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ベルセルク第265話◎千年帝国の鷹篇 鷹都の章 『妖獣都市1』(コミックス30巻収録)

■CGじゃなくって現実(リアル)なんですっ(笑)■
いきなしドカバキガスと、ピシャーチャ対人間の戦いが始まってます。
港へ行く途中は大混乱です。『クシャーンの奇術だ』と言っては見ても
まやかしでもなんでもないので、ヴリタニスの兵士達が一方的に
殺られて大ピンチっ!で、そこに主人公達が颯爽と偶然にやってきて
すげーすげー強くない〜??的な展開をっ…。微妙にイーノック村で
感じたカタルシスに似てなくもなく…(笑)
その時とは違うのはファルネーぜが、いつものことですからと、
余裕すら感じさせる雰囲気をかもし出してる点です。
トロール相手にいっぱいいっぱいだった時のコトを考えると確実に成長してます。
それぞれが活躍しつつ、これまたいつものように、ピシャーチャ達を
操ってる術者を倒してとりあえず戦闘終了〜。
その様子を見つつロデリックは『…すげェなお前の妹とその連れ』
『何者なんだ?』と、ちょっち、輪の外の人の感想を…。
でもそのうちロデリックも他の人達から『何者なんだ?』と
逆に言われそうな立場にならないとは限らないよねっ(笑)
それとも、あくまでヒーロー達を端から眩しそうに見つめて
割りと、読者に近い立場で感想を述べる第三者的なキャラ設定かなぁ…。
 

■火に捲かれる前に港ヘGO■
ソーニャが見せた通りの、火に包まれたヴリタニスの惨状です。
ここまで完璧に未来を予知出来るソーニャは、この先の展開、
例えばグリのコトとか、グリフィスのコトとか、光りの鷹のコトとか
色々わかっちゃったりするのかな??(全然色々じゃねー!・笑)
まあ、そう簡単に今のグリのコトなんてわからせては
くれないだろうけども(汗)

じゃ、早く船に乗んなさいようっ!と、いきり立つも
RPGの展開よろしく中ボスキャラ登場です(笑)
簡単には船は手に入れられないのですぞ〜(笑)で、再度登場の
ハナゴンさん(本名:マカラ。攻撃方法:鼻鉄砲)
ガッツが心の隙間をつかれてうっかりキレて
危険なワンコになってしまった時の相手です。
ガッツもちゃんと意識してて『いざって時は頼む』と
シールケに言いおっぱじめ〜です。さあ、どうでしょかガッツ?
二度あるコトは三度あるとか言うし(爆)今度バーサクしたら
シールケのお願い v で戻って来れるんでしょか?(汗)
でも、万が一バーサクして戻って来ても、寝込んでる間に
セルピコに刺されそうな気がするなぁ…(苦笑)
そりゃーもうってな勢いと早さで術者探さなきゃねぇセルピコ…(笑)
で、今回はここでつづく。いつもより余計に長くつづくのです(苦笑)

それにしてもパックの「でっぱ祭り」というのにクスっときて
しまいました。確かに率いる親玉もでっぱだ(笑)
ん?リーダーがでっぱだから部下もでっぱなのかな?(苦笑)
 

■え?え?次回って…■
下のメモの方に1ヶ月後?とか書いちゃったけど、よく考えたら
1ヶ月と2週間後だった…(汗)ちょっち前だったら、
物語がある程度のまとまり(オチ)を見せた後に、お休み〜っていう
パターンだった気がするんだけども…いつの頃から、かそういう
パターンって崩れてたんだ(苦笑)言っちゃいけないオトナの事情…?
それにしても、作品後記(目次のページ)でミウミウ先生は
身体がツライ〜〜とか書かれてなかったから、てっきり次号は
ダイジョブかと思ったんだけどなぁ…。

隔週誌の作画レベルの労力じゃないくらい、いっぱい丁寧に
描き込んでるからなぁ…。それこそ寝る間を惜しんでお仕事
されてるような…。そういう作品に対して好き放題言う自分に
ちょっち反省モード…(涙)
 

