練馬区桜台の鍼灸院・小野鍼灸院(はり・きゅう・マッサージ)

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〒176-0011 東京都練馬区豊玉上2-6-9レインボーヒル桜台1階

院長の健康ブログ

2018年9月11日(火)
秋バテ
今朝のテレビで、秋バテのインタビューをしていました。

そろそろ夏の疲れを引きずってしまった
秋バテと言われる症状が、出てきますね。

二年前も今年と同じような天候でしたが、今年は、より暑さが身に染みた夏だったかもしれません。

二年前の文章の再録になりますが、まったく同じ症状の方が多いので、以下の文をもう一度読んでいただけたらと思います。



今年は、暑い日が長く続き、台風も多く発生しましたので、
冷房や冷たいものの摂り過ぎによる冷え、湿気によるだるさ、不眠などの、体調不良を訴える方が、すでに多くいらっしゃっています。


秋バテによる皆様の抱えるいろいろな症状に対して、当院では、以下のようなツボを用いて鍼灸治療をしています。

まず、冷えに対してですが、鍼灸をすることで「アセチールコリン」が分泌され血流が良くなりますので、体が温まります。

鍼灸治療の後は、皆さん「あー、体がホカホカになりましたよー。」と、よく言っていただきます。

特に
「三陰交」は、足の血流を良くし、骨盤内の血流も良くしますので、女性の冷えには、とても有効です。

不眠を訴える方も多いのですが、踵の真ん中の
「失眠」がよく効きます。

また、背中にコリがあっても、交感神経を刺激して寝ずらくなりますので、
「膈兪」や「神道」などのツボを用いて、背中の緊張をやわらげ、自律神経の調節をさせていただきます。

体調不良などのストレスによるイライラは、まず足にある
「太衝」や「行間」で交感神経を鎮め、手首の「内関」と「神門」で頭に上った気をおろします。

また、頭のてっぺんにある
「百会」や「風池」は、頭部の血流を良くしますし、首の「大椎」「陶道」も自律神経を整えますので、リラックス気分を味わっていただけると思います。


鍼灸で早めに疲れをとって、日々の生活を元気に過ごしていただけたらと思います。

先日、高校で陸上をやっている生徒さんが試合の直前に鍼をしにいらしてくださいました。

後日、インターネットで結果を見ましたら、どうやら決勝で1位になられたようです。
おめでとうございます。

以前、青山学院大の陸上部のキャプテンだった方も、足の故障で鍼をしにいらしてくださったことがあります。


もうひとランク上を目指す運動選手にとっても鍼は、良きパートナーのようです。

日々の健康管理にも、またアスリートの故障回復や競技力向上にも鍼灸は、とてもいいものだと思います。ぜひご活用ください。

食欲の秋、スポーツの秋、皆様、体調を整えて元気にお過ごしください!

ありがとうございます。

感謝いたします。

皆様、本日もお元気で!

2018年8月27日(月)
9月1日(土)と2日(日)はお祭り

二年に一度の町内会のお祭りが、今度の土曜日と日曜日の二日間行われます。

お神輿が新たに作られて、お祭りが復活して30年弱になります。

長年お手伝いをさせていただいて気づいたことは、お祭りが地域の人たちのコミュニケーション作りに大きく貢献していることです。

お祭りに参加すると、いままで顔を見ていたけれど、挨拶をしたことのなかった人とも、その後も町で会うと「こんにちは」とご挨拶が出来ます。

良く海外の人から、日本人は災害にあっても水や食料をもらうときに整然と並び、みんみが協力し合って行動していて驚くといわれますが、昔から続いているお祭りという素晴らしい文化が、どんな時でも私たちが和を保てることに関係していると、私は思っています。

籠に乗る人担ぐ人、そしてワラジを編む人。

お神輿を担いでいる人からお祭りを見ている人も含めて、すべての人たちが、大事なお祭りの参加者、文化の継承者です。

お時間のある方は、ぜひ見に来ていただけたらと思います。
氷川神社例大祭お知らせ
http://maokuma.p2.weblife.me/pg159.html

私は、土曜日は仕事ですので、日曜日に参加させていただく予定です。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝いたします!


2018年8月18日(土)
ベスト8

夏の甲子園、ベスト8が出そろいました。

東京代表の日大三高も残っていますね。

今大会は足がつってしまう選手が多いですね。

一年中、野外で体を鍛えている選手たちでさえ、このような状態ですから、夏は、そろそろドーム球場などを利用することも考えたほうがいいかもしれません。

私が、甲子園でトレーナー活動をしていたころは、トレーナーを帯同しているチームも少なく、というかほとんどなく、新聞記者の方たちにめずらしがられたものでした。

私は、千葉代表の拓大紅陵高校についていましたが、青森県代表の監督から請われて、ケガをしているピッチャーの状態のアドバイスをしたことがありました。

現在は選手の健康をチェックする環境が、ずっと進んでいることを願っていますが。

拓大紅陵の小枝監督は、ご自身がケガで現役を退かれたことから、教え子たちの健康状態を非常に気遣っていらっしゃいました。

私を毎回甲子園に呼んでいただいたのも、選手のことを思ってのことでした。

今大会も180球以上を一人で投げぬいた選手がいましたが、やはりこの選手の将来のことを考えたら、疑問が残ります。

私も学生時代、運動部でしたので、若い時は高揚感で、ケガをしていても無理をして試合に出ていました。

周りで止める大人たちがいなければ、選手は練習に、そして試合に出ます。

人生は、長いですね。

中高年になって古傷に悩むのは、出来れば避けたいことです。

これは、鍼灸師として日々皆様の体を診させていただいている人間の実感です。

指導者の皆さん、よろしくお願いいたします。

選手の後々の一生を心に描きながら、今日の決断をしていただけたらと思います。

皆様、本日もお元氣で!

ありがとうございます。

感謝いたします!

2018年7月19日(木)
だるまさんが大きな下駄をはいて転んだ

恩師の元で鍼灸の修業中、夏にりますとな恩師の治療所で一週間の合宿をしました。

昼間は平常通りに仕事をして、夜は勉強会。

食事は、玄米ご飯に一汁一菜が基本で、中日には、一口百回噛むように指導されました。

水分もなるべく少なくするように言われていましたが(当時は今のような暑さではなかったからでしょう)、夜に銭湯に行った帰りについつい飲んでしまったコーラが何とも美味しかった事を覚えています(先生、今だから白状します)。

良く噛んで食べることは、唾液がたくさん出て(酵素や免疫を高める物質もただで分泌されます)消化にも良いのですが、脳には口と関係した神経が広く分布していますので、脳が活性化して、血流も良くなります。

噛みながら、頭の中で「ダルマさんがおおきなゲタをはいてころんだ」と唱えると、20回噛んだ事になります。

これを3回くらい繰り返すと、口の中の食べ物が、だいぶ細かくなります。

ひたすら噛むと、健康にいいことがありそうです。

皆様、本日もお元気で!
ありがとうございます。
感謝いたします。

2018年7月18日(水)
初心

その日私は、いつものようにスポーツセンターのトレーニングルームで、筋力トレーニング前のストレッチをしていました。

すると、トレーナーに迎えられて、暗い顔をした関東一高野球部の選手が隣接するケアルーム(鍼灸・マッサージ室)に入っていくのが目に入りました。

一時間後その選手が、明るい顔をして出てきて、トレーナーと一緒にトレーニングを始めたのを見ていて、たった一時間で、人の顔をこんなに明るくしてしまう仕事というものがあるんだなと、びっくりしてしまいました。

その翌年、私はトレーナーを目指し鍼灸マッサージの国家資格を取るべく、専門学校に入りました。

当時の関東一高の野球部監督が、今、日大三高野球部監督の小倉さんです。

小倉さんは、私がお世話になった千葉の拓大紅陵高校野球部元監督の小枝先生が日大三高の監督をされているときにコーチをされていました。

いろいろなご縁でつながって、今の私がいるのだなと思います。

皆様もそうだと思いますが、私も今の仕事にたどり着くように導かれた気がします。

今、全国各地で高校野球の予選が行われています。

日大三高も拓大紅陵高もまだ残っているようです。

この時期、まぶしいくらいにキラキラした目をした高校球児を見ていると、初心を大切にしようと思いますし、ワクワクしてエネルギーが湧いてきます。

本当に暑い日が続いていますが、皆様も熱中症に気を付けて、元気にお過ごしください。

皆様、本日もお元気で!
ありがとうございます。
感謝いたします。


2018年6月30日(土)
耳鳴り

耳鳴りに悩まされていらっしゃる方は、多いのではないでしょうか。

耳鳴りの原因は、さまざまなものが考えられますが、首の筋肉の胸鎖乳突筋や斜角筋が凝ると、リンパの流れが悪くなり耳のトラブルにつながります。

鍼で首の筋肉のコリを取ることで、耳鳴りが取れる場合がありますので、悩まれていらっしゃる方がありましたら、一度ご相談ください。

2018年6月29日(金)
梅雨明け宣言

梅雨に入ったと思ったら、関東は早くも梅雨明け宣言となりました。

トップページにも書きましたが、夏になりますと体は汗をかこうと体の表面に血液を移動させます。

そのため体の内部の胃や腸に必要な血液が不足して、夏は誰もが、胃腸が弱っている状態になります。

そんな時に一度に大量の水分を摂取すると胃腸に水分が停滞してしまいます。

血液中に吸収されて体を潤すところまでいきません。

したがっていくら飲んでも体は冷えてくれず、胃腸を弱らせ、食欲不振になり、夏バテにまっしぐらということになります。

水分はこまめにとって、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルや酵素、ビタミンが不足しても渇きを感じるので、スイカ、生ジュース、味噌汁など摂るのもとてもいいですね。

そして、夏に最も必要な味が、
苦味です。

夏は、心臓に一番負担がかかっています。

その心臓を休ませる作用があるのが苦い味です。

コーヒー、グレープフルーツ、ニガウリ、お茶などいいですね。

陽気発する夏は、生き物が輝いて見えます。

体調を整えて心ゆくまで味わっていただきたいと思います。

皆様、本日もお元気で!
ありがとうございます。
感謝いたします!

2018年6月14日(木)
梅雨の過ごし方

いよいよこれから梅雨本番ですね。

梅雨の季節は絶好調ですという方は、めったにいらっしゃいません。

湿度が高くなると、体調は崩れやすいのですね。

私たちの体内には、血液も流れていますが、水も流れています。

体内の水分は、一日に、吐く息から400ml、小便から1200ml、大便から100ml排泄されるほか、皮膚の表面からも600mlもの水分が排泄されています。

雨が多く湿度が高い梅雨は、空気中の水蒸気が飽和状態になり、皮膚からの水分の放出が少なくなってしまいます。

ですので、水分を出すために、運動をしたり、サウナやお風呂にゆっくりつかって、汗を出すという工夫が梅雨には必要となって来ます。

私は今、昼休みやちょっとした時間を見つけて、努めて歩くようにしています。汗をかいて着替えた後は、さっぱりとして気分よくまた施術に戻れます。

20~30分ほどのウォーキングですが、とてもいいようです。

皆様も、何か続けられるものを見つけていただいて(お家での、その場足踏みや、両足を肩幅に開いて、少し膝を曲げるだけの軽いスクワットなども、とてもいいと思います。)、梅雨をうまく乗り切って下さいね。

皆様、本日もお元気で。
ありがとうございます。
感謝いたします!

2018年6月8日(金)
監督と選手の前に一人の人間と人間

私が高校生の時、テレビではアメリカの大学やプロのアメリカンフットボールの試合をよく放送していました。

USC(カルフォルニア大学)、UCLA(南カルフォルニア大学)、ミシガン州立大学、マイアミドルフィンズ、サンフランシスコ・フォーティナイナーズ。

テレビには、華やかな試合会場が映し出され、美しい緑の芝生の上で華麗にプレーをする選手、それを応援するチアリーダーや観客を見て、心が躍ったものです。

今と違って、日本国内のアメフトの試合もよくテレビで放映されていました。

当時から日大と関学は、毎年大学日本一をかけて競うライバル同士でした。

日大の選手は、サムライ・フットボールといわれ、ひたすらストイックにアメフトに打ち込んでいる印象でしたが、

かたや関学の選手は、試合でしかプレーを見たことはありませんが、とにかくアメフトがうまく、強いのにいつもニコニコしながら、プレーを心底楽しんでいるという印象でした。

両校は、日大の篠竹監督、関学の武田監督という良き監督に恵まれ、良きライバルとして、当時の学生アメリカンフットボール界を牽引していました。

篠竹監督は、部の学生と寮生活を共にして、一生涯を日大アメフト部に、そして日本アメフト界に捧げられた監督として知られています。

アメフトファンの私としては、両校にまた青春をかけたすがすがしい試合を見せてほしいと念願しています。


昨日の朝日新聞の朝刊に二度の高校野球全国制覇を果たされた日大三野球部の小倉監督のインタビュー記事が載っていましたが、

監督は現在も選手と寮生活をし、叱る時は叱り、褒める時は褒め、怒った選手に対しては、部屋に呼び一緒にケーキを食べたりするなど、気を配っていらっしゃるということでした。

日大三OBで現在、立正大立正高の監督をされている方が、小倉監督は、「監督と選手」の前に「一人と一人の人間」として接してくれたとおっしゃっています。

何のスポーツでも指導者はこういう方々であってほしいですね。

小倉監督は、日大時代に当時日大三の監督をされていた元拓大紅陵の小枝監督にコーチを依頼されており、その後関東一を経て日大三の監督になられました。

小倉監督が関東一にいらっしゃる時、私の同僚がチームのトレーナーをやっており、私も拓大紅陵小枝監督に数度、甲子園でのトレーナー活動を依頼されましたので、両監督には少なからぬご縁をいただいています。

小枝監督には、トレーナーとしてはまだまだ新米の私を、出会ったその日の夜の選手との大事なミーティングの席で、隣に座らせていただき、選手に紹介してくださり話をさせていただいた懐の大きさに、今も心から感謝しています。
監督は、ご自身もそうでしたが、教え子が野球の指導者になる場合には教員の免許も取得することを勧めていました。
それぞれの選手たちの将来も考えた指導をされていたのだと思います。

トレーナー当時、ミーティングで小枝監督のお話をお聞きしながら、監督の年になった時に私もこのようにとうとうと話が出来るようになったらいいなぁと思ったものでした。

将来のある子供たちを預かるスポーツだけでなくどの分野の指導者も、まずは自分自身を磨いていただいて、教え子たちと一人の人間と人間としての付き合いが、出来るようになっていただきたいですね。

皆様、顔晴りましょう。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝いたします!

2018年5月21日(月)
今年は、町内会の2年に一度のお祭り

先日、当院のある豊玉第二町会の皆さんと、豊玉の氷川神社に行き、お神輿の陰干し(定期的にお神輿を倉庫から出してやわらかい布で拭いてきれいにします)をしてきました。

平成3年に40年ぶりに大人神輿が復活して、それ以来ずっとお祭りに参加させていただいています。

日本は、大昔からお祭りを通して地域の老若男女が、コミュニケーションを取ってきました。

神輿に乗る人担ぐ人、してまたその草鞋を作る人といいますが、
寄付を集めたり準備にかかわる人、交通整理をする人、食事を作る人、水やお菓子を各休憩所まで運ぶ人、お神輿を担ぐ人、それを周りで見守る人たちと、
誰が欠けてもお神輿は上がりません。

ずっとお手伝いをしていて思うことは、日本ではそれぞれ地域のお祭りがあることで、和が保たれ、穏やかな日本文化が守られて来たのだなということです。

私はいつも交通整理の係を仰せつかっているのですが、はじめは、お神輿を担ぎたくて、正直嫌だなと思うこともありましたが、いつからか、

「お神輿の周りで事故が起これば、そこでお祭りは中止になってしまう。自分たちは、大事な仕事を担わされているのだ」と、気持ちを切り替えた途端に、やりがいがむくむくと芽生えて楽しくなってきました。

無事にお祭りが終わると何とも言えません。人間の気持ちというものは、面白いものですね。

病も同じで、なんで自分ばかりがと思ってしまうと、辛くなりますが、何かこれまでの過ごし方に間違いがあった。

これからは、間違いを直しながら生きていこう。

今日も生きている、ありがたい!と思ってしまうと少し気持ちが違って来るかもしれません。

運命に嫌なことがあったり、病を得たりして、なおかつ気持ちまで沈ませてしまうと、辛いですね。

心は常に平静と元気を保ちたいものです。

ある人が、「私は20%元気であれば絶好調、だからいつでも絶好調というよ」と言っています。

野球の絶好調男、DeNA元監督中畑さんみたいですね。


ふたたびは 来らぬものを きょうの日は
ただほがらかに すごしてたのし

人はみな さだめに活くる ひと世と知らば
心おほらかに 過ごさんものを

今日も元気に参りましょう!



今年のお祭りは、9月の第一土・日の1日・2日です。

皆様、ぜひお神輿を担ぎに、そして見にいらしてください。
豊玉第二町会青年部豊若
https://www.facebook.com/toyotama.toyowaka

皆様本日もお元気だ!

ありがとうございます。

感謝いたします!



2018年5月14日(月)
お伊勢参り

連休を利用して、伊勢神宮と熊野三大社、高野山奥の院を巡ってきました。

今までは国道42号線しかなかったので、今回のような長い距離の旅行は出来なかったのですが、バイパスが出来たおかげで、それが可能になったとバスガイドさんが説明をしてくれました。

便利になったものですね。

今回の旅行は、どこもパワースポットといわれる所ばかりですだそうですが、そういうことを知らなくても、気持ちのいい空気が流れていることが、実感されました。

おかげさまで、緑豊かな春に益々パワーアップした鍼施術をさせていただけそうです。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝いたします!

2018年4月13日(金)
開院記念日

4月8日は、当院の開院記念日です。

皆様もご存知のお釈迦様の誕生日「花祭り」の日ですね。

「お釈迦になった」という言葉がありますが、これは昔の鋳物工場が発祥の言葉だそうです。

鋳物は火が強いと不良品が出来上がってしまうので、江戸っ子の職人さんは、失敗したときに「しがつよかった」(江戸っ子は「ひ」が「し」になってしまうのですね)→「4月8日だ」→この日はお釈迦様の誕生日なので「お釈迦になった」というようになったそうです。

一説には、千手観音像を頼まれたのに手がうまく焼きあがらなかったので、取ってしまってお釈迦様にしてしまったからなんていうものもあります。

お釈迦様にちょっと失礼ですね。

私は仏教徒ではありませんが、幼稚園がお寺さんの敷地内にあり、花祭りの日には、金色のお釈迦様に甘茶をおかけして、お祝いをしていたことを覚えています。

開院の日を決めるために、じっとカレンダーを見つめていた時に、花祭りの4月8日が目に止まったのも、何かのご縁だったのかもしれません。

これまで多くの方々に鍼をさせていただきました。

日本で1500年の歴史を持ち、これからもずっと続くはずの鍼灸治療の今を担当させていただいている責任と自負をもって、これからも精進してまいります。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝いたします!


  桜台の八重桜
2018年4月3日(火)
桜祭り

桜台は、今週末(7日・8日)に「桜祭り」があります。

千川通りの、普段、自転車用の歩道のところに出店がたくさん出ます。

昨年の第一回目の時は、桜台はじまって以来の人波だったのではないかと思われるくらいの大盛況でした。


今年は桜の開花が早かったので、染井吉野は葉桜になりつつありますが、今度は、八重桜が咲いてきています。

色の濃いものや薄いピンクの花びらが、可憐に咲いています。

土曜日は、あいにくの雨模様のようですが、日曜日は晴れるみたいですね。

皆様、ぜひ美味しいものを食べたり、桜を見に桜台にいらして下さいね。



花語らず


花は黙って咲き 黙って散ってゆく

そうして再び枝にかえらない

けれどもその一時一処に

この世のすべてを托している

一輪の花の声であり

一枝の花の真である

永遠にかわらぬ生命の喜びが

悔いなくそこに輝いている



私の大好きな詩です。



皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝いたします!


2018年3月26日(月)
桜咲く
桜台の桜が満開に近づきました。

昨日行った上野公園の桜も見事でしたし、氷川台から豊島園方面に向かう石神井川沿いの桜も元気よく咲いていました。

20年ほど前には、今の季節はよく靖国神社の拝殿を右に行った奥の日本庭園の枝垂れ桜を見ながら、お団子とお茶を東大病院の先生をまじえていただいたものです。

先生には、北の丸公園のお堀を見ながら、お城を作った日本人の美意識に気付いたり、神社の桜の木を見ることで、桜をはじめとする
生きとし生けるものを活かしている大きな力を感じなさいよと教えていただいたことを覚えています。
桜の花の色、形、花びらはバランスよく5枚にしようなんて、よく決めましたね。

そして、
一晩の間に満開にさせるあのエネルギーというものは、計り知れないのもですね。

一人の人間が、造花で一本の桜の木を満開にするくらいに花びらを作るとしたら、何日かかるかわかりません。


あらとうと のやまみやまの さくらかな


まもなく
桜台の桜祭りも始まります。{今年は4月7日(土)と8日(日)になります}

せっかく咲いてくれた桜ですので、桜のエネルギーをたくさん浴びながら存分に満喫したいですね。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝いたします!


2018年3月22日(木)
選抜高校野球大会

明日からいよいよ選抜高校野球大会が始まりますね。

高校野球が始まりますと春が来たなという感じがします。

東京の代表は、あの清宮君のいた早稲田実業といつも代表をあらそっている日大三高ですね。

日大三高を率いる小倉監督が、以前、関東一高の監督をされていたころ、私が所属していたスポーツ関係の会社の同僚が、関東一高のトレーナーをしていましたので、その時以来、ずっと応援をしています。

皆様の出身地の代表チームも活躍してくれるといいですね。

昨日、豊島園のユナイテッドシネマでアカデミー賞2部門受賞のディズニー映画
「リメンバーミー」を見てきました。

内容は、これからご覧になる方に悪いのでいいませんが、家族の暖かさを描いた素敵な映画でした。

主人公の少年の住んでいる国は、たぶんメキシコを思い描いて作られていると思うのですが、前に東邦大の医学部の先生が、メキシコの人たちは、子供が手術をする時には、みんな集まってワイワイ励ますので、成功率が高くなるということをおっしゃっていました。

映画を観ていると、それが実感されました。

今週は、お彼岸ですね。

鎌倉時代までさかのぼると自分の直接のご先祖は1600万人になるといいます。

大勢のご先祖様に思いをはせ、家族をそして自分を大事にして生きたいですね。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝いたします!

2018年3月7日(水)
IT眼症とスマホ老眼

国際医療福祉大学保健医療学部視機能療法学科教授の原直人先生は、

目の疲れを訴えるのは脳なので、決して眼だけを治療しようと思わず、全身がリラックスする治療が、ひいては目の疲れを取ることにつながります。

その点、鍼灸マッサージは効果的であると思いますとおっしゃっています。



パソコンやスマホの見過ぎで眼の痛みや疲れが出る、肩こりや手、腰の痛みが出る、精神神経への負担が来ているなどの症状が、三つ巴で来ていたらIT眼症(VDT症候群)

スマホの見過ぎでピントが近くに凝り固まってしまうと、遠くを見た時に景色がぼやけてしまいます。

そのうちに調整力そのものが低下して近くも見ずらくなってしまうのがいわゆる
スマホ老眼です。

スマホ内斜視は、スマホを見ることで「寄り眼」の時間が長くなり、寄り眼がもとに戻らなくなってしまうもの。

もともと外斜視の方は、無意識に片目でスマホを見てしまっていて、
「隠れ斜視」になっている方もいらっしゃるようです。これは、頭痛や疲労の原因の一つになります。

いずれにせよ、長時間、IT機器を使用する場合は、十分に注意する必要がありそうですね。

ブルーライトの見過ぎは交感神経が緊張し、メラトニンという眠りのホルモンの放出を延長させてしまうので、寝る時間が遅くなってしまうこともあるそうです。

いろいろ脅かして申し訳ないのですが、眼は大切ですし、睡眠も大切です。

頭痛も仕事や勉学に影響が大きいですね。

アメリカからは、
「20-20-20ルール(トリプルトゥエンティルール)」といって、20分間VDT作業をしたら、20秒間、20フィート(約6メートル)先を見る、という目の疲労の予防法が発せられています。

日本では
50分に1回、10分間程度の休憩が、厚生労働省が策定した「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」で指針とされています。

なかなか難しいかもしれませんが、参考になさってください。

鍼灸治療は、冒頭の原先生が、おっしゃってくださったように、目の疲れ、頭痛、疲労感といったものに有効です。

症状がひどくならないうちに鍼灸で疲労を取っていただけたらと思います。



今日の上記の写真は、いつもの散歩コースの道端に咲いていたオオイヌノフグリです。

皆様も良くご存じの直径1センチ足らずの花ですが、野原一面に青く咲いている姿は、星空のようで、私は大好きです。
人知れず、一所懸命に咲いているオオイヌノフグリの花を見つけると、写真を撮らずにいられません。
皆様も、ぜひ見つけてみてください。
よく見ると本当にきれいですよ。


皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝いたします!

2018年2月27日(火)
花粉症の予防

明日からしばらく暖かい日が続くようです。

待ちに待った暖かい日々ですが、今度は寒気の代わりに花粉がやってきますね。

花粉症の予防に役立つことを少しお伝えしたいと思います。

1 水分を多く取りすぎない(緑茶、ハト麦茶、ドクダミ茶などは、温めて飲んでも元々冷やす作用があります)

2 高カロリーで甘いもの、ジュースやアイスクリームなどの冷たいものを摂りすぎない(胃腸が弱って余分な水分が滞り、症状が強くなります。)

3 薄着をして体を冷やさない

4 睡眠不足に気を付ける(睡眠時間が不足すると、鼻の乾燥や目のかゆみといった症状がでます。)

花粉症になると鼻や目の症状はもちろんですが、首の後ろや肩がこったり、頭もいたくなったり、風邪と似た症状になりますね。

鼻の症状や首肩のコリに効くツボや頭痛をやわらげるツボ、冷えを解消するツボなどを用いて、花粉症の症状を和らげることが出来ますので、花粉症の方は、施術の前にお知らせいただけたらと思います。

昨日、いつもの散歩道で、早咲きの桜を見つけました。

春はもうすぐそこまで来ているようです。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝いたします!



2018年2月26日(月)
フィギュアスケートの羽生選手おめでとうございます!

フィギュアスケートの羽生結弦選手が、オリンピック2連覇を達成しましたね。

昨年の11月9日のNHK杯公式練習での右足首外側靱帯損傷からの復帰戦。ぶっつけ本番で結果を出した羽生選手には脱帽です。

学生時代に何度もねん挫を繰り返した経験から、ジャンプした後に一本の刃のようなブレードで着地する演技をこの短期間で出来るようになるのは、並大抵なことではないと思います。

相当体に無理がかかっているはずです。

まだ、23歳の羽生選手。日本の宝。
この後は、しっかりと休養しリハビリに集中していただけたらいいですね。

羽生選手は、喘息の治療に鍼治療をされていると、新聞に出ていたことがあるので、今回も鍼がお役に立てるかもしれませんね

今年の冬は、例年の平均気温よりもかなり低くなっています。

寒さに耐えるだけで、体は相当体力を使ってしまいますので、いつもより痛みや疲労を強く感じていらっしゃる方が、多くいらしています。

あともう少しで、10度を超える日が多くなると思います。
3週間くらいすると、桜の開花の便りも聞こえてくるのではないでしょうか。

今年は、暖かくなるのが本当に待ち遠しいですね。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝いたします!

2018年1月1日(月)
新年

新年、明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

2017年12月12日(火)
自律神経の調節

急に寒さが増してきました。

冬は、副交感神経に変わって交感神経が優位に働く季節です。体内の自律神経の働きが、今は大きく変わっている時になりますね。

いつも言ってしまい恐縮ですが、鍼灸は自律神経の調節作用がありますので、この季節にはもってこいのものといえます。

鍼灸施術は自律神経を整え、胃腸の働きも整えることができます。

腸内環境を整えると、自律神経も安定して、心身が健康になります。(腸は、体の免疫の70パーセントを担当していますし、精神を安定させるセロトニンもその95パーセントが腸で作られているのです。鍼をすることでセロトニンが分泌されることも分かっています)


鍼灸と併せてご自宅でやっていただくと自律神経の調節に役立つことを順天堂大学医学部教授の小林先生から学ばせていただきましたので、列挙させていただきます。



1・気持ちが高ぶってしまったときには、水を飲んでみる。これは胃腸を刺激して、副交感神経の働きを高めて緊張をほぐしてくれます。

2・背筋を伸ばしてゆっくり上を向いてみる(呼吸が深くなります)(気分が落ち込んでいる時は膝を抱えて暗い顔でぼう然としていますね。その逆をやってみてみるといいようです)

3・外に出て空を見上げてみる

4・ニッコリと笑ってみる(笑えないという人は、口角を上げるだけでもやってみてください。
作り笑いでも副交感神経が働いて、リラックスでき自律神経が整うのです。笑顔は免疫も高めますし、がん予防にもいいのです)

5・前回のブログにも書かせていただきましたが、深呼吸をする。これも自律神経の安定に効果があります。

6・動作をゆっくりとしてみる。(ゆっくり聞いて、ゆっくり考えて、ゆっくりしゃべる)自律神経の整った人の動きは、焦ってバタバタしている人よりも早いのです。

7・マイナスな言葉を口にせず、
周りに感謝の念を持つことも自律神経が安定します。

8・決まった時間に寝て、決まった時間に起き、食事も決まった時間に取る。食事は、ゆったりリラックスして、よく味わい良く噛んでたべる。(唾液には、消化酵素や免疫物質、若返りのホルモン「パロチン」も含まれています。

9・寝る前の1~2時間は照明を落として、ゆったりと過ごす。

10・お風呂は、40度くらいお湯に15分。最初の5分は肩までつかり、残りの10分はみぞおちまでの半身浴で。
副交感神経がスムーズに働いてくれます。

11・朝起きたら直ぐ日光を浴びる。(体内時計が朝モードになる)

12・朝起きてすぐ飲む1杯の水は、
「胃・結腸反射」を起こし、便を直腸に送り出してくれて、快便のもとになります。

13・朝ご飯をしっかり摂って、体内時計を正常化させて、血流も上げましょう。

14・腸内環境を整えるために、
乳酸菌食品(ヨーグルト)を1日に200グラム程度摂る。

15・食物繊維、特に水溶性の
食物繊維を摂る(納豆、キャベツ、大根、海藻類、熟したフルーツ、かぼちゃ、アボカドなど)

16・ビタミン剤などのサプリメントは、摂りすぎると内臓に負担がかかってしまいます。

17・歩きましょう。膝や腰の悪い方でなければ階段も嫌がらないで上り下りしましょう。平地の3杯の負荷がかけられます。




自律神経は、ストレスのある日常生活の中で、どうしても乱れがちです。

しかし、対処法を知っているのといないのとでは、大きな違いがあると思います。

今、自分がどんな状態か常に確認し、上記のことを少しずついくつかでも実行していただき、皆様が心地よい日々を過ごしていただけたらと思います。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝いたします!

