しか出来なくってもどかしい〜〜〜

ところで今年中に船は出港するのですか?
グリフィスは出ますか?(笑)


第246話◎千年帝国の鷹篇 鷹都の章 『桟橋のトンビとフクロウ』(コミックス28巻収録)

本家サイトのプレビューでタイトル見た時『???』だったんですが
三浦先生は、ドカバキガスの荒々しい雰囲気だけじゃなく、こんな
可愛らしいお話も描けるんですね v 先生の作風の引出しの多さ
(読めなさ)には 、驚かされます。いっちょこんな雰囲気で
グリフィスとガッツの………(車に乗せられ退場)

■2人の騎士(?)■
えっと、前回の続きでイシドロとミュールが出会った所からの展開だったですが
どうやらミュールの探している魔女とはシールケではなくソーニャのようです。
お互いの魔女と認識するキャラは、違ってるのですが
イシドロはシールケの身を案じて、ミュールより先に彼女を探し出そうと
走って行ってしまいます。あまりこの2人のドラマが見れなかったので
残念です(でも今後見れるかも?)
 

■2人の魔女■
桟橋で独りラナちゃんのような雰囲気をかもし出すシールケ(コナンはドロピー)
の所にソーニャがやってきます。あけっぴろげな言葉使いとハキハキとした
口調で、どんどんシールケの心をイーグルキャッチ(笑)…それにしても
『まるで夕空を泳ぐお魚みたい』とか、相変わらずポエミーなコト言ってます(笑)
年齢的にそんなお年頃なのかもしれません。あ、それ以前に自分の素性を語ってる
例え話自体も童話引用モードでした(苦笑)ベルセルクの世界には、
いばら姫のグリム兄弟に引き続き、みにくいアヒルの子のアンデルセンも存在してましたっ!(笑)
クシャーンをカラス、人間をアヒル、グリフィスを白い鷹、使徒をドラゴン、
そして自分をトンビと、表現して、ある意味グリ達の近況を教えてくれました。
この時点で既に姫様救出作戦は、終わってたみたいです。白い鷹といっしょの空を
舞えるトンビは、それを誰にも真似出来ない自分の特権だと思ってたのに、
アヒルの王女様が現れてからは、察するにグリを姫様にとられちゃったみたい?
心のよりどころを、自分の存在場所を侵害されたように思った(?)ソーニャは
家出してきてたみたいです(汗)そして出会った、自分と同じ様な、
他の人とは違うオーラをまとった寂しそうなフクロウの子に
『友達になれるかなぁ』と…。そしてシールケも『ふくろうもそう思いましたとさ』って。
いや〜〜境遇が似てるってのは、友達になれる条件としては申し分のない強力な
アビリティでしょ〜(笑)気持ちも分ち合えるしねっ。この2人は他の人と違う
力を持ってるってコト以外にも、叶わぬ恋をしてるってコトも共通点でした。
シールケのイメージした浜辺のシーンが、きっとソーニャにも伝わったのでしょう。
親友になれる予感!(笑)でもお互いの立場が敵同士っていうのが……
ガッツやグリに影響はあるのかなぁ??なんだかドラマチックな展開に
なっていくのかもっ??

なんてか、その…多分、シールケの騎士はガッツでなくてイシドロだと思うし
ソーニャの騎士はグリフィスでなくてミュールなんだろうなぁ…って
でも、フラレンジャーでもシングルフォーエバーキックにならずに
ちゃんとフォローしてくれるキャラがいるから幸せだぞっ…多分(汗)

ソーニャってば、ちゃんと『帰ってあげなきゃね 気になる人や 気にしてくれる人の居るところへ』
って言える辺り、かなり人間的に前向きでイイ子かもっ(わたしならいっぱいやさぐれて壁向いて寝る!)
さすがに、グリフィス様〜って体当たり出来なくなったとしても、心の中では
姫様に馬場チョップするくらいの度胸を持っててもらいたいね(笑)
それにしても姫様のアヒル姿…ピッタシ過ぎっ!(苦笑)なんとなく、姫様の役どころも
こんなイメージなのかなぁ…と、ファンの人には申し訳ないコトを考えて
しまいました(汗)
 

■まだまだ魔女2人■
2人して胸のつかえが取れたような空気になったところへ
クシャーンの奴隷と思われし子供達と、子供達を追いかけて来たおっさん達登場。
そこに『もうこれ以上見苦しいものを私の前に晒さないで下さい』と、
ちょっとお怒りモードのシールケとちょっと微笑を浮かべてるソーニャ。
2人ってば、やっぱ対照的で面白いです。さてこの次の展開はどうなるコトにっ?
……って、お話としては十二分に面白いですが、冷静に考えると
ふ、船にのののの乗るのは一体いつ…?ってなるのもパチファンの心理でございます(苦笑)
 