だが、しかーしっ、数日早いクリスマスプレゼントで
グリフィス降臨とかだったらエエんやけどなぁ… v
しかも、ナマで、しゃべる、動く、光る、回るっ!(苦笑)
このパターンいつか書いてたっけ?(爆)
 

■今回の業務連絡(?)■
ガッツへ:これらの敵達はグリのせいじゃないので
その辺、ど勘違いしないように、よろしこ(笑)


ベルセルク第264話◎千年帝国の鷹篇 鷹都の章 『天啓』(コミックス30巻収録)

■さっすがオーウェン卿(笑)■
バッチリ顔が見えるイメージシーンでグリフィスを思い出してくれましたーーー!
しかも、ガッツとのツーショですぞっツーショ!!もう既存の絵柄の描き直しのパターンくらいでしか
この当時の二人を見れないと思ってたのですんごい嬉しい〜〜vvv
あまりの嬉しさに汗が出たよ〜(笑)いや〜オーウェン卿、ガッツより頼りになるね〜(ん?・笑)
戦場で何度か目にした別バージョンも希望っ

んで、肝心のガッツだけども、自分のコトを聞かれても暴れるコトもしらばっくれるコトもなく、よせやい昔のコトなんて
程度でしのいでおりましたね(苦笑)

グリに対しては
『知らねェな こっちが知り……』とか(脈ありだ・笑)
『案外近くに来てるかも知れねェぜ』とか(ある意味来てるかもだけど
それは(←ヒゲ帝絡み)ガッツの誤解だよ・苦笑)やっぱし、身近に感じると何気に気になってる様子。

オーウェン卿がたいして"ガッツのコト"を追及しなかったおかげで仲間にもガッツの過去はバレなかったです。
オーウェン卿も、単にグリの顔を拝ませてくれる為に出て来た役どころでした(違っ)

で、このシーンで、ファルネーぜもお洋服を無事GETしてガッツ達はアッサリ退場〜〜
 

■地味な?法王様■
人生の荒波にもまれるコトも特になく、なんとなくボーっと生きてきました。みたいな今までの人生のコトを
モノロぐってる法王。アンタ、十分恵まれてるじゃんって思ったコトはナイショ(苦笑)"まあ、いくら環境が恵まれてても
本人が、満たされてないと幸せにはなれないんだよね。でも、このおいちゃん、自分の人生ってばつまんなかったわん
って、諦め悟ってるのかと思ったら『だがせめて一度…』と、実はとってもポジティブな思想な持ち主。なんだかんだ言って
機会があれば、ひと花咲かせたいっと思ってた人でした。そんな所に、たくさんの羽根に包まれたグリ登場〜〜♪
夢なのか、イメージなのか、よくわかんないけどもでも、法王が手に残る感触は…って言ってるなぁ…。
ますます人間離れして、遠いグリですよ(涙)…キレイだけど(苦笑)
わたしにも運命の御手を差し伸べてほすいです(権力も能力もないけど・笑)
 

■法王様GETだぜ■
そんなグリのイメージを見てすぐに、ソーニャとミュールが法王に
『運命をその手に握るのなら光の羽根の導きにお従いなさい』と、
迎えに来ます。この二人イイコンビです。そのうちカップルになるのは間違いないかも、かもしんない(笑)

ホント、ミュールじゃないけど何を考えてるのかよくわかんないグリです。
多分、ご高齢でこの仕事が最後だよなとは言われても、腐っても現役法王の後ろ盾があった方が
絶対有利なのは間違いないです。
ソーニャ達がヴリタニスからの使いではないとわかった途端につまみ出されそうになるのですが、これまたグッドというか
神懸り的ゴッドタイミングでヴリタニスは危ないので法王様来ちゃイヤンと、急報がやってくるのです。
もう、グリの元へ行く法王を止める理由はないですね。生き甲斐を持ったおじいちゃんは強いのです。
生命力まで復活しております。きっと、きっとグリにとって有益な働きをしてくれるでしょ〜

やっぱグリって単純に国取り物語をやってるだけなのかも
あるがままに行ってる状態が、現在の良い王様風味で
そのうちTPOに合わせて悪い王様になったりもするとか
…でも、グリが現れたせいで世界が変貌する(多分悪い方?)とか
言われてるし、何を考えてるかも、存在理由すらも
よくわからないグリって一体…(汗)
グリは何処へ行こうとしてるのだろうか〜。って今更だけど(苦笑)
 

