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ベルセルク第280話◎千年帝国の鷹篇 鷹都の章 『大侵攻2』(グリフィス出てます)

■大侵攻は5くらい続くと見せかけて?■
クシャーンの象さんが、連合軍の兵士達を轢きまくってます。描写はかなりスプラッターです。
次から次に地鳴りを響かせながらクシャーンの兵達が押し寄せて
連合軍、やられっぱなしです。オーウェン卿曰く、
『敵はただ大軍を前へ押し進めているだけだ!!』
なのに、連合軍はもう逃げるコトばかりで敗戦色濃厚…。いや人数的にも兵力、武力的にもクシャーンに勝てる要素は皆無です。
法王庁教圏連合軍は、粉々の散り散り、完膚までに根絶状態になるかと思いきやっ
クシャーン陣に、放たれた一本の弓矢。将軍の首が飛んだっ!?
将軍のこめかみ付近を貫いただけなのに、矢の勢いだけで首飛んでますぞっ
そして、次々と放たれる矢。次々と飛んでゆく首…ア○タカが矢を放ってるん?(違っ)
アーヴァインです!ええっ!?10本もいっぺんに矢を放ってる??
どうやって、つがえてるんだーー!指の間に数本挟んでるの??(汗)
強すぎっ!いくら奇襲といっても、たった一人の弓の係りの人に
突撃クシャーン軍の足並みが乱れます。
遠巻きに見ている、シラット、オーウェン卿、ヒゲ帝達には何が起きたか
わからず、なにやってんの?状態。そこへ、追い討ちをかけるかのように
ラクシャスが何やら象さんたちに吹き矢(?)のようなものでひっそり攻撃です。
なんかラクシャス見てると空間移動してるように見えました(苦笑)
いや、スルスルと音もなく滑らかに動いてるせいなんだろうけどっ
で、象さん大暴れ、クシャーン兵、いっぱいぺちゃんこ。

何、この展開?どうなってんの?もしかして?いやん、まさかっ
って、来たよ、来た来た、来たのよ来たってば(うるさい・笑)

グリフィィィィィーーーーース!!手だけでも出たーーvvv

ちゃんと、人型の騎馬隊連れてきましたよ…多分人間(爆)
ちょっと、手を見ただけで顔が緩むのが分かっちゃったので、次号ヤバ過ぎ!
いっぱい見れて、ゲル状化するか、出てこねーー!と暴れて般若化するか(苦笑)
さて、次回のリアクションはどっち?
もう、グリだけで1年間はバッチリ連載決めてくださいvv

でも、グリってばちゃんと軍を率いて来てたのに、ガッツを見送る為に夜明けにコッソリ抜け出してきて、
遠ざかるガッツを見つめてたんだなあって思うとちょっと
キュンってきたよ。やっぱり、けなげだなグリってばvv
 

それにしても今回も1000人以上いたんだろうなあ…(苦笑)
三浦先生おつかれ様です…。でも目立たないトコはアシさんに描いてもらって
仕事の能率を上げていただけたら嬉しいです…。
 

■次回巻頭カラー!!■
見える、見えるぞー!次号はカラーで描き下ろしグリフィス拝める!(笑)
いや、そうでしょう、そうじゃないと暴れる(笑)
だって、グリがYAで復活した日(フラゲ抜き)が2001年の1月26日(金)の
YAだったんだってば。そして巡り巡ってまた同じ日にYA発売でしょーvv
これは、必然だって(妄想)いやでも〜どんなカンジの美人になってるんだろう??ちょっとお化粧っ気がなくなった顔に
なってそうなんだけど(顔が薄くなった印象の意)でも、きっと美人なんだろうなあ…vv(ゴツくなってたらYA真っ二つ!)
グリ不足が続くと、この際お人形でもイイからっ見せれーーってなるのがイカン(苦笑)
だって、お人形だったら今度は人間っぽく見せれって欲張りになるって分かるから。あーーー!
でも戦場だからヘルムかぶってるやん!顔見えねえ!全部見えないってば…orz
グリ見てドキドキするオーウェン卿、シラット、他のおっさん達、そしてそして、ヒゲ帝の動向に注目だっ(笑)
予定調和、わかってはいてもワクワクするよねーー!
 