2017年11月29日(月)
フェリチンも笑うのも大事

先日、全日本鍼灸学会の集まがりあり、いろいろなお話を伺ってきました。

どれも興味深いものでしたが、そのなかでも医療法人・山口病院精神科部長で東京女子医科大学東洋医学研究所非常勤講師(漢方外来)の
奥平智之医師の栄養に関するお話が特に大事だなと感じましたので、かいつまんで皆様にお伝えしたいと思います。


朝、気持ちよく目覚められない・何となくだるい・ささいなことで傷ついて泣きそうになる・イライラが抑えられない・仕事や家事に集中できない・遊びに誘われても行きたい気持ちになれない。


こんな時何とかしたいと、心療内科・精神科を受診してお薬をもらったり、カウンセリングを受けたり、漢方薬をもらったりされるかもしれません。

どれも正解だと思いますが、
食事を見直すことで、上記の症状が、根本的に改善される場合があるようです。

血液検査の結果で、
鉄の欠乏(通常の健康診断の血色素量だけの検査では分かりません、フェリチンの数値が大事だということです)・血糖調節障害・ビタミンB群不足・・・様々な栄養面の問題、腸の問題などが心の病を悪化させているそうです。

鉄不足が改善したら、イライラが消えた・お菓子やジュースをやめたら、思い疲労感がなくなった・何年も飲んでいた薬を減らすことが出来た。。。

栄養面の問題が解決すると、心身の不調が軽くなったり、完全に消えてしまうこともあるそうです。

私も最近、青汁を始めたのですが、栄養補給になりますし、便通も快調です。


先日、NHKテレビのニュースで知ったのですが、日本人の働く女性の方々のカロリー摂取量が、
一日平均1479キロカロリーで、終戦直後の少量不足の時よりも栄養飢餓状態なのだそうです。

20代の女性の一日に必要なカロリーは、1950キロカロリーで、30代の女性は2000キロカロリーが必要と厚生労働省が報告しています。

男性も他人ごとではありません。
私たちは、もう少し自分に優しくなり、真剣に自分自身の栄養状態を考えた方がいいようです。

体が元気になりますと心にもいい影響がありますね。



そして少し調子が良くなったら、体を動かしてみる。特に
歩くのがいいですね。

そして、おかしくなくても
笑ってみる

近くの神社やお寺に行ったら、自分のことを祈らないで、
「お父さん、お母さん、ありがとうございます」と感謝の言葉を言ってみる。

深呼吸をしてみる。

正しい人より
楽しい人を目指す。

体の調子はどお?と聞かれたら、
調子いいよと答えてみる。(もし言えなかったら、昨日より少しいいみたいと言ってみる、そうするとそれを聞いたあなたを愛している人がホッとして幸せになります)

精神神経免疫学というのがあり、
心の状態が免疫に大きく関係することが分かっています。

ウソでもいいから笑ってみると健康にいいようです。


どれか一つでもやってみていただけたらと思います。

とりあえず今日は焼肉で鉄分の補給をして、おいしい〜!と笑いましょう。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝いたします!

                   
2017年11月8日(水)
心も体も大事

私たちの心というものは、放っておくとああなったらどうしよう、こうなったらもう大変だなどと、取り越し苦労をしがちです。

しかし、そう考えることで現実が良くなるらなまだしも、起こる結果は、同じですね。

心配するだけ、心身に不調を感じて免疫力を下げてしまうかもしれません。

だとすると取り越し苦労は、するだけ損のようです。

こういったことを考えてみますと、いかに普段よいイメージを心に持ち続けることが、大事かがわかりますね。


私は、風邪っぽいなと感じたときには、声に出して「絶好調、絶好調」と一日言い続けます。

ちょっとした風邪ですと、風邪のほうから「この人は絶好調なのか」と勘違いして、(実際には脳が錯覚して)退散してくれるようです。

精神神経免疫学というものがありますが、私は、心の持つ病気を治すエネルギーというものを、とても大切に考えています。

ちょっとした事で心配を重ねていきますと、死ぬまで心穏やかな日々が来ません。

私は、ある日このことに気づいて、もう心配することをやめようと思いました。

少し訓練が必要ですが、昔より取り越し苦労が減ったようです。

皆様もいかがですか



昨日の新聞に、ある本のまえがき紹介で、東大病院の先生がこんなことを書かれていました。「退院した方のなかで不健康で無理ばかりな生活を続けている人は、また入院されてくるので、対症療法にある種の限界を感じていた」



これを読んで私は考えたのですが、
鍼灸は、症状に対してツボを取り同時に患者さんがより健康になるように、体調を整えるツボにも鍼をさせていただきます。
退院後には、手前味噌のようですが、鍼が一番いいと思います。

鍼をすることで、アセチルコリンが体から分泌されて
血流が改善されます。

脳から鎮痛物質が何種類も分泌されて、
痛みが緩和されます。

最近は、脳の側坐核というころから
気持ちをリラックスさせるセロトニンが分泌されることもわかりました。

また、これはとても大事なことですが、
自律神経の調節がされます。人間は自律神経によって活かされているといっても過言ではありません。

鍼を定期的にされている方は、お医者さんにも、手術をした後の
回復が早いといわれることが多いようです。

病気は突然やってきますが、普段から健康管理をしていれば、軽くで済んだり、回復も早いと思います。

逆に病気が治ったとしても、病気になるに至った原因を取り去らないと、また病気になることを繰り返すことになりますね。

病になる方は、頑張り屋さんが多いようです。自分のためにも、家族のためにも、両親のためにも、友人のためにも、積極的に生活習慣を見直してみたいですね。

仕事と遊び、50パーセントずつ配分するといいのかもしれません。




今この瞬間をニコニコと周りに感謝をしながら、楽しく過ごせているか、常に自問自答して確認しながら幸せに過ごしたいですね。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝いたします!
 

2017年10月24日(火)
これでいいのだ!

漫画家の赤塚不二夫さんを覚えていらっしゃる方は、大勢いらっしゃると思います。

「天才バカボン」「おそ松くん」などとても有名ですね。

その赤塚不二夫さんの考え方を、タモリさんがこう述べられています。


「あなたの考えは、
すべての出来事、存在をあるがままに肯定し受け入れることです。

それによって人間は、重苦しい陰の世界から解放され軽やかになり、また時間は前後関係を断ち放たれて、その場その場が、異様に明るく感じられます。

この考え方をあなたは見事に一言で、言い表しています。

すなわち
『これでいいのだ』と。」


赤塚さんは、あのバカボンのパパに上記のような思いで、
「これでいいのだ」を言わせていたのですね。

日常生活で起こる出来事は一つですが、それを心に受け入れる態度は、人によって千差万別です。

すべての出来事、存在をあるがままに肯定して受け入れる、こういった心の強さを持つために、
これでいいのだという言葉の力を借りることはとてもいいことだと思います。

いい言葉、見つけました!


皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝いたします!


2017年10月10日(火)
内臓同士は会話している

先日放送されたNHKスペシャル「人体 神秘の巨大ネットワーク」で、とても興味深いことが話されていました。

今までの人体のイメージは、
が全体の司令塔となり、他の臓器はそれに従うというものでした。

しかし最新の科学では、その常識を覆して「
体中の臓器が互いに直接やり取りすることで、私たちの体は成り立っている」ことが発見されました。

臓器は、互いに
「メッセージ物質」を出し合って「臓器同士の会話」をしているのだそうです。



東洋医学では、内臓と機能的に連動している通路が体中を巡っているとして、それを
経絡(けいらく)と呼んでいます。

私たちの体の不調は、その経絡を通じて体表の
経穴(けいけつ)・ツボに伝えられます。

そして、反応の出ているツボに鍼をすることで変調を整えていこうとします。

体全体を見ていこうという考え方で、西洋医学も東洋医学も共に似てきているなと思われませんか。



少し話が変わりますが、先週のビートたけしさん司会の「たけしの家庭の医学」という番組の中で、東北中央病院院長の田中靖久先生が、
肩こりの原因は必ずしも肩にあるのではなく、背中や腰の筋肉のこわばりが関係している場合があるとして、肩、背中、腰の筋肉を緩める体操を指導していらっしゃいました。

当院でも、肩こりの場合、肩だけでなく背中や腰にまで鍼をします。

また、腰痛の患者さんにお腹にも鍼をいたします。

これは、一つの症状が体のいろいろな場所に影響を与えていることを考慮してツボの選択をしているためです。



その方の体全体を見て、何が原因なのだろうと探りながら、病気の本体を診てくださる医療。

自分の症状は何科へ行けばいいのだろうと、いろいろな科を渡り歩かなくてもすむ日が、遠からず来てくれそうな気がした「NHKスペシャル」でした。

この特集は、全8回にわたって放送するそうです。

時間がありましたら、皆様もぜひご覧になってください。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝申し上げます。


2017年9月12日(火)
朝の起きがけの心得

私は朝起きると、にっこりと笑うことにしています。

これは、東大の医師だったS先生の教えです。

先生は、「私は、朝起きたら、にっこりと笑う。このにっこり笑えるかが勝負だ。
そして、また一日、命を与えられたこと、活かされていることに感謝して、今日もこの命を大切にして、明るく朗らかにいきいきと勇ましく過ごしてまいりますと誓うんだ。」とよくおっしゃっていました。

人間、一生のうち誰と出会うか、そしてその時、その出会いを活かせる自分でいられるかが大事なことですね。


今、U18の野球日本代表の監督をされていらっしゃる小枝監督は、千葉県代表の拓大紅陵高校を夏の全国高校野球大会準優勝にまで導いた名将ですが、私もトレーナー時代何度も甲子園に呼んでいただきました。

小枝監督は、拓大紅陵高校野球部の監督ではありましたが、同時に同校の教員もされていました。

そして野球のみならず、教育者として部員のその後の人生も考えた指導をされていました。

早実の清宮君も小枝監督のもと、今素晴らしい経験をしているのでしょうね。

カナダに勝って、世界3位になれるといいですね。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝してます。

2017年8月26日(土)
三陰交は婦人科系の万能つぼ

足の内くるぶしから指四本分上のところにある三陰交は、卵巣などの生殖器の機能を整えるとともに、体を温め、体力を補って、不調をやわらげてくれます。

冷えやのぼせ、ほてりを感じている時にも良いツボ
です。


女性の更年期障害。体内のホルモンバランスが大きく変わるため、心身のバランスがくずれやすくなりますね。

症状としては、動悸やめまい、ホットフラッシュ(のぼせ)、多汗、頭痛、耳鳴り、手足のしびれ、冷え、不眠になったり、うつ気味になったり、ささいなことにイライラしたりと精神的にも不調をきたしたりします。

自律神経のバランスを整え、卵巣などの生殖器にアプローチすることで、症状を和らげられますので、
上記の三陰交は、最適のツボと言えます。

また、足の親指と人差し指の間にある太衝(たいしょう)や行間(こうかん)も
自律神経を安定させ、のぼせやめまいにも有効ですので、イライラや気分の落ち込みにも効果を発揮します。


家庭の中では、女性が太陽ですね。もっと言えば「世の中では」といえます。

鍼灸のツボをうまく生活に取り入れていただいて、健やかに楽しく明るく過ごしていただけたらと思います。



昨年の12月、今年の2月、7月と当院で妊活をされた皆様が、無事出産をされました。

12月にもお一人、出産を控えていらっしゃいます。

皆様、本当におめでとうございます。そしてありがとうございます。

三陰交は、骨盤内の血流を良くしますので、妊娠を希望されていらっしゃる方にもよいツボだと思います。また、昔から安産のツボともいわれています。


この世に生を授かるということは、確率から言っても奇跡といっていいくらいです。

生まれる前も後も、鍼灸のツボで元気に過ごしていただけるように、今日も顔晴り(がんばり)ます。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝します!

2017年8月5日(土)
夏もやっぱり鍼がいい

今年の夏は、暑いですね。

そのためか今、胃腸の不調や頭痛を訴えて来院される方が、おおぜいいらっしゃいます。

夏は汗を出すために、体の表面に血液が集まっていますので、体の内部にある
胃や腸を働かせるために必要な血液は不足しています。

したがって、今の時期、
胃腸が非常に弱っている状態にあり、食欲が落ちたり、下痢、便秘などの症状が出てくるのですね。

こんな時に喉が渇いたからといって、一度に大量の水を摂ったりしますと、胃に水分が停滞してしまい余計に胃を疲れさせてしまいます。

よく言われることですが、水分は少しずつ何回にも分けて補給することがコツですね。

また、水だけでなくカルシウムやマグネシウムなどのミネラルや酵素、ビタミンの補給を考えて、
スイカや生ジュース、味噌汁などを積極的に摂っていただくと、より喉の渇きを癒し満足感を得ることが出来ます。

もちろん、生ジュースが面倒くさい場合は、パックの果物や野菜ジュースでも結構です。

私も西友で買った「朝の一日果物ジュース」を代用したりして重宝しています。


もう一つ大事なことですが、
夏は心臓に一年で一番負担がかかる季節です。

この
心臓を休ませる作用があるのが、「苦い味」です。

グレープフルーツ、ニガウリ、コーヒー、お茶、青汁
など、苦いものを積極的にお取下さい。


夏は、
血液の温度も上がりますので、頭痛がしたり、ひどく興奮したり、日射病になったりしやすくなります。

また鼻血、血尿が出たり、下血したり、時期外れの生理出血が起こったりしますが、これらの出血は、体の防衛反応ですので、自然に任せているのが良いようです。

苦い味のものは、血液の温度も下げますので、やはり積極的に摂っていただけたらと思います。




胃腸の症状には、
足の三里、中脘(ちゅうかん)、膈兪(かくゆ)、大腸兪(だいちょうゆ)、天枢などの他、いくつも良いツボがあります。

食欲のない方も施術の終わる頃には、「お腹が空いた〜」と実感されることが、多いようです。

頭痛には、
天柱(てんちゅう)、風池(ふうち)、完骨(かんこつ)などのツボが、本当に良く効きます。

薬も使わずに症状が改善できる鍼灸は、良いものだと思います。

鍼灸のある生活、、、日本人は幸せですね!

皆様、本日お元気で!

ありがとうございます。

感謝します。



2017年7月5日(水)
自然の道と人の道

「楽しいとことがあるから笑うんでなく、笑うから楽しくなるんですよ」

「楽しいことがあるから笑うのは、自然の道。笑うから楽しくなるのが人の道」


と東京ディズニーランドの地鎮祭をされたS宮司に教えていただいたことがあります。

また、元学芸大学教授で民俗学を教えていらしたY先生に


「平和とは、穏やかに親しみ解け合う気持ちのことを言うんだよ」


と教えていただいたことも覚えています。

当院にも、多くの患者さんが、体に心に人生にいろいろな問題をかかえて来院されます。

今日のこのかけがえのない一日を、
お互いの気持ちを勇気づける言葉、喜びを分かち合う言葉、聞いていても何となくうれしい言葉をいいあい、穏やかに親しみ解け合いながら過ごせるといいですね。

それも笑顔を伴って。



笑いといい言葉を言うことは、それ自体が自分の健康につながりますし、周りの人の健康もグンと良くするはずです。

私たちの多くが、意識をして上記のような言葉を使うようになれば、この世の中は、今よりもっと美しい平和な世の中になるかもしれません。


ここのところ、暑さが増してきました。

暑さを楽しみ、皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝します。



     高尾山
2017年6月12日(月)
高尾山で森林浴

先日、友人たちと久しぶりに高尾山に登ってきました。

お天気が良く、少し風もあったので、心地よい山登りでした。

山に行きますといつも感じることですが、その週の水曜日くらいまで、すごく調子がいいのです。

フィトンチッドを浴びて、免疫力を高める森林浴になっているからだと思います。

山頂から少し相模湖側に降って行くと、数分のところにとても見晴らしの良い、
「もみじ平」というところがあります。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、そこに茶屋があり、なめこ汁がとてもおいしいのです。

名物のとろろそばと、なめこ汁で至福の時を過ごしました。
今新緑がすばらしいですね。皆様も森林浴、いかがでしょうか。


足の疲れには、
足の三里がよく効きます。

昔、陸軍の兵隊さんが、三里にお灸をしたグループとしないグループで、行軍の競争をしたのですが、
足の三里にお灸をしたグループの成績が、断然よかったのだそうです。

足の三里は、胃を丈夫にして、足の疲労回復力を高める有名なツボですね。

松尾芭蕉さんも、足の三里にお灸をしながら旅をして、
「奥の細道」を書き上げました。

九州大学の医学部で研究生活を送られた、お灸博士の原志免太郎(はらしめたろう)医師は、
「毎日、足の三里にお灸をすると長生きするよ。」とみんなに言っておられたといいます。

104歳まで現役で、108歳まで生きられた原先生のお言葉、説得力がありますね。

当院では、毎回必ず皆様に、足の三里の鍼とお灸をさせていただいています。

鍼をした後に「お腹がすいたー。」という感想をよくいただきますが、背中の胃のツボと足の三里が効いていらっしゃるのだと思います。


皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝します。

2017年6月8日(木)
鍼灸院もいろいろ

桜台には、多くのいい鍼灸院があります。そして、それぞれ特色があります。

お灸が中心のところ、脈診を重視するところ、それぞれの先生方が、ご自分の信念でこのやり方がいいと考え、日々施術をされています。

では、当院ではどんなやり方かといいますと、症状の出ている場所以外にも全身に
をさせていただき、お灸もいたします。

そして、
マッサージもさせていただきます。(このやり方をしている鍼灸院は、時間と手間がかかるせいか意外と少ないようです。)

鍼灸だけでも十分効くのですが、マッサージをさせていただくと、その方の全身の筋肉のコリ具合が分かりますので、
次にいらしていただいた時に、コリ(その日の疲れ具合)を比較することが出来ますし、患者さんもご自分のコリ具合(体調といってもいいでしょうか、ご自分の体調がいまどの程度か、意外と確認できていない場合が多いのです)の確認をしていただくことが出来るからです。

押されてみて、はじめて、意識していなかったところに、こりや疲れがあることに気が付くことがあります。

知らない間に溜まっている疲れを知ることは、ご自身の健康管理にとってとても良いことだと思います。

ですから、当院では、これからも鍼も灸もマッサージも置き鍼もさせていただいて、皆様の日々の健康管理の大きな柱となりたいと考えています。

私の恩師から教えていただいたこの施術法が、私は一番いい施術法だと思っています。

桜台は、いい鍼灸師がいます。ぜひ、桜台に鍼をしにいらしてくださいね。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝します!

2017年5月24日(水)
取り越し苦労厳禁

ゴールデンウイークが過ぎ、皆さん休養たっぷりで絶好調と思いきや、

「首が寝違えたみたいに痛い」・「腰がぎっくり腰みたい」・「眠れない」・「起きられない」などの不調を訴えて来院される方が、すごく多くなっています。

急に暑くなったり、次の日にグンと気温が下がったりと、気温の変動が激しく、体がついていかないのも原因かもしれませんね。

私は、小学校から中学、高校とこの時期には、必ずと言っていいほど、結膜炎、中耳炎になっていました。気候の変化に体が対応できていなかったのだと思います。

あの時期に鍼灸を知っていたら、楽だったのにと思います。

自律神経の乱れがちな時期は、ブロッコリーなどの緑黄色野菜で神経のバランスを調整し、さば、うなぎ、豚肉、レバーなどで神経の働きを正常に保つ作用のあるビタミンB群を摂り、イライラや不安の改善に牛乳、チーズ、海藻類を摂りたいですね。

自律神経失調による不安定な感情を鎮めるには、神庭(しんてい)などのツボがいいです。

額の中央の前髪の生え際から指一本分上がったところにあります。

鍼をするといいのですが、すぐに心を和やかにしたいかたは、とりあえず指で押してみてください。
気持ちいいですよ。



さて、自分もかつてそうでしたが、取り越し苦労がクセになってしまっている人がいます。

心配なことを心配してなぜ悪いと思いがちですが、本当に心配することを心配した場合でも、心配しなくてもいいことを心配した場合でも、結果は同じです。

かえって、取り越し苦労をすればするほど、心の消耗が起こり、健康にも日常生活にも悪影響が出てしまいます。

幸せで健康な日々を送りたいと思っている人は、取り越し苦労は、断然やめたいですね。

昔の人は、こんなことを言っています。

「さしあたる事柄のみをただ思え。過去は及ばず、未来は知られず」

「心は現在を要す、過ぎたるはおうべからず、来らずはむかうべからず」

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝します。

2017年4月28日(金)
鍼の効果

医師の皆さんと鍼灸師との共同研究が始まって、数十年が経過しました。

そして、明らかになった鍼の効果の一が、体を最も望ましい状態に持っていく力、またそれを維持する力、すなわち「向ホメオスタシス効果」があるということです。

日本では鍼治療というと、まだまだ腰痛や肩こりなどの「痛み」(特に機能的な慢性疼痛)に効きそうだという認識であることが多いようですが、

欧米では、痛みに対する鍼はもちろんとして、積極的な健康づくりやアンチエイジングの方法として鍼が位置づけられています。(当院には、すでに健康管理を目的として定期的に鍼をされていらっしゃる方が大勢いらしています)

鍼をすると、深部体温が高すぎる人は下がり、低い人は上がります。

正常化する作用があるのですね。

また、鍼をすると血圧の高い人は下がり、低い人は上昇して、正常な血圧の人は変化しないという結果が得られています。

その他にも、鍼をするとストレスに抵抗するためのコルチゾールと、生体を修復させてバイタリティーを与えるホルモンであるDHEA-Sがともに上昇することもわかりました。

少しむずかしくなってしまいましたが、同じ鍼刺激でも鍼をされる方の状態によって、例えば、血圧の高い人は下がり、低い人は上がってちょうど良いところに持っていってくれる力が鍼にはあるということです。

西洋医学の世界ではありえないことだと医師の方もおっしゃっています。

中国で数千年、日本にもたらされて1500年。

独自の進化を遂げて今に至っている日本が誇る鍼治療を、もっとよく知っていただけるように、これからも鍼の良いところを発信させていただきますね。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝いたします。

2017年4月3日(月)
桜咲く

桜台の桜も見頃になってきました。

せっかく咲いてくれた桜、毎日、きれいだねと言って見て歩きたいですね。

春先は、冬に優位に働く自律神経の交感神経と春から優位になってくる副交感神経(交感神経と逆の働きをします)が、せめぎあう季節ですので、暖かくなって来るとはいえ、毎年、体調不良を訴える方が多くなる傾向があります。

鍼灸の大きな特徴の一つが、自律神経の調節作用ですので、まさに今からが鍼灸治療の出番となります。

はりきゅうで春先も元気にお過ごしいただけたらと思います。

 花語らず
花は黙って咲き 黙って散ってゆく


そうして再び枝にかえらない

けれどもその一時一処に

この世のすべてを托している

一輪の花の声であり

一枝の花の真である

永遠にかわらぬ生命の喜びが

悔いなくそこに輝いている

 

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます!


感謝いたします!

2017年2月28日(火)
睡眠時間は何時間がいい

睡眠時間は何時間がいい

当院の患者さんに平均の睡眠時間をお伺いしますと、8時間の方もいらっしゃいますが、だいたい5時間から6時間の間の方が多いようです。

先日、NHKの「ガッテン」という番組で、よい睡眠(熟睡が取れている睡眠)が、インシュリンの分泌をうながして、糖尿病の予防にもなることを伝えていました。

番組の中でビックリしたのが、国立精神・神経医療研究センターの実験結果で、

20代の被検者15人が9日間閉鎖空間に入る実験をしたところ、実験前7時間半だった平均睡眠時間が8時間半に延長することが、分かったことです。

日本人には、年齢にもよると思いますが、8時間半が本来必要な睡眠時間ということのようです。

経済協力開発機構(OECD)が2009年に30の加盟国の平均睡眠時間を調べたところ、フランスが最も多く一日平均530分、日本は470分で最も少ない韓国の469分についで下から2番目でした。

私も8時間半睡眠を試してみたのですが、すっと目が覚めました。

 睡眠は、大事ですね。


背中が張って眠れないのは、交感神経が刺激されて興奮してしまっている可能性があります。

鍼灸で背中をしっかりほぐしますと良い結果が出ます。

鍼をした日は、ぐっすり眠れると多くの方が言ってくださいます。

私自身も実感しています。

熟睡が取れず疲れが抜けない方、ぜひ、鍼をお試しください。
皆様、本日もお元気で!

2017年2月23日(木)
赦すということ

古来からハワイで大切にされてきたことは、赦すこと、感謝すること、尊敬すること、愛することなどだそうです。

こっちが正しい、いやこっちのほうが正しいと、お互が主張しあうより、ハワイの人々は赦しあうことによって調和のとれた社会を築いてきたのですね。

私たち日本人も昔から和の心を大切にしてきました。和の心とは、「穏やかに親しみ解け合う心のこと」ですね。

ハワイの人たちと日本人の心には共通したものがあるのかもしれません。

同じハワイの言い伝えに「
どの子供も完ぺきな光で満たされたボウルを持って生まれるが、

生きていくうちに嫉妬や怒りを持つようになると、やがて光が消えていき、ボウルに石ころがたまり、その子は石ころになってしまう。

もし石ころでいるのが嫌なら、、いつでもボウルをひっくりかえせばいい」というものがあります。

心の平安は、自分の心次第なのでしょうね。

今日も過去を赦して、石ころの入ったボウルをひっくり返せば、その瞬間から光が帰ってきて、新しい自分になり、大切なその日一日を楽しみながら生きられるということを、ハワイの人に教えられているようです。

皆様、本日もお元気で!



いよいよ花粉が、本格的に舞い始めたようですね。

体を温める、甘いものを控える、腸の調子を整えるなどのセルフケアと同時に鍼で花粉症のツボを刺激することで、症状が随分と楽になります。

早めにご相談ください。

ありがとうございます。

感謝いたします。

2017年2月21日(火)
味噌汁の効用

国立がん予防センターhttp://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/258.htmlの予防研究グループが、

「大豆・イソフラボン摂取と乳がん発生率との関係について」研究をしたところ、お味噌汁を一日3杯以上摂取する人は、乳がんの発生率が、40パーセント減少する結果がでました。

お味噌や納豆など大豆発酵食品は、やはり病気予防に良いのですね。

女性の皆様、お味噌汁を積極的に飲まれてみてはいかがでしょうか。

春一番も吹き、早咲きの桜も咲いてきました。

桜はいいですね。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝いたします。

2017年2月3日(金)
笑ってみよう

悲しいなと思って泣くと、よけいに悲しくなったります。

腹が立つのにまかせて、「やい!」などと言うとよけいに腹が立ちます。

反対に今度は、少しの喜びを大げさに喜ぶと、とても幸せな気分になりますね。

私は、日に何度も鏡を見ては、鏡に映った自分に「笑えー」と言って、とびきりの笑顔を作り、
笑顔の練習をしています。

ほっほっほ、うふふっ、あはっはーと、笑うだけで何となく、おかしくなってきます。

このおかしいなと思っただけでも、その瞬間、愉快な楽しい気分になりますね。

この楽しいなという気分を作ることは、自分に対する思いやり、やさしさだと私は考えています。

笑顔の達人になりたいですね。


明日は、もう立春です。日も長くなり、日の光も強くなってきているようですね。

体が冷える時には、内くるぶしから指4本分上の骨の際のところにある
「三陰交」にお灸をすると、体が温まってきます。

あと一か月ちょっと経ちますと、桜が咲き始めます。
冷え性の方は、「三陰交」のお灸で、日々心地よくお過ごしください。

春は花、夏ホトトギス、秋もみじ、

冬雪さえて 美しかりけり

日本に生まれて本当に良かった。



皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます

感謝します


2017年1月12日(木)
免疫力を高める10か条

昨日行った歯科医院の待合室に、ご自由にお持ち帰りくださいと書いてある「免疫力を高める10か条」・「ぼけない5か条」と書いたプリントが置いてありました。

とても良いものでしたので、皆様にもご紹介させていただきます。


「免疫力を高める10か条」

1 働きすぎない
1 悩み続けない
1 怒らない
1 筋肉を使う
1 バランスのとれた食事
1 きちんと睡眠時間をとる
1 いい人間関係
1 趣味を持つ
1 よく笑う
1 自然や芸術に触れる


「ぼけない5か条」
1 仲間がいて気持ちの若い人
1 人の世話を良くして感謝できる人
1 ものをよく読みよく書く人
1 よく笑い感動を忘れない人
1 趣味の楽しみを持ち旅行の好きな人

1・2・3と順番を付けていないところが、いいですね。

すべて同等に大事ということだと思います。

免疫力を高める10か条は、これを守っていれば健康に過ごせるすべてが入っているように思います。

ぼけない10か条の「仲間がいて気持ちの若い人」もいいことばですね。

誰でも知っているある大企業の会長が、
「人の一生は金や地位じゃない。いい人にあって楽しいというのが一番だ」といってなくなられたそうです。

人生を楽しむこと(もっと言えば、現在のこの瞬間を感謝の心で楽しむこと)、人に親切にやさしくすることの2つがもっとも大切と教わったことがありますが、この会長さんもそのように生きられたのでしょうね。

皆様も「免疫力を高める10か条」と「ぼけない5か条」をぜひ実行されてみてはいかがでしょうか

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます

感謝いたします

2017年1月3日(火)
明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

いつもご来院いただきまして誠にありがとうございます。


私には「にこにこ感謝感謝」と唱えながら数十年それを日々実践している友人がいます。

いつも笑顔でいると免疫力が上がりますし、まわりの人たちもいい気分になりますね。

自分にないものに焦点を当てずに今あるものに感謝をすると幸せになれます。



何にもない時は、ツイてる。
(大病をされた方は、みなさん、何気ない一日が、普通に健康に過ごせることがどれだけ幸せだか実感していらっしゃいます。)
 
困った時は、ありがとう。(困った時に、あー困った、どうしようといっていると、どんどん気分が落ち込んできます。
そんな気分で考え出した解決策は、ほとんど良いものではありません。

歯を食いしばってでもありがとう、ありがとう、ありがとうと言って、脳波を落ち着けてから、解決策を考える方がいい結果がでる確率が高いようです。

ウソでも、面白いことが起こったぞと言ってみると、気持ちが楽になります。

ありがとうの言葉は、不幸の連鎖を止める魔法の言葉だと私は考えています。)


いいことがあったら、感謝します。

(朝起きた時に、あー生きてたー、うれしいー、と今日も命を与えられたことを感謝で来たら、今日一日「生きてるだけでもうけもの。」と感謝で来たら、すべてがありがたいことに変わります。

何があってもいつも幸せな人になりたかったら、感謝を先にしてしまうことだと思います。

これは、大病を抱えながらも日々淡々と生きていらっしゃる何人もの当院の尊敬する患者さんから学ばせていただいていることです。

今日もにこにこ感謝感謝

これで幸せ!