■いよいよ?いよいよ?■
もうっ、グリ出てないべ?とか言ってるコトの方が少なくなりそな予感??(笑)
次回、上手く行ってグリと法王の対面のシーンが見れたりすれば、
ものごっつ嬉しいんだけども〜〜 v
いっぱいグリが出るんならロデリックの船が大爆発しても
別に構わぬっ!(ワガママ発言・笑)
だってハシラに『法王を手に入れたグリフィス。そしてガッツ達は…!!』って、あるし〜♪
…いやまてよ?前回のハシラの『エルフヘルムへの船の目星もついたが港が大変な事に』が
今回のストーリーと微妙に違うような……港出てないっつーの!(苦笑)
もしやジャ、ジャンプの予告の法則??今でもWJの予告はウソっこなんだろうか〜(苦笑)

そう言えばミウミウ先生は、作品後記のぺえじ(正式名称知らず・汗)に
『気合いを入れた時に限ってスランプ。ペースがのろくなってゴメンちゃい』と、コメントを書かれたのですが、
スランプって、絵じゃないと思うので、話作りの方かな…?本人が思ってるほど、スランプっていうのは
伝わらないので(見てる方はわからない)ダイジョブかと??
でも最近の展開が遅くなってるっていうのはちゃんと意識されてたのですねぇ(苦笑)


ベルセルク 第263話◎『千年帝国の鷹篇 鷹都の章 妖獣侵攻』(コミックス30巻収録)
■デジャブ■
久方ぶりにピシャーチャ軍団見て、嗚呼ベルセルクって物語が
あんまし進んでない…って再確認したですよ(苦笑)
これだけ大量にいたら、ガッツ達が戦ってもキリがないですねー
戦われても時間がかかるので、ちと困りますがっっ(汗)

■仕切り屋さんロデリック■
なんと、ロデリックがガッツパーティに船を提供してくれる
そうですっ。以上今回のあらすじ終わり!って言ってイイほど
ここが、今回の大まかな動きと流れです(笑)

イバッテラちゃんの『ファルネーゼのフィアンセよ!』の
セリフに何を考えてるかはわかんないけど、妙な間の
セルピコのコマが…やっぱ、気になってるんだなぁ…。
『婚約者としちゃァ少しはいいところ見せときたいじゃない』
と、ヒソヒソ話にしては、ファルネーゼを見つめつつハッキリ
言っちゃう、ロデリック。それを聞いて思わず、ガッツをチラ見
するファルネーゼ。で、ガッツは…ガッツ、聞いてねぇーー!(笑)
ニブちんっぷりは相変わらずです。
まあ、聞こえたところで特にコメントなさそうですけども(苦笑)
でも、そんなファルネーゼの様子に何かしら気付いて、
ガッツに自己紹介をするロデリック。やっぱ、タダ者じゃないかもっ
タダ者だったらロデリックじゃなく『船』と呼ぼうと思ってたけど
それは失礼だった(それ以前に失礼です・汗)汗かきまくってる
マニ彦兄とは違い、余裕すら感じる態度でとんとん拍子に
話を進めて行っちゃってます。
これで魔法アイテムなんかを持たせたら、
かなりの使い手(戦力)になるような??

ファルネーゼもお父さんと直接の和解とまではいかなかったけど、
お母さんは、密かに好意的にファルネーゼの旅立ちを見送ってくれたり
とりあえず、マニ彦兄は一緒に旅するみたいだし(ダイジョブかのう・笑)
うーん、船に乗り込む人達の面子はファルネーゼを中心に
人物相関図を作った方がしっくりくるかも…(笑)

そうそう、キャスカがロデリックを警戒するのは
大切なファルネーゼに妙なオーラ飛ばすから?
それとも、殿方だから?それとも、実は百戦錬磨のジゴロだと
本能が見抜いてるから?(笑)