■関係ないんだけど…■
ガッツは『守る』方を選んで一時退場してるワケだけど、今度舞台に戻ってくる時は『挑む』方になってるのかな。
でももしそうなるとしたら、結局キャスカ絡みだよね??

・キャスカ正気に戻ってグリの元へ走る
・キャスカ、新生鷹の団にさらわれる

結局、ガッツは自分の生き方をキャスカに委ねてるってコトじゃない?
まっすぐでまっさらな自分の意思でグリに向かってくれたらカッコよく見えるんだけどなあ…。
まあ、あくまでこれはしょっぱい妄想なので、アレなんだけど
キャスカ絡みじゃない理由で、グリに殴りかかってきたら褒めるぞっ!
わたしの中のガッツの地位上昇(笑)←何様?(苦笑)
 

(2007.01.15)


ベルセルク第279話◎千年帝国の鷹篇 鷹都の章 『大侵攻1』

いや、休載(不定期連載)と聞いて急にヤル気がなくなって、レビュウも書かずにヘーキでフワフワしていた
わたしです。でもー連載再開も決まったし、同時に2話収録してあったので書くよー!
…あんまし書くコトもないけど(爆)
 

■法王庁教圏連合国軍の鎮守府が一夜にして灰燼に帰すとは……■
オーウェン卿のこのセリフからも分かる通り、ヴリタニスの港の近辺(?)には
マカラやダーガ、そして連合軍の兵士達の屍ごろごろあって、付近は半壊状態に。
化け物が出たよとかクシャーンは何処なのよ?とかで兵士達は混乱気味。
そして丘の(?)はるか向こうにはクシャーンの大群がっ!城塞都市の周りを
ぐるりと取り囲むように、あり得ない大群がっ!描くのは数時間
見るのは数秒という、切ないけど手抜きなくすんごく力の入った、クシャーンの兵達の描写が
見開きでドドーンと見れます。その様子を見守るシラットとターパサたち
…あれ?4人もいたっけ?(もう忘れている・爆)
これからどう動くかはまだ決めかねてる様子。
そして、連合軍はクシャーンのあまりの大軍っぷりに慌てふためくばかり。
そこへやってくる、お祭り御輿…もとい派手派手なヒゲ帝の…あれ?ヒゲ帝ってホントの名前なんだっけ
…あ、ガニシュカだった(汗)本気で忘れてた(爆)
ガニシュカの一言『掃え』で、連合軍へ向けての矢の豪雨!なすすべもなく倒されていく連合軍。
どうする?でもこういうピンチに主人公は全く関係ないぜ(笑)…と、いうのも珍しい(笑)
ふふふ…これで、ついについに待ちに待った
美姫サイドへと、物語が動き出すのでした…。やったーーーvv
ってトコで4ヶ月近く休載とは、このリハクの目をもってしても…(忘れたので略)
でも、この回だけで1000人近く描かれたらしい三浦先生…。
アシスタントさんいないのだろうか…。それとも描写にこだわって
敢えてご自分で描かれたのか…。どっちにしても不定期連載になっても仕方ないくらいの仕事量だけど…。
ミウミウ先生のこだわりのヤル気と、読者の読みたい気持ちがイマイチひとつになれてないような展開だなあ…と、
当時思ってテンション↓したのを思い出した。気持ち、グリがクスって笑って靴下脱いだくらいで
『おあずけだ v 』って言われたような(爆)せっかく、グリの方に物語が動いてきた矢先だったから
余計にショックだったなあ…当時ね(笑)