今年も皆様と幸せの道を歩んでまいりたいとおもいます。


本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

ありがとうございます

感謝いたします

2016年12月29日(木)
本年もありがとうございました

先日、妊娠を希望されていた方から、妊娠されたといううれしいご報告をいただきました。

今年は、これで3人目のおめでたとなりました。

鍼灸には、体調を整え、その方の持っている本来の力を引き出す効果があります。

その鍼灸の力を信じて、日々施術をさせていただいたいますが、今年は、その力を改めて実感させていただきました。

皆様に支えられながら、今年も無事に仕事を終えることが出来ました。

皆様に本当に感謝申し上げます。

ありがとうございました。

来年も、一日一日を大切にしながら、いま生きているこの瞬間に感謝して、人生に、仕事に向き合ってまいりたいと思っております。

よろしくお願い申し上げます。

皆様、良いお年をお迎えください!

ありがとうございます!



2016年11月30日(水)
人の心は明るいのが自然

先日読んだ本にこんなことが書かれていました。

明るく

明るく

今日も明るく

明日も明るく


人の心は、本当はいつも
晴れ晴れとした青空なんです。

雲一つなく晴れ渡っているものなんです。


でも、いろいろなことを考えると、黒雲がわいてきて太陽をさえぎってしまいます。ただ、空の上で太陽が照り輝いているのは同じです。


本当は
「明るいのが自然」で、「暗いのが不自然」なんです。

明るくするだけで、どんな悩みも解決します。


だから、
「困った時には、明るくする」

夜、暗くなったら、明かりをつけるように。

それだけで、人も自分も幸せになれます。




私と友人のk氏の合言葉は、「ニコニコ、感謝感謝!」ですので、上記の文が、私にはス~っと心に入ってきました。


むかし知人が、はがきに「地上が曇っていても、雲の上には、いつも照り輝く太陽があって、光り輝いています。そのことを意識していたいですね」と書いて送ってくれました。
この方も上記の文章と同じことを言ってくれていますね。

晴れてよし、曇りてよし、富士の山

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます

感謝します

2016年10月11日(火)
植物写真家 埴沙萌さんの写真展
植物写真家の埴沙萌さんの企画展が、練馬区立牧野記念庭園記念館で始まりました。

数年前にNHKスペシャル「足元の小宇宙」と題した番組で沙萌さんの素敵な写真や動画の数々をご覧になった方もいらっしゃるのではなでしょうか。

沙萌さんは、群馬県のみなかみ町のご自宅の周りを毎日散策されて、10年間ほぼ毎日写真とブログを更新されていました。

その撮影テーマは、
「生命のすばらしさ
です。

珍しい植物やキレイな植物を撮影することより、
すぐ足元にある草や目の前の木が生きていることの中にも、どんなにすばらしい生命の愛と英知がそそがれていることか、そういったことを写真で現わされていらっしゃいました。

一晩で満開になるくらいの桜を観ていると桜の木の生きるエネルギーを感じますが、つい見逃してしまう足元の小さな草や花もようく見ると色も形も本当にきれいですね。

私は、沙萌さんに「よく見ると世の中は楽しいことだらけだよ。それを見つけて楽しむことだね」ということを教えていただきました。

沙萌さんは、今年2月にあちらの世界にいかれました。

最後のブログにも書かれていましたが、今頃、閻魔大王に頼まれたトゲだらけのサボテンの公園を作られているに違いありません。

この世で精一杯楽しく活きられた方は、あちらにいっても楽しんでおられるはずですね。

企画展の会期は12月11日(日)までです。

小さな企画展ですが、一枚一枚の写真がとても素敵です。

お近くの方は、ぜひ見に行ってみてください。
練馬区立牧野記念庭園記念館アドレス
http://www.makinoteien.jp/

記念館のお庭も木がたくさんあり、とてもいいですよ。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝します。



2016年10月8日(土)
笑は養生である

以前「人体の解剖展」が大人気になっていましたが、人体に張り巡らされた神経をご覧になってビックリされた方も多かったのではないでしょうか。

人間はあのように神経の集積(かたまり)ですので、
おこったり、恐れたり、悲しんだりという消極的な感情(心の乱れ)で神経系統を興奮させてしまうと、すぐに身体にマイナスの影響を与えてしまいます。

そんな人間の命を守るために、神経系統の興奮を鎮める一手段として人間に与えられているのが
「笑い」であるといえます。

万物の霊長といわれる人間には、他の動物よりも多くの役割が与えられているわけですが、その分いろいろな悩みや困難なことが起こります。

それを笑うことによって切り抜けていきなさいという、神様(神様といっては語弊があるかもしれません。この宇宙全体を動かしている大きなエネルギーのほうがいいかもしれません)からのプレゼントとして、「笑い」は人間に生まれつきセットされたものなのだろう、私は考えています。

私の尊敬する先生は、「事ある時も事なき時も終始笑顔で応接しましょう。否、事ある時は一層笑顔を崩さぬように
練習すべきであります。特に、体の弱い人はひとしお笑いに努力することを養生の第一とすべきであります。」とおっしゃっています。
(普段、練習をしておかないと、いざというときに笑えないのですね。)

病気の時に笑うことが、いかに大変か、今、大病をされている方ならば良くお分かりではないでしょうか。

それゆえに、以前死の病に侵されことのある先生の言葉には、真実の重みがあると思います。

楽しい時にはもちろんですが、苦しい時にも笑ってみることは、価値のあることだといえそうです。

皆様、どう考えられますか。

ふたたびは 来らんものを 今日の日は
   ただ ほがらかに 活きてぞ たのし

悲しくば、 あす悲しまめ 今日の日は
   光うるおしく 吾を 照らすを

人おのおの運命(さだめ)に活きる人世なれば
     心おおらかに 過ごさんものを

本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝します!

2016年9月13日(火)
夏の疲れ秋バテは鍼におまかせ
そろそろ夏の疲れを引きずってしまった秋バテと言われる症状が、出てきますね。

今年は、暑い日が長く続き、台風も多く発生しましたので、
冷房や冷たいものの摂り過ぎによる冷え、湿気によるだるさ、不眠などの、体調不良を訴える方が、すでに多くいらっしゃっています。


秋バテによる皆様の抱えるいろいろな症状に対して、当院では、以下のようなツボを用いて鍼灸治療をしています。

まず、冷えに対してですが、鍼灸をすることで「アセチールコリン」が分泌され血流が良くなりますので、体が温まります。

鍼灸治療の後は、皆さん「あー、体がホカホカになりましたよー。」と、よく言っていただきます。

特に
「三陰交」は、足の血流を良くし、骨盤内の血流も良くしますので、女性の冷えには、とても有効です。

不眠を訴える方も多いのですが、踵の真ん中の
「失眠」がよく効きます。

また、背中にコリがあっても、交感神経を刺激して寝ずらくなりますので、
「膈兪」や「神道」などのツボを用いて、背中の緊張をやわらげ、自律神経の調節をさせていただきます。

体調不良などのストレスによるイライラは、まず足にある
「太衝」や「行間」で交感神経を鎮め、手首の「内関」と「神門」で頭に上った気をおろします。

また、頭のてっぺんにある「百会」や「風池」は、頭部の血流を良くしますし、首の「大椎」「陶道」も自律神経を整えますので、リラックス気分を味わっていただけると思います。


鍼灸で早めに疲れをとって、日々の生活を元気に過ごしていただけたらと思います。



先日、高校で陸上をやっている生徒さんが試合の直前に鍼をしにいらしてくださいました。

後日、インターネットで結果を見ましたら、どうやら決勝で1位になられたようです。
おめでとうございます。

以前、青山学院大の陸上部のキャプテンだった方も、足の故障で鍼をしにいらしてくださったことがあります。


もうひとランク上を目指す運動選手にとっても鍼は、良きパートナーのようです。

日々の健康管理にも、またアスリートの故障回復や競技力向上にも鍼灸は、とてもいいものだと思います。ぜひご活用ください。

食欲の秋、スポーツの秋、皆様、体調を整えて元気にお過ごしください!

ありがとうございます。

感謝いたします。

2016年8月30日(火)
お祭りは地域の和の元

今週の土曜日と日曜日に豊玉氷川神社の例大祭にともない、当院のある豊玉第二町会も二年に一度のお祭りが行われ、お神輿が町内を巡ります。

平成の6年に新しいお神輿が作られてお祭りが復活して以来、私も交通のお手伝いをずっとしています。

準備の段階からお祭りに参加させていただいて、いつも感じることがあります。

それは、お祭りが地域の人たちのつながりを密にしていることです。

町内では、ご近所、学校の同級生やその親御さんくらいには挨拶をしますが、そのほかの人には、知らないこともあって、挨拶をすることはほとんどないと言ってよいのではないでしょうか。

それが、一旦、お祭りに参加して一緒にお神輿を担いだりしますと、その日から顔見知りになり、以降、道で会っても、「やあやあ、このあいだはどうも。お世話になりました」などと、年の離れた世代の方々とも、気軽に挨拶が出来るようになります。

日本では、年間にイベント的なものも含めますと60万件ほどの祭りが行われる世界一の祭り王国といわれます。

日本人が、和の心を持って調和のとれた世の中を守れているのは、先人の知恵の結晶の「お祭り」という文化が大きく関係していると、私は町内のお祭りを眺めながらいつも思います。

このお祭りが、ずっと賑やかに行われように、これからもお手伝いをしたいと思っています。

9月3日(土)4日(日)とも、お神輿は午後二時に桜台の中新井公園(練馬区立豊玉第二小学校の隣)を出発します。

お子さんたちは、出発30分前からお菓子をもらう目印の黄色いリボンを配りますので、子供みこしを担いだり、山車を牽いたりして楽しんだ後にリボンと引き換えにお菓子がもらえます。

リボンは、途中でもお神輿のや山車の横でPTAのお母さんたちが配っていますので、もらって参加してください。

私は、仕事の都合上、日曜日にお手伝いをします。

皆様も、ぜひ、ご参加ください。

本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝します!

豊玉第二町会青年部 豊若

2016年8月5日(金)
ってる方がしいよ

暑中お見舞い申し上げあす。

当院の壁には、友人が作ってくれた「
ってる方がしいよ」と書いた額が飾ってあります。

私たち人間は、楽しい、面白い、嬉しい、という気持ちが心の中に生じた時ほど、朗らかな生きがいを感じることはないと思います。

そして、それがどんなに健康的にも運命的にも直接間接、素晴らしい効果を与えるかわかりません。

「笑いのある人生」が皆様の毎日でありますようにという思いが「
ってる方がしいよ」の額には込められています。

今当院にいらしてくださっている皆様、そしてこれからいらしてくださる皆様、ぜひ今度、ゆっくりご覧になっていただけたらと思います。

本日も34度を越えそうです。暑さを楽しみ、

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝いたします。

2016年7月14日(木)
とと姉ちゃん

「暮らしの手帖」を創刊した大橋鎭子さんの足跡をモチーフとして描かれているNHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」。
皆様、ご覧になっていらっしゃいますか。

昨日は、後に暮らしの手帖の編集長になる花森安治さん(ドラマでは花山伊佐次さん、)が、どうしてペンを握らなくなったかを話す場面がありました。

「8月15日の終戦の日、自分が間違っていたことに初めて気がついた。

東京大空襲の日、多くの女子供たちが、焼夷弾は爆弾ではないから怖くない、という言葉を信じて消火活動をして、逃げ遅れて亡くなった。

自分も命令されれば、焼夷弾について同じ文章を書いていたはずだ。」といった内容のことを話されていました。

何を言うか、何を書くか、良く考えなければいけないですね。

同じ場面を見ていた父は、実際に東京で大空襲の夜を経験しているので、「焼夷弾は怖いよぉ」と、言っていました。


私が尊敬する中村天風氏は、
「人生というものは、言葉で哲学化され、科学化されている。言葉には人生を左右する力がある」

「お互いに勇気づける言葉、喜びを与える言葉というような積極的な言葉を使う人が多くなれば、この世は期せずして、もっともっと美しい平和な世界になる」といわれています。

自分の言葉を一番聞いているのは、自分です。

つらい、悲しい、憎い、頭にくる・・・、いつもそのようなことを言っていると、イメージしたことと現実の違いが区別できない脳は、その通りに働きだすといいます。

「あなたは、あなたの思った通りの人間になる」のですね。
だから、これから何か変えたいなと思ったら、まず使う言葉を変えると良いのだと思います。

たとえば「ツイてる、ツイてる」といえばツイてることが起こってくるし、ツイてる人生に変わっていきます。

私は、若いころマイナスの想像が得意でした。「あれがああなって、こうなって、ああどうしよう」。起こってもないことをあれこれ心配して、取り越し苦労をしていました。
しかし、こういう考え方は疲れます。つらい。止めたほうがいいですね。

いつしか私は、考え方を変えました。

ふだん言う言葉に注意して、楽しく明るくなるように変えました。

言葉を変えて、考え方を変えて、とやっていくと、出会う人が変わり、出来事も変わり、人生が変わりました。

私の良く使う好きな言葉は、「ついてる、ありがとう、感謝します、大丈夫、運がいい、これでいいのだ、豊かだね、おいしいね、ごめんなさい」などです。

「ごめんなさい」ってなかなか言えませんが、あやまったもん勝ちです。

いつまでも、もやもやしていると、心にも体に良くありません。

どんな言葉を口ぐせにするかで、人生が決まると書いた本がありましたが、私もそう信じています。

どうせ使うなら、いい言葉を使いたいですね。

とと姉ちゃんと花山さん、これからどんな言葉を使って、世の中を明るくしていくのでしょう。

今から楽しみです。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝いたします。


2016年6月25日(土)
自律神経が健康の鍵

最近テレビの健康番組で自律神経の特集が組まれるようになってきました。

私たちが寝ているときに、呼吸が止まらないのも、心臓が止まらないのも、また私たちが寝る直前に食べたものを夜中に胃腸を動かして、消化してくれるのも、自律神経のお陰です。

自律神経は、24時間、365日、休みなく働いて私たちの体を守ってくれています。

自律神経が、私たちの神様とも言えそうですね。

自律神経は、
呼吸や笑顔でコントロール出来ることが分かっています。

息をゆっくり長く吐くことで、副交感神経の活動レベルが上がり、心のコントロールがしやすくなります。

また、
たとえ作り笑いの笑顔でも、口角が上がれば副交感神経がより働いて、免疫力が上がります。

ぜひ、日常に深呼吸と笑いを多く取り入れてみてください。

鍼灸にも、自律神経の調節作用があることは、以前から分かっています。

背骨の各関節ちかくには、
交感神経節という交感神経の神経細胞の塊があり、お腹には、腹腔神経叢という副交感神経の塊があります。

当院では、皆様の症状を訴える場所の他に、背中とお腹のツボを取らせていただいていますが、これは、上記の自律神経の調節をするためのもので、非常に大切なツボなのです。

その他にも
緊張や不安を改善する手首の内関(ないかん、動悸を抑えます)や神門(しんもん)、憂鬱や気分の落ち込みを改善する百会(ひゃくえ)、首の後ろの風池(ふうち)、大椎(だいつい)、陶道(とうどう)なども用いて皆様の健康管理をさせていただいています。

人間の体は、神経系統によって動かされていますが、
心の状態が下がっってしまいますと、神経系統は直ぐに乱れてしまいうまく機能してくれません。

そんな状態を改善してくれるのが、上記のツボです。

順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生は、自律神経の重要性については医師のあいだでもまだまだ知られていないのが、実情と著書に書かれています。

20年以上前から、笑いや深呼吸の大切さについて患者の皆様にお伝えしてきた当院は、先見の明があったかもしれません。(笑)


人おのおの運命(さだめ)に活きる人世なれば
心おおらかに 過ごさんものを


これからも、皆様のお役に立つ情報を集めて、施術に活かしてまいります。

皆様、本日もお元気で!
ありがとうございます。
感謝いたします。

2016年6月22日(水)
めまい

めまいは、耳から生じるものと脳から生じるものとに大別されます。

耳からの場合は、
内耳と呼ばれる体の平衡感覚をつかさどる器官の異常で起こります。

メニエール病のように
「回転性のめまい」を感じる時は、耳に原因があることが多いですね。

ストレスや更年期障害によっても引き起こされるようです。

そんな時には、足の甲のツボの
「太衝」(たいしょう)、「足臨泣」(あしりんきゅう)が効きます。

特に「足臨泣」は内耳にかかわる経絡上にあり、
めまいの特効ツボとして知られています。

脳が原因のめまいは、雲の上を歩いているように足元がふわふわする
「浮遊性のめまい」やグラグラ揺れているように感じるめまい「動揺性めまい」、頭がくらくらする「立ちくらみ」などがあります。

脳に血液を送る椎骨動脈の血流が悪くなると発症しやすいため、脳の血流を良くする作用のある首の後ろの
「風池」(ふうち)が有効です。

頭のてっぺんの
「百会」(ひゃくえ)は、脳内の交感神経の働きを抑える作用があり、百会の両側、指2つ分のところの「通天」(つうてん)は、脳の血流を良くしてくれます。

あわせてもちいるとより効果的です。

厚生労働省発表ですと、男性の12・7%、女性の30・4%がめまいを訴えています。

加齢によって、平衡感覚や血圧の調整機能が衰えても、めまいは起こりやすくなります。

当院にもめまいをかかえて、多くの患者さんがいらっしゃいます。

100%すべての方が楽になるとはいえませんが、上記のツボを用いることで、症状が緩和される方が多いです。

当院でツボを覚えて、ご自宅でもツボ押しをして、健康管理をしていただけたらと思います。

皆様、本日もお元気で!
ありがとうございます。
感謝いたします。



2016年6月21日(月)
頭痛

頭痛には、大きく分けて血管が拡張して痛む片頭痛と筋肉のこわばりによる緊張型頭痛があります。

ある時期に集中して起こる群発頭痛などもあります。

いずれも鍼灸で筋肉のこわばりをほぐし、血流を改善することで、痛みが軽減します。

後頭部が痛むときには、首と頭のつ
なぎ目にある
「天柱」(てんちゅう)、「風池」(ふうち)、「玉枕」(ぎょくちん)がよく効きます。

後頭部の神経の興奮を抑え、僧帽筋、肩甲挙筋、頭板状筋など、重たい頭を支えてくれている筋肉の緊張を取り、首肩コリを楽にしてくれます。

こめかみが、脈打つように痛い、吐き気が伴う、入浴や運動の後、余計に痛くなる、などの症状がありましたら、
片頭痛の可能性があります。

目じりの横の
「太陽」、眉毛の延長線上にある「懸釐」(けんり)、耳の上の「率谷」(そっこく)などは、三叉神経の興奮を鎮めて、血管を正常化するポイントです。

よく頭痛が立ち上がってしまうと、薬を飲んでもなかなか治らないと聞きますが、頭痛が出た後でも、鍼灸がよく効きますので、我慢せずに早めに鍼をしていただけたらと思います。

今日のような雨の日は、気圧が変化しますね。
そうすると内耳にある気圧センサーが働いて、交感神経が刺激され、痛みを起こす神経が興奮して、体の痛みを引き起こすのだそうです。

天気痛というものですね。
私も朝から少し頭痛がしていたので、先ほど自分で首肩に鍼をしました。手首の
内関というツボも天気痛に有効です。

今は、痛みがほとんど消えています。
今日も元気に皆様に施術をさせていただきます。

皆様、本日もお元気で!
ありがとうございます。
感謝いた。します

2016年6月15日(水)
便秘にツボ押し
便秘症で悩んでいます、という女性の方は、とても多いと思います。

腹筋が弱くて排便の時の圧が足りない、ホルモンバランスの乱れで腸の働きが低下している、ダイエットでの食事制限によるカサの不足、忙しくてトイレを我慢してしまう、運動不足、などいろいろな原因が考えられますね。

便秘に効くツボは、沢山あります。
腰にある
大腸兪や外大腸兪、お腹にある天枢、大横、大巨、皆さんご存じの足の三里

手の甲側で手首の横ジワの真ん中から肘に向かって指4本分のところにある
支溝(しこう)も便秘の名穴と言われています。
(ご希望の方には、ツボにシールを貼らせていただきます。家でもツボを押してみてください。効果を実感されると思います。)

腸は、自律神経の副交感神経によって支配されていますので、自律神経の調節も大事になります。

当院では、自律神経の調節と便秘に効くツボを使用して、皆様に喜ばれています。

便秘がちですと、いらいらしてきますし、美容にもよくないですね。

男性には、
下痢を訴える方が多かったりしますが、腸の働きが乱れているという点では、便秘と一緒ですので、便秘のツボがよく効きます。

鍼灸と生活習慣の改善で便通を整えて心地よい毎日をお過ごしください

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝いたします。




2016年6月13日(月)
頭と顔と靴のつやは大事

以前、友人が「顔につやを出してから運が向いてきました。小野さんもツヤを出すといいですよ。」と言って顔につけるクリームをくれました。

前回の版画の友人もそうですし、いい友人がいて嬉しい限りです。

数年前、新患の患者さんのお顔を見た瞬間に、ツヤのある方だなぁと感心したことがあるのですが、その方は、プロ野球のコーチで何度も日本一を経験されていた方でした。

その方が新しいチームに移られてから、そのチームは、前年の最下位を脱失して、あれよあれよという間に日本一になってしまいました。

私は、ひそかに「ツヤってすごいなぁ」と思ったものでした。

「頭にツヤを出すと天が守ってくれ、顔にツヤを出すと、世間が守ってくれて、靴にツヤを出すと、ご先祖様が守ってくれるよ」と聞いたことがありますが、

この間読んだ本にも、「今まで多くの成功者や大富豪やセレブに会ってきましたが、皆さんクツがピッカピカでした。」
と書いてありました。

『つやを出す』ということは、見た目にも気持ちいいですし、人生をうまく楽しく過ごし、成幸(成功)に導くコツのようです。

皆様、本日もお元気で!
ありがとうございます。
感謝いたしたます。

2016年5月20日(水)
心の栄養素って大事

当院の施術室の机の上には、「ってる方がしいよ」と書いてある版画が、飾ってあります。

この版画は友人が作って持ってきてくれたものですが、

その時友人は「体の栄養素は、食べ物、飲み物だけれど、
心の栄養の素は、目に見えるもの、耳から聞こえるものなんだよね。
こういった版画をいつも見ているといいんだよ。」と言っていました。


食べる物には気を使っているという方は、大勢いらっしゃいますが、

「私は、見るもの聞くものにも、細心の注意をはらっています」と言う人は、めったにいないように思います。

自分の潜在意識の中に入れる栄養素=「思考の材料」が、良いものでいっぱいになると、表に出てくる考え方や言葉が、明るいものになってくるそうです。

体の栄養も心の栄養も、注意していいものを摂りいれていきたいですね。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝いたします。

2016年5月16日(月)
徳川家康の遺訓は正しい?

私は、30代前半まで徳川家康の遺訓「人の一生は、重荷を負うて、遠きを行くが如し・・・」を良く口ずさんでいました。

しかし、ある時から私は、家康さんの時代と今とではちょっと違うなと、口ずさむことを止めてしまいました。

「神経系は
イメージしたことと、実際の体験が区別できず、イメージしたことに、そのまま神経系は対応していく」と言われています。

口ずさむ言葉が重苦しくなってしまうと、神経系統に即座に影響を及ぼして、潜在意識にも重苦しい言葉(思考の材料)が、ドンドン溜まります。

すると、ふだん口に出てくる言葉もマイナス言葉になって、人生が息苦しくなってしまいますね。



子供たちは、「今日も楽しかった~」とよく言います。

この子供の時の純真な楽しい気持ちが、人間の本来の気持ちなのだと思います。


作家の宇野千代さんは、毎朝、目を覚ますと
「わたしには今日かならずいいことがある」と言われていました。

先週、いつものように朝、雨戸を開けて、深呼吸を3度した後、「私には今日とてもいいことがある」と唱えた日に、

お子さんを希望されている患者さんから朗報をいただきました。

言葉の持つ威力はなんてすごいのだろうと思う瞬間でもありました。

日本は、むかしから言霊(ことだま)の国といわれています。

良い言葉を口から出して、良い結果を得るということが、日々の生活を心地よく活きる秘訣だと私は考えています。

まず、
思っていなくても(今はそう思えなくても)勇気を出して口に出してみる。(うかつにも私は、以前は、思っていないことは言えないと思っていました)

言葉にするという、そのことに意義があって、結果は必ずツイて来るようです。

2016年4月21日(木)
歯の種類が大事

人間の歯は、上下合わせて32本ですね。

肉をかみ切る犬歯が4本、野菜や果物をかじる門歯が8本、お米や麦をかみ砕く臼歯が20本。

犬歯と門歯と臼歯の割合は、
1対2対5となります。

この割合で食べ物を摂るのが一番良いと、歯の種類が教えてくれているのだそうです。

すべて犬歯のライオンは、肉食のみ(かわりに草食動物の腸を食べることで、消化分解された植物の栄養を摂っています)。

馬やウサギなどの草食動物は、すべて門歯(草切り歯)ですので、肉食はしませんね。

私たち人間は、肉も果物も野菜も穀物も食べられるので、豊かな食生活を営むことができます。

人間に生まれて良かった!

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝いたします。

2016年4月5日(火)
焼肉を食べよう

以前読んだ本に、気分が落ち込んだ人を毎日焼肉屋さんに誘って、お肉を食べさせた人のことが書いてありました。

「どうして焼肉なの」という落ち込んだ人に、その人は「焼肉を毎日がばがば食べているのって、落ち込んだ人には似合わないだろ。似合わないことをしてればいいの」と言っていました。

心の安定に欠かせないトリプトファン、フェニルアラニン、ビタミンB6をすべて含んでいる食べ物は、豚肉、牛肉、鶏肉など肉全般です。

トリプトファンからは、感情を安定させるセロトニンが、フェニルアラニンからは、好奇心や集中力に関与するドーパミンが作られます。

そして、どちらの合成にも欠かせないのが、ビタミンB6です。

本に出てきた「その人」は、上記のことを知っていたのかもしれません。

最近、テレビでお元気な年配者が、週に何度もお肉を食べているシーンが良く出ます。

年を重ねると吸収力が下がるので、お肉もしっかり摂ると良いのかもしれませんね。

お肉には、アルブミンも多く含まれているので、アルブミン不足で起こる腎臓病の予防にもなります。

今は季節の変わり目、意識してお肉を食べて、元気にお過ごしください。

2016年3月1日(火)
今日もいい日

昔、二人の息子さんを持つお母さんがいました。
息子の一人は傘を売り、もう一人はワラジを売っていました。
お母さんは、お天気になると「今日は傘が売れないねぇ」といい、雨になると「今日はゾウリが売れないねぇ」と言って泣いていたそうです。

「雨の日は、傘が売れて最高!」
「晴れの日は、草履が売れて最高!」
と言い方を変えたら、日々心穏やかに楽しく暮らせますね。

雨なら「いい雨だわっ!」
曇りなら「いい曇り加減!」
晴れなら「いいお天気で気持ちがいい!」

こう考える人には、人生に悪いことという概念はないのかもしれません。

いつでも心の中でいいことに変えてしまえれば、日々好日となりそうです。

子供に「心配だ、心配だ。」というより、「お母さん、あんたのこと信じてるからね。」と言ってあげることが、子供にどれだけ勇気を与えるかわかりませんね。

先日、昼休みに散歩をしていましたら、歩道の片隅に素敵な
「オオイヌノフグリ」を見つけました。冒頭の写真がそれです。

小さな花ですが、よーく見ると、本当に可憐で美しい花です。

春はそこまで来ていますね。

急いでいると見つかりませんが、ゆっくりと歩いていると道端にも素敵な世界が広がっています。

楽しいこと、たくさん見つけましょう!