■まだいたんだ(←ヒドイ・苦笑)■
オーウェン卿、出て来た意味あったのねー(笑)
グリのコトを顔付きで思い出してもらうのは
今のところガッツには期待出来ないので(苦笑)
オーウェン卿、次回いっぱい、絵になる鷹鷹鷹と、
嫌がる(?)ガッツにいっぱい聞いておくれ〜(笑)
出来れば、グリの顔を思い出しつつガッツに語ってほすいです…
でも、オーウェン卿は、ワタクシこういう者ですって
ラバン殿のコトを顔付きでガッツにしゃべったりして……。
(だったら使えない・爆)
いやそれ以前にガッツが『人違いだ』とか『知らねぇな』とか言って
、ズギャンとスルーかも……。

そんなに多くないページ数の中で色んなキャラ達の気持ちの交錯を
ギューーってつめ込んでキチンと表現して描かれてる
三浦先生はやっぱしスゴイです。
その中にグリがいないのが残念ですが〜(涙)
 

■エルフヘルムへの船の目星もついたが港が大変な事に■(ハシラ予告)
港にピシャーチャが大量にいるんですか?燃えとるんですか?
タコが大漁で漁師のおっさんにあっちに行けって言われるんですか?
もーもーこの調子じゃ、次の次の予告くらいに海が大しけにとか
海の生物系トラブルで、足踏みするんじゃ??(笑)
 

今年中にエルフヘルムへは着きますか?(苦笑)
本音:今年中にも一回グリフィス見せてくれたら、
しばらくエルフヘルムに着かなくっても文句は言いません(笑)


ベルセルク 第262話◎千年帝国の鷹篇 鷹都の章『宣戦布告』(コミックス30巻収録)

■両親もただ者じゃないぞっ(笑)■
ロデリックがガッツに宣戦布告するようなお安い展開じゃなくって
ヨカッタ(笑)←ありえねー!いや、プレビューのカットがやけに
マッタリに見えちゃったもので(苦笑)
前回からの続きで、混乱済んでまた混乱の舞踏会場。やはりと言うか
妖精が見える件、ファルネーゼが魔法を使ってた件について、貴族の方々の間で
微妙に不穏な空気が流れてしまいます。そんな中、ファルネーゼの自ら勝ちとった
生き様に"まさか魔女とはねェ"と思いつつも、たいして驚いた様子もなく
あっさり、少し羨ましいと認めてしまうファル母。やっぱカッコイイっ
でも、ファル母も十二分にしなやかな魂持ってると思うんですがね〜。
ファル母は、枠からはみ出た者を見守る者という役割なんでしょうねー。
こういうタイプは、賢すぎて周りが見え過ぎて自分が自由に動けなくなるという
ちょっち損なタイプなのかもしれません。で、このネコさんやら妖精さん、魔女さんの
一連の騒ぎを『恐らくそれは幻覚でしょう』の一言で片付けてしまうファル父も
立派なものですっ。一筋縄でいかないこの2人の間にファルネーゼが産まれたのは
何となく納得かもっ(笑)
 

■誤解でも…■
と、とりあえず場が丸くおさまりそうな所に、久々にヒゲ帝(霧バージョン?)登場〜。
しかもめちゃめちゃデカいお顔でっ。異教徒連合に対し宣戦布告を申し渡すそうです。
ああ、やっとやっとお話が動く〜!ガッツは、『ヒゲ帝(使徒)=グリフィスの配下』と
勝手に勘違いモード。仕方ないけどね、こうなったらヒゲ帝には最後まで
使徒イレギュラーバージョンとして、キャラを立ててもらいたいものです。
そうそう、あのヒゲ帝は配下どころか、グリを奪い汚そうとしてる
破廉恥な男なのだぞ…後ろはちと違うけど(爆)
まあ、詳細は違うんだけども、ガッツの
感情がグリフィスに向けられるのはとても良い傾向ですっ♪
…グリが振り向くかは今の状態ではむつかしいけど…(汗)
 

それにしても、このページの最後のコマを読んだ時、次のページをめくるのに
ちょっと一呼吸。『奴等を率いるのは恐らく』と、ガッツと髑髏の騎士の会話の
回想につづく、次のページにはドッカンと『鷹』という文字とともに
グ、グ、グリフィスのアップ、もしくはお約束の後ろ姿がっっ!?
そして、軽く動悸を感じながらめくったペエジには