■ヲヲイっ!(焦)■
もしかして、前回はおもかじオッパイじゃなかったんじゃ?って思う…。たしかにガッツたちを乗せた小船は
海の上だったけど、誰もロデ船に乗ったトコを見ていないっ!(苦笑)って、これ以上
船に乗る前のガッツたちの描写を引っ張るとは思えない…思いたくないので出航したってコトでイイ
…あ、でもタイトルが『船出』だったから間違いないか…最近、疑い深くってイカンよ(苦笑)
 

あと、前回のレビューの間違ってる点

×今やグリフィスのコトをグリフィスと呼んでくれるのはガッツだけなんだよね。

ちげーよ、リッケルトがいるじゃん!(反省)
 


ベルセルク第278話◎千年帝国の鷹篇 鷹都の章 『船出』(グリフィス出てます)

ヒゲ帝を退けた後は、一斉に霧もクシャーンのピシャーチャとダーカも
消えていきます。収容が間に合わないダーカたちには自決させる手段も厭わない慌てっぷりです。
結構、堂々と姿現して暴れさせてる割には、敵に正体がバレるのはNGのようです。
まあ、姿を見た人間が生きていられてるかは謎なので、案外そんなものなのかもしれないですなぁ…。

■案外アッサリと退場ーー■
で、墜落した牛とガッツの安否はいかに??まあ、牛は全然無事っぽかったけど
ガッツは白めむいて倒れてました(汗)個人的にはガッツの方が
無事かもって思ってたので(ワンコのヨロイのおかげでね)、ちと意外でした。
で、『どうした!?決着をつけるのではなかったのか!?立ち上がってみせろ!!』などの牛の挑発のようでいて実は励ましの言葉(に、聞こえた・苦笑)
を聞き、ガッツは、立ち上がります。そこへ下っ端の使徒が『この人食べてもいい?』(大体そんな意味・笑)のセリフを吐くと、
牛は『グリの命令はクシャーンの妖獣たちを倒すコト。お下品なコトはやっちゃイカン』と、ご立腹の様子。
で、用はすんだので帰ろうとしたら、ガッツが引き止めます。

『貴様等がここに居るってことは 奴も… グリフィスも近くに来てるってことか……!?』

と、牛に問いかけます。でも、牛は、それを聞いてどうする?グリフィスと
戦うのか?答えによっちゃ見逃してやらーんと、ガッツとにらみ合い状態にっ
おおっ!?一触即発状態??ガッツヤバいじゃん(汗)なトコに、ジャキーンと
割ってはいるセルピコ!!よくある時代劇の悪い方の人に付いてる先生のパターンに
ならなくってヨカッタ(苦笑)←注:潔く出しゃばった割にはまっぷたつにされる(爆)
世のセルピコファンのハートをがっちりイーグルキャッチですっ
いいよね、セルピコは優遇されてるから〜〜
守るか挑むかで揺れるガッツの心はセルピコの『バケモノ同士のケンカなんて知ったことではない そうですよね?』の一言と
キャスカを見て、どうやら『守る』方を選択しました。ここで牛達はとりあえず退場。
んで、ガッツはガシャァァと、前のめりに倒れます(汗)気を失っただけとはいえ、船上で寝たきりは確定したみたいです…。
へらず口をたたくためだけに立ち上がったのはカッコいいのかもだけどファルネーゼを救出に行く時から寝たきりだったわけですからー
その時の状態+現在の状態だから、その…いや…うーん(滝汗)
もうきっと、前回の時のようにヨロイを脱がそうとはしないと思うけど…