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝いたします。

2016年2月23日(火)
冬もあと少し

東洋医学では、ちょっと難しい字になってしまいますが、

冬は「閉蔵」の季節といいます。

蔵に収めて閉じるという意味で、陽気も陰気も人体の蔵である腎に収めてもれ出ないように閉じてじっとしている季節ということです。

熊も冬眠をしますが、理にかなっていることになりますね。

箱根駅伝の選手たちは、一年中からだを鍛えているので、山越えも大丈夫かもしれませんが、私たちは冬はエネルギーを消耗する激しい運動はしないほうがいいようです。

冬は、腎が主役となって働く季節です。

腎を強くするには、塩辛いものやくどくてしつこい物が必要となります。

豚骨ラーメンなどは、腎を強める食べ物ということになりますね。

普段は、さっぱりしたものを食べていても、寒いとこってりしたものが欲しくなったりするのは、体が自然に求めているのかもしれません。

無理をせず、この冬にエネルギーを蓄えて、陽気あふれる春を元気に過ごす準備をしていただけたらと思います。

千川通りの桜のツボミもだいぶ膨らんでまいりました。
春は、すぐそこに来ていますね。

2016年2月5日(金)
声は大きいほうがいい

私の鍼の恩師は、とにかく声の大きい方です。治療室で話す声も、電話で話す声も大きいのです。

現在74歳で、今でも3人の弟子を使ってバリバリ仕事をされています。

私がアシスタントをしている当時も、
日本一繁盛している鍼灸院として、雑誌に取り上げられるくらいのところでした。

先生に電話をすると、受話器を耳から話して会話をするくらいに、ビンビンと声が響いて毎回お元気さが伝わってきます。
弟子としては、嬉しい限りです。

修業させていただいた時には、うかつにも気がつかなかったのですが、この声が大きいということは、エネルギーが外に出ているということで、その気が、鍼治療の効果を高めることに大きく関係していると思われることです。

ちーさな声の元気のない施術者に鍼をされても何だか効く感じがしませんね。

私も妻に電話の声が大きすぎると良く言われます。
あえて説明はしていませんが、声を大きくすることは、恩師を見習って意識してそのようにしているわけです。

毎日常に自分自身の元気を保ち、貴重な時間をやりくりしていらしてくださった患者さんに、施術の最中から元気に調子良くなっていただくことが、私たち鍼灸師の大きな役目です。

恩師に見せていただいた、あの気合いのこもった施術を私も皆様にお届け出来るように、今日も顔晴ります。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝いたします。


2016年2月3日(水)
笑顔で大丈夫!は最強

大学時代に所属していたアメリカン・フットボール部の一学年上に、日大桜ヶ丘高校アメリカン・フットボール部の元キャプテンで関東代表選手にも選ばれたT先輩がいました。

当時の日大桜ヶ丘高校アメフト部は、関東では敵なしで、関西の関西学院高校アメフト部と毎年日本一をかけて試合をするほどの強豪校でした。

その先輩の口ぐせが「大丈夫」という言葉でした。

チームメイトがケガをしても笑顔で「大丈夫」。

きつい練習メニュ―にチームメイトが悲鳴を上げても、笑顔で「大丈夫」。

「T先輩が言うのだったら、しようがない、大丈夫だろう」とみんながそう思ってしまうくらいの最強の言葉が、笑顔つきの「大丈夫」でした。

大丈夫ととても思えないピンチでも、「大丈夫」と言うと、なぜかピンチを乗り越えて、その試合に勝ってしまうという経験を学生時代によくしましたが、今ならその理由が分かります。

練習量の多さや他チームの研究という準備に加えて、言葉の力で、心と体を引っ張り上げ、その結果、チーム全体のエネルギーが他のチームのそれを上回ったからなのですね。

学生時代のチームメイトに、以前、電話で相談事をしたことがありましたが、その時の答えが、「大丈夫だよ。」でした。

とても心強く感じたものでしたが、OBになっても「大丈夫」が浸透している気がします。

私は、体調不良の時ほど、「絶好調」と日に100回以上繰り返します。

心と体が、「絶不調」と感じていても、そんなことにお構いなく「絶好調」と言います。


「ツイてないな」と思える時も、[でも今日も生きてるからツイてる」とか、こじつけでもいいから、何か理由を作って「ツイてる」といいます。

「これくらいで良かった、ツイてる」も良く言っています。
そう言っていると、病の治りが早かったり、ツイていることが、起こってくることが多いようです。

学生時代にT先輩から「言葉の力」の威力を教わったおかげで、このような言葉のクセがついたのかもしれません。

言葉をクセにするには、運動と一緒で毎日の練習が必要です。

そんなことに気付かせてくれた、T先輩に感謝です。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝いたします。



2016年1月25日(月)
人間は強い!そして冷え性に効くツボ

大学で哲学と医学を学ばれ医学博士でもあった東大のS先生に、30代の頃「人間は強いものであります」と言われた時に、人間は病気もしたり、心落ち込んだりする弱い生き物だと思っていた私は、にわかにその言葉を信じられませんでした。

しかし、38億年前に誕生した生命体が今、万物の霊長として生命の頂点にいる人間になるまでの生きて生きて生きぬいた途絶えることのない進化の歴史を教えられ、また、

人が生まれてくる確率(一人の人間は、一回に射精された数億の精子の中で、卵子にたどり着き受け入れられた、たった一つの精子があって生まれてきます。

もし子供が一人だとしたら、人間の男性が生涯で射精した膨大な数の中のたった一つ精子によってこの世に生まれ出てきたすごい存在ということになります。)のことなどを説明されると、

すべての人が奇跡のような確率で生まれてきて、自然の変化にも適応して生きのこり、今こうして生きているのだとわかり、人間(自分)は強い生き物だということが、納得できました。

年の初めの1月に改めて「自分の生命は強いのだ」と確信して、この一年を皆さんと楽しく笑顔で顔晴りたいと思います。

ここ数日、本当に寒くなってきました。

冷えには、
三陰交というツボがよく効きます。

骨盤内の血流を良くして、子宮内の血流も良くする
ということで、昔から、婦人科疾患の特効穴としても用いられています。

鍼灸で、寒さなど吹っ飛ばしてしまいましょう!

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

感謝しています。


2016年1月1日(金)
明けましておめでとうございます

皆様、明けましておめでとうございます。

当院は、今年で開院25周年を迎えることが出来ました。


これも皆様のおかげと感謝しております。ありがとうございます。

新年は4日(月)より元気に笑顔でお待ちしております。
よろしくお願い申し上げます。

2015年12月21日(月)
胃腸のツボ

今年もいよいよあとわずかとなりました。

忘年会、大掃除と、胃腸も体もお疲れ気味ではないでしょうか。

胃腸のツボは、お腹だけでなく背中にも手にも足にもあります。

足のスネにある
足の三里などは、皆様も良くご存知ではないでしょうか。

胃腸の調子が良いと、体も良く動きます。

年末は、特に胃腸のツボを重視して鍼をさせていただいております。

年末年始を元気に過ごしていただくことで、来年もよいスタートが出来ますね。

年内は、
29日まで診療して新年は4日から始めさせていただきます。

よろしくお願い申し上げます。

皆様、本日もお元気で!

2015年11月25日(水)
セロトニンは大事

「冬季うつ」、これは日照時間が短くなることでセロトニンが不足して、脳の機能が低下することが原因とされています。

日常生活でセロトニンを活性化させるために、朝起きたら
日の光を浴びたり、散歩をして太陽と仲良くしたいですね。

食事では、セロトニンの生成を助けるビタミンB6、炭水化物、たんぱく質を多く含む
かつお、まぐろ、レバーなどを食べるのもいいですし、

マグネシウムには、神経の興奮を鎮める作用がありますので、
しらす干し、油揚げ、あさりなどを摂るのもいいですね。

魚には、ストレスの緩和に効果的な栄養素がバランスよく含まれているので、DHA、EPAが多い
青魚、カルシウムの多い小魚がお勧めです。

鍼をすることでも、セロトニンが分泌されることが分かっています。

セロトニンが不足することで
片頭痛も起こるので、鍼が筋肉のこりからくる緊張型頭痛だけでなく、片頭痛にも効くのは、血液の流れが良くなることと、セロトニンの分泌がカギなのかもしれません。

私も、数年前から11月を過ぎると頭痛が起きるようになりましたが、自分で鍼をして楽になるので、とても助かっています。



人間は、何も考えないでいると、自然と不安や恐怖心が浮かんでくるような心の仕組みになっているそうです。

心にマイナスの感情が浮かんで来たら、その感情をパッとつかまないようにして、自分の持っているよいものに目を向けて、そう思っていなくてもいつも、「しあわせだな」、「ゆたかだな」などのプラスの言葉で、心の中を満たしてあげることは、自分に対するやさしさかもしれません。

マイナスに傾きやすい
考え方のクセを、言葉で矯正する訓練は、人間にとって常に必要な気がします。

友人のS氏が、自身の著書にこんなことを書いています。

「心を春の海のように、のどかな状態で生かしましょう。
私達は心配するために生まれてきたのではありません。」


友人ながら、いいことをいいますねぇ。この友人もウツから復活した一人です。

「今日も、とってもいいことがある」
これは、作家の宇野千代さんが、毎朝目覚めた時に言っておられたことばです。
宇野さんも言葉の力を信じて習慣にされていたのですね。


皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

2015年11月10日(火)
筋を通す

ここ数年の間に、子供の頃から食べていた江古田のさつま揚げ屋さん「九州屋蒲鉾店」、桜台のおそば屋さん「ますだ屋」、同じくお豆腐屋さん「ハトヤ豆腐店」が、相次いでお店を閉めてしまいました。

世代交代の時期ともいえるのですが、何十年もの間食べていたお馴染みの食べ物が、突然食べられなくなってしまうショックは、じわじわボディーブローのように効いてきますね。

私の尊敬するSさんが、こんなことをおっしゃています。

「商売を始める時、お金がなかったよな。
そんなとき、近所の定食屋で、そこのおばちゃんが内緒で『おにいさん、がんばんなよ』って言って、1個コロッケをおまけにつけてくれたら、たとえ自分が社長になってえらくなっても、近くに行ったときには、そこの定食屋にごはんを食べにいくんだよ。こういうのが『筋を通す』ってことなんだよ。

自分が世話になったら、それを返す。それがこの世の道理なんだよ。

それを、昔世話になったことを忘れて『あっちの定食屋のほうがちょっと安いからあっち行こう』とか、義理人情を忘れたことをしてちゃいけないんだよ。

自分がお世話になったことを忘れたり、一本筋が通ったものがなかったりすると、人生コロコロ流されちゃうんだよな。

いいかい、世話になるのは恥ずかしくないんだよ。

それより、世話になったことを忘れることが恥ずかしいんだよ。これをよく覚えておくんだよ」


Sさんは、こんなことも言われています。

「これからは心の時代だよ。心の時代って、わかりやすくいうと義理人情を大切にすることだよ。

お世話になった人のことを忘れないってものすごく大切なんだよ。

義理人情を大切にする人って、まわりの人から応援されて、愛されて、仕事でも、お金でも、困ることは絶対に起きないの。」

最近、ついついスーパーだけで買い物を済ませてしまっていた私には、少々耳の痛い話です。



絹ごし豆腐でつくる、やわらかい厚揚げを買ったときに、いつもおまけをくれたお豆腐屋さんは、一足早く「心の時代」を生きた方だったのかもしれません。



皆さんのまわりにも、子供の頃から通っているお店がいくつかあると思います。

おじちゃん、おばちゃんが元気なうちに、義理人情をやってみませんか。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

2015年11月9日(月)
江ノ島観光

鍼発祥の地の中国では、いまでも少し太めの鍼を手に持ちグッとさしますが、

日本人は、何でも繊細なものに改良するのが良いところで、
日本では、ご承知の通り鍼管(しんかん)という筒の中に細い鍼を入れ、鍼管から出ている1~2ミリの鍼柄の部分をトンと叩ていれますので、あまり痛みを感じません。

この方法をあみ出したのが、後に
徳川五代将軍綱吉の鍼医になった関東総検校、杉山和一です。

和一は、若い頃はぶきっちょだったらしく、鍼の師匠のところを破門されてしまいました。

途方に暮れた和一は、何としてももう一度入門を許してもらおうと、江ノ島にこもって願掛けをし、江ノ島の神様の弁財天から日本独特の鍼の方法、管鍼法をさずかったのだそうです。

ですから、江ノ島には、かつて鍼の学校があり、今でも杉山和一さんのお墓があります。そのため私は、何度も江ノ島に通っています。

当の和一さんは、月に一度は江ノ島にお参りをしていたそうですが、和一の体を心配した将軍綱吉が、現在の葛飾区に弁財天を勧請し、江戸でお参りが出来るようにしました。やさしい方だったのですね。

江ノ島は、今、シラスが旬ですので、シラスの釜あげ丼やサザエのつぼ焼き、イカ焼き、名物江ノ島丼などおいしいものがいっぱいです。

美味しい海の幸をほおばりながら、ビールで喉を消毒し、大海原を見ていると、幸せな気持ちになります。

新宿から小田急ロマンスカーに乗り、小旅行気分を味わいながら、約1時間で海の見える江ノ島です。

お子様連れなら、新江の島水族館もあります。

海で水に浸かってみるのも楽しいものです。

いらしたことのない方、ぜひお勧めです。

ちなみに私が通った高校のすぐそばに護国寺があります。

護国寺は、五代将軍綱吉が、生母の桂昌院の願いにより創建した祈願寺です。

いろいろなご縁で私も今こうして鍼灸師をしている気がいたします。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

2015年10月30日(金)
慢性腎臓病その2

先日、草野仁さん司会の健康番組で、慢性腎臓病(IgA腎症や腎硬化症など、腎臓の様々な病気が含まれます)の特集をしていました。

今年の3月26日のブログでも、この新たな国民病(日本人の8人に1人がかかっている)について、お話しさせていただきましたが、番組では前触れの症状について詳しく説明されていましたので、ぜひ覚えておいていただけたらと思います。

・特徴を書かせていただきます。

1:
夜間の頻尿、日中より睡眠時にトイレに行く回数が増えた。(たとえば、昼間に一度しか尿が出ないのに、夜中に5回も6回もトイレに行きたくなり、しかも少ししか出ない)

2:
朝のむくみ、夕方に起こりがちなむくみが、朝に出てきた(たとえば、両手が握れないくらいにむくんでいる、日中むくみが治まったからといって、安心してはいけないようです)。

3:赤茶色(コーラ色)のおしっこが出た。

4:
おしっこの泡が細かくてなかなか消えない

5:扁桃腺炎、歯周病、鼻腔炎、膀胱炎などの(感染症)を繰り返す(出来た抗体が腎臓に悪影響を与えます)。


慢性腎臓病の引き金となる病気として、若年では
感染症免疫疾患など、中高年では糖尿病など、高齢では動脈硬化などがありますが、

毎年の健康診断で、
蛋白尿が出ており、クレアチニン(腎機能の低下を見ます)に異常値が出た場合や上記の症状が出た時は、早めに慢性腎臓病の専門の先生に診ていただくことが必要だと思います。

慢性腎臓病をそのままにしておくと、ゆくゆくは
人工透析をすることになってっしまいます。

週に3回、約8時間の人工透析は、大変ですね。

皆様、ぜひ大切な腎臓を守ってください。

肝・腎は、体の要です。


東洋医学には、腎臓の調子を整えるツボがあります

当院では、健康管理でいらしてくださる皆様には、必ずそのツボに鍼をさせていただいています。

腎臓の血流が良くなるためか、施術の途中や、その後におトイレに行かれる方が多くいらっしゃいます。

以前お話を伺った埼玉医科大腎臓内科の鈴木洋通先生も、腎臓病に対する鍼治療の良さを認めてくださり、大いに意を強くしたものです。

今後も、皆様の健康に役立つ情報をお伝えさせていただき、楽しい毎日を送るお手伝いをさせていただきます。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

2015年10月21日(水)
練馬祭り

18日の日曜日に豊島園で練馬祭りが開催されました。

練馬区鍼灸師会もテントを借りて、皆様に鍼の無料体験をしていただきました。

私も午前中だけですがお手伝いをして感じたことは、痛そうだなと思いながらも(実際、鍼を初めて体験された方は、痛くないので「もう鍼をしているんですか」と、驚かれるくらいでした)
ずいぶん多くの方が鍼灸に興味を持ってくださっているのだなということです。

鍼灸を定期的にすることは、健康維持に大きな力を発揮します。蚊に刺されるよりは、少しチクっとするかもしれませんが、健康になるメリットのほうが、ずっと大きいと思います。

私の恩師の治療院に長年通っていらっしゃるヨガの先生から、先日電話をいただいたのですが、

話が恩師のことになり、74歳の今でも10年前と変わらない動きで施術をしていて、毎日、夜中の3時・4時まで勉強をしていること、そして、
「それが出来るのも鍼とお灸をしてもらっているからだよ」と話していたことを教えていただきました。

私がアシスタントをさせていただいていたころも、
週2回鍼をして、夜の8時から朝の4時まで勉強をする先生だったのですが、今でも変わらないことを確認して、朝ドラの主人公のあさちゃんではないですが、「びっくりぽんや!」といいたいくらいに驚きました。

個人差はあると思いますが、恩師が74歳の今でも元気で仕事をされているのは、やはり鍼と灸のおかげだと思います。

練馬祭りで鍼を始めて体験された方々は、「鍼はぜんぜん痛くないんですね。楽になった~」とおっしゃっていました。

鍼にご興味があり、まだ体験をしたことがない方。

ぜひ定期的な鍼灸治療で、心地よい毎日を過ごしていただけたらと思います。

本日もお元気で!

ありがとうございます。

2015年9月2日(水)
足の三里の灸は健康で長生きのもと

松尾芭蕉さんの「奥の細道」は、1702年に刊行されましたが、その冒頭に「三里に灸をして旅に出る」と書いてあります。

また、中国の唐の時代(7世紀)に孫思邈(そんしばく)が書いた「千金要方(せんきんようほう)」にも呉や蜀へ行く官吏たちが、お灸をすえて病気を予防したとあります。

お灸博士と言われた原志免太郎(はらしめたろう)博士は九州大学で研究生活を送り、お灸の研究で医学博士号を取られましたが、ご自身、お灸をされ、104歳まで現役で医師のお仕事をされ、108歳まで生きられました。

「足の三里に毎日灸をすると、長生きするよ」とおっしゃっていたそうです。

足の三里は、足の疲れを取ることだけではなく、胃の調子、消化器の調子を良くするツボとされています。

夏の疲れで胃腸が弱っている今の季節にぴったりのツボと言えます。

当院では、毎回足の三里に鍼とお灸をして、皆様の胃腸を丈夫にするお手伝いをさせていただいています。

私も自分で三里のお灸をしますが、元気になるのを実感します。

皆様もぜひ三里に灸をすえて、元気にお過ごしください。

皆様、本日もお元気で!

2015年8月22日(土)
全国高校野球選手権大会

全国高校野球選手権大会が終わりました。

今大会のベスト4に残った東東京代表の関東一高は、現在日大三高野球部を率いる小倉監督が、以前監督をされていました。

その当時、同僚が関東一高の選手のケアを担当していた関係で、ご縁があり、
私が、鍼灸師を志しましたのも、実は関東一高の選手のおかげです。

高校野球の季節を迎えるたびに、心がワクワクし、初心に返ることが出来ます。

夏は陽の氣が満ち満ちて、万物がどんどん成長し咲き栄える季節です。

青少年も大きく成長する時でね。


私も含まれますが、中高年の皆さんは、この時期うまく冷気を取り入れていただけたらと思います。

それにはクーラーで冷やすより(クーラーだけでは汗が出にくくなり熱が体内にこもってしまいます)、汗をかいて、体にたまった熱を外に放りだすことが、最も自然で良い方法といえます。

熱中症にならない範囲で、うまく汗を流していただけたらと思います。

2015年8月10日(月)
心配なことを心配しない

春日大社の宮司をされていた葉室賴昭先生は、60歳まで医師をされていました。

先生は、病院をやっていた頃、患者さんによく
「病気を治して下さいと祈るよりも、健康にしてくださって、ありがとうございます」と言うといいよ」とおっしゃっていらしたそうです。

病気で頭の中がいっぱいの患者さんに、心の持ち方をやさしい言葉でお話されたのですね。

ある高血圧の方が、薬も飲んでいるし、野菜中心の食生活を心がけているにもかかわらず、一向に血圧が下がりませんでした。

この方は血圧が気になり、もう下がったか、まだかと常に気にしていたようです。

この方は、体に施す良いと言われることは、しっかりと実行していました。

ではなぜ血圧が下がらなかったのでしょう。

やはり病気を気にしすぎて、神経過敏になり自律神経のバランスが崩れ、交感神経が働きすぎ、血管が収縮して、結果として血圧が下がらなかったようです。

病になったら医者任せ。大船に乗ったつもりで、医者の指示を守り、病を気にせずにいるのが良いようです。

実際、この高血圧の患者さんは、血圧を気にして常に血圧を測るようなことをしなくなった結果、まもなく血圧が正常になったそうです。

心の持ち方の体に与える作用は、すごいものですね。

食事や薬や運動など、体に施す方法だけでなく、心も常に怠りなく、明るく前向きにいられるように、整えたいですね。

鍼灸は、体を楽にするだけでなく、自律神経の調節作用がありますので、病院の治療と合わせることによって、お体の不調をより早く改善することが出来ると考えております。

「心配なことを心配しない」
私は、いつも肝に銘じている言葉です。

一見、変な言葉のようですが、とても大事なことを言っていると思いませんか。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

2015年8月4日(火)
未見の我

いよいよ全国高校野球選手権大会が始まりますね。

私が鍼灸師を志しましたのは、今回も東東京の代表になった関東一高野球部の選手のおかげです。

その関係で高校野球の季節になるといつも心がワクワクしてしまいます。



「未見の我」       安積得也

この詩は、人事院総裁だった内海先生に教えていただいたものです。

この時期にふさわしいものだと思いますので、書かせていただきますね。

「光明」
自分の中には
自分の知らない 自分がある
みんなの中には
みんなの知らない みんながある
みんなえらい
みんな貴い
みんなみんな 天の秘蔵っ子


「明日」
はきだめに えんどう豆咲き
泥池から 蓮の花が育つ
人皆に 美しき種子あり
明日 なにが咲くか


みんなみんな精一杯、顔晴って(がんばって)、大きな花を咲かせてほしいですね。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。 

2015年7月22日(水)
小学校の夏祭りは心豊かな人の集まり

18日の土曜日に近くの小学校で夏祭りのイベントがありました。

お祭りは、スタッフのほとんどが親御さんや町会のボランティアによって運営されており、私も仕事を終えた夕方からお手伝いをさせていただきました。

中学校の吹奏楽部の演奏に合わせて、お父さんたちがルパンやジゲン、妖怪ウォッチの人面犬に扮して踊ったり、

お化け屋敷があったり、

出店もフランクフルト、焼きそば、チョコバナナ、かき氷ほか、いろいろ出て、おまけに雨上がりのきれいな虹も出て、子供たちは大喜びでした。

最後は、素人集団とはとても思えないほどの、打ち上げ花火のショーで締めくくられました。

いつも思うのですが、商店街の福引、盆踊り、お神輿を担ぐお祭り、学校の様々なイベントなどに、いつもスタッフとして顔を出されている方が、ずいぶんいらっしゃいます。

仕事や日常のいろいろなやらなければならないことの合間を縫って、これらの地域のイベントにスタッフとして参加されている方々を、私はとても尊敬しています。

お話をしてみると、本当にいい方ばかりなのです。

私も無理なく可能な範囲で、出来るだけ地域の催し物に参加して、日頃お世話になっている地元のお役に立てればと考えています。

人は、
心がどれだけ豊かなのかで、その人の人生の豊かさが決まるといいますが、

地元の催し物に参加されている方たちは、逢う人、逢う人のしあわせを願って、笑顔が見たくて、顔晴っていらっしゃるのだから、

自然と心豊かになって、豊かな人生を引き寄せるのだと思います。

どおりで、笑顔が素敵なはずですね。

8月2日(日)は、8月29日・30日の盆踊りに備えて、用具の点検、清掃に参加予定です。

また、地域の先輩方、いい顔の仲間たちに会えるので、楽しみです。

踊りの好きな方、お神輿を担ぎたい方、いつでもお声をかけてくださいね!

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。


2015年7月15日(水)
腰痛

昨日、電話で腰痛に関するお問い合わせがありました。

はりが初めての方のようで、腰痛にはりが効きますかというご質問でした。

ちょうど12日の日曜日の「NHKスペシャル」で腰痛の特集をしていましたが、推奨される治療法の一つとして鍼治療が挙げられていました。

私自身の経験を申し上げますと、大学時代アメリカンフットボールをやっていましたが、4年生の秋のリーグ戦で100キロ近い選手に後ろからタックルを受け、腰近くの骨折を伴う大けがをして、生涯初めての救急車搬送で、入院をしたことがあります。

それ以来、慢性の腰痛を抱えていたのですが、後に鍼灸院でアシスタントをしていました時に、毎週、鍼をしてもらい、しばらくしてほとんど腰痛が取れてしまった経験があります。

もちろん、人間は、祖先が二足歩行を始めたことで、日常的に腰に負担がかかることはまぬがれません。

ですから、私も疲労が溜まると、時どき腰に違和感を覚えることがありますが、ストレッチ、筋力トレーニング、鍼をすることで、ひどい腰痛にはならずにすんでいます。

現在、原因のわかる腰痛は15パーセントで、あとの85パーセントは原因不明の腰痛と言われています。

鍼治療は、原因のわかっている腰痛にはもちろんのこと、原因がつかめない腰痛に対しても、痛みの緩和が期待できます。

腰痛をかかえていらっしゃる方は、我慢せず、ぜひ一度、はりを試していただけたらと思います。

「もっと早く来ればよかった」とおっしゃってくださる方が、大勢いらっしゃいます。

昨日、お電話をくださった方もぜひどうぞ!

こころからお待ちしております。そして、ぜひ楽になってください。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

2015年7月6日(月)
幸せ配達人・及川光博さん

昨日、NHKホールに及川光博さん(ミッチー)の光博歌合戦(こうはく歌合戦)と題したワンマンショ―に行ってきました。

会場はまさに異空間で、40代後半だと思われる女性のグループが、大胆に胸元の空いた派手な衣装を着て、踊りながらショーを楽しんでいたりします。

耳栓をした小学生の息子は、ステージを見ずに、周りの女性陣を呆気にとられた顔でじっと眺めていたのですが、

同級生の女の子とは、ちょっと違うなと思っていたのかもしれないですね。

及川さんは、ショーの中で「楽しんだもの勝ちですよ」、「笑顔が大事!」、「愛されることを待っているだけではだめで、自分から愛する、愛を出すことが大事ですよ」とファンに語り掛けていました。

同じく歌手のスガシカオさんが、ミッチーのコンサートを見て、「ファンとのあの一体感が素晴らしい」と言っていたそうですが、昨日のコンサートを見ていて改めて私もそう思いました。

ファンの皆さんは、昨夜は心地よい眠りにつかれたに違いありません。

及川さんは、コンサート中「愛」・「ラブ」という言葉を意識して何度も使っていて、歌いながら、はげしくテンポよく踊る及川さんを見ていると、

今持てるすべてのエネルギーを使って、ファンに一所懸命、幸せになってほしいというメッセージを、送っているように感じました。

人は幸せを感じると(気づくとといったほうがいいでしょうか)、心にポッと灯がともりますよね。

及川さんは、灯台のような役目を務めているのかもしれません。

昨日コンサートに行った皆さん(3300人)は、及川さんによって心にポッと灯りがついて、きっと今ごろ自分の周りの人に、幸せを分けてあげているはずです。

小野鍼灸院にもより強い灯りがともりました。皆様にたくさんおすそ分けが出来そうです!

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。


2015年7月4日(土)
今日会った人の役に立つように

生涯納税額日本一の斎藤一人さんが、このようなことをおっしゃっています。

「信じられないようなことを言うかもしれないけどな、俺はお金持ちになりたいわけじゃないんだよ。

たくさん税金を納めて、学校や病院を作ったり、道路を作ったりして人の役に立ちたいだけなの。

だから、税金をたくさん納めるために、お金を稼いでいるようなもんだよ。

そう思って仕事をしていると、いつの間にか成功していくものなんだよ」。

そして
「人の役に立ちたいという気持ちで仕事をするんだよ」とお弟子さんに言っておられます。

先日、慶応大を出た私の友人が、恩師から言われた大切にしている言葉を教えてくれたのですが、

それは「
今日会う人に、役に立つように役に立つように、心がけなさい」という言葉でした。

私は聞いた瞬間、心にグッと来てしまって、すぐにメモをしました。

斎藤一人さんも友人の先生も期せずして同じことを言われているのですが、素敵な言葉ですね。

まず自分が実践して、いつか自信を持って同じ言葉を誰かに伝えられたらと思います。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます!


2015年6月29日(月)
夏バテ予防

少し早いですが、夏バテ予防のコツについてお話させていただきます。

夏になりますと汗を出すために体中の血液は体の表面に移動しており、胃や腸を動かす血液は不足しています。

(血液の総量は、男性で体重の約8パーセント、女性で約7パーセントですので、体重50キロの女性の場合350mlということになります。

全身にくまなく行き渡る量はないのですね。)

したがって、夏は皆さん胃腸が非常に弱っている状態にあります。

そこに一度に大量の水分を取れば、それらの水分は胃腸に停滞してたまるだけで、全身を回って冷やしてはくれません。


結果、いくら水を飲んでも体は冷えず、それどころか、ますます胃腸を弱らせて、食欲をなくし夏バテへと一直線に進んでしまうことになります。

水はこまめに少しずつとることが勧められているのは、こんな理由からなんですね。

以前、長寿の村としてしられる沖縄県大宜味村で「笑味の家」というレストランをされている金城笑子さんが、

「村のおばあさんたちは、ゴーヤ(苦味)をすったのと、シークァーサー(酸味)を混ぜた飲み物を夏に良く飲んでいます。暑いと、にがいものやすっぱいものを体が欲しがるんですね。」とおっしゃっていました。

夏は血液の循環が非常に盛んで、心臓に一年中で一番負担がかかります。

この
心臓を休ませる働きがあるのが、苦い味です。

長寿の方は、さすがですね。

苦味と酸味、こまめな水分補給が夏バテ予防の鍵といえそうです。

ただ、
水分を取る場合、水だけでなく、ミネラルや酵素、ビタミンの補給も心がけていただけたらと思います。

スイカ、生ジュース、味噌汁などで、意外と喉の渇きが取れたりします。

(私は、高尾山に上ると山頂から少し相模湖よりにある
「もみじ茶屋」で、ここは山頂よりは静かで穴場なのですが、「なめこのお味噌汁」をいつも注文します。

汗をかいた後のお味噌汁は、どんな飲み物よりもおいしく感じます。やはり、体がミネラルを欲しがるのですね。)

単に水だけでは、汗で出てしまったミネラル分の補給にはならないのですね。

もうすぐ梅雨明ければ、エネルギーのあふれる夏です。

夏を楽しく過ごすためにも、今から少しづつ夏バテ予防をしていただけたらと思います。

皆様、本日もお元気でお過ごしください!