第245話 千年帝国の鷹篇 鷹都の章『人間の都市』(コミックス28巻収録)

今回は割りと大人しめに書いてます(?)…実は以前書いた(グリ妄想日記)を
ちらっと読み直したら、あらすじがほとんどわからなくって、
この人、…ちょっとアレかも(爆)と、反省したものでー(汗)
…いや、今回はそんなにツッ込むところがなかった気もするのでっ(笑)

■謎の影(?)
前回、シールケの前に現れた謎の影のようなものを追いかけて行ったシールケの
目の前に現れたのは、たくさんの首を吊られたクシャ−ンの奴隷たちでした。
あの影は、クシャーンの奴隷の幽体のようなものだったのです
その幽体の本体が吊られているロープをシールケが握ると、そこにその人が過去に
体験した色んなヴィジョンが見えました。最終的に絞首刑になるイメージが
見えた後、驚いて手を離して首を押さえたシールケですが、もしかしたら
若干の追体験が出来るのかもしれないです。
何の咎があってそこに吊られてるのかわからないので、シールケは警備兵の
人たちを魔法で操って、理由を聞き出します。
なんと、咎があったわけでもないのに、この地ヴリタニスが鎮守府に選ばれたので
奴隷を野放しって言うのはどうよ?っていう理由で、じゃ、どうせなら
戦意高揚の為に、生贄にしてみてわ?と、なんとも傲慢な理由で晒し者にされてた
みたいです。絞首刑状態のまま長く身体を放置されてしまって、幽体たちは
そこから解き放って欲しいと叫びながら成仏できずに彷徨ってます。
そのクシャーンの奴隷の状況を聞き出す為に、シールケは魔法で警備兵(?)たちの
口をアッサリ割らせてしまいます『貴様は自分の意思とは関係なく話したくなる』の
秘孔を突かれた状態に似てます(苦笑)そんな理由で命をぞんざいに扱うのは
何か間違ってるじゃんっ!と、ビシッと警備兵たちを使い、骸を荼毘に付します。
…やっぱし魔法ってスゴイかもっ!(ある程度の人は自分の意のままに操れる??)
グリたちが、霊樹の館(フローラ)を消しに来た理由がわかる気がっっ

■おでこ娘&目を見開き少年
その荼毘の様子をボ〜と見つめる少女。どうやらこの少女にも幽体が見えるみたいです。
この容姿、間違いなくあのおでこの広い鷹の巫女ですっ。
場所変わって、シールケを探し続けるイシドロ。何やらカボチャをくりぬいて、シールケの
顔を作って、それを人に見せながら探してる模様。でもこのカボチャ…単純なのに
とてもシールケに似てます(笑)…ってコトは実はシールケってカボチャに似の顔なのかも(すみません)
容姿からして目立つとふんでいたイシドロですが、シールケはひと気のない方に行っちゃった
ものですから、全然手がかりがつかめません。思わず『だー、どこほっつき歩いてんだあの魔女!』と
叫んでしまった所に、ミュールが現れて、もっとその話詳しく教えれと……
シールケ(真面目)、ソーニャ(柔軟)
イシドロ(柔軟)、ミュール(真面目)
という、それぞれ対照的な性格の出会いって言うのは(シールケとソーニャは会ってないけど)
これから、何かあるんじゃないのかなぁ〜っていう雰囲気を感じてとても楽しみですっ。
逆だから、惹かれるかそれとも反目し合うのか〜
でも、ソーニャとミュールは何しにヴリタニスに来たのかなぁ…。魔女(フローラ)は
消せたけど、その弟子がヴリタニスに行ってますって、グルルンたちが言ったのかな??
じゃ、シールケピンチ??

■異世界
街をあてもなく歩き続けるシールケの前に、大きな船が現れます。それを見つめながら
今まで自分が置かれていた環境とあまりに違う世界に、自分の今の状況に
やや暗い影が落ちてきてるみたいです。田舎から出てきた純朴な人が、都会の人の足の速さに
付いていけない状況を髣髴させます。
ハッキリ言ってガッツがいなかったら、こんな旅にはさっさと見切りをつけて
森へ帰ってしまいそうですねー(苦笑)
 
 

『ベルセルク 千年帝国の鷹篇 聖魔戦記の章』(PS2ゲーム)
剣の丘の再会のシーンで、バーサス牛だけじゃなくって、どうやらグリフィスと直接
剣を交えるコトが出来るみたいです!すげっ!グリに斬りつけるコトが出来ますっ!
ああ〜〜〜いっぱい練習してカッコよくいっぱい斬り付けたい〜〜 v (歪)
この戦闘シーンだけの名人になれるかも知れないっ(笑)でも、あともうちょっとのトコで
逃げられるんだろうけどもっ、色々と想像すると(自主規制・笑)
ゾクゾクするんですけど〜〜(極S)


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