そしてそして、やっとやっと船に乗ってくれるみたいですっ(ほんっとーーーに、長かったぞーー!!)
とりあえず小船で、ロデ船に行くようです。なんと、中にあの騒ぎの中爆睡していたアザンが乗ってます(苦笑)
多分、本人は至極真面目に振舞ってるつもりなのが、周りにいる人たちから見たら
スベってるキャラになるのでわと、少々心配しております。
これ以上、お笑いキャラの仲間はいらない気がするんですが〜(汗)まあ、戦力になるなら……(苦笑)
うーん、でもホントにホントに出発できるのかなぁ…目の前でロデ船大爆発したらどうしよう……(待たされ過ぎで疑心暗鬼・苦笑)
 

■ガッツの戦いっぷりをずっとどこかで見てたのかな??■
小船でロデ船に向かう途中で、ガッツはファルネーゼとシールケとパックとイバレラに治療をうけます。
ふっと目を覚ました視線の先には、朝日とカモメ(?)をバックにキラキラと輝く(?)グリフィスがっ!!!(驚)
すんごい遠いのですが、ガッツは本気で気付いてるのか微妙〜(笑)
でも、隠しきれないグリの麗しオーラ、またはグリとの宿命的な絆でわかっちゃうんだろうなぁ v
だどもっ!!久方ブリッジのグリの登場なのに、朝日を背負ってるせいで
グリ逆光だよっ!顔が見えないってっっ(汗)そいでもってごごごごゴツくない?馬は妙にスマートなのに
グリは何か、ごっつい上にミウミウ先生の絵に思えなーい(あくまでわたくしヴィジョン)
下のコマの目のアップも、なんだか慌ててお化粧を忘れてスッピンで来たみたいなすっきりお目目…。
三浦先生、今回絵の調子があんましよくなかったのかな??(他のコマも数点「?」な絵がっ)
それとも絵が変わる前なのかなぁ…(そういう時は絵が不安定になりやすいと思う)
ンで、グリは相変わらずお人形さんで(涙)何考えてるか読めやしないっ
めちゃ強いガッツにときめく→ちょっと、欲しいかもって思った(笑)
と、勝手に妄想(苦笑)
そうそうカンケーないけど、今やグリフィスのコトをグリフィスと呼んでくれるのは
ガッツだけなんだよね。とりあえずそれもオイシイ部分の1つってコトで(苦笑)

そして遠くに見えるグリを見つめつつ(?)ガッツの意識はフェードアウト。目の前に見えるロデ船。次号休載。(苦笑)
最近の休載率を考えると、マンガ以外のプロジェクトが裏で動いてるのかなぁとか、思っちゃいます(汗)

でもー何だかんだ言って、ガッツってばやっぱグリのコト気になってるのね(笑)これが以前あった髑髏の騎士の
"今度ガッツが 使徒と会う時はその使徒を率いてるのがグリフィス"(注:ホントのセリフじゃないけどニュアンスはこんなカンジ)の
セリフの意味なのなら、あまりに肩すかしな展開だった気がするんですがー(汗)

次回に期待するぞー!!絶対グリの登場率高いハズっ!エネルギーをいっぱい充填するぞー v v v
 

■今回のDMC(笑)■
そう言えば号を同じくしてDMCでクラウザーさんも出航したよね(ちと違う・笑)W出航で、おもかじオッパーーイ←ツボだなぁ(笑)



ベルセルク第277話◎千年帝国の鷹篇 鷹都の章 『肉弾』

■い、いきなり登場ですかーー!!■
今回のサプライズはなんと言っても、グルルンが生きてたでしょー(そうなのかっ?・笑)
もー全然音沙汰なしだった上にゲームで『グルンベルドを倒すとは』とが言ってたコトもあって
てっきり霊樹の館でチリチリになって消えてしまったとばかり思ってたので(爆)
……でも、なんかこんなお茶目入ってる(?)キャラだったっけ?(汗)
『なァに ゾッド殿ならば(略)』なんか、思いっきりはつらつとした玄田哲章さんの声が聞こえてきたのですがー
…幻聴じゃないハズ!!
つーか、お見送りにグリが出るとかいうサービスもないんですな(とほー)ロングでも何でも良いのに
…グリは忙しい?ああ、そうですね、ぶー