ありがとうございます。

2015年6月17日(水)
心は丈夫!

偉大な哲学者のカントさんは、ドイツのケーニヒスベルクの馬の蹄鉄打ちの家に生まれました。

家は貧しかったそうです。

おまけにカントさんは生まれつきセムシのように背中は丸く、いつもゼイゼイと喘息のような苦しい息をしていました。

カントさんが17歳の時、彼を診た医師がこんなことを言いました。

「体はなるほど、気の毒な状態だが、
あなたの心は、どうもない。

辛い、苦しいといったところで治るものではない。

苦しいといえば両親は心配し、自分も辛くなるだけだ。

これからは、辛い、苦しいと言わないで、
心の丈夫であることを喜び、感謝しなさい。

これからは、体のことをとやかくいわないで自分の興味のある学問をしなさい。

これがお前を診察した私の診断の言葉だ。解ったかい」。

それまでのカントさんは出生を恨み、病を悲しみ続けていました。

医師の言葉で心は少しも患っていないことに気付いたカントさんは、勉学に励み大哲学者となりました。

カントさんは80歳でなくなるのですが、その時「身に病があっても、それを乗り越え、長年にわたる哲学的思索や研究を続けることを可能にした自分の心の強さに感謝する」と言ったといいます。

偉い人は、どこまでも偉いのですね。

たとえ身に病ありといえども心まで病すまい、たとえ運命に非なるものがあろうとも、心まで悩ますまい。

これ、出来たらいいですね。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。


2015年6月2日(火)
病にかからない体調をつくる生き方

一昨日の日曜日に久しぶりに一人で飯能の顔振峠(西武池袋線の吾野駅から山道を徒歩70分ほど)へ行ってきました。

以前は月に1~2度は登っていたことのあるお気に入りの場所です。

前は車で来る人はいても、山道をトコトコ歩いて登って来る人は、日曜日でもあまりみかけないような場所でしたが、
一昨日は(あとで確認したところ西武鉄道のウォーキング・ハイキングというイベントで、顔振峠を歩く日だったようで)なんと頂上まで人でいっぱいでした。

私のガラケーのカメラではうまく写っていませんが、運よく奥武蔵の山々がきれいに見渡せましたので、ハイキングにこられた方々も大満足だったのではないでしょうか。

私は、一応おにぎりを持っていったのですが、いつも食べる富士見茶屋の美味しい「おそばセット」がまだ残っっていたので(この混雑では売り切れだろうと思ったのですがラッキーでした)

うぐいすの鳴き声を聴き、美しい山々を見ながら、これまた美味のお蕎麦を堪能しました。

こんなひと時を過ごすことで、人生が豊かになりますね。良い一日でした。


情味豊かに楽しみながら、面白おかしく住みなす
大切なことですね。




私たちの自律神経は、交感神経と副交感神経の2種類がありますが、副交感神経の機能が
男性は30代から、女性は40代からガクッと落ちることが分かってきました。

交感神経のほうは、あまり変わらないそうです。自律神経のバランスが変わり、交感神経優位となりますと、白血球のバランスが崩れ、免疫力の低下につながります。

結局病気になりやすくなるということですね。

40代からは男女ともに代謝も、落ちていきます。

私はもし鍼灸師でなければ、上記のことにも気が付かなかったでしょうし、学生時代からの体育会系の頭で、仕事も根性で乗り切れといいきになり、飲めや食えやでとっくに体調を崩し、病気になっていたに間違いありません。

自分の生き方を考える年齢は、早すぎることはないと思います。

70歳を越えても、元気に仕事をされている方に、何歳くらいから鍼灸を定期的にされるようになりましたかと伺いますと、
「40代から」とおっしゃるかたが多く見受けられます。

自律神経の変化や代謝の変化を見ても、個人差はあると思いますが、男性は30代から、女性も40代からは、心身の健康を真剣に考える必要があるのだと思います。(もちろん、当院では10代や20代の若い方も大勢いらしてくださっています)

早くからの心身のケアが、50代~60代を病気になりにくい体に、70代以降を元気に過ごせる体の下地作りにつながると、自律神経を研究されているお医者さんもおっしゃっています。

皆様も、70歳を過ぎてお元気な方々のように、健康管理を怠りなく、元気にお過ごしいただけたらと思います。

病にかからない体調をつくる生き方を、日々の自己管理と鍼灸で実践していらっしゃる当院の患者の方々を私は心から尊敬しています。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。


2015年5月20日(水)
植物写真家の埴沙萌さんその2

4月14日にご紹介しました植物写真家の埴沙萌(はにしゃぼう)さんは、ご自分のホームページをもたれています。http://ciabou.com/ciabou/index.html

毎日、「絵日記」と称して写真と文章を更新されていましたが、2月19日を最後に以来しばらくの間更新がされませんでした。

4月になり、やっと更新され、その理由がわかりました。

肺がんが脳に転移したので手術をされ、今は肺への放射線治療をされているということでした。

埴さんらしくたんたんと事実だけを書かれていました。

5月17日の日記には、明日から放射線の照射範囲が狭くなるので、退院ももうすぐですと書かれていました。

埴さんは、紹介されていた番組では、笑顔がとても素敵で、

「楽しいことばかりだよ、世の中は」とおっしゃり、

通いなれた道でもよーく見ると楽しいことがたくさん見つかります。

と言われていた沙萌さんだからこそ、日々の楽しさを見つけ、肺がんも小さくなったのではないかとそんな気がしています。(心の持ちようが免疫に大きく作用するはずですね。)

埴沙萌さんに、前回書かせていただいたストレスの対処法の真髄を見させていただいている思いがします。

埴さん早く回復されることを心からお祈りしております。

埴さん、体調がすぐれない中、メールを返信いただきましてありがとうございます。

埴さんのやさしさに感謝申し上げます。



2015年5月14日(木)
ストレスの対処法

禅の世界の話だそうですが、ある人が和尚さんに極楽と地獄を見せてほしいと頼み込み、案内をしてもらったそうです。

すると、どちらの世界も大きな釜を囲んで、2メートルはあるような長い箸を使ってうどんを食べていました。

どういうわけか片手は後ろ手に縛られて、片手で食べているという不自由さです。

極楽も地獄も環境は同じようでした。

ただ一つ違っていたのは、地獄では長い箸でお互いの顔を突きながらけんかして、食事どころではないありさまなのに、極楽では、向かい側の人にお互い同士食べさせ、にこやかに楽しい食事をしていたのでした。

禅というのは、ストレス発散を
環境の変化に期待したりしないで、対処の仕方を考えるのですね(そんなことに期待していたら、何年かかるかわからないということでしょう)。

禅宗のお坊さんの玄侑宗久さんは、驚くようなことが起こっても、
その瞬間に「これは自分が経験すべきことだったのだ」と思うだけでストレスはかなり軽減する。(宗久さんのお寺は、福島県の南相馬にあり、東日本大震災で大きな被害を受けてらっしゃるはずです。この言葉の重みが感じられます。)

なんだか詐欺みたいだが、
「思ってみる」あるいは「言ってみる」というのは、大人として重要なテクニックだ。と著書に書かれています。

すべてが深い意味があって与えられ、起こっていると「思ってみる」。

文句を言ってもどうにもならないことは、積極的に肯定してしまおう。

という考え方は、思いもよらないことが起こる世の中を、快適に過ごす禅の智慧なのかもしれません。

私は、朝、目が覚めると
「今日は、とってもいいことがある」(作家の宇野千代さんが毎朝言っていたそうです)

と言ってから起きていますが、そう言うとそう思えてくるから不思議です。

言ってみる、思ってみる。皆様はどう思われますか。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。


2015年4月30日(木)
ゴールデンウイーク休診のお知らせ

今年もゴールデンウイークの時期になりました。当院は5月3日(日)から6日(水)まで休診させていただきます7日(木)は元気に笑顔でお待ちしております。よろしくお願い申し上げます。

2015年4月14日(火)
足元をよく見ると

オオイヌノフグリという花をご存知でしょうか。

私は今まで目には入っていたのでしょうが、ほとんど気に留めたことのない花でした。

そんな私が、この花を注意して見るようになったのは、
植物写真家の埴沙萌(はにしゃぼう)さんの特集をしたNHKスペシャル「足元の小宇宙」という番組を見てからです。

沙萌さんによると、オオイヌノフグリの花は一日で落ちてしまうのですが、次の日にはまた新しい花が咲くので
いつも星空のように輝いて見えるのだそうです。

そう教えられて道端や公園の片隅に咲いているオオイヌノフグリを見つけた時には、こんなにどこにでも咲いていたのに今まで気づかなかったなと、じっくりいとおしく見てしまいました。

宇宙の星も生まれたり消滅をしたりを繰り返しながら変化していますが、足元にも注意して観察すると、宇宙と同じように新陳代謝が行われているのですね。

私は思わず、オオイヌノフグリに向かって、「きれいだよ。がんばってね!」と声をかけました。

私たちも今この自分の番を一所懸命に生きて、やがてバトンタッチしていきます。

その時まで、元気に、日々花のように輝いて活きたいですね。

はりきゅうは、生まれながらに人が持っている
自然治癒力(ひとが本来持っている病気を治す力)、恒常性維持機能(いつも心地よく活きようとする命の力)を引き出すものです。

私たちは、忘れがちですが
心地よく活きられる力をもともと持っている、言ってみればそのような「力の結晶」なんですね。

人間は弱いものでなく強いものなのだと思います。

オオイヌノフグリが教えてくれました。

皆様本日もお元気で!

2015年4月9日(木)
過ぎたるは猶及ばざるが如し

3月の半ばごろ、良い天気が続いた週の昼休みに、毎日40分ほどウォーキングをしました。

調子に乗って革靴でコンクリートの道をスタスタ歩いたものですから、週末には古傷の股関節が痛くなってしまいました。

歩いている途中でも少し痛みを感じるなと思っていたのですが、健康のためにやっているのだから大丈夫と、自分の感覚にウソをつきながら歩いてしまったのが間違いのもとでした。

土曜日の夜に痛いなと思いながらお風呂に入ってしまったのですが、これもいけませんでした。

ぎっくり腰やねん挫と同じように痛み初めに温めてしまうと炎症が広がって、余計に痛くなってしまいますね。

皆様には「今日はお風呂には入らないでくださいね。」と言っている自分が失敗をしてしまいました。

土曜日の夜中にお尻から足まで痛くなり、日曜日の朝には足を床につくことさえ苦痛の状態になりました。

これは大変なことになってしまったぞと思ったのですが、鍼灸師ですから日曜日から火曜日まで鍼と灸と置き鍼と冷湿布をしたところ、水曜日の朝には痛みが当初の半分以下に減って、本当にホッとしました。

おかげで坐骨神経痛、股関節痛の方の苦痛が幾分かわかり、今後に活かせると思っています。

足腰に痛みがあると、移動が困難になり、また非常にゆっくりになりますね。

走るなんてとても無理です。

普通に歩けるということは、幸せなことなのですね。

今回のことは、良い教訓になりました。

皆様、本日もお元気で!

2015年4月8日(水)
開院記念日

本日4月8日は当院の開院記念日です。

おかげさまで24周年を迎えることが出来ました。
当院にいらしてくださる方々は、皆様、素敵な方ばかりで、多くの大切なことを教えていただいています。

若い方もたくさんいらして下さっていますが、私より年配の方も多く、功成り名を遂げた方々なのですが、まったく偉ぶることなく、普通に話してくださったり、さりげない心使いをしてくださったりと、人としてあるべき姿を学ばせていただいてます。
鍼灸師になって良かったと思います。

24年経って、まだまだこれからという思いで、いらしてくださる皆様のような素敵な人となっていきたいと考えております。

皆様のご期待に応えられますように、一層努力してまいります。

明日からもまたよろしくお願い申し上げます。

ありがとうございます。

感謝申し上げます。

2015年3月26日(木)
慢性腎臓病

22日の日曜日に埼玉医科大学腎臓内科教授の鈴木洋通先生に慢性腎臓病についてお話しを伺ってきました。

日本の
慢性腎臓病の患者数は、現在1330万人で20歳以上の成人の8人に一人が患者と言われています。

慢性腎臓病(以下CKD)の定義は、
1:尿異常・画像診断、血液病理で腎障害の存在が明らかである、特に蛋白尿の存在があること

2:糸球体濾過量が60ml/分/1.73㎡未満であること

1か2のいずれかが3カ月以上持続する状態を言います。

腎の機能が落ちると腎排泄性の薬物の血中濃度が上昇しまいます。

飲んだ薬物がおしっこから排泄されにくくなってしまうわけですね。

すると結果として、
薬物の血中濃度が上昇して薬が効きすぎたり副作用の頻度が増大してしまいます。

より機能が下がると人工透析が待っています。

そうなると週に数日、人工透析のために時間を割かなければならなくなりますね。肉体の苦痛もつらいです。

鈴木教授は、「腎臓は冷やしてはいけない。冬はホカロン(使い捨てカイロ)を下着の上から腎臓の真上の場所に貼って温めていただくのがいいです。」とおっしゃっていました。

腎臓の位置は、腰の両側(腎臓は左右にひとつずつあります)の思ったより上のところにあり、肋骨の下に隠れています。肋骨の一番下のところに貼ると良いと思います。

また、鈴木教授は「CKDは様々な症状を全身に起こしますが、それに対する
明確な治療法が少なく、かつ、直接的にCKDを改善あるいは治療する薬物療法はほとんどないといっても過言ではない。

そこで積極的に統合医療という概念を取り入れていく必要があるのではないかと考えている。」と資料に書かれておられました。

お話の中でも
鍼治療は医療であり、CKDの治療にもいいとおっしゃっていただきました。

鍼は血流を良くする作用がありますので、腎の機能を整えるために良いことは、私も間違いないと思っています。

鍼をした後は、体がホカホカして気持ちがいいですね。
鈴木先生は、この気持ちがいいということが大切なことで、
気持ちが良ければ効くとおっしゃっていただけました。

現在、日本にある医科大学80校中32施設で鍼灸治療が行われています。

早く日本中の病院で西洋医学と東洋医学が連携して治療が行われ、両方の良さで皆様の健康が保たれるようになると良いなと思います。

皆様、本日もお元気で!。

2015年3月16日(月)
春はあけぼの

聖人は春夏に陽を養い、秋冬に陰を養うと東洋医学の古典にあります。

春のエネルギーは草花を芽吹かせ、花を咲かせます。
虫も活発に動き出し、動物も元気になりますね。

春の内臓の主役は
「肝」です。

肝が元気ですと、気力が満ちて体も温まります。

逆にうまく肝の気が巡らず、頭に集中すると精神疾患が悪化しやすいですね。

イライラしたり、不眠になったり、血圧も上がります。

陽気が鼻や目に集中すればアレルギー性鼻炎や結膜炎になりますし(私は小中学生の時にはこの時期、いつも耳鼻科と眼科通いでした)、肝は生殖器との関係が深いので、女性の生理も狂いやすくなります。

「暖かくなったのに毎年この時期は体調がすぐれないんです。」という方は意外と多いですね。

そんな方は、
肝の機能が落ちているかもしれません。辛みの食べ物、酸味の食べ物を摂ることをお勧めします。

もちろん、期門、太衝、肝兪などのツボもとてもいいです。

2015年3月6日(金)
春の気配

私は、昼食を食べた後、時間がありますと近くの武蔵大学の周りをゆっくり歩きます。約20分くらいでしょうか。

武蔵大学は、生垣で囲まれていますので、グランドで野球やサッカー、テニスに興じる学生さんたちを見ながら、自分にもあんな時期があったなと学生時代を思い出しながら歩きますと、気持ちがリラックスし、つい学生時代の友人に携帯電話で電話をしてしまったりします。

時間に余裕があると江古田の森公園というところまで足を延ばします。
早咲きの桜が可憐に咲いていて、思わず微笑みがこぼれます。

当院の前を通る千川通りの桜たちも芽を大きく膨らませてきました。
桜の季節はもうすぐそこにきています。

一晩でたくさんの花を咲かせる桜の木のエネルギーは、すごいものですね。

あと3週間もすれば千川通りがエネルギーにあふれます。

少し歩きますが、氷川台近くの石神井川沿いの桜もそれは見事です。
ご覧になったことのない方は、今年はぜひ行かれてみてはと思います。隠れた名所ですよ。

以前にも書かせていただきましたが、大好きな詩を載せていただきます。



花語らず

花は黙って咲き 黙って散っていゆく

そうして再び枝にかへらない

けれどもその一時一処に

この世のすべてを托している

一輪の花の声であり

一枝の花の真である

永遠にかわらぬ生命の喜びが

悔いなくそこに輝いている

              南禅寺住職

2015年2月5日(木)
天気痛

先日、NHKの「ためしてガッテン」で天気痛の特集をやっていました。

天気痛とは、頭痛や肩こり、首や腰・膝などの痛み神経痛といった持病や、骨折、ケガ、手術後の傷などの古傷が、天気の影響で痛むことをいいます。

その
原因は耳の内耳にあり、気圧の変化により内耳の「気圧センサー」が興奮し、脳が混乱してしまい、古傷の痛み神経につながっている交感神経を興奮させてしまうために、痛みが強くなってしまうということでした。

予防には、天気痛の予兆(耳が詰まった感じがする・眠気・頭がボーッとする・めまい・首や肩が重くなる・こめかみが締め付けられるなど)がある場合に、
酔い止めの薬(内耳に作用するタイプ)を服用すると効果があるといっていました。

症状のある方は、薬の飲み合わせの問題もありますのでかかりつけの医師のご相談されてから服用されると良いと思います。

番組の中では、天気痛だけでなくあらゆる痛みを鎮める方法として、脳内の鎮痛物質(脳内麻薬)を使う方法があると紹介していました。

脳には
側坐核(そくざかく)と呼ばれるという痛みを抑える働きをする場所があり、痛みが起きると脳に伝わり、側坐核が活性化して脳内麻薬が働き痛みが治まります。

ところが側坐核は
ストレスを感じると働きが悪くなるのです。

ここで鍼の出番がやってきました。

鍼をすることで脳内に脳内麻薬(人間が本来持っているもので副作用はありません)が出ることは良く知られています。

また自律神経の調節作用によりストレスの軽減が期待されます。

私は番組をみていて、天気痛の研究をされている先生が、鍼に目を向けて下さったらありがたいなと思いました。

医療機関と鍼灸の連携が早く実現するといいですね。

練馬区と板橋区の鍼灸師会は練馬総合病院と「医療機関と鍼灸院の連携」を模索中です。

皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます!


2015年1月8日(木)
空腹は体にいい

「万病一元 血液の汚れから生ず」と漢方医学では言われています。

血液の汚れを処理してくれるのが、白血球です。

白血球は
「体温が上昇」した時「空腹」時によく働きます。白血球の力=免疫力(病に強い体力)を高めるためには、「体を温める」「過食を避け空腹の時間を作ること」の2点につきます。

鍼灸も体を温め、血液中に白血球を増やし、免疫力を高める働きがあります。

日頃のご自宅での自己管理と当院のはりきゅうで免疫力をアップして今年も元氣にお過ごしいただけたらと思います。

皆様、本日もお元気で!

2015年1月2日(金)
謹賀新年

皆様、明けましておめでとうございます。

新年は1月5日(月)より始めさせていただきます。
元気に笑顔でお待ちしております。

本年もよろしくお願い申し上げます。

2014年12月1日(月)
これでいいのだ!

いよいよ12月に入りました。

仕事の納期あり、忘年会・クリスマスあり、大掃除ありと、多忙な日々になりますね。

胃腸のツボ、肝臓のツボ、冷えのツボ、腕肩腰の疲れ・痛みのツボなどが大活躍の時です。

年末年始に備えて今からお体のメンテナンスをしていただけたらと思います。

みなさんは、
「運命は口癖で決まる」佐藤富雄著(三笠書房・知的生きかた文庫)という本をご存知でしょうか。

私は友人から紹介されて、大好きな本の一冊になりました。

人は口癖通りの人生を歩む。いい口癖が、運を引き寄せる体質を作るという医学・理学・農学博士の佐藤さんの「口ぐせの理論」は、マネをしてみて得ばかりの理論だと思います。

私も「ありがとう」「感謝します」(私は、感謝しますという言葉は恥ずかしいのですが、30歳まで思っていても恥ずかしくて言えませんでした。もったいないことをしたものです。)

などの他に
「これでいいのだ」もよくも口にします。

これは漫画家の赤塚不二夫さんが「バカボンのパパ」のなかでよくお父さんに言わせていましたが、この言葉に赤塚さんがどのような気持を込めていたか、タモリさんがお話されていますので引用させていただきます。

「あなたの考えは
すべての出来事をあるがままに前向きに肯定し受け入れることです。

それによって人間は
重苦しい陰の世界から解放され軽やかになりました。時間は前後関係をたち放たれてその時その場が異様に明るく感じられます。

この考えをあなたは見事に一言で言い表しています。すなわち
「これでいいのだ」と。」



私は「これでいいのだ」と口にしてみると、不思議と心が落ち着くのを感じます。


皆さんはどんな口ぐせをお持ちですか。言葉の力をうまく生かしたいですね。


皆様、本日もお元気で!
ごきげんよう!
感謝します!

2014年11月26日(水)
心と体とどっちが先?

私たちの肉体は3つの作用が、その生命を保つ役割をしています。

一つ目は
呼吸作用、二つ目が栄養の吸収作用、三つ目が老廃物の排泄作用

これらを行っているのは、ご存じの五臓六腑ですが、五臓六腑をうまく操っているのは、
神経系統です。

健康で生きられるのも、病気の時に自然治癒力が働くのも、この神経系統のおかげです。

この神経系統のおおもとといえるのが、中枢神経系(脳と脊髄)で、なかでも
脳が心の働きを行っています。

こうして人体の仕組みをよく見ると心が体より川上にあるといえます。

心の想い方考え方によって、体は良いほうにも悪いほうにもすぐに反応するようになっているのですね。

そうかんがえてみますと、「健全なる肉体に健全なる精神が宿る」のではなく、
「健全なる精神(心)に健全なる肉体が宿る」が本当ですね。
頑健な体を持っているお相撲さんたちが、一様に強い心を持っているなら、まわしにお守りを挟んだり、ゲンをかついでヒゲをそらないなんてことはしないはずです。


健康になるには、体に施す運動、栄養、十分な睡眠、休養などを取ることが大事になりますが、

同じように心にも栄養を与えて、いつでも積極的な答えが出てくるような明るい心を作ることが、五臓六腑(体)を健康にし、日々明るく楽しく生きられるコツのように思います。

さて皆さん、心を強くする栄養ってなんでしょう。

すべてのことに感謝して、心配することをやめ、いい景色を見る、いい音楽を聴く、いい映画を観る、落語や笑えるビデオなどを見て極力笑ってみる、ボケっとした時間を作る、もっと進んで5分くらい瞑想してみる、いい言葉を口にする、悪口や不平不満を言わない、などはどうでしょう。

(今までの人生経験で、楽観的な方のほうが人生の幸福度が圧倒的に高いように思います。)

テレビ、新聞、雑誌などからの情報をしばらく見ないようにしてみるのもいいかもしれません。テレビ朝日には悪いのですが、「報道ステーション」(昔のニュース・ステーション)は私はいっさい見なくなりました。


皆さんも考えてみて、いい答えがあったらぜひ教えてください。(6月18日のブログ「泰然自若」も良かったらご覧になっていただけたらと思います。)


私の尊敬する方の一人の斎藤一人さんは、「皆さんは私がお金持ちだから成功者だと思っているかもしれませんが、私にとって
いつもニコニコして人に親切にすることが、成幸(一人さんは成功を成幸と書きます)だから、お金持ちになる前から私は幸せで成幸者なんですよ。」といわれています。

いつも笑顔でいると、周りもいい気分になりますし、安心しますね。逆にいつも苦虫を噛みつぶしたような顔をしていると、それだけでまわりの迷惑ですね。

いつもニコニコしているだけで、その人は、人に幸せを与える人生の成幸者といえると思います。



小野鍼灸院では、いらしてくださる方の体の健康管理だけでなく、心の健康管理も大事にしたいと考えております。

皆様の真の健康のお手伝いをこれからもしてまいります。

皆様、本日もお元気で!
ごきげんよう!

2014年11月11日(火)
幸せの閾値

11月に入ったと思ったら、早くも11日が経ってしまいました。

年末はあわただしく時が過ぎていき、何となく気ぜわしい感じがしますね。

私は忙しさを感じ、心が今ここにないなと感じた時には、呼吸に意識を持っていき、
息に心を集中するようにしています。

吐く息、吸う息に心を持っていき、ゆっくりと深呼吸をしていますと、だんだん気持ちが落ち着き、リラックスして、どこかにいっていた心が今ここに立ち戻って来るのがわかります。

また私は朝起きた時には、「今日も目が覚めた」とにっこり笑うことにも務めています。

そしてすぐに起き上がり、雨戸を開けて数回ゆっくりと呼吸をして、「今日も生きている、ありがとうございます」と心の中でつぶやきます。

それは「今朝、目が開かなかった人だっているんだよ、今日、生かされたことに感謝しよう」と尊敬する先生がおっしゃっていたからです。


今「あなたは幸せですか」という質問に皆さんだったらどう答えますでしょう。

過去は過ぎ去ったもの、未来はいまだ来らざるもの、生きているのは今この瞬間ですから、今幸せを感じながら生きたいものですね。

子供の頃、家にテレビが来たのが幼稚園の時でした。
また冷蔵庫が来たのが、小学校の4年生ごろだったでしょうか。

あの頃は、ほとんどの人にとって車、テレビ、冷蔵庫、洗濯機が手に入れば幸せ、あこがれのものが手に入ることが、幸せにつながりました。

幸せを外に求めていれば、幸せになれた時代ですね。

物があふれてしまった今はどうでしょう。
幸せは、私たちの中に求める時代かもしれません。
今日、目がさめて幸せ、目が見えて幸せ、耳が聞こえて幸せ、ご飯が食べられて幸せ。気付けば幸せがたくさんありそうです。

私たちは、いろいろなものが手に入る前から、もうすでに幸せだったのかもしれません。

生理学の用語で、生体に刺激を与えていき、反応が起こる最小の値を
閾値といいますが、

私たちは、幸せの閾値を下げられるといいのですね。

「大病をした時、朝、目が覚めたことに感謝することから、心の立て直しをした」という尊敬する先生の言葉をいつも思い出します。

私たちは、
生活のこまごましたことに神経を使っていますが、それも生きていればこそ。

まずは、
生存の確保が優先ですね。

呼吸に集中して神経系統を落ち着かせて、免疫力を高める。

忙しい年末にこんなことを考えてみることは、命を大切に考える皆さんにとても大切なことだと思います。


「心の想い方のよしあしで、自分の人生がよくなったり悪くなったりする」

これも尊敬するT先生の
言葉です。

今日は、少し真面目なお話でした。

皆様、本日もお元気で!
ごきげんよう。

2014年10月24日(金)
季節の変わり目

昨年は10月になっても暑日が続き、秋が短かったのですが、

今年は9月のお彼岸前から涼しくなり、この間の2週連続の台風の後は、また一段と寒さが増してきました。

そのためか当院にも寒さが大きな原因となる
坐骨神経痛やぎっくり腰、首の寝違いや肩の痛みで、来院される方がとても多くなっています。

また、夏から秋冬に変わるこの季節の変わり目は、自律神経も
副交感神経優位から交感神経優位に変化するため乱れやすく、心身のバランスが崩れて、体調不良を訴える方も多くおみえです。

十分な睡眠時間を取り、腹七分目から八分目の食事
(特に前回お話ししました体を温める食事をとっていただき)、軽い運動や湯船に10分くらい浸かることで、体温を上げて、免疫力を高めていただけたらと思います。

またまた体を温め、自律神経を調節する
鍼灸の出番の季節がやってまいりました。

今のうちに疲れや不調をお取りいただき、忙しい年末に備えていただけたらと思います。

皆様、本日もお元気で!
ごきげんよう!

2014年10月3日(金)
冷えは万病のもと

人間は体温が1度低下すると免疫力は約30%下がってしまい、代謝も12%落ちるとされています。

日本人の平均体温は、50年前は
約36.9度でしたが、今は36.0度前後になり1度近く下がってしまいました。

昔から比べると運動不足だとか、水分の取りすぎ、塩分の極端な制限(体温の上昇に塩分は必須)、クーラーの使い過ぎ、シャワーだけの入浴、体を冷やす食事の摂りすぎなどが大きな原因といわれています。

体の免疫反応や細胞の働きは、
体温が37.0度前後が最も良くなると言われいるので、何とかして体温を上げたいですね。


具体的には体温が1度上昇すると、

白血球の力(免疫力)が高まり

痛みを和らげるベータエンドルフィンの分泌が多くなり

血流が良くなり

疲労物質の乳酸の産生が抑制され

がん細胞も減ります。(がん細胞のアポートーシス促進)
いいことだらけですね。(これらは鍼灸施術によってもたらされる効果ととても良く似ています)

普段から体を動かしたり

・シャワーだけでなく湯船に10分以上浸かったり

・腹巻をしたり

・体を温める食事(海藻・小豆・黒豆・ゴボウ・ニンジン・ショウガ・山芋・塩・みそ・しょうゆ・日本酒・赤ワイン・梅酒・お湯割りのウイスキーなど)を中心にして摂るなどして、体を温めておきたいですね。

漢方医学では昔から
万病は冷えからくるとして、その対処法を考えてきました。

以前もお伝えしました
鍼灸の3大効果の一つが、血流の改善です。

施術により、
血流が1.5倍から2倍になります。
一時間の鍼灸施術の後は、みなさんに
「体がほかほかになった」とおっしゃっていただけます。

日常の心がけと鍼灸のセットで、冷えを取って万病を抑え込み、この季節の変わり目をぜひ健康でお過ごしいただけたらと思います。

皆様、本日もお元気で!
ごきげんよう!

