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ベルセルク第284話◎千年帝国の鷹篇 鷹都の章『ミッドランド正規軍』のあらすじはこちらに載ってます。
 
ベルセルク第283話◎千年帝国の鷹篇 鷹都の章『風巻(しまき)』

最近はまともにYAを金曜日に買いに行き、慎ましく
ちゃんとベルセルクから読んでるマジメな読者してるですよ(笑)
でもレビュウ書く速度が遅い…自己満足にも限界?(爆)
今回は、次回からまた1ヶ月休載ってわかったので、余計にヤル気がでなかったとか…(苦笑)
グリはいっぱい熱視線で焦がしたんだけど、それだけで、満足しちゃったのかもしれない(笑)
そうそう、前回のレビュウでどうやってグリは移動宮に入ったの?よじ登り?
とか頭悪い文章書いてますが、ちゃんと見たら移動宮は止まってる上にちゃんと階段も
付いてたんだよね……どあほう(苦笑)

■鳥篭の中の鷹■
グリ、ピーーンチ!ヒゲ帝にゑろいコト言われてますぞっ!
せっかくなので、あとで簡単に見えるように自分のために書いておく(笑)

『殺しはせぬ だが痺れ動けぬ貴様を 我が虜として その美麗 汚しつくしてくれよう』

具体的にどういうコトを言ってるのか、 ぜひ画像イメージにてお届けしてほしい(笑)
でも、グリはこのようなセクハラには動じず(慣れてそう・苦笑)
自分のいる場所を鳥篭と言ってみたり、ここの空気美味しくないわ〜とか
余裕すら感じます。でも表情はとても艶っポイので、凝視しすぎて読む速度が落ちました(爆)
まあ、後ろに牛とかもいるからな〜とか思ってたら、なんと、突然
移動宮の天井が、ドドドドっと持ち上がって……。
って、よく見たらグルルン達が持ち上げてるの??
なんじゃこの大きさわっ!ギャグかと思ったよ。グルルンの部下達デカ過ぎ!
巨大ロボと見まがうばかりのサイズです…つーか、ロボに見えるね
グルルンのコマの次のコマの手前の人!(苦笑)まあ、ちゃっかりグルルンが混じってるのには笑った(爆)
キレイになくなった移動宮の天井とグリの
『潮の香りがする』のセリフのあとにものごっつなGod wind(潮風)が吹いてきます。
ヒゲ帝は、霧状の形態なので風で散り散りになっては困るのです。
…うーん、分かり易い弱点と言えばそんなカンジだ(苦笑)
で、慌てて元の人間形態に戻るヒゲ帝。慌てて戻ったせいで、ウッカリ
土下座状態!そして見上げたその視線の先には……
そこには風に長髪をユラユラ揺らされ、美貌を一段と演出しまくりの
グリがっ!神って言うか王様って言うか、まるで女王様のような
威厳や美しさが際立ちすぎだっ!もう、ヒゲ帝だって口元垂れ下がり(笑)
読んでるわたしもそんな顔だった、間違いないっ!(苦笑)
しゃどが『このグリってばスノークィーンのようじゃよ』と、言うのを聞いて
何故か『白雪姫』の継母を思い出し『そりゃないだろう〜スノーホワイトと言ってほしい』と、
心の中でしゃどにダメ出ししたわたしだ(爆)

風の件は、グリが操ったコトなのか偶然か…(グリが操れるようならグリの設定はいき過ぎな気がする)
悩むヒゲ帝に、急にキュートな横顔で『引いてはくれないか 大帝』と、グリ…。ズルいな(笑)
このままでは、互いに手詰まり状態なので(説明省く・苦笑)
あと、アーヴァインの弓で眉間撃ったら終わりとか言っちゃダメだ(苦笑)
今度はミッドランドで会いましょうとのコト。まあ、伝説達成は
神話の発祥の地となるミッドランドで行われた方が色々都合が良いだろうし。
でも、こんなカタチで延長戦になるとは思わなかったなあ…。
グリの申し出に、ヒゲ帝すんごい我慢の子で
『よかろう 決戦は 我が魔都にて 最凶の布陣を以て 鷹の飛来を迎えてくれよう』
って、顔つきが元に戻ったよ!偉いなあヒゲ帝(苦笑)
でも最期はとろけちゃうんだろうなあ……でも応援してるぞっっ

あと、ちょーー、待ってくれっ!グリってばさ、三浦先生が普段はほとんど
描かれない、ゴージャス美人のオトナの女性キャラの顔ですよっ!?
逆に母音が付いてな方が違和感だ!(豪爆)もうサ○ン様みたく、付いてても良いよ(笑)