出陣前の牛にソーニャが予言めいたコトを伝えます。本人にも牛にも内容の意味はわかってない様子。
まあ、この内容はガッツのコトを指してるんですが、OH〜マッチョダンディ、昔から憧れてました(BY.超兄貴)ですか?
牛は、ガッツたちの仲魔になるのかなぁ……。それとも良いライバル関係を築いていくのかな?
なんだかさ、今回の流れっていうかガッツと牛の共同戦線的なノリって、
もろ主人公とライバルのオイシイ展開なんだよね。普段は反目しあってる2人が
珍しく手を組んで戦うっていうアレね。どうして、それが牛でグリじゃないんだろう〜(涙)
そりゃ、ムリっつーのは百も承知の助だけどさ、フツーグリのポジションじゃ?
…想像したら、ギャグマンガになりそうなので却下(苦笑)

不思議と、新生鷹の団サイドになると背景の画面が白くなるんですよねーグリいないのに……
それにしても新生鷹の団が出て来る時って、高確率でガッツ達との時間軸を合わせる為に
出てくるような気がするのは気のせいですかー?

■共同戦線■
一方、海に沈んだガッツとゾッドですがたいした心配もなくガッツが牛の背中につかまり、アッサリ海中から生還です。
どうやら、ガッツは自分を巻き込んだゾッドに怒ってる模様(そりゃそーだ)2人して、仲良くケンカ中(爆)
そこへ、ヒゲ帝の雷雲がもこもこやってくるもんだから、ケンカどころじゃないです。
それにしてもゾッドってば
『だが見ての通り 霞を貫く矛は無い』とか言ってるけど、知ってて何度も突進していったのだろーか??謎っ

ガッツは、シールケにヒゲ雲のカラクリを聞くと、なんとアッサリ正体を見破るシールケ(説明はメンドーなので略・笑)
更に通常の武具では傷つけるコトは出来ないコトも判明。『通常の武具…』と、ひとり呟いてるガッツをいい加減背中から
落ちてもらおうと、牛は船のマストに向かって飛びます。ギリギリでガッツが気付いて避けてるんですが、ゴッって効果音が
あるので最初ガッツが地味にかすったかどうかしたかと思ったけど、今見たらすんごい勢いで
すれ違った音かもって思い直した(苦笑)だけども、ガッツは
『この首叩き落されたくなけりゃ オレの言う通りに飛べ』
と、牛を脅します。牛もドラころが霞を斬る武器になると知り、更にソーニャの予言を思い出して
『良かろう 貴様の言葉 乗ってやる
斬り裂いてみせろ あの雷雲を』と、この回二番の見せ場です!(ちなみにグルルンが生きてたっていうのが一番の見せ場・笑)
お互い相手を上手に利用してますなっ。牛の背中に乗ってドラころを構えてるガッツの絵は、どこかのゲームの
中ボスくらいに出てきたらカッコ良いかもしれない雰囲気です(笑)

ヒゲ雷雲に突っ込み、弱点の眉間を突き破りそのまま2人して墜落です。
まあ、ガッツはワンコヨロイ着てるから怪我(怪我って言うか大やけど?)してても
うやむやになるんだろうけど(キャストオフしたらヒジョーにヤバいっ!・笑)
一番の心配は、頭がパンチパーマになってないかってコトです(爆)船の上で、寝込むの決定かも(汗)

ところで今回思ってたより牛って小さかったんだなぁ…。って思ったですよ。グリを乗せてた印象じゃ大きいなぁってイメージだったので
でも、人物対比は変わってなかったから、さすが三浦先生、しっかり設定は守ってるんだなぁ…と改めて尊敬ですv
でも、グリにはゾッドの首の部分に跨るという乗り方はさせないでほしいです(苦笑)