2014年9月16日(火)
和の心

9月6日(土)・7日(日)と豊玉の氷川神社のお祭りがありました。

小野鍼灸院のある豊玉第2町会でも子供神輿、山車、大人神輿が元気よく練り歩くのがみられました。

私も例年通り7日(日)には交通整理の係としてお祭りに参加してまいりました。

途中、
女性陣だけでお神輿を担ぐ時間があったのですが、

お神輿担当の役員の一人が
「女性だけのほうがきれいに担いでいるよね、リズム感がいいんだよね」としきりに感心していました。

現在100歳を超す民俗学の先生に以前、「穏やかに親しみ解け合う気持ちが、和の心だよ」と教わったことがありますが、女性のほうが社交性にたけていて和の心を多くもっているからリズムがよいのだろうなと、私も女性陣だけで担ぐお神輿を見ていて思いました。

我々男性も見習わなくてはいけないですね。

お祭りは地域の人々の心に和をもたらし、しいては日本全体の平和にも、もっと大きく言うと世界の平和にもつながるのだろうなと、今回新たに感じました。
チョット広げ過ぎでしょうか。

次回のお祭りは平成28年9月の第一土・日です。
皆様も豊玉第2町会で、お神輿を担いでみてはいかがでしょうか(半纏は貸出しています)。

お祭りのその日以降、町内で知り合いが多くなり、挨拶の出来る人が、多くなります。

これは、とても良いことのように思います。

皆様、本日もお元気で!
ごきげんよう

第2町会、豊若ホームページ。

http://maokuma.p2.weblife.me/index.html

2014年8月29日(金)
夏の疲れを取るには鍼が一番!

前回、暑い日が続きますねとご挨拶をしたばかりですが、今週はぐっと気温が下がり寒いくらいになりました。

最近の気候の変化にはビックリさせられますね。

急に寒くなったせいか、肩こり、
頭痛や臀部から足にかけての痛み(坐骨神経痛)を訴えて来院される方が多くなりました。

坐骨神経痛は治りにくいといわれますが、何によって症状が出ているかにもよりますが、梨状筋症候群(臀部の奥にある筋肉が原因)などでは、数回鍼をされますと痛みが軽減されていきます。

頭痛には大きく分けて
片頭痛と筋緊張型頭痛の2種類があります。

いきなりハンマーで殴られたような今までにない頭痛(くも膜下出血の可能性)や寝て起きた時にすでに頭が痛い(目覚め型の頭痛で脳腫瘍によって脳圧が高まって痛くなる頭痛)は、直ぐに
医療機関の受診が必要ですが、片頭痛や筋緊張型頭痛には鍼がよく効きます。

以前、埼玉国際頭痛センターのセンター長、坂井文彦先生のお話を伺ったときに、坂井先生が「首の後ろのコリに比例して頭痛が強くなる傾向があります。

鍼でこのコリが取れますでしょうか。」と私たち鍼灸師に質問をされたことを覚えていますが、

確かに頭痛の症状を訴えられる方の首筋は、硬さを感じます。

コリを和らげるのは鍼の得意分野ですので、首のツボも加えて鍼をすることで、頭痛が早く楽になるようです。

当院では鍼をした後に首肩に
置き鍼をさせていただいていますが、これも鍼との相乗効果でとても有効だと思います。

私も今朝少し頭痛がしましたので、鍼をして、今置き鍼を首肩にしていますが、頭痛はもう取れています。

自分が鍼灸師でありがたいなと思う瞬間ですね。

例年、9月の終わりごろから夏の疲れが出始める方が多いのですが、今年は暑い夏でしたので、もう疲れの症状が、皆様に出ているように思われます。

早めに鍼灸で夏の疲れをお取りいただき、元気に日々をお過ごしいただけたらと思います。

皆様、本日もお元気で!
ごきげんよう。

2014年8月20日(水)
残暑お見舞い申し上げます

暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、現代はストレス社会といわれております。

ストレスをまともに受け取って心に怒り、怖れ、悲しみといった感情がフワーっと出ますと交感神経が異常興奮を起こし、同時に副腎からアドレナリンが分泌されます。

すると、末梢血管がキュッと収縮し、血圧が上昇します。


次に血中に糖が増加し、血液が酸性化して細菌に対する抵抗力が弱くなるので、病気になりやすい体になってしまいます。


体の調整とともに心の統御も大切になりますね。


当院の鍼灸治療は、体に起きている不具合を調節するツボの他に、自律神経の調節のツボも加えております。


熟睡が取れるなど、心の安定化にも役立つと考えております。


心身の両面から皆様の健康に寄与できますよう、これからも精進してまいります。


皆様、本日もお元気で!

2014年7月16日(水)
拓大紅陵の名将

千葉県木更津市にある、拓大紅陵高校の野球部の小枝監督が、この夏で勇退されると14日の新聞に掲載されていました。

私は一時期、トレーナーをしていた時がありますが、トレーナーとしての初めての大きな仕事が、甲子園に初出場を果たした小枝監督の率いる千葉県(木更津市)代表の拓大紅陵高校野球部に同行することでした。

今でも思い出しますが、宝塚市の宿舎に着いた晩のミーティングから、まだ新米の私をすぐ横に座らせてくださり、毎晩選手たちにアドバイスをする機会を与えてくださいました。

人を信じる大きな心に、しっかりした仕事をして恩返しをするぞと誓ったものでした。

当時監督は33歳の若さでした。
あの若さで毎晩ミーティングで、選手たちにとうとうとお話をされていました。

偉い人がいるものだなと創部3年で甲子園に選手を連れてきた小枝監督に尊敬の念を抱いたことを覚えています。

当時、甲子園にトレーナーを同行させているチームはほとんどなかったと思います。

監督が、ケガで野球を続けられなくなった経験から、教え子たちには健康管理をしっかりやってあげたいという方針だと伺ったことがあります。

今は大会の前に選手の健康状態をチェックする体制になっているようですが、いい時代になりましたね。


新聞では、準優勝の時のメンバーの方が、「人を動かすのは技でなく心だと教わった。恩師を超えた存在です。」と述懐されており、また、少年野球の指導について助言を求めた時には、「真面目な野球を教えなさい」と言われたとおっしゃっていました。

人はどんな人と出会うかで人生が変わっていきますね。

小枝監督と出会えた幸せを選手の皆さんはこれからの人生の時どきに感じるのでしょうね。猛練習に耐えた選手のご褒美ですね。
小枝監督、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。

2014年6月28日(土)
今ここが大事

10年以上前になりますが、毎週末坐禅をしていたときがあります。

私には深遠なる境地にたどり着くなどということは、ついになかったのですが、

ある時座っていると、前の週に行ってきた沖縄の波照間島のそれは美しいビーチが頭に浮かんできました。

そのとたんにとても幸せな気持ちになり、難しいことはわからないけれど、坐禅しながらこのような気持ちになるのなら、これで十分だと思ったものでした。

いまここを楽しむというのが、現代人は苦手ですね。

常に目標を定めてそれに向かって走り、達成された時が幸せになれる時というのでは、いつ幸せになれるのかわかりませんね。

大好きな人だったり、子供が目の前で微笑んでいても、今気になることがあって心がここになかったり、過ぎたことを気にしたり、未来のことを心配していると、大切な目の前の人に気づくことが出来ませんね。

息を吸うこと、息を吐くことに集中してを意識して、心を今ここに立ち返らせることで、目の前にある幸せが見えてくるのではないかと思います。



あなたは塀のそばで静かに微笑む


私は黙ってあなたの美しい詩のしらべに満たされる


はじめもおわりもないそのしらべに


私は深くあなたに頭を垂れる



ここで「あなた」というのは、ダリアの花だそうです。
名前も知らない方の詩ですが、この方は生きている一瞬一瞬の気づきを大切にされていたのでしょうね。

皆様、本日もお元気で!

2014年6月24日(火)
泰然自若2

以前、運動選手のトレーニングを指導したり、体のケアをしていた時の同僚に、アメリカ人で日本にエアロビクスの指導者を養成するために来日してくれた女性がいました。(当時、エアロビクスはようやく日本に定着しつつある時でした。)

彼女はプロフットボールの名門のロサンゼルス・ラムズのチアリーダーにも選ばれたこともある実力者でした。

私も勉強のために彼女のダンスのクラスに参加したのですが、

特に印象に残っているのが、口ぐせのように言っていた
「スマイル」・「リラックス」の二つの言葉です。

彼女は毎回、ダンスのレッスンの合間にこの「スマ~イル、リラ~ックス!」を連発していました。
きっとわれわれ日本人は慣れないエアロビクスダンスについていくのに精いっぱいで、笑顔まで気が回らなかったのだと思います。

アメリカ人の彼女は、音楽に合わせて笑顔で楽しく体を動かすことの大切さと心地よさを私たち日本人に教えてくれようとしたのでしょうね。

さて、今の私たち日本人はどうでしょう。

日常生活のペースは以前より早くなって、常に「あせり」を感じている方はいないでしょうか。

「あせり」禁物です。

なぜなら焦るとどうしても姿勢が前のめりになり
呼吸が浅くなり、脳に行く酸素が減ってしまいます。

体は脳の血流を守るために
末梢血管を収縮させます。

するとどうなるか。血液が体の末端までいかなくなるので、
手足が冷えてしまいます。これでは体に良いわけがありません。

あせっていると自律神経の交感神経ばかり働いてリラックス神経の副交感神経がうまく働かなくなって、神経は昂り、免疫力も下がってしまいます。

ここで重要になってくるのが、前回のブログにも書いてある
深呼吸です。

(人間は、息を吸うときに交感神経が働き、
息を吐くときに、リラックス神経の副交感神経が働くようになっています。ですから、なるべく吐く息をゆっくり長くしていただいて、副交感神経がより働くようにしてみてください。)

あせっている人に、「落ち着きなさい」と言ってもなかなか出来ませんね。

まず背筋を伸ばして、ゆっくり深呼吸をしてみる。
そして、
動作もゆっくりしてみる

先ほどのアメリカ人の同僚も「スマイル、リラックス」のほかに
「ゆっくり、ゆっくり」が口癖でした。

ゆっくり動作をしているとだんだん心に余裕が出てきます。

ゆっくりブラブラと20分くらい外を散歩するのもいいと思います。

横断歩道では、信号だけ睨んでないで、道端の花を見たり、青空や雲に目をやるのもいいですね。

「ゆっくり、ゆっくり」とつぶやきながら、自分に一番ここ地いいペースをつかんでいただけたらと思います。

それでも、もしだめでしたら、その時には、鍼灸があります。

自律神経の調節は、鍼灸の得意分野です。

私も鍼灸のインターン時代の不眠(仕事に張り切りすぎました)を鍼灸で治してもらいました。鍼灸に感謝です。

鍼灸は健康管理に最適だと思います。



息を吸って 私はしずか 息を吐いて 私は微笑む


皆様、本日もお元気で!

ありがとうございます。

2014年6月18日(水)
泰然自若
私は20代の頃、このころころ変わる心がどうにか統御できないものかなと悩んだことがあります。

皆様にもそんな時があったのではないでしょうか。
もしも今悩んでいる方がありましたら、以下の文を参考にしてみてください。

人は潜在意識の中に消極的な観念要素が溜まってしまったり、普段の生活態度がびくびくしたり、

人生におけるいろいろな感情や感覚のショックが神経系統の機能に悪い影響を与えたりすると、
心がだんだん弱くなってしまいますね。

その心を強くするには、まず寝際にマイナスのことを考えないことが重要です。

人間には、眠る前の15分と起きた後の15分は、考えていることが潜在意識の中にすっと入ってしまう特徴があるのだそうです。

ですから、まずは
思えば思うほど楽しいことや嬉しくなることを考えるということをしてみてください。
難しいなどと言わずにぜひやってみてください。

それに加えて、寝る前に
鏡を使って自分の顔を写し、鏡に映った自分に向かって「お前、信念強くなる」とか「こんなこと気にならない。大丈夫」などとなりたい自分を思い描いて自分に暗示をかけるのも効果があります。

朝起きた時に「お前信念強くなった」となりたい自分になったと自分に暗示をかけるのも大事ですね。

また昼間は、出来るだけ明るく朗らかにいきいきとした精神態度でいる。
また、そのような仲間と交流する。

消極的な否定的な言葉は口から出さないようにする。
あるお坊さんが「らしくありなさい」といわれたといいますが、態度を保つというのは非常に重要なことのようです。

これからの人生を事に振り回されて、心を惨めにさせたり、泣かせたり、怒らせたりするような弱い心を持った人間から脱皮するぞと誓うことで、

そこから、素敵な人生が展開し始めるのではないでしょうか。

もう一つ言い忘れましたが、日常生活で何か心や肉体に非常なショックを受けた時にすぐにやっていただきたいのが、

「下腹に力を入れるのと同時に肛門を締め肩を落とす」という三位一体(さんみいったい)の動作をすることです。

肩が上がると、横隔膜が上がってしまい、気分が上ずってしまいます。

肛門を締めると副交感神経の仙骨神経叢が安定して、気分が落ち着きます。

一日に何度やっても結構です。
感情や感覚に振り回されなくなっていきます。

人間は一度に二つのことを考えられません。

積極的なことを考えているときは、消極的な思考は引っ込んでしまいます。光が闇を消すのと同じです。

深呼吸も気が付いたら2~3回、日に何度もやると良いと思います。

静かな部屋で数分静かに座ることも、常に働いている心を鎮めるのに良いと思います。

上記のことは、お伝えしたいことのほんの少しですが、焦らず楽しみながらこれらの方法をやってみていただけたらと思います。

皆様、本日もお元気で!

2014年5月28日(水)
宮崎の友人K

先週末、友人Kの長男の結婚式に出席するため、久しぶりに宮崎県に行ってきました。

ご存知のごとく宮崎は神話の里で、神話にちなんだ多くの場所が残っています。

イザナギノミコトが黄泉の国から帰られた時にみそぎをしたという、みそぎ池も江田神社に残っていました。

霧島神宮や青島神社にも参拝してきましたが、何ともすがすがしい空気が流れ、心が穏やかになる所でした。

千年以上前からずっと祈りの場であった所の持つ雰囲気というのは、独特なものがありますね。

宮崎県の方たちは出会う方みなさんが穏やかで温かいのも、神話の里の持つ場のエネルギーが関係しているように感じました。

友人K
もいつも穏やかで誰に対してもやさしく接っする素晴らしい人間です。

結婚式でも式の終わりの締めのスピーチの時に、50を過ぎた彼の友人のおじさんたちが、前のほうに出て写真を撮っていたのですが、

彼との若いころからの付き合いではぐくんできた思いが出て、良くここまで子供たちを育てて、えらいぞーという気持ちの表れなのだと感じました。

宮崎への旅行で心身の洗濯が出来ました。転地療法ではないですが、たまに東京を離れてきれいな景色を見るのはいいですね。

絵画展や音楽会や映画を観て、心の栄養を補給するのもいいかもしれません。

神話の里でエネルギーをいただいたので、一段とパワーアップした施術を皆様にさせていただきます。
皆様、本日もお元気で!
ありがとうございます。


2014年5月27日(火)
梅雨は水分調節が大事

私たちの体は、新鮮な水分を取り入れて、古く汚れた水分を体外に排出しています。

尿や便や呼気、そして皮膚からも水蒸気となって大量に水分を出しています。

しかし、日本の梅雨は湿度が高いので、空気中の水蒸気は飽和状態になってしまい、皮膚から水分を十分に放出することが出来なくなってしまいます。

運動が出来る方は運動で、そのほか入浴をしたり、サウナに入ったりして、なるべく汗をかいていただけたらと思います。

このように梅雨は、汗をかきにくくなるため、尿をたくさん出すためにも、腎臓の働きを強くする塩分(天然の塩)をしっかり取る必要が出てきます。

そうしないと、古い汚い水分が体に溜まって漢方医学でいう
水毒の状態になり、関節リュウマチ、ヘルペスや頭痛、耳鳴り、めまいが一緒にくるメニエール症候群などの症状が出てきたり、倦怠感(だるい)、むくみ、肩こり、下痢などの症状も出てきます。

当院でも今月入って、このような症状の方が多くおみえになっています。

鍼灸は上記のような症状にとてもよく効きます。

とくに腰にある
腎兪、志室、膀胱兪などのツボは腎・泌尿器にとても有効です。

運動や入浴に加えて、鍼灸をしていただくことで、これからの季節をうまく乗り切っていただけたらと思います。

皆様、本日もお元気で!




2014年5月14日(水
鍼灸治療で血流を良くするアセチールコリンが2倍に増えた!

人が例えば膝にケガをすると、そこに炎症性サイトカインがやってきて、炎症を引き起こして膝を赤く腫らします。

そのとき、
抗炎症性サイトカインも働いて、共に傷を治し回復を手伝います。

しかし、炎症性サイトカインが多すぎると、体中にまわり、いろいろな内臓や血液にダメージを与えて、免疫系も抑制してしまい、病気になりやすい体になってしまいます。

最近の研究ではがん、心臓病、動脈硬化、花粉症、関節リュウマチ、糖尿病、老化の原因にもなり、アルツハイマー病にも炎症が関わっていることがわかってきました。

先日のブログでもご紹介しましたが、迷走神経の末端から放出される
アセチールコリンという物質が、免疫細胞にくっつき、「炎症性サイトカインづくりを止めるように」という体の指令を免疫細胞内のDNAに伝えます。

そうして感染による全身の障害(敗血症)を抑えてくれるのです。

東京都老人総合研究所では、2005年にラットによる動物実験で
鍼灸施術により、大脳皮質から分泌される「アセチールコリン」が約2倍に増えたと発表しました。

これは別の研究ですが、同じく熱を出したラットに鍼治療を施した実験では、
熱が下がり、炎症性サイトカインも正常値に戻ったという結果が出ました。

人に鍼灸をした時にも同様に血流の改善がみられます。アセチールコリンも当然増えていると考えられます。

鍼灸に関連したいろいろな良い研究結果が出てきて、日々の仕事にもますます熱がこもります。

地域の皆様の健康にお役に立てるようにこれからも顔晴ります。

鍼灸を人生の友にして今日も健康に!
皆様、本日もお元気で!

2014年5月1日(木)
感謝すると心身が健康になる

ある研究で「感謝すべき出来事」を数えるグループと、「不満」を数えるグループに分け、週末にそれぞれ5個思い浮かべて書き出す作業を10週間続けつもらいました。

「感謝」グループは特別な出来事のなかった日でも、「素敵な両親に恵まれた」、「友人が親切にしてくれた」などと書き、「不満」グループは「お金がどんどん減っていく」「迷惑なドライバーがいた」などと書いていました。

そして、10週間後、両者の幸福感を調べたところ、「感謝」グループは「不満」グループより25パーセントも幸福感が高くなっていたそうです。

ものごとのどこに意識を持っていくかで、こんなにも差が出てくるものなのですね。

そして、「感謝」グループは「不満」グループより、ずっと病気の症状が少なく、90分近く運動する時間も長かったのです。

健全な肉体に・・・とういより「健康な精神に健康な肉体が宿る」といったほうが自然なのかもしれません。

今あるあたりまえと思っているものに感謝することで、心身が健康になるのですね。

実験中、「感謝」グループは、思いやりや利他の心が生まれ、そのように行動し、「あなたは優しくなった」と友人からも言われたそうです。

私の友人の一人が、数年前から「ニコニコ感謝感謝」で人に親切にすることを実践していますが、毎週のようにハイキングを企画して、外国の人たちと交流し、仕事も波に乗り、今年、数年来の悩み事が思い通りに解決しました。

チョットうまく行き過ぎでしょうと思われるかもしれませんが、そばで観察している私もびっくりの運の良さです。

さて、みなさんはどちらのグループの真似をしようと思われますか。

感謝グループに決まっていますね。

皆様、本日もお元気で!

2014年4月21日(月)
鍼灸で血流の改善

鍼灸をすると全身の血流が良くなります。脳の血流も増えるので、年をとることによる記憶力の低下が改善する事例が報告されています。

また鍼灸治療で脳卒中にともなう言語障害の症状が改善する事例も報告されています。

これは鍼灸治療によって大脳皮質から分泌される血流を増やす働きのある
アセチールコリンが増えることによって改善されることがわかってきました。

アセチールコリンは他にも免疫細胞の受容体に結合して、細胞のDNAに
「炎症性サイトカインを作るのをやめなさい」と伝える役目をします。感染による全身の障害を防いでくれるわけです。

最近の研究で鍼灸治療が、効く理由が少しずつ解明されつつあります。研究に携わっていらっしゃる方々に感謝感謝です。

病院には病気になってから受診しますが、鍼灸治療は病気になる前におこなって、副作用なく病気になりにくい体作りのお手伝いが出来ます。

「病院で検査をしてもらても異常はでないのだけれど、体調が良くないんだよね」と思われている方、一度鍼灸治療をされてみてはいかがでしょうか。

当院には
健康管理で鍼灸治療をされている方が大勢いらっしゃいます。
日本に伝わって1500年。効くからこそずっと残っているはずですね。

皆様、今日も鍼灸をやってお元気に!

2014年4月17日(木)
情けは人の為ならず

友人のS氏が、学生時代の恩師に数回同じ言葉を言われたと言って、教えてくれた言葉が、「今日出会う人に、役に立つように役に立つように考えてやりなさい」ということでした。
人に親切にすることによって、体にはオキシトシンやセロトニンといった気分の改善や楽観的な心理状態にしてくれる脳内物質が分泌されます。

まさに親切は、自分の健康や幸せ感につながっていて、自分に返ってくるのですね。S氏の恩師は、教え子も他の人たちも共に幸せになる方法を教えてくれたのかもしれません。

私たちの健康を害する体内物質に「インターロイキン6」(炎症性サイトカインの一つ)と「コルチゾール」(ストレスホルモン)があります。

これらを抑えれば健康に役に立つことになりますが、それには他人の幸福や健康を祈りながらの瞑想が良いという研究があります。
他人の健康を祈りながらの瞑想を6週間すると、インターロイキン6の値が低下し、心理的なストレスも低くなったそうです。


どうも私たちの心と体は、人に親切にしたり、人の幸福を祈ることで自分自身も幸福になるように作られている
ようです。
まさに情けは人の為ならずなのですね。

ちなみにS氏の恩師の言葉で
「君はもらえばもらうほど幸せになれると思っているだろう。それは違うよ。あげればあげるほど、もらえるし力が出るんだよ」という言葉があります。
S氏はなんていい師に巡り合えたのでしょう。
皆様、本日もお元気で!

2014年4月8日(火)
開院23周年

おかげさまで当院は本日4月8日で開院23周年を迎えることが出来ました。
皆様が来院してくださることで、私も社会に貢献することが出来ます。感謝いたします。
これからも一層精進してまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます。


ふたたびは 来らんものを 今日の日は
ただ ほがらかに 活きてぞ たのし

悲しくば あす悲しまめ 今日の日は
光うるおしく 吾を 照らすを


皆様、本日もお元気で!

2014年4月4日(金)
桜咲く

毎年見事に咲いてくれる桜台の千川通りの桜も、先週末には満開となり、ここのところの雨で早くも散り始めています。
それでも、まだ十分お花見もできますし、千川通りには遅く咲く八重桜もたくさんありますので、皆様もぜひ見にいらしていただけたらと思います。

以前にも書いたことがありますが、桜の頃にいつも思い出すのが、東大病院出身のS先生のお話です。
道元さんの正法眼蔵の中にある
「花開いて世界おこる」という言葉の意味についてのお話でしたが、ごく簡単に記憶していることを書きますと

「この宇宙の姿は創造と破壊を繰り返しながら進化向上しています。桜の木も毎年花を咲かせ、しばらくすると花も葉も役目を終えて散っていきますが、本体の桜の木は毎年成長して行くのです。

お釈迦様も道元さんも桜の花を見ることで、桜の木の背後にある世の中の本来の姿をご覧になったのですね」
ということでした。

私はこのお話を聞く前は、桜の木を見てもただきれいだなぁくらいにしか思わなかったのですが、以後は桜の木の大きなエネルギーというか力を感じながら、お花見をするようになりました。

一日で満開にするあのエネルギーは、すごいですね。私たちがあの桜の花びらを造花で作るとしたら、どれだけの時間を要するでしょう。そう考えただけでも桜の木の持っている力の素晴らしさがわかります。
そして、その力は私たち人間にも当然備わっているはずと思います。

皆様、エネルギーの溢れているこの時期にたくさんお花見をしたいですね!

2014年3月20日(木)
慢性頭痛

私は3年前から、年末の寒い季節になると頭痛を感じるようになって来ました。

私の場合は、首肩のコリからくる
筋緊張型頭痛ですので、鍼をするととても楽になります。

朝の掃除の前に首肩に鍼をして、そのままの状態で朝の用意をしていると筋肉の緊張がとれ始め、10分ほどして鍼を取り仕事を始めると、10時ごろにはほとんど痛みが取れてしまいます。

女性に多い片頭痛(血管が拡張してズッキンズッキンと脈を打つ頭痛)の場合は、トリプタン製剤、エルゴタミン、非ステロイド系消炎鎮痛薬などのお薬が効くのですが、

1か月に10日以上服用したり、市販薬の鎮痛剤でも3日に一回の服用で慢性頭痛に移行してしまうことがあります。

鍼灸の会では、以前毎年、T大学の頭痛治療の大家のM教授(現在は退官されています)のお話を伺っていましたが、

M先生がある年「私は頭痛の専門家でありながら、頭痛患者をたくさん作り出してしまっていました。

皆様のところに頭痛患者がいらしたら「頭痛薬の服用は1か月に10日以内にするようにしてください」と伝えるようにしてください」とご指導がありました。

正直に非を認めて、患者さんのためを考える姿勢に、素敵な先生だなと感動したことを覚えています。

片頭痛にも鍼がとても良く効きます。薬を飲んでも痛みが引かず、どうにかしてくださいと駆け込んでこられる方も鍼をした後は、笑顔で帰られることが、何度もあります。

頭痛でお悩みの方、病院で緊急性のない頭痛であることを確認していただいて、薬と併用で、鍼灸をされてはいかがでしょうか。
きっとご満足いただけると思います。
皆様、本日もお元気で!


2014年3月3日(月)
羽生選手も置き鍼を使用

ソチ・オリンピックで金メダルを獲得した羽生選手は2歳のころから小児ぜんそくに悩まされてきました。今も飲み薬と吸入薬がかかせないそうです。
その羽生選手が、昨年から筋肉をほぐすために、背中、腰、足などに15か所ほど「置き鍼」を始めました。

ぜんそくは呼吸器の疾患ですが、発作が起きますと体全身の筋肉を使って呼吸をする感じですね。そばで見ているほうも息苦しさが伝わってくるようです。

羽生選手は、「ずいぶん良くなった」と置き鍼の効果を実感されているようです。筋力トレーニングも昨夏からはじめて、けがなくソチオリンピックを迎えられたことが、金メダルにつながったのだと思います。良かったですね。

以前、太陽誘電の女子ソフトボールチームのトレーニングのお手伝いをしたことがありますが、何名かの選手がその後のオリンピックで活躍されていました。普段のメンテナンスとトレーニングが好成績につながりますね。

一流アスリートではない私たち一般人もそれは同じだと思います。皆様も鍼と日々の軽い運動(ブラブラと20分くらい歩くなど)で元気にお過ごしください!


置き鍼もいいですよ!


皆様、本日もお元気で!

H26年2月20日(木)
鍼灸師で良かった
 
この冬の冷えのため、首や肩のこりや、手や腕のシビレや頭痛を訴える方、
 
雪かきなどにより肩の痛みや腰痛や坐骨神経痛を訴える方が多くいらしています
 
当院では痛みの場所のほか、背中やお腹など身体全体にツボを取らせいただいております。
 
そのため鍼灸の効果で体中の血のめぐりが良くなり、首から肩、背中のこりがほぐれて、施術後はみなさん体が軽くなった、身体全体が温かくなったとおっしゃっていただけます。
 
この冬は私自身も首の後ろや肩のコリで、頭まで痛くなる回数が多いように思います。
鍼灸師の強みで、そんな時はすぐ頭の後ろに鍼をするのですが、
 
朝の仕事の準備中に鍼をしておくと、午前中にはほとんど楽になります。(昨年末には三日続けて鍼をしたこともありましたが、それだけこの冬の寒気は強いのですね。)
 
冬は寒さに耐えるだけでも身体の多くのエネルギーを使っています。
 
皆様もぜひ鍼灸で血流を良くして、身体の疲れをお取り下さい。
 
あと一ヶ月もすれば、また桜の花が見られると思います。
 
その日を楽しみに、みなさま元気にお過ごしください!
H26年1月27日(月)
赤羽有紀子選手
昨日の大阪国際女子マラソンで、日本の赤羽選手が2時間26分の記録で2位に入りましたね。
 
赤羽選手にとって、現役最後のマラソン。
 
「笑顔で走ったのが良かったのかもしれない。
いつもだと、ゴールまでまだあると思って走っているのに、今日はあと少ししかないと思いながら走った。」と感想を述べられていました。
 
人間の心は不思議なものですね。
 
赤羽選手は、子育てをしながらのママさん選手。
 
子供を生んでも、現役を続けられるというお手本を示されたことでも、すばらしい功績を残されましたね。
 
ちなみに赤羽選手のオフィッシャルブログのタイトルは「笑顔と素直な心」(http://ameblo.jp/redwing36/)です。
きっと人間的にも素敵な方なのでしょうね。

H26年1月8日(水)
思考・言葉・行動・習慣
思考に気をつけなさい。それはいつか言葉になるから。
 
言葉に気をつけなさい。それはいつか行動になるから。
 
行動に気をつけなさい。それはいつか習慣になるから。
 
習慣に気をつけなさい。それはいつか性格になるから。
 
性格に気をつけなさい。
 
それはいつか運命になるから。
 
            by マザー・テレサ
 
「ありがとう・感謝します・幸せ・お蔭様で・楽しい・うれしい・ついてる」などのプラスの言葉を言った時と
 
「悲しい・つらい・不安だ・いやになってしまう・ダメだ」などのマイナス言葉を使った時では、
 
頭に浮かんでいることが、まったく違いますね。
 
一升瓶にお酒が半分はいっている。
ある人は「もう半分しかない」と考え、ある人は「まだ半分も残っている」と考えます。
 
どちらが生きやすい思考かは、その言葉を言ったときの気分で分かりますね。
 
思考って大事ですね。
 
「ありがとう」「感謝します」は人生を好転させる魔法の言葉だと知人のそのまた知人が言っていましたが、
 
いま自分にあるもの、今日も生きてる・ご飯が食べられるといったことに感謝できれば、毎日幸せに生きられるのだと思います。
 
今年も皆様に良いことが山のように起こりますように!
 