■ 撤退撤退 ■
あれだけ、圧倒的だったクシャーン軍の突然の撤退。にわかに新生鷹の団のおかげじゃん?
という流れになります。この様子じゃ、資金源(ファルパパ)もGETかも。
崩壊したミッドランドを建て直すにもお金いるもんねv
そんな中、何を考えてるのかわからないシラットの顔…。今更ガッツのトコ行くには
距離が離れちゃったし、このままグリのトコに来るのかなあ…(一発変換でグリの床に…って出た・汗)
どっちでもイイけどなあ(苦笑)…いや、床の件じゃなくって(爆)

で、新生鷹の団の兵士達(人間)の野太い歓声が上がる中
その輪の中でヘルムをとって、麗しい姿を晒すグリ…。
兵士の士気が上がらない方がウソだよ。(鷹のためなら死ねる・笑)
そのうち王様ってのもウソだよ(女王様の方が説得力あるよ・笑)
ジャンヌダルクとかオスカル様とか、そっちの方面の人に見えないか?(笑)
この最強無敵な麗しさに涼やかな声(M川さ〜んvv)&たおやかな物腰…vv
わたしー最近ゴツ〜いとか言って、ワガママ言ってたけど
今回のグリは、かなりイイっvvvvvキレイすぎて、物語の方が
全然スムーズに読めなかったよっ(途中でグリを視○するから・笑)
この最後のページのグリは、特に良かったなあvv(号泣)

■ 一ヶ月休載 ■
ミウミウ先生が、作品後記に体調不良を書いてる時は高確率で次号が休載…(汗)
で、1ヵ月後もちゃんとグリサイドで始まるのかなあ…v
違ったらかなりムッとするなあ…オトナの事情でやっぱガッツサイド??
それは激しくヤだなあ…(←ヲヲイっ!・爆)

(2007.2.23、YA5号掲載/3 .1 up)


ベルセルク第282話◎千年帝国の鷹篇 鷹都の章 『裂ける戦場』

ちゃんと、目次を見てイチバン最初にベルセルクを読んだよっv
もう、いつグリが出てくるかわかんないから勝手に手に汗握って〜v
暑くもないのにただのヘンタイです…(苦笑)

■クシャーン20万余りVS新鷹の団数100騎■
前号に引き続き、戦闘シーンからスタートっ…あれれ?前号グルンベルドのトコで続かなかった?(苦笑)
ちっ、通りすがりですかいっ(笑)
大軍のクシャーンの本陣近辺をを突き破ってやってくる、騎士団はっ!?
『…あの旗は』オーウェン卿、気付いちゃいますっ!そうそう、鷹の団ですぜ
(ただし団長以外は総とっかえバージョン・苦笑)
率いるのはわれらが、美姫、グリフィス〜〜vvすんごい勢いで斬り込んで行きます。
シラットたちも、グリフィスに気付き後を追います。
グリの乗った馬が、クシャーン兵を飛び越えるようにダーっとジャンプしてるシーン!
かなりのあおりアングルなんだけど、馬の性別わかんなかった。
フィギュアじゃオトコのコなんだよね…(笑)

勢いにのって、どんどんヒゲ帝のいる移動宮まで進軍して行きます。
象を動かして逃げようとするもゾッドと戦魔兵達が立ちはだかり
象さんが怖がって、逃げれませんっ!…象さんはフツーの象さんだっけ?
でも、象さん数十頭に引かせるヒゲ帝の移動宮って、デカっ!
ちょっと派手なこじゃれた御輿のイメージだったので、こんな建物の一部が
移動してたなんてっ!(ちゃんと読みましょう・苦笑)
ついに、新鷹の団の騎馬部隊に囲まれる移動宮!ヒゲ帝大ピーーンチ!!

■ヒゲ帝VSグリフィス■
『陛下!!お逃げ下さ…』少しずつ近付いてくる鷹の影…来たよ、来た来た〜v v グリフィィィィィース v v v
見開きで、ズギャーンとヒゲ帝と初対面っ♪…って、どうやって移動宮に入ってきたんだろうか?
よじ登り?(ダサっ!)
ややっ!グリってば背が伸びて見える!…頭が小さくなって、身体の等身が伸びてるよっ!
ミウミウ先生の絵柄、変化しちゃったんだーって思った。個人的には復活後1年くらいの絵柄のグリが
好みだったからちょっち残念だけどまあ、こればかりは仕方ないや(苦笑)そのうち慣れると思うし…。
とか思いながら、次ぺえじめくるとカチャっとヘルムのバイザーあげて顔を見せてくれるグリ
……すいません、やばい、やっぱり美人です v v ん?でも眉毛が太いーー(うるさいなあ・苦笑)
で、軌道修正!『…これが鷹』と、超焦りまくりのすけ状態のヒゲ帝!
なんだようっ思ったより、ヘタレじゃんかー(笑)