ヒゲ雲の額を貫かれたヒゲ帝は、修復できずに消えてしまいます。そしてなぜか寝室で(?)ぐがああと、悲鳴が。
あれ?雲はヒゲ帝が使徒化した姿とはちと違ってたんだ??まあ、多分、本体も使徒化すると思うから
本体をプチってやったら勝てるワケじゃないと思うけど…。ヒゲ帝は遠隔操作(もしくは分身プレイ・笑)であの霧を操ってたってコトは
本体がそこになくても切り離して、行動するコトが可能能力を持った使徒もいるってコトなのかなぁ??
つーコトは月下の少年はグリが??とか一瞬思ったけど、ヒゲ帝の場合とはつくりが違うので、カンケーないか〜

■どの方向へ行くの??■
それにしても最近のベルセルクは読者層を広げようとしてるのかなぁ??ちょっと前までは、ある程度オトナ(笑)に
なってから手に取る様なマンガっていうイメージあったんだけども、港に着いてからは
結構、読んでもママンに怒られない展開だと思ったかも(笑)…と、見せかけて…かもしれないけどね(苦笑)
いや、万人受けしそうなノリっていうのはベルセルクからはあんまし感じたコトなかったから…あくまでわたし的感覚だけども

■人気はどっち?■
そりゃ、相変わらずガッツの方が人気あるでしょー
容姿だけじゃ人気出ないんだなぁ…って、初めて気付いた気がする!(爆)もちろん登場回数じゃないとも思うよ?
読者は、登場人物たちに感情移入しながら物語を楽しんだりもするワケだからより、同調しやすいキャラとか
人間味あふるるキャラの方が印象に残るし。んじゃ、その点グリって何なのよ?容姿同様お人形さんですかいの??
人気がどんどんなくなっていってる気がして(現在)心配ですなぁ…。読者もそろそろ、新生鷹の団の方の物語が
続いても怒らないし、むしろそっちの方を読んでみたいと思うのはわたしだけ??
ヴリタニスに到着して、もう2年だし…(爆)
そりゃー、本誌にグリが出ずっぱりになればファンも戻ってきたり(爆)新たなファンも増えるかもしれないけど
それくらい魅力炸裂爆裂なグリをミウミウ先生は見せてくださると、期待しても良いんでしょか〜?
うーん、とりあえずガッツより魅力的なキャラになってはダメだとしても(苦笑)超絶大人気主人公VS不人気ライバル君じゃ
ものごっつつまんなくない?ミウミウ先生が、グリの人気を回復させる秘拳を隠してると良いのですがっっ
……綾波路線(切なさも織り交ぜつつ徐々に人間味のあるキャラに変わる)が良いと思いますよ、先生(笑)←単にわたしのシュミ(爆)
 

■個人的反則■
あと、ベルセルクの前にDMCを載せるのはやめてほしいかも(苦笑)DMC読んだあとにベルセルクは…いや、最初に読むのはベルセルク
なんだけどね。今回の

『"どんこ釣り"ってなんだー新しい処刑の1つかーー』好きでした(笑)



ベルセルク第276話◎千年帝国の鷹篇 鷹都の章 『叢雲(むらくも)』(コミックス31巻収録)

■次々に落雷を受け墜落する使徒たち■
使徒達は落雷を受けても、めげずにヒゲ帝に突撃していきます。
おかげで、空からはでっかい使徒の亡骸(?)がゴロゴロ降ってきて
ガッツ他の仲間達(苦笑)も気が気ではありません(汗)
心配して助けに行こうとするセルピコにガッツは『来るな!』と、やせ我慢
仲間を気遣っておりますっ。時々、旧鷹の団時代よりもイイ仲間雰囲気を
つくってるんじゃないの〜ん?と、少々読みながらジェラったりするコトも
あったりなかったり(苦笑)まあ、いくら痩せ衰えたとはいえワンコヨロイを
装備したガッツをこれまた棒の様な体型のセルピコが抱えて飛び跳ねるのは
ムリですなーー(苦笑)