日本は昔から言葉を大切にしてきた言霊「ことだま」の国、言葉に気をつけて共によい運命を拓いて行きましょう。
 
 
 

H26年1月4日(土)
2014年
明けましておめでとうございます。
 
本日より本年の診療を始めさせていただきます。
 
今年もよろしくお願い申し上げます。
 

H25年12月30日(月)
ありがとうございます
本年の診療は、本日が最終日となります。
一年間本当にありがとうございました。
感謝申し上げます。
新年は4日(土)から診療いたします。来年もよろしくお願い申し上げます!
ありがとうございます。

H25年12月19日(木)
消炎鎮痛剤
消炎鎮痛剤として使われているもののほとんどは、非ステロイド性抗炎症剤とよばれているものです。
アスピリン、インドメタシン、イブプロフェンなどがそうです。
 
頭痛や生理痛に時に使われる「バファリン」の主成分がアスピリン、
 
湿布薬の「バンテリン」の主成分がインドメタシン、
 
風邪薬の「パブロン」や「ベンザブロック」の主成分がイブプロフェンです。
 
パブロンなどは、私もたまにですが飲んだりします。
 
これらの薬は、抗炎症作用、鎮痛作用、解熱作用があり、とても重宝する薬ですが、問題なのが体が冷えてしまうということです。
 
低体温が続くと、自律神経系が乱れ、自律神経失調症、肩こり、めまい、頭痛などが起こり、免疫力も下げてしまいます。
 
免疫細胞が最も活発になるのは、体温が36・5度から38度くらいですので、免疫力を高めるには、体温を高めに維持しておくことが必要です。
 
消炎鎮痛剤は、慎重にうまく使いたいですね。
 
体を温めるのに、一番手っ取り早い方法はお風呂だということは、以前にもお話しましたが、
 
体温より4~5度高いお風呂(41度~42度)にゆっくり(10分以上)つかれば、体温を上げることができ免疫力を活性化することができます。
 
薬で炎症が治まったら、今度は積極的に温めて、免疫を上げ、健康に過ごせる体を作っていただけたらと思います。
 
 
 
鍼灸ももちろん、昔から未病を治すといわれて、病気になりかかった体を元の調子のいい状態に戻す作用があります。
 
 
もうすぐそこに平均寿命が100歳を超える時代が間近になっているといいます。
 
自宅でもお灸をして健康管理をした時代のように鍼灸が皆様の日常生活の一部になったら、健康な100歳時代が訪れるのではないかと夢見ています。
 
鍼をしたことのない方も痛そうなどといわないで、ぜひ健康のために鍼灸をお試しください。
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
 
 

H25年12月14日(土)
今年もバージョンアップ

当院から歩いて3分ほどの所に、毎年クリスマス時になると、ディズニーランドのようにすばらしいイルミネーションを見せてくれるお宅があります。11月から徐々に飾りが増えてきて、クリスマスに向けて着々と準備が整えられてきているのを、
 
今日はまたどんなイルミネーションが新しく増えているだろうと思いながらほぼ毎日、仕事が終わった後に見に行くのが、日課になっています。
 
クリスマスには、ご主人が出てこられて、見とれている沢山の子供たちに飴玉を配ってくれます。
 
みんなが楽しめたり喜ぶことをすすんですることは素敵なことですね。
 
皆様も鍼をした後、寄られてはいかがでしょうか。
 
一寸先は光!
 
闇ではなく光を見るようにする人には、次から次へと良いとこが起こるそうです。
 
皆様、本日もお元気で!
 
 


   

H25年11月26日(火)
高尾山

高尾山の紅葉

3日の日曜日に久しぶりに高尾山へ行ってきました。
 
紅葉の時期は、以前から非常に賑わう高尾山ですが、ケーブルカーは往復1時間待ち、山全体が原宿竹下通り並みの賑わいでした。
 
それでも紅葉はとても美しく、空気は澄んでいて、富士山も見えるほど見晴らしも良く、行ったかいがありました。
 
フィトンチッドを浴び森林浴をして、歩くことで体力もついて、名物とろろソバで栄養をつけて、紅葉を愛でて心の栄養も補給して、山登りは一石何鳥にもなりますね。
 
今週末あたりもまだ高尾山の紅葉は、見ごろだと思います。
 
皆さんもお出かけになってはいかがですか。
 
ケーブルカーやリフトの駅の周りを散策するだけでも、疲れずに紅葉を楽しむことが出来ますよ。
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
 
 
 
H25年11月19日(火)
ポール・マッカートニーさんに感謝の倍返し
昨夜、東京ドームにポール・マッカートニーさんのコンサートを観に行ってきました。
 
会場はお子さんからサラリーマン、おばあちゃんまで、幅広い年齢層の観客で満員でした。
 
マッカートニーさんは、休憩も入れず2時間半あまり31曲を歌い続け、われわれ観客を魅了してくれました。
 
71歳であの体力とサービス精神、東日本大震災を経験した日本人に元気になってもらいたいという思いが、歌に、言葉のはしばしに、そして振る舞い(被災者に捧げますと言って歌われたり、アンコールでは日本国旗を振りながら登場されました。被災者の慰問もされたようです)に現れていて、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 
人に楽しんでもらいたい、喜んでもらいたい、元気になってもらいたいという思いは、必ず伝わり、伝えようとする人自身もエネルギーがいっぱいになるのだなと、マッカートニーさんのコンサートを聞いていて思いました。
 
今年は、やられたら倍返しという言葉が流行りましたが、憎しみの倍返しでは、新たな憎しみしか生ません。因果応報、マイナスの倍返しをした人間はもっとつらい状態になるはずです。
 
どうせなら受けた恩の倍返しというのがいいですね。
 
マッカートニーさんから受けた恩を感謝の倍返しで、日本も元気に活きていきたいですね。
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
H25年11月5日(火)
祝・日本一

プロ野球の東北楽天イーグルスが、日本一になりましたね。
 
当院には、楽天イーグルスのファームのAコーチがいらして下さっていますので、今年の日本シリーズは、楽天を応援していました。
 
今年は、ファームから一軍に上がった選手たちが随分と活躍したように思います。
Aコーチの手腕も大きかったのではないでしょうか。
 
随分前になりますが、トレーナーになって、世界で活躍する選手のケアをすることで、世の中に貢献したいと考えて、勉強をしていたことがあります。
 
ご縁のある方たちが、オリンピックに出て、活躍している姿をみて、とても嬉しかったことを覚えています。
 
第一線の選手たちに共通していることは、みなさんとても明るいですね。
 
一緒にいるこちらまで明るくなります。
 
今年の楽天の選手たちも、まるで高校野球の選手のように、溌剌としていましたね。
 
私も見習って、地域の皆様の健康に寄与することを使命として、今日も顔晴ります。
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
H25年10月15日(火)
あまちゃん

NHKテレビの朝のドラマ「あまちゃん」、ご覧になっていましたか。
女性たちの逞しさと明るさと優しさに溢れたドラマでしたね。
 
昔、鍼灸学校の生理学(東海大学の医学部からいらっしゃった先生)の授業で、男女の心身の違いをさんざん教えられました。
 
先生がおっしゃるには、女性は、飢えにも寒さにも痛みにも出血にも強い。
 
またウサギの実験では、足に鎖をつけたオスメスそれぞれのうさぎの横に、餌をおいて置くと、
 
オスは餌に目もくれず鎖をはずそうとするのに、メスは少しはずそう試みた後、すぐに餌を食べ始める。
メスはすばやく生きる方を選択します、これはウサギ以外のすべての生き物にも共通しています、ということでした。
 
それまで、だんぜん男の方が・・・少なくとも(あれっ?)、体力的にはすぐれていると思っていたのですが、あの授業でそれは完全に錯覚であると思い知らされました。
 
岩手北三陸の海女さんたちは、あの3・11の震災のその年に、仕事を再開されました。
 
人生にはいろいろなものが必要ですが、とても大事なものは「明るさと気合」というような気がします。
 
「あまちゃん」によって、毎朝そのことを確認し、日本中がその日一日、明るくなれたドラマだったように思います。
 
「あまちゃん」、ありがとう!
 
皆様、本日もお元気で!
 
H25年9月30日(月)
楽天イーグルス・祝優勝

当院には以前から東北楽天イーグルスの2軍のコーチAさんがいらしてくださっています。
 
数々の実績を残されたAさんは昨年から楽天にいかれましたが、
 
楽天は昨年もそうですが今年も昨年以上に、2軍から1軍に上がった選手が、活躍していたように私にはひいき目ではなく見えました。
 
Aさんは、いつも顔のツヤが良く、明るく、かずかずの成績を残されているにもかかわらず、全く偉ぶらない方です。
 
そして、手塩にかけた2軍の若手選手たちの成長を心から望んでいることが、お話を伺っていて、良く分かります。
 
今年の東北楽天イーグルスの優勝にAさんが大きく貢献されているはずと心ひそかに思っています。
 
クライマックスシリーズ、そして日本シリーズとまだまだプロ野球は続きますが、東北楽天イーグルスを当院は応援しようと思っています。
 
Aさん、いつもありがとうございます。
感謝申し上げます。
 
 
東北頑張れ!
 
 
H25年9月25日(水)
秋バテ?
今年の夏は、昨年と同様に暑い夏でしたので、例年ですと9月末あたりから出てくる夏の暑さによる疲れが、皆さん今月初めからすでに出始めています。
 
クーラーの使いすぎによる自律神経の乱れ(体温調節が上手く出来なくなってしまうこと)も原因のひとつのようです。
 
確かに体が冷えるとおっしゃる方やご本人が気付いていなくても、ツボを取らせていただくと、随分と冷えていらっしゃる方が、多くなっています。
 
体温低下は、病気をもたらします。
がん細胞も低体温の35℃が大好き。
大病の予防のためにも秋に向けて体温を上げておきたいですね。
 
手っ取り早い方法は、以前にも書きましたが、シャワーだけでなく、毎日湯船にしっかりと浸かる。
 
免疫学の専門家の安保教授は「体温を1度上げると免疫機能が30パーセント上昇する」といわれています。
 
体温を上げることは、がん細胞の成長を防ぎ、腸の働きを高め、免疫力を高めます。
 
皆さん、毎日湯船に10分間浸かりましょう。
 
そして、気が付いたら2回の深呼吸。日に10回は、やりましょう。
 
軽い運動もしましょう。一日20分のブラブラ歩きで結構です。道端の花や空を見たりしながら、今生きていられることを実感して、今を楽しむのです。
 
甘いものも少し控えめにしましょう。
 
がん細胞は、高糖質・低酸素・低体温という体内環境を好みます。
 
がん細胞が嫌いな、低糖質・高酸素(深呼吸)・高体温に上記のような方法でなって、がん細胞や病気に好かれないようにすることが、良い生き方だと思うのですが、いかがでしょうか。
 
今、多くのビジネス書では、「健康」「スキル」「ビジネス」「人脈」「投資」「好きなもの(家・車)」という順番でお金を使いなさいと位置づけています。
 
ビジネスの世界でも、最大の財産は健康であり、ビジネスに投資する以前に健康にお金をかけなさい、と言っているわけです。
 
しかし、先ほどの方法ならば、お金はさほどかかりません。
 
それどころか、アイスクリームやケーキなどの甘いものを少なめにすれば、お金が残ります。
 
 
病気になると、時間もお金も沢山かかります。痛い思いもつらい思いもします。
 
健康保険があるから良いといっても、毎年の保険料は皆さんのボーナス分が飛んでいってしまうくらい高額です。
それプラス治療費に薬代です。
 
高齢のご夫婦ならば、お二人で月2万円以上の薬代がかかるのではないでしょうか。
 
今からのちょっとした日常の心がけで将来の負担を減らせるかもしれません。
 
私も皆様に提案したいじょう、今日から20分のブラブラ歩きを始めます。
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
H25年9月9日(月)
蕁麻疹(じんましん)
ある本でこんな症例を見つけました。
 
Tさんは、20代の頃より蕁麻疹(じんましん)が出て、10年間、抗アレルギー剤を使用していました。
 
アレルギーのある方なら、薬を止めるとすぐに症状がぶり返してしまう、あの辛さは、ご存知ですね。
 
Tさんも医療関係のお仕事をされていたこともあり、薬による体への負担も考えて、別の薬に変えられないか医師に相談したそうです。
 
医師は、緊張をほぐす作用のある漢方薬に加えて、ライフスタイルの改善を提案しました。
 
Tさんは、食事は、主食を玄米に変えて魚と野菜を増やし、チョコレートなどの甘いお菓子は極力減らすようにしました。
 
睡眠もしっかり取るようにして、夜更かしもしないように、ライフスタイルを変えて行きました。
 
その結果、10年続けていた抗アレルギー剤を全く飲まなくても、蕁麻疹が出なくなったそうです。
 
私も花粉症の症状が出ることがありますが、甘いものは好きですし、冷たい飲み物も好きだったりして
 
(これらのことは胃腸を弱らせ、体に余分な水分が滞って花粉症を引き起こします)、生活習慣に問題ありですね。
 
原因結果の法則は、体の症状にもあてはまりそうです。
 
鍼灸治療と生活習慣の改善が合わさったところに、大きな成果がもたらされるのだろうなと、今考えています。
 
当院にも大病をされた方が、大勢いらしてくださいます。
 
大病をされた方ほど、生活習慣、ライフスタイルの見直しをされながら、来院されています。
 
何時間もの大事な時間とお金を使って来て下さる皆様に、私も今までに獲てきた持てる力を使わせていただきます。
 
 
これまでの生活の結果として出てきた症状は、「一回の鍼治療でピタリと治りますよ。」とは、なかなか言えません。
 
効果が出るまでに数回の鍼治療が必要な場合もあります。
 
ですから初めてはり治療を受ける方々は、ぜひ数回続けて施術を受けてみることをお勧めします。
 
日本に生まれて、鍼治療の恩恵を受けないことはもったいな過ぎると心から思います。
 
皆様が、一度きりの人生を心も体も心地よく、毎日を過ごしていただけるように、鍼灸を用いて貢献したいと思います。
 
ありがとうございます。
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
 
 
 
 
H25年8月9日(金)
夏バテ
夏は、汗をかくために皮膚の表面に血液が、集まります。
 
そのため胃腸など、内臓に行く血液が不足します。
 
そんな時に冷たい飲み物などを多く取りますと、余計に胃腸から血液が逃げてしまいますね。
 
夏に食欲がなくなって来るのは、こんな理由があります。
東洋医学には、足の三里、中かん、隔兪(かくゆ)など胃腸の調子を良くするツボが沢山あります。
 
食欲のなかった方が、背中に鍼をしている内に、「あ~お腹がすいてきた~」とおっしゃったりします。
 
背中のツボは、コリもとれ内臓の調子も整えるので、一石二鳥ですね。
 
夏バテ予防に鍼をどうぞ。
 
 
 
 
H25年8月3日(土)
痛みのない夢の鍼を
当院では、以前より日本で一番信頼されている国産のセイリン社製の鍼を使用していますが、
 
8月よりそのセイリン社が10数年の歳月をかけて苦心して開発した、
 針先の丸い鍼(セイリン鍼JSPタイプ)を使用しはじめました。
 
患者さんに施術後の感想をお聞きしますと、痛みをほとんど感じないという、嬉しいお言葉を多くいただきました。
 
鍼に興味を持っている方は、多いようなのですが、患者さん方が、周りの人に「鍼は効くよ。」と言ってくださっても、
 
「やってみたいけど、痛いでしょ。」という先入観で、なかなか鍼治療に踏み出せない方が、大半のようですね。
 
もう、大丈夫です、鍼は痛くありません。
 
ぜひ、鍼の良さを味わって、健康な日々を過ごしていただけたらと思います。
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
 
 
 
 
 
H25年7月8日(月)
高校野球
昨日は、神宮第二球場に高校野球の都の予選を見に行ってきました。
城西高校と朋優学院の試合でしたが、猛烈な暑さの中、素晴らしい熱戦でした。
 
以前、トレーナーとして千葉県木更津市の拓大紅陵高校に同行して、何度か甲子園に行きましたが、
 
どの選手も目がキラキラしていて、大変な努力の後に、本当に良い経験をしているなと、
 
彼らの幸運をそして彼らの活躍を側で見られる、自分の幸運を心から幸せだと感じたことを覚えています。
 
今現在も監督をされている小枝先生は、確か当時33歳くらいでしたが、夜のミーティングで、練習の反省や、普段の心の持ち方など、とうとうと選手たちに語る姿は、
 
自分がその年になった頃のことを考えると、到底及ぶことの出来ないほどすばらしいものでした。
 
甲子園では、東北の代表校のチームにも仕事で呼ばれましたが、甲子園の常連で有名だったその監督もとても謙虚で素敵な方でした。
 
良い指導者にめぐまれた選手たちは、幸せですね。
 
 
甲子園では、当時、トレーナーがチームに付くことは珍しく、取材に来ている記者にも、拓大紅陵はトレーナーを同行させているよと、感心されていました。
 
現役時代、ケガに悩まされ続けた経験のある小枝監督だからこその、選手の健康管理をしっかりしてあげようという気持ちからでした。
 
当時、選手だった人が今でも遠い千葉の木更津から家族で鍼治療に来てくれています。
 
彼は、仕事のかたわら、少年野球の指導もしています。
 
ほんとうにタフガイです。健康管理をしながら猛烈に練習をした賜物ですね。
 
彼も成長し、こちらも成長しました。
 
このようなすばらしいご縁が、結べたことに神様に感謝したいと思います。
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
H25年6月10日(月)
たかの友梨さん
今朝、「たかの友梨ビューティクリニック」のたかのさんが、ラジオに出演されていました。
 
「目標は口に出すと、いつしか叶う。」
 
「1.5メートル以内の人を大事にする」
 
「口に出す言葉をすべてプラスの言葉にすると、いい事が起こる。叶うという字は、口にプラスと書くでしょ」
 
「GNPが大事、義理、人情、プレゼント」
 
など素敵なお話でした。
 
「仲間の群を抜く人は、決してマイナスの言葉をはかない」と、元祖プラス思考の中村天風さんが言われています。
 
たかのさんも群を抜く人の中のお一人ですね。
H25年5月9日(木)
人生は心一つの置き所
「五月は、五月病の季節で疲れるなぁ。」と言うのと「今日も五月晴れで気持ちいいなぁ。」言うのとでは、一日の気分が違って来ますね。
 
「秋は寂しいね~。」と言うのと「秋はおいしいね~。今日は秋刀魚の塩焼き食べよう!」と言うのとでは、同じ秋でもまったくイメージが変わってきますね。
 
私たちの心は、観念によって左右されるので、潜在意識の中の観念の材料(観念要素)を良いものに変えれば、日々を楽しく過ごしたり、楽しいことに目がいくようになります。
 
まず、自分を愛して、他人を愛して、笑顔で応接して、人の悪口を言わず、人をほめる。
 
こんなことを徹底して行うことで、観念要素はきれいになるはずです。
 
面白きこともなき世を面白く住みなすは心なりけり。
 
 
平穏無事な日々をずっと求めていた若き日に「平穏無事な人生などない。ないんだから求めてもしょうがないだろう。事ある人生を心の力で断然乗り切っていくところに人生の意義があるんだ。」
 
ということを知った時の驚きと、なーんだそういうことだったのかという、一種さわやかな感動を今もはっきりと覚えています。
 
人生は心一つの置き所。
 
やっと暖かくなってきました。皆様、二度とない人生、五月晴れの今日を楽しみながら、元気にお過ごしください!
 
 
H25年4月12日(金)
ダルマさんが大きなゲタをはいて転んだ
昨日、テレビ東京の番組で、作家の村上龍さん司会の番組「カンブリア宮殿」にグリコの江崎社長が出演されていました。
 
お話を伺っていて印象に残ったことの一つが、
 
グリコ創業者で祖父の江崎利一さんとの思い出として、食事をするたびに、「100回噛みなさい。」と言われたということです。
 
私も恩師から同じことを言われたことがあるからです。
 
私が鍼の恩師である松本弘己先生(現在、日本一の鍼灸師だと私は思っています)のもとで勉強中、
 
夏の恒例の一週間の合宿時(夏は先生のお宅で1週間、寝泊りしながら仕事をし、
 
食事は一汁一菜で玄米食を食べることになっていました。
 
正座しながらの一時間近くの食事はけっこう足がシビれ、仕事よりも大変だったことを覚えています)の食事の時に
 
「一口100回噛むように」と言われていました。
 
江崎利一さんは、100歳近くまで生きられたので説得力がありますね。よい健康法の一つかもしれません。
 
しかし、いざやってみると100まで数えるのはけっこう大変ですね。
 
一つよい方法があります。
 
「ダルマさんが、おおきなゲタをはいてころんだ。」
 
と頭の中で唱えながら噛むと、ちょうど20回噛むことになります。
 
ですから、これを5回続けて唱えながら噛むと100回噛むことになるのです。
 
100回噛むと、食べ物が口の中で液体状になって、スーッと喉を通って行きます。
 
胃の負担が軽くなりますね。
 
早く食べることが習慣になって、胃もたれを感じていらっしゃる方だったら、いきなり100回は大変でしょうから、
 
まずは20回くらい噛むことから始めてみてはいかがでしょうか!
 
次の日には50回、3~4日目に100回を目指されてはいかがでしょう。
 
唾液には、体によいものがたくさん含まれていますので、体調が良くなると思いますよ。
 
 
もちろん、鍼も胃腸の調節にとても効果があります。
 
松尾芭蕉さんの「奥の細道」の最初にも『足の三里に灸をしながら旅をする』と書かれていますが、足の三里は長寿のツボであり、胃の調子を整える代表的なツボですね。
 
他にも「食欲がなかったのに、お腹がすいてきた」と言っていただけるような(健康の基本は、胃腸の調子にありますね)良いツボがたくさんあります。
 
季節の変わり目、体調の回復、保持にぜひ鍼灸をどうぞ!
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
 
 
 
 
 
H25年3月19日(火)
逆子が治った
先日、嬉しいお便りをいただきました。
 
逆子を治したいといらしてくださったTさんが、一度の施術で治り、無事に第二子を出産されたそうです。
 
以前、第一子の時も当院で逆子の治療をされ、無事に出産されたので、二重の喜びです。
 
Tさんおめでとうございます。Tさんご家族の幸せをお祈りしています。
 
 
現在、逆子が治らない場合、出産予定日前に、帝王切開での出産になります。
 
治る可能性がある以上、鍼灸も治療の選択肢に入れていただけたらと思います。
しかも、副作用がありません。
 
当院には、近くの産婦人科病院からのご紹介でいらっしゃる方もおります。
 
妊婦さんの負担を和らげようと、ご紹介してくださる先生に尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。
 
病院と鍼灸院が力を合わせることで、誰が得をするかというと、それは患者さんです。
 
 
内科や整形外科、心療内科など、どの科からもご紹介くださるような時代に早くなるといいですね。
 
 
 
 
昨日から小野鍼灸院の前の千川通りの桜たちが花を咲かせ始めました。
 
千川通りの桜並木は、満開になるとみごとです。
 
毎年必ず花を咲かせ、どんどん成長していく桜の木の側を歩くと、エネルギーを沢山もらえます。
 
何千何万といっせいに花を咲かせる桜の様子は、赤ちゃんの持っている無限の力と一緒ですね。
 
今年も桜の花を観られる幸せをかみしめながら、お花見をしたいと思います。
 
 
皆様も小野鍼灸院で鍼をして、心身のリフレッシュをされた後、ゆっくりと通り沿いを散策されてはいかがでしょうか。
 
鍼灸の効果が何倍にもなるかもしれません。
 
皆様、本日もお元気で!
 
ありがとうございます。
 
 

H25年2月25日(月)
低体温
最近、日本の若い女性を中心に低体温の人が多くなっています。
 
免疫細胞が活発に働いてくれる体温は、36.5度から36.8度の間ですから、35度台では免疫力を下げてしまいかねません。
 
もう少し体温を上げたいですね。
 
手っ取り早く体温を上げ、免疫を高めるには、新潟大学の免疫学の大家、安保徹先生によりますと、41度~42度のお風呂に毎日10分ほど入ることだそうです。
 
しょうが紅茶なども体を温めるのに良いですね。
しょうがは乾燥しょうがの方が、体の芯から温まるので、生のしょうが汁より良いと思います。
 
この他、私が今試しているのが、腕振り運動です。
 
両足を肩幅に開いて立ち、肩の力を抜いて手のひらを内側に向けてダラリと両手を下げます。
 
視線はまっすぐに前を見たまま、両手を後ろに少し強めに振ります。
 
後ろに振った反動で、両腕は前に振られます。
 
前に振るときは、力を入れません。
 
この運動をひたすら繰り返すのです。
 
60歳以下は、200回。60歳代は300回。70歳代は400回。80歳代は1000回が目安だそうです。
 
私は80歳代ではありませんが、1000回やってみて、無理なく体全体が暖かになりました。
 
腰、足にも力が入りますので、体全体の運動といえます。
 
室内で出来、場所もとらないので、健康体操として良いと思います。
 
皆様、ぜひ平均体温を36.5度にまで高めて、免疫を上げ健康にお過ごしください。
 
鍼や灸も、アセチルコリンという血流を増やす働きのある物質の分泌を促し、
 
血流を良くするので、みなさん治療が終わった後は、湯上りのように顔の血色が良くなります。
 
身体にもともと持っている免疫を挙げる力を鍼灸で引き出すことで、健康になっていただけたらと思います。
 
無理のない優しい治療が、鍼灸の醍醐味だと思います。
 
 
この寒いときこそ、ぜひ鍼灸をやってみて下さい。
 
皆様、本日もお元気で!
 
ありがとうございます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
H25年1月31日(木)
不眠症
当院の患者さんに睡眠時間をうかがってみますと、だいたい平均6時間のようです。
 
もっと眠りたいとおっしゃる方がほとんどですね。
 
 
一日中座っているデスクワークか、営業で一日歩き回っているか、肉体労働かなどによっても睡眠時間は、変わってくると思いますが、
 
7時間は睡眠を取れるといいですね。
肉体労働をしている方なら9時間10時間必要かもしれません。
 
プロ野球OBの落合元中日監督、もとジャイアンツの桑田さん、江川さんは、現役時代9時間寝ていたと聞いています。
 
私たちの体には自然治癒力という素晴らしい力が備わっていますが、
 
ストレスがかかり、睡眠が不足してきますと、その力もうまく働きません。
 
病気になってしまう方もいらっしゃいます。
 
しかし、病気も考え方を変えてみますと、ここいらで落ち着いて自分の人生を考えてみようという、一つのチャンスだともいえますね。
 
松下電器の松下幸之助さんは、病気になったときに「病気になってよかった。考える時間が出来た。」といわれたそうですが、
 
松下さんはその時、仕事のことだけでなく、病気になった原因も考えられたはずだと思います。
 
皆様、睡眠時間をたっぷりとって、元気にお過ごしください。
 
もし眠れないようであれば、鍼がお勧めです。
 
背中の鍼で交感神経の興奮を鎮め、お腹の鍼で、副交感神経を働かせて、体を温め、心身をリラックス状態に持っていけば、眠れるようになります。
 
眠れないという方は、ぜひ鍼灸をお試しください。
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
H25年1月23日(水)
あなたの中の最良のものを
人は不合理、非論理、利己的です。
気にすることなく、人を愛しなさい。
 
あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをなしたと言われるでしょう。
気にすることなく、善を行いなさい。
 
目的を達しようとするとき、邪魔立てする人に出会うでしょう。
気にすることなく、やり遂げなさい。
 
善い行いをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう。
気にすることなく、し続けなさい。
 
あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう。
気にすることなく正直で、誠実であり続けなさい。
 
あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう。
気にすることなく、作り続けなさい。
 
助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。
気にすることなく、助け続けなさい。
 
あなたの中の最良のものを、世に与えなさい。
けり返されるかもしれません。
でも、気にすることなく、最良のものを与え続けなさい。
 
by マザー・テレサ
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
H25年1月7日(月)
今年の目標
皆様、おはようございます。
 
皆様は、新年にあたりどんな目標を立てられましたか?
 
年の初めにいくつかの目標を立て、それをメモ用紙に書き、毎日見て、読み上げていると、
 
年末にはほとんどの目標を達成することができると、友人に教えられたことがあります。
 
思考、言葉、行動。
 
私たちは、まず考えて、それを言葉に出して、行動するようになっています。
 
暗い思考からは、暗い結果しか出てきませんので、
 
まず座り、心を落ち着けて、心を平常心に持っていってから、楽しい明るい思考をして、明るい結果が出るように心掛けたいですね。
 
一年で達成できなくても、20年かけてだったら、相当のところまでいけるのではないでしょうか。
 
20年、30年先を見ることで、どっしりと腰を落ち着けて、焦らずに行くことができます。
 
皆様の思いが叶いますように!
 
本日もお元気で!
 
共に顔晴りましょう!
 