『喩え それが 神で在ろうとも 汚し 犯し 蹂躙する』はどうしたんだっ!!(笑)

そんなアワアワ状態のヒゲ帝に声をかけるグリ

『それは本能 魔界の血がその身に流れる者の』

…グリって、自分がそういう存在っていうのをきちんと把握してるんだねえ。
誰から教えてもらったワケでもないと思うけど、周りの使徒がそうなってるから、
グリも本能でわかるのかなあ…。声聞いて更に、ハアハアしちゃうヒゲ帝…。

『…な 何と心地良い涼やかな声か…(略)』

ミュールも似たようなコト言ってたよね。うーん、この世でイチバンキレイな存在の声がM川さん成分を
含んでるって言うのがすごく嬉しいなあ v v
ヒゲ帝が、この感覚は〜〜 v v とか悶悶してる間に、シラットと
ターパサが移動宮に飛び移り窓からコッソリ、ふたりのやり取りを覗き見です。

どんどんヤバヤバになっていくヒゲ帝。顔なんてとろけて、口もだらしなくでろーんと半開きに(苦笑)
そんな状態のヒゲ帝に『苦しそうだね』と声をかけて手を差し出すグリ。
はわわわわわ〜〜わたしがヒゲ帝よりも先にとろけてしまいましたが(笑)
ヒゲ帝、姫の手を取るか?どうするの?ってところで、なんと、意地を見せたヒゲ帝は一気に使徒モードに!
いや、こっちが本体かー。それにしても、ガッツ達と戦った時は、完全体じゃ
なかったんだねー(本体別にいたし)この展開に後ろに控えてた牛と戦魔兵たちが、
ちょっとコーフンするんだけど、グリは片手を挙げるだけでそれを抑えちゃうんだよね。
あの牛がアッサリ落ち着くんだもん、グリってホントにスゴいって思うけど…何か寂しい気もする……

えっと、いくら建物の外にはハミ出ないサイズとはいえ(多分)ヒゲ帝を倒す為に
弱点の眉間を攻撃する為には、ちょっと位置が高いよね?
この空間じゃ牛に乗るワケにもいかないだろうし、ジャンプ?グリ華麗にジャンプする?
(個人的には、グリは何もせずに生まれたままの姿になったら勝てると思う・爆)

対するヒゲ帝の雷は絶対効かないと思うし…。案外その状態に諦めモードのヒゲ帝が
アッサリ首を差し出したりするんだろうか〜(苦笑)
でも使徒なんだから倒されたら元の姿に戻るよね?ガニシュカ大帝の姿が本来の姿とは限らないと
思うんだけど、首とって違う人の首に見えなきゃイイよね(笑)
でも、出来ればもっと粘って欲しいんだよね〜だってヒゲ帝って3年くらい前から出て、
グリにたて突く不思議な使徒としてキョーミを抱かせ続けてきたのにこれで終わりじゃアカンでしょー

『余は不滅の魔王 如何な鷹とて 我が前に 単身を晒すとは愚考の極み 焦げ悔いるが良い』

ああ〜次号も楽しみすぎだ〜〜vv次は23日?久々にYAを買いに行くコトにワクワクを感じるなあ…(嬉)

(2007.2.9、YA4号掲載/2 .12 up)




ベルセルク第281話◎千年帝国の鷹篇 鷹都の章『飛来』

■巻頭カラーだぜい■
うっかりDMCから読んだらどうしよう(笑)とか思ってたら巻頭カラーでした(笑)まずゆうこりんで
ハアハアした後に深呼吸してからベルセルクーー!ぎゃーーー!
カラーで、グリ、グリ、グリフィスだよう〜〜〜 v 珍しくわたしの予想当たってる!(280話の感想参照)
次巻のピンナップ絵に決定(笑)
……ん?でも…瞳がちっちゃくなったとかの若干の絵の変化は仕方ないけど
容姿が、ゴゴゴ…(何かが出てくる音じゃない)ゴツくね?
体型とか、頭が大きく見えないし(爆)
顎のラインがしっかりしてるのも気になるし…これだけならウッカリペンが滑った(爆)とかあると思うんだ。
でも、輪郭が長くなってる!!『男の人とは思えないほど すっごくきれーな人だったよ』や
『男とは…いや 人とは思えぬ…』のセリフが合わなくなってる…orz
フツーに美形のお兄さんだワ。ミウミウ先生っ!せめてグリのチャームポイントのひとつの(わたしが決めた・爆)
意外に丸っこい輪郭だけはデフォでお願いしますっっ(切実)あと、華奢りんなボディ!!
…とか、こんなトコで書いても全然意味がないワナっ
ゴメンっ!文句ばかりだけどやっぱしグリ見るとドキドキするんだっ(自分キモす)
よく考えたら、鷹ヘルムとった顔が見れたやん(戦中なので見れないと思ってた)う〜ん、まつげ長いなあ v
あ?でもゴツくなってたからYAを真っ二つにしなくちゃ(爆)まあ切り抜くから同じようなものだけど
…などなど…なかなか本編に入れませんでした(笑)