そこに、牛ですよ、牛登場っ!建物の上にとまっております。
それを見た牛に対するキャスカの反応が、読めないっ。表情的には怯えてもなく
何か言いたげな顔に見えるからなぁ…。剣の丘の再会の時のコトを
覚えてるのかなぁ…。そしてガッツもゾッドに気付きます。
牛も、他の使徒同様、ただひたすらにヒゲ帝に突っ込んで行ってます。
散り散りに掻き消す作戦っぽく見えるけど、成功するようには……(苦笑)
意味のある作戦(時間かせぎとか)なのか、単に猪突猛進なのか、知性がアレなのかは
よくわかんないけど、雷にめげずにヒゲ帝に突っ込んでいくゾッド。
この時にゾッドもガッツの存在に気付きます。
ところで、ゾッドってば落雷のショックでグリのチャームがとけるとかないかしらん?

■どうなるか気になる時に限って1ヶ月待ちなんて(涙)■
何度も突っ込みと落雷にて墜落を繰り返すゾッドは、何度目かの墜落で
ガッツの頭上へ落下です。ドラころ抜いて、牛の額に突き立てたらガッツ
勝てたかもよ?(いいアングルに見えた・笑)…あ、でもガッツ動けなかったんだ(苦笑)
ガッツ、牛にラリアットくらいながら海中へ落下?

もう、ここでさ〜グリフィスが出て来てね、華麗にヒゲ帝を鼻息で飛ばすのよ(華麗と言う言葉を台無し表現・汗)
案外、みんなそんな展開の方が『おおうっ!』って思うんじゃ??
嗚呼、グリってばジャンプのマンガの主人公みたく期待されてない?
ここでルフィが来てほっすい〜〜〜!と読者が願ってるところにお約束とはいえ出てくるあの展開!
そしてワクワクする読者っ!ええ?わたしだけ??(苦笑)

でも、グリってば萎れてるとはいえイヌ鎧をワイルドに着こなしている
ガッツが傍にいるのに気付いて、またしてもときめき状態にっ!
その隙をつかれてヒゲ帝にさらわれるグリっっ!!慌てふためく使徒たち!そしてガッツが言うのよっ!

『別にオレの生活にはカンケーねェし〜〜』

ひどいぞガッツ(苦笑)←自分妄想に突っ込む(寒っ)

今回気になったのは、ダイバの
『何人たりとも大帝の玉体に傷を負わすことは適わぬわ』
っていうセリフ。玉体言うくらいだから、どっかにコアがあるんじゃない?
とか、しゃどが言ってた。そこを攻撃すればイイのかなぁ…。もしそんなものが
あるとしたら…やっぱ頭部の方かな?(割とどうでもイイかなとか思ってる・爆)

■ヒゲ帝はもしかしてグリのコト…?■
前回のヒゲ帝の発言「光の鷹に群がる虫ども」や今回の「火に集りし羽虫奴等が」って、使徒を虫呼ばわりしてるんだよね。
単に虫にしか見えない造型のせいだったらアレなんだけど(苦笑)ヒゲ帝は、グリに無条件で従うという使徒の本能の
因果律から外された使徒だからなんだか、ひがんで(?)ヒネた物言いをしてるようにも思えたり??
ホントは自分だって、神(グリ)に寄り添い抱かれるような感覚を
味わいたいんだよ(笑)でも、それが出来ないから犯すだの汚すだの
ハブられた立場ゆえのグリへの愛情の裏返しだな、うん(違)
傷つけるコトで、満足しちゃうのね v v 
案外リアルでグリに出会ったら、あっさり陥落したりして(苦笑)
もしくはその真逆っ!ますます危なくグリに執着するかも??
ヒゲ帝の最期は、グリに『せめてその腕の中で』とか言っちゃって
…激しく違うマンガですな(苦笑)

 

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