……………載ってなーーーい!!(これもまたある意味お約束・苦笑)

なんじゃ、この肩透かしはっ!(苦笑)ガッツってばグリの後ろ姿すら
思い出してくれなくなったのね――(涙)それともイメージがみんなに
伝わるから遠慮したのかなぁ…。どっちにしてもせっかくのチャンスがっっ

んで、本編は燃え上がる港に気付いた貴族たちのどよめきと
ガッツの『始めやがった』(ガッツへ:グリは始めてません・笑)と
燃える港(船)の描写で、約1ヵ月後につづくのでした。
次回の分の休載は29巻で補完…。むーどっちにしてもグリは出てこないと思われ…(涙)
 
 

■ベルセルクミニ画集『地』■
YAの表紙を見ればー、黒っぽいガッツと―白っぽいグリー
1mくらい離れて見るとねーガッツとの対比で
これまたグリフィスがポニャポニャのふにふにに見えちゃったりするんだ―(笑)
何言ってんだ?(苦笑)いや、とっても柔らかそうだなぁって… v
ためしに見て見て(見ません・笑)カードの時の印象では『眠そうな顔』だの
『ロクスみたい―!』とか文句をブーブー言ってたのですが(ダメだな)
なんか久々に見たら、ちょっとイイかも v (笑)

でも今回の画集ってば、ヒミツの(?)ナイショな描き下ろし(?)
イラスト混じってなかったですねー(汗)一体、前回のグリの絵は何だったのかなぁ…。

それにしても、新鷹の団のイラストにグルルンがいないのは…何故にー―?
ゲームと同様(?)霊樹の館で、ワンコ鎧の餌食にされる為だけの
もう再登場は期待できないキャラだったらヤだなぁ……
 

■くだらないお話■
どーでもいい例えなのですが、ガッツが汗を拭いたタオルとグリが汗を拭いたタオル
のどちらかを受け取らなくってはいけないってなったら、どっちを受け取る?という
ヌルイお話をしゃどとしてみた…。わたし的にはガッツのタオルはどう考えても
必要じゃないと思った瞬間、嗚呼、自分ってばやっぱグリファン?(寒っ)とか
再確認してみました(笑)グリのタオルは花のかほりがする様な気がする… v
(気がするだけで、実際はちゃんと汗のかほりがすると思う・笑)
ちなみにガッツは殿方のフェロモン臭。
ええっっ?それって逆でしょ?っていう人は
今すぐメールにて意見をお待ちしておりンす(大ウソ・笑)


ベルセルク 第261話◎千年帝国の鷹篇 鷹都の章『錆びた鳥籠』(コミックス30巻収録)

■ガッツだけの見せ場じゃなかったのねー(苦笑)■
前回からのノリと続きからして、ガッツ久々に大暴れ?主人公らしさ炸裂する
展開と思いきや…う〜〜ん、ガッツが活躍という割には他の仲間たちのが
目立ってたような(苦笑)おおうっって思うのは最初の見開きのペエジの
ガッツのとこだけ?(汗)それにしてもガッツの戦いっぷりを見て
ぜひ我が軍にとか言ってる貴族のおじさんたちは高確率で、ネコさんに
襲われますな(笑)今回はドロピーのおかげで助かったけど…。
ところで妖精見ても好感触な(?)貴族たち。更にシールケが魔法使っても
特に慌ててないよねっ(笑)そんなコトが吹き飛ぶくらい
怖い目にあって精神的に麻痺ってるせいなの?
まあ、妖精はともかく魔法には驚くかと思ったけどー
ベルセルクの世界は、わたしが思ってるより魔法に馴染んでる世界観に
なってるのかもしれないなぁ…
 