■この瞬間をずっと待ってたんだよ■ 
後ろに鷹の団の団旗(と言うの?)を掲げた兵士とカモメさんをを引き連れて 颯爽とグリフィス登場〜〜v
本気で美術的というか絵画とか彫像とかそういうものを髣髴させるそんな顔です。でも顔ゴツいよママン(涙)
あ、でも意外に眉毛が細かったりするんだ…。YAじゃわかんないけど、ちゃんと上唇のトーンの方が
密度が 細かくなってるのかな?お肌スベスベそうvあ!復活してからヨロイ着ても髪の毛を
隠さなくなったけど、普段耳の横にある髪の毛(モミアヘアーまたは麗し毛・笑)は、耳の後ろに
かけてるんだろうなあ…とか、久々に熱視線大量に発射v 嗚呼、でも相変わらず何考えてるのか
全然わかんない顔だなあ…今回は瞳孔の部分がちゃんと黒いんだ…うーん、でも髪の毛の線の
描き込みがシンプルになっちゃったなあ……ちっとも本編が読めねえです(爆) 

■一気に形勢逆転ですぞ!!■
グリの抜刀を合図に兵士達が進軍して行きます。すげっ!グリが先陣きって突っ込むの?
と思ったら、脇からロクス率いる槍騎兵隊がグリを守るようにやってきます。ロクス達の槍長いよ(笑)
持てないよフツー(汗)いや、長いって言うか伸びるの? そのやたら長い槍は一度にクシャーン兵を
軽く5人ほど串刺しにしてます。 こういう時、戦法的にキチンと並んでると損だよね(苦笑) 
その後ろを楽々進軍するグリ達(笑)それを見つめるオーウェン卿(顔怖いです)とシラットとターパサズ。
クシャーン軍は突然の進軍の乱れに焦りまくってます。ヒゲ帝、早くグリと会話しないかなあ〜〜。 
続いて、背後からゾッドと戦魔兵が大暴れ。相変わらずありえない愉快な造型の方々が混じっております(笑)
それにしても、ヒゲ帝の雷のダメージってたいしたコトなかったんだなあ…。背後と言えば、
ヒゲ帝、うしろ、うしろ(笑) あなたの後ろでグルンベルドがフツーに象さん叩いてるんですけど…。
早く変身しなくっちゃ、ヒゲ帝粉砕されるよ?(汗) でもさ、使徒化したヒゲ帝(一般人には魔物に見える)を
グリ達が(一般人には人に見える)倒すという、あまりにベタベタな展開するのかなあ… 
グリ〜、それズルいよ〜(笑)でもそれがグリフィスクオリティ! 
でもね世界がグリの敵になっても、わたしはずっとグリだけの味方だぜいっ v 
ヒゲ帝、随分前から出てるんだからちょぴしは活躍してほしいかも また、グリに対する
あぶなげな台詞聞かせてよ〜〜(そっちの活躍かよっ・苦笑) 

■当分グリが主人公でOKでしょー♪■ 
だって、ベルセルクって主人公ふたりいるんだよ?そうだよね?? 
そうそうゾッドとグリは先にヴリタニス入りしてたのはわかってたけど ロクスとグルンベルドは、
牛見送り係してなかった? 時間差で現地入りの作戦だったのかなあ…。
それにしてもグリはガッツを 見送る為にだけ、早く現地に行ったのだろうか?…けなげだ v 
このグリの方の展開、ガッツの生活とは全くカンケーなくって この先ふたりの歩む道が
交差するようには全然思えないのが…これまた…… うーん(汗)
でも、次号もグリフィス出るし〜(多分・汗)久々にYAを買う必然性を感じるなあ… v
しかし、この合戦のシーン何号分続くんだろう…(滝汗) 白き鷹の啓示の具現化だから、
じっくりたっぷり続きそうだなあ…(苦笑) 
先生、兵士よりグリの美しさに力入れてがむばってください  v 
そしたら半年くらい続いても全然ヘーキ(笑) 

(2007.1.26、YA3号掲載/01.30 up) 


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