■元を叩くと早いね(笑)■
シールケから使い魔を操る指輪をもらったファルネーゼは、上手にそれを
使います。指輪さえあれば誰でも扱えるんじゃないの?
ぷはー(←意地悪な顔でタバコふかすイメージ・笑)って一瞬思ったけど
シールケ先生が今のファルネーゼさんになら扱えますって言ってるから
やっぱ、誰にでも扱えるものじゃないみたい??でも指輪にバラがついてる
デザインなので(何となくファルネーゼに似合いそう)
シールケは最初からファルネーゼの為に作ったのかな〜って
思ったけど、指輪がファルネーゼの指の途中までしか入ってないようにも
見えたので、うーん、ちょっとわかんないや(笑)

ガッツがせっせとネコさん退治をしてるところにロデリックがおっかねェ!
とか言いつつも参戦です。惚れた女の手前とかハッキリ言っちゃう辺りは
カッコイイのかも(笑)でも、所詮は場慣れしてないロデリックはピーンチっ!
そして惚れた女に助けられる(笑)ロデリック。でも銀の燭台で止めさして
名誉挽回。でもあれだけ貴族がいる中で(軍人もいたハズ)唯一、抜刀して
行動にうつしたロデリックはやっぱ男前…多分(←おいっ!)
案外、仲間になったりしてー(笑)女子キャラの想いの矢のベクトルが
ほとんどがッツに向いてるから(キャスカはお休み中・笑)そこへ
セルピコ、それにロデリックまで加わると……軽く泥沼?(笑)
やっぱ、仲間にならなくてイイや(爆)

で、セルピコが元を叩いたのでネコさんたちは大人しくなりました。
プラス、シールケが金縛りをかけたので、これにて一件落着。
 

■次は誰キャラを丁寧に描くのかな??(グリ希望・笑)■
最近の展開をベルセルクを知らない人が読んだら
ファルネーゼが主人公?って思うかもだー(笑)なんだかそんなカンジかも
ちょっち前のシールケのように、主人公あまり目立たずファルネーゼ成長物語が続いておりますっっ
その描き方がまたすんごく丁寧で繊細で上手だから、文句も言えないっ(笑)
…って何様ーー?(すみません・土下座)
ファルネーゼのキャラを立たせるように『ここがお前の旅の終着地か?』と、
ガッツがファルネーゼの成長っぷりを導き出すセリフをふってます……。
肝心の主人公の生き様が、挑むか守るかの二択すら
ハッキリしてないと言うのに―(苦笑)いや、一応守る方を選んでるみたいだけど
それすら……ねぇ(笑)
 

■さすがにグリはまだだよね…げしょげしょ■
全体的にキレイにまとまってるなぁ…っていう印象だったんだけど
次号の予告だと『ヴリタニスに進行するクシャーン妖獣兵部隊を撃退したガッツたちだが…!?』
って…(汗)まだまだあの場所で色々あるのかなぁ…まあ、ファルネーゼの意思は
固まっても、彼女を取り巻く環境がまだオチを見せてないし、あ、もしかしたら
ガッツが貴族たちに軍への勧誘をうける展開があるとか(苦笑)

次号と言えば、ベルセルクお休みじゃないのに、ミニ画集とか全プレフィギュアとか
大判振る舞いなのは……??コミックス発売記念にしても、今度ベルセルクが
お休みの時はダイジョブだろーか(汗)とか大きなお世話なコトを思っちゃいました(爆)
今回のグリの絵柄はアートカードの絵柄ってわかったので(予告の絵が正しければ)
ちょっち、残念かもっっ。前回は未発表(?)の絵のサービスだったからなぁ〜
今年中にはまたグリに会えるかなぁ…会いたいよねぇ…。
 

■レビュー書く資格ないわ…(大恥)■
ところで、わたしってば、前回すんげーくおばかな勘違いしてましたっ(恥)
セルピコは、ネコさんを操ってるクシャーンを倒しに行ったのに
(この時のセルピコの表情、以前出てた某ベルキャラを思い出しました…)
貴族たちを安全な場所へ誘導とか書いてンの。何読んでるんだこのバカ管理人わっ(笑)
穴があったら入れてみたい気持ちです(違っ)
こんなとこで、パチファンっぷりがもろバレてしまいます(滝汗)
前回のレビュー、誰も読んでないコトを祈るばかりっ(苦笑)
でもとりあえず、そういうパチっぷりを繕う為にその部分は書き直しておきました。
ズルいです(笑)


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