 
 
 
H25年1月4日(金)
謹賀新年
明けましておめでとうございます。
 
当院は今日が仕事始めとなります。
 
皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
まだお休みの方も多いかもしれませんね。
 
私は昨年友人のS氏と「今日もニコニコ、感謝、感謝」で一日を過ごすことを目標にしていました。
 
人は「お金持ちになるためでも、偉い人になるためでもなく、人を喜ばせるために人の悲しみを自分のことのように思いやることのできる優しい心を持つためにこの世に生まれてきた」(瀬戸内寂聴)のだそうです。
 
2013年はS氏との合言葉を「今日もニコニコ、感謝、感謝で人を喜ばそう」へ進化させようと話しております。
 
皆様もぜひお仲間に入ってくれませんか。
 
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
H24年12月30日(日)
良いお年をお迎えください
昨日で本年の営業を終わらせていただきました。
 
皆様が、いらしてくださることで、当院も世のお役に立つことが出来ます。
 
一年間ほんとうにありがとうございました。
感謝申し上げます。
 
新年は、1月4日(金)より営業いたします。
 
来年もよろしくお願い申し上げます。
 
皆様、良いお年をお迎えください!
 
ありがとうございます。
 
H24年12月18日(火)
頭痛持ち
先日、埼玉国際頭痛センター長の坂井文彦先生に「頭痛の分類とメカニズム」という演題でお話をうかがってきました。
 
簡単にお話しますと、頭痛には一次性頭痛と二次性頭痛があります。
 
他に病気があり、その症状の一つとして起こる頭痛を二次性頭痛といいます。
 
一次性頭痛は「頭痛持ちの頭痛」といわれる頭痛のことをいい、片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛などがあります。
 
日本には片頭痛840万人、緊張型頭痛2300万人の罹患者がいると報告されているそうです。
 
すごい人数ですね。
 
片頭痛は、片側性で、発作的に月に数回起こる、動くと痛くなるのが一番の特徴で、
 
緊張型頭痛は、持続性で(毎日のように)、両側性、軽い運動で楽になります。
 
 
ちょっと問題なのが、近年、「慢性片頭痛」患者が増えているということです。
 
どんな頭痛かというと、
 
月に8日以上の片頭痛に加えて、緊張型頭痛などその他の頭痛を合わせると、月に15日以上頭痛に悩まされている。
 
「以前は時々の頭痛だったのに、最近は毎日のように頭痛がきます」と訴えられる方が多くなってきているのです。
 
 
片頭痛は頭蓋内血管、緊張型頭痛は頭部周囲の筋肉が発生源の痛みと考えられています。
 
頭痛の慢性化には、身体的・精神的ストレス、うつ状態、肥満など、さまざまな誘因が考えられています。
 
酒井先生も鍼灸に期待したいとおっしゃっていましたが、私の経験上からも頭痛に鍼灸が良く効くと思います。
 
頭痛が起きてしまうと、仕事も家事も勉強もそれどころではなくなってしまいますね。
 
頭痛薬も月に10日以上服用すると、より重篤な頭痛を引き起こす可能性があることが分かっています。
 
頭痛薬の飲みすぎが、頭痛をひどくしてしまうと、頭痛の権威の間中先生にうかがったことがあります。
 
西洋医学と東洋医学を併用することで、薬を飲む回数・量が減ったり、症状が早く緩和されると思います。
 
頭痛持ちの方、一度鍼灸を試してみてはいかがでしょう!
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
 
 
H24年12月13日(木)
生活かな生存かな
皆さんは、生活と生存とどちらが大切だと思いますか。
 
日々の生活は大切なものですが、命あってのものだねですよね。
 
楽しかったり、悲しかったり、嬉しかったり思えるのも、生きていればこそで、このかけがえのない二度と繰り返すことの出来ない人生、命を大事に大事にしたいですね。
 
心と体が一体となったものが命ですので、私たちは、心も体も鍛えて、より良い人生を活きたいものです。
 
東洋医学は、哲学と共に発達してきたともいえますもで、生きるための智慧の宝庫だと思います。
 
背中に鍼をされて、ベッドに横になっている時、私は何ともいえない安らぎと心地良さを感じます。
 
日々の生活で、心は絶え間なくいろいろなことを考え、休みなく働いています。
 
やれやれという感じがしないのが、私たちの日常生活での心ではないでしょうか。
 
 
 
瞑想することなども、時に必要かもしれませんが、忙しい現代人、なかなか時間が取れませんね。
 
鍼をされている10数分間、私は静かに座るのと同じ感覚になります。
 
心の静けさとエネルギーがよみがえって来るような感じと言ってもいいかもしれません。
 
鍼が自律神経に作用していることは、周知のことで、胃腸の調子が良くなるのも、気分がリラックスするのも、自律神経が大きな役目をしています。
 
命の生存を確保することが、大事と思われる方、月に一度は、命の洗濯、心と体のためにぜひ鍼をどうぞ!
 
鍼をした後は、心も体もホカホカして気持ちいいですよ。
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
H24年12月7日(金)
お腹が大事
腸の役目は栄養の吸収不用物の排出ですが、
 
さらにお腹は、心の安定にも大きな役割を果たしています。
 
お腹のみぞおちの奥には、太陽神経叢(たいようしんけいそう)(正式には腹腔神経叢ふくくうしんけいそう)という自律神経(副交感神経)のかたまりがあります。
 
お腹が疲れて機能が落ちると、腹圧が落ち、自律神経も乱れてしまって、精神を安定させる神経伝達物質であるセロトニンの生成が鈍くなります。(逆を言うと、お腹を整えることで、セロトニンがスムーズに作られ、心の安定にもつながると言うことです)。
 
小腸が体内の95%のセロトニンを作り出しているのですね。
 
また日常生活のストレスがかかって、気を病むと、やはりお腹の機能が下がって、腹圧が落ちます。
 
そうすると、猫背になり、背中や腰の筋肉に大きな負担がかかります。
 
肩こりや腰痛の原因の一つですね。
 
腹圧の低下、内蔵機能の低下、それを引き起こしている要因のひとつであるストレスを改善しないと、なかなか肩こりや腰痛がなおらないということになります。
 
お腹は大事ですね。
 
 
肩だけ、腰だけという部分的な鍼では、
なかなか症状が取れないというのは、上記のような理由が大きいです。
 
 
腰痛の治療ひとつとっても
 
首・背中・腰のツボで、筋肉の緊張を取り交感神経(自律神経)の安定をはかり、内臓の調子を整える。
 
またお腹、腕、足のツボで、胃腸の調子を整え、副交感神経を安定させ、心のリラックスをもたらすことが、必要なのです。
 
ですから、どんな症状でも体全体を見ないといけないのですね。
 
小野鍼灸院では、沢山のツボ(数十ヶ所)に鍼をします。(ディスポーザブル鍼でこれだけの本数を使用している鍼灸院はあまりないと思います。)
 
 
使用するディスポーザブル鍼(使い捨ての鍼)で、しっかり衛生管理された日本の工場で生産されたものです(中国製のものより数倍の値段がします)。
 
コストはかかるのですが、上記の理由で全身のツボに鍼をすることが必要なのです。
(鍼灸の保険は特殊なもので、病院のように治療の内容によって点数が加算される仕組みにはなっていなく、
 
定額制で、一回の治療で千数百円のみしか治療院は受け取ることが出来ません。これでは原価をわってしまいます。
 
きめ細かな施術をするためというのが一番の理由ですが、
当院が保険を扱っていないのは、このような理由もあります。)
 
 
鍼の本当の良さを、当院にいらしてくださった方々、全員にあじわっていただこうと思い、今日も顔晴ります。
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
 
 
 
H24年11月21日(水)
冷え性
「寒い!元気が出る!」と言いたいところですが、冷え性の方にはつらい季節がやって来ましたね。
 
鍼やお灸をすると、大脳皮質からアセチルコリンが分泌されて、血流が良くなりますので、施術中から体がホカホカ温まります。
 
使用する冷え性のツボとしては、足首の内くるぶしのうえにある「三陰交」やお腹の「肓兪(こうゆ)」、腰の「大腸兪」、「上りょう」などがいいですね。
 
当院では、これに加えて全身の健康管理のツボにも鍼灸をします。
 
日々生活をしていますと、体のあちこちに疲れがたまります。
 
体を押されてみると、こんなところも凝っているんだとビックリされるはずです。
 
コリをためて疲労を蓄積させて、病になる前に、健康管理の鍼で健康体を取り戻し、元気に日々を過ごしていただけたらと思います。
 
そうすれば、日本の医療費の問題も随分と違ってくると、私は信じています。
 
皆様、本日もお元気で!
 
追伸:この前の日曜日に高尾山に行ってきました。ケーブルカーは往復1時間待ちでしたが、
 
空気はきれいで、紅葉もだいぶ進んでいて、美しかったですよ。
 
今週末、当院は24日(土)は営業いたしますが、皆さんは3連休ですね。
 
23日に出かけて、24日に鍼をされて、25日はまたゆっくりされるというのはいかがでしょう!
 
月に1~2回の健康管理のはりをどうぞ!
 
 
 
 
 
 
 
 
H24年11月13日(火)
にほんごであそぼ
教育テレビの「にほんごであそぼ」をご覧になった方はいらっしゃいますでしょうか。
 
コニシキさん、野村萬斎さん、市川猿之助さん、松本染五郎さんなど、狂言、歌舞伎、人形浄瑠璃、講談界で活躍されている方々が、また子供たちが、趣向を凝らして、日本語の面白さを伝えています。
 
この番組は、《日本語の表現に慣れ親しみ、楽しく遊びながら「日本語感覚」を身に着けてもらうことをねらいとしている》そうですが、
 
総合指導の斎藤孝さん(明治大学教授)が、確か100年後の日本人を育てることを考えながらやっているとおっしゃっていました。
 
故事に、
《1年先を見るものは花を植え、
10年先を見るものが木を植える。
100年先を見るものだけが人をつくる》とあります。
 
現代の日本にも100年先を見据えながら、良いものを残し、伝えようとしている人たちがおおぜいいるのですね。
 
鍼灸も日本にもたらされて、1500年が経っています。
 
1500年なくならずに残っているのには、それを伝えてきた方々がいらっしゃるのですね。
 
100年後、日本人の健康増進にいまよりもっともっと鍼灸が役立っていることを願いながら、今日も頑張ります。
 
そして、100年後、日本が精神的にも経済的にも世界をリードする国になっていることを信じようと思います。
 
皆様、本日もお元気で!
 
月に1~2回の健康増進の鍼をどうぞ!
 
 
「にほんごであそぼ」は、
教育テレビで月曜日から金曜日まで朝7時30分からと夕方5時15分の2回放送されています。
H24年11月8日(木)
青年よ、大志を抱け!

ご存知のように、これは札幌農学校(現北海道大学)の初代教頭のウィリアム・スミス・クラーク博士が学校を去るとき、第1期生たちに向かって、話された言葉ですね。
 
はるか昔、私が大学四年生の時、「時事問題」という講義を一年間受けたのですが、その時の先生は、日本開発銀行(現日本政策投資銀行)を出られた方で、
 
目が世界に向かれていたためか、授業のたびに、この言葉を引用され、
 
「諸君、この言葉の後には続きがある。それは、金銭や我欲や名声というもののためであってはならないということです。人間としの本分を成し遂げるために大志を抱けということです。」
 
と言いながら、ご自分の電話番号を書き、「志を持ったら、いつでも私のところに電話をしてきなさい!」といつも話しを締めくくって授業を終えられていました。
 
私はついに先生に電話をかけることはなかったのですが、心の熱い先生の言葉というものは、いつまでも心に残っているものですね。
 
皆様、本日もお元気で!
H24年11月1日(木)
大人になるって
20代のころ、30代の人たちが随分と大人に見えませんでしたか?
 
でも実際に30代になってみると、それほど20代のころと変わらないなと思いませんでしたか?
 
そして、年月が流れ、40代50代。
このあいだ、ある60代の方が、「中身は、若い頃と変わってないんだよ。でも体は、くたびれちゃうんだよ。(笑)」とおっしゃっていました。
 
人間、いくつになっても未熟なのかもしれません。
 
私の親は、私が子供を授かった年より、はるかに若い時に私を育ててくれたのですが、
 
今の私の年でさえ大変な子育てを、若くて自分のことさえ大変な未熟な時に、放り出しもせず育ててくれたのだと、改めて、今感謝の気持ちでいっぱいです。
 
こう思えるのは、少し大人になったということでしょうか。
 
その時、当たり前だと思っていることが、当たり前でなく、実は、とてもすごいことなのかもしれません。
 
年を重ねることは、いろいろなことが見えてきて、良いことなのかもしれませんね。
 
 
今日もめがさめて幸せ、ご飯が食べられて幸せ、一人でトイレに行かれて幸せ。
 
幸せの青い鳥は、いつも目の前にいるのですね。
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
月に1~2回は健康管理の鍼をどうぞ!
H24年10月18日(木)
リセットする場所

9月4日にご紹介しましたNHKの「つるかめ助産院」が終わりました。
 
番組の中で良く出てきて場所が、上の写真の竹富島「西桟橋」です。
 
私が竹富島の民宿に泊まったときには、夜によく星空を見に行きました。
 
桟橋に寝転がり、夜空を見上げると、満天の星に流れ星がいくも流れます。
 
たまにいつまでたっても消えない流れ星があり、何かと思って隣の見ず知らずの人に尋ねると、人工衛星だと教えてくれました。
 
日本の南の果てあたりに来ますと、珍しいものにたくさん出会います。
 
民宿に泊まっている人たちは、男性も女性も一人旅の人が多く、
 
食事時、特に夕食でビール・泡盛などを
飲みながら話をしますと、すぐに打ち解けて友達になれます。
 
「つるかめ助産院」でも主人公が、「リセットできる場所」と言っていましたが、
 
いろいろな人が、旅の中で、また民宿でヘルパーをしたりしながら、何かをつかんで帰っていったり、
 
中には、この場所が気に入って住んでしまうのですね。
 
石垣島で会った大阪の女性は、いま沖縄で知り会った埼玉県出身の男性と結婚して、与那国島に住んでいます。
 
私は今週末、15年以上前に竹富島の民宿でたった一日夕食でお酒を酌み交わした、名古屋の中日新聞の社員Oさんと会うことになっています。
 
奥さんが、再結成したバンドのコンサートを見に東京に行くのに付いてきて、コンサートの時間だけ、しばしの自由行動なのだそうです。
 
年賀状やメールなどのやり取りはありましたが、15年前に会ってから初めお会いします。
 
人生では、多くの方と知り合います。
 
当院の患者さんともOさんのように、ご縁のある長いお付き合いが出来たらと
思います。
 
皆様、本日もお元気で!
 
月に1~2回の健康管理の鍼をどうぞ!
 
 
 
 
H24年9月28日(金)
コンドイビーチ

先週、家族と沖縄の石垣島に行ってきました。
 
 
25歳のときに初めて訪れて以来、何度も行っているのですが、ビーチのきれいさは変わりません。
 
上の写真は、石垣島からフェリーで10分ほどの竹富島のビーチ、「コンドイビーチ」です。
 
一日眺めていても飽きない、本当に美しいビーチです。
 
初めて訪れる人たちが、例外なく歓声をあげる場所です。
 
このような美しい景色を毎日見て、夜はみんなで集まり、歌い踊り、地元で取れた生命力溢れる、新鮮なものを食べて暮らしたら、みんな健康になるのでしょうね。
 
しかし都会に暮らすわたしたちは、そうはいかないので、
 
積極的に美術館へ行ったり、音楽会へ行ったり、また近くの海山にも行って、心の栄養をたくさん吸収したいですね。
 
人は良い景色をみると、無意識に深呼吸をするものですが、
 
鍼灸で背中の呼吸補助筋といわれる菱形筋などを緩めると、深い呼吸がしやすくなります。
 
月に1~2回の健康管理の鍼で、深呼吸の心地良さをぜひ味わってみてください。
 
 
 
 
 
 
H24年9月11日(火)
琉神マブヤーは鍼灸師?

昨日、家族でよみうりランドに沖縄のご当地ヒーロー「琉神マブヤー」のショーを見に行ってきました。
 
東京では、東京MXテレビで毎週土曜日の午後6時30分から「琉神マブヤー3傑作選」が放映されています。
 
番組では、悪役「マジムン軍団」が出てくるのですが、悪役が死んだりすることはありません。
 
番組の最後に主人公たちが作る火の玉をぶつけられて、飛んでいってしまうだけで、次回にはまた元気に出てきます。
 
この火の玉のことを、主人公たちは、「やーちゅー」と言っています。
 
これは、お灸のことなのだそうです。
 
これだけでも「琉神マブヤー」に親近感が湧くのですが、
 
番組のテーマが、「相手を追い詰めない」、「一所懸命、頑張った後は、何とかなるさーと思いつめない」、「一度出会えば、兄弟のように付き合う」、「命を宝と考える」、その他、など沖縄の良いところを子供たちに忘れないで欲しいという思いに溢れていて、
 
作り手のまじめさ、あたたかさが伝わってきます。
 
少し、コメディタッチで作られていますので、大人が見ても面白く観られます。
 
昨日も、親御さんの方が夢中だなぁという光景も見られて、面白かったです。
 
沖縄ではやーちゅー(お灸)が、世の中を良くするのにも役立っているようです。
 
皆様もご興味がありましたら、ぜひご覧になってください。
H24年9月4日(火)
つるかめ助産院
先週の火曜日にNHKテレビで夜10時から始まった「つるかめ助産院」(全8回)。
 
南の架空の島が舞台になっていますが、撮影場所は、主に沖縄の竹富島、黒島、石垣島です。
 
ドラマ自体も良いのですが、所々に出て来るうつくしい沖縄の風景が、とても魅力的です。
 
体の栄養は、口から入れますが、心の栄養は、目と耳から入ります。
 
ですから、出来るだけ心地良い音楽を聴く、演劇を見に行く、展覧会に行く。きれいな風景を見る。明るい元気な人と会うなどが、必要ですね。
 
今夜も夜10時から第2回を放映します。
 
心の栄養をたくさん食べてみてください。
 
皆様、本日もお元気で!
 
下の写真は、竹富島のコンドイビーチです。刻々と海の色が変化して、一日いてもあきないところです。
 
 

H24年9月3日(月)
お祭り
昨日は、二年に一度の町内会のお祭りに交通の責任者として参加してきました。
 
二年前にご紹介しました、86歳のMさんもまる二日間、お神輿を担ぐ人たちを裏方で守ってくださいました。
 
お神輿を担ぐ人、周りで見守る人、交通整理をする人、食事の用意をする人、そして何度も会合を重ねて当日に備える役員の方々、
 
多くの人に支えられて、お神輿があがります。
 
若い人から年配者まで、一日笑顔で挨拶をし、周りの人を助け、一つの目的を成し遂げ、みんなが仲良くなり、伝統を受け継いでいくところに、お祭りの良さがあるのではないかと感じました。
 
事故もなく無事にお祭りを終えることが出来ました。
 
鍼灸と同様に、皆様の少しでもお役に立てましたこと、感謝いたします!
 
皆さん、ありがとうございます。
 
 
H24年8月25日(土)
暑中お見舞い申し上げます。
暑い中、毎日多くの皆様にいらしていただきまして、誠にありがとうございます。
 
先日、腰痛でいらした方が「鍼をした後は、お腹がすきますね。」とおっしゃっていました。
 
腰痛の場合、背中、腰に鍼をしますが、腰には、腸に効くつぼがあり、背中には胃の調子を良くするツボがあります。
 
ですから、腰痛の鍼が、体調を良くすることにもつながっているのです。
 
一石二鳥ですね。
 
まだまだ暑い日が続くようですが、鍼灸で疲労回復、健康管理、ぜひご利用ください!
H24年8月6日(月)
暑中お見舞い申し上げます
暑中お見舞い申し上げます。
来週は、旧盆ですね。
 
この世の変化を、諸行無常といいます。これを消極的に捉えると、「苦」になりますが、
 
積極的に捉えると「新陳代謝」という発想になります。
 
この世で役割を終えたものは去り、その生命を受け継いだ新しい生命は、生き生きと活きて、進化向上していく。
 
今を担当して生きている私たちは、心と体を存分に活かして、自分の番を全うしたいですね。
 
鍼灸で、皆様の命が輝くお手伝いを、今日もさせていただきまして、ありがとうございます。
 
感謝いたします!
 
皆様、本日もお元気で!
H24年7月5日(木)
汗をかこう
昨日は、全国的に気温が上がり、真夏日となったところが多かったようです。
 
このように気温が上がりますと、体内の血液は皮膚の表面に集まり、胃腸を動かす血液が不足してしまいます。
 
梅雨といっても、晴れると気温は夏並みの今は、誰もが胃腸が非常に弱っていますね。
 
弱った胃に水分を一気に入れると、よけいに血液が逃げていき、食欲もでなくなってしまいます。
 
水分は、少量づつ、こまめに摂りたいですね。
 
以前テレビで、山の頂上で飲むもので、何が一番人気か、というクイズをやっていました。
 
四択で、1お茶  ・2味噌汁  ・3コーヒー  ・4紅茶でした。
 
答えは、2番のお味噌汁でした。
 
山登りで汗をかいたあとですから、水分だけでなく、ミネラル・ビタミン・酵素なども不足します。
 
私も高尾山に登ったときには、もみじ平という所にあるもみじ茶屋で「なめこ汁」をいつも注文します。
 
汗をかいた後、遠くの山々を眺めながら飲むあのうまさといったら、もうぜっぴんです。体がミネラルを欲するのですね。
 
 
また、ほてった体には、苦味のあるものが効きます。
 
血液の温度が上がると、頭痛がしたり、鼻血が出たり、下血したり、血尿が出たりします。
 
血液の温度を下げるのには、苦い味が必要です。
 
グレープフルーツ、ゴーヤ、コーヒー、お茶、、、
 
暑い日にお抹茶の冷えたものを飲むのも、良いですね。
 
 
はりきゅうは、胃腸を整え、調子を良くすることを得意としています。
 
どの鍼灸院でも、足の三里には必ずと言っていいほど鍼をすると思います。
 
それは、足の三里が胃を整える代表的なツボだからです。
 
はりで胃腸を整え、代謝を良くして、これからの夏を元気にお過ごしください。
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
 
 
H24年7月3日(火)
梅雨本番
梅雨が一年で一番、体調がいいんですという方は、めったにいませんね。
 
体調を崩しているという方のほうが、多いようです。
 
蒸し暑いので、ついつい水分を多めに取りやすいのですが、
 
水分は、入れるのと同じくらい、出すほうも大事になります。
 
体は、水分を大便から小便から息から、そして皮膚からも大量に出してバランスをとっています。
 
今日は、湿度80パーセント。
 
このように梅雨は、空気中の水蒸気が飽和状態になり、皮膚から水分を出すことが出来なくなります。
 
運動をしたり、サウナに入ったりして、汗をかきたいですね。
 
ピリッと辛い香辛料も皮膚の発汗作用を高めます。
 
腎臓の働きを強くする塩分も天然塩からしっかりとって、尿もたくさん出したいですね。
 
体に水分が溜まってしまいますと、関節リュウマチは悪化し、頭痛、耳鳴り、めまいのメニエール症候群にもなりやすくなります。
 
また、体がだるい、むくむ、肩が凝る、消化不良による食中毒などの症状も出てきます。
 
ちょっとおどかし過ぎでしょうか。
 
とかく栄養や水分など、体にいれることばかりに気をとられやすいですが、
 
出すほうにも気を使いたいですね。
 
汗は、おしっこからは排出されない脂溶性の重金属も出してくれます。
 
少し歩くとすぐに汗が出てくるこれからの季節は、体の大掃除が出来る絶好の季節です。
 
はりきゅうで、体調を良くして、体を動かし、良い汗をかきましょう。
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
 
H24年6月21日(木)
感謝の心と食べ物、どちらも大事
「なぜ、感謝するとうまくいくのか」五日市剛著(マキノ出版)の中にこんなことが書かれていました。
 
 
医師であり、気功家でもあるY.H.C.矢山クリニック院長の矢山利彦先生に、
 
「人は、感謝の心を持つと体から『氣』が出やすくなる。
 
すると、脳内に緊張状態を解く働きを持つセロトニンが増え、ストレスが軽減され、
 
さらにドーパミン、エンドルフィンといった神経ホルモンも分泌されやすくなる。」と教わりました。
 
その結果、脳波が安定し、呼吸が深くなり、リラックスした状態になる。
 
つまり、緊張が緩和され、集中力が高まりやすくなるわけです。さらに体が柔軟になり、力が出やすくなる。。。
 
(五日市さんは「ありがとう」「感謝します」という言葉の力を信じて人生を立てなおし、
 
現在、会社社長また経営コンサルタントとして活躍しながら、講演活動をされている工学博士です。
 
当院とのご縁に関しては、平成22年12月17日の健康ブログに書かせていただいてますので、そちらもぜひご覧ください。)
 
14日のブログに書かせていただいたセロトニンの食材を毎日食べ、そこに感謝の心が加わると、うまくセロトニンが増えていくようです。
 
心と体が一体となったものが命ですので、どちらも大切にしてうまく人生を生きていきたいですね。
 
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
 
 
 
 
 
 
H24年6月14日(木)
セロトニンが大事
5月病などといわれる5月が過ぎたと思ったら、もう梅雨に入り。
 
梅雨を少しでも気分良く過ごすためにも
 
感情をコントロールしたり、精神を安定させる、セロトニンという神経伝達物質を増やす必要がありますね。
 
セロトニンを増やすには、原料のトリプトファンという必須アミノ酸が必要です。
 
トリプトファンは、体内では作られないので、食べ物から摂らなければなりません。
 
赤身の魚、肉類、乳製品に多く含まれます。
 
またセロトニンを合成するには、ビタミンB6、ナイアシン(ビタミンB3),マグネシウムも必要なので、
 
 
ニンニク、唐辛子、しょうが、ごぼう、ほうれん草、小豆、なども一緒に摂りたいですね。
 
また精神状態を良くしたり、疲労回復に効果のあるビタミンB1(精神ビタミンなどとも言われています)の多く含まれる、うなぎ、玄米、豚肉も一緒にどうでしょうか。
 
鍼灸と共に、こういった食べ物の力をじょうずに利用して、梅雨の明けるまで頑張りましょう!
 
皆様、本日もお元気で。
H24年5月10日(木)
こころは五月晴れ
前回も春の自律神経の乱れについてお話しましたが、5月も引き続き「だるい」・「疲れが抜けない」という患者さんの声が続いています。
 
 
体がしんどくなると、心までイライラしてきて、普段は言わないことまで言ってしまったり、カチンと来てしまったりしませんか。
 
そんなことで今まで築いてきた人間関係を壊してしまっては、もったいなすぎますね。
 
はりには、自律神経の調節作用があることは、もう皆様もご存知だと思います。
 
心や体の好不調は、神経系統が上手く正常に動いているかにかかっているといっても、過言ではないと思います。
 
神経系統の調節が、いい気分、人間関係を良好にする上機嫌の元です。
 
今日も皆様のいい気分のお手伝いをいたします。
 
皆様、本日もお元気で!
H24年4月5日(木)
暖かくなったけれど
「毎年、この時期がさっぱりしないのよ」と感じる方は多いのではないでしょうか。
 
春になり暖かくなってきて、体の中では、自律神経が交感神経優位から副交感神経優位に変化しつつあります。
 
全く逆の働きをする神経が、体の中でせめぎあうので、疲れが抜けなかったり、だるさが出るのですね。
 
体を冷やしてしまうと、余計にだるくなるので、暖かさに騙されないで(まだまだ朝晩は冷えますね)、薄いものを重ね着して、体に冷えを入れないようにしたいですね。
 
はりきゅうは、自律神経の調節に威力を発揮しますので、この時期でも体調を維持することに役立ちます。
 
最近、患者さんのお話でも「病院に行ったら、この症状にははりが効くといわれた。」と言って、来院してくださる方が、増えてきました。
 
医学部でも漢方の講座が出来たり、大学病院にもはりの外来が出来たりして、はりを理解し支持てくださるお医者さんが、たくさんいらっしゃいます。
 
当院でも、紹介でお医者さんがいらしり、患者さんも紹介してくださいます。
 
期待が大きくなってきた分、責任も大きくなってきました。
 
世の中に貢献できる鍼灸院を目指して、今日も顔晴ります。
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
 
 
 
 
H24年4月3日(火)
花祭り
今週の日曜日は、お釈迦様の誕生日で花祭りの日ですね。
 
当院の開院記念日でもあります(仏教徒というわけではないのですが)。
 
皆様に支えられて、また今年も4月8日を迎えることが出来ます。
本当にありがとうございます。
 
 
 
この時期になりますと、平成5年の春の日を思い出します。
 
その年の桜の咲いている日曜日に、哲学も勉強された東大の精神科医S先生のお話をうかがいました。
 
お話のなかで今でも覚えているのが、道元さんの『正法眼蔵』の中に出てくる「花開いて世界起こる」という言葉の意味です。
 
ごく簡単にお話しますと、次のような内容でした。
 
<日本では、昔から花といえば桜です。
 
桜の花は、毎年春になると美しく咲き、そして散っていきますが、その本体の桜の木は、幹を太くしながら毎年成長を続けます。
 
この世界のすべての物も、桜と同じように進化、向上し、成長を続けるのです。>
 
私たち人間も持てる力のすべてを使い懸命に生きて世の中に貢献して、そして次の世代にバトンタッチすることが、一番の使命なのでしょうね。
 
道元さんは、春の桜の木を見ながらこの宇宙の姿を観たのだそうです。
 
私は、平成5年にS先生のお話をうかがうまでは、桜が咲くとただただきれいだなぁと見て回るだけでしたが、
 
それからは、桜の木の持つエネルギーを意識しながら(もっと言えば、この宇宙を動かしているエネルギーを意識しながら)お花見を楽しむようになりました。
 
今年もやっと桜の季節がやってまいりました。
 
皆様も桜の花のエネルギーを存分に浴びながら、お団子を食べ、お酒を味わって楽しくお過ごしください。
 
皆様、本日もお元気で!
H24年3月7日(水)
「いい気分」の元
私たちの心のいい気分の元になっているものが、「オキシトシン」と呼ばれる神経ペプチド(神経物質)です。
 
最近、「幸せ物質」・「愛情物質」などといわれて、注目を集めています。
 
オキシトシンを出すには、一つの方法があります。
 
それは、人に親切にすることなのです。
 
人に親切にすると、オキシトシン・セロトニンといった脳内物質が放出されます。
 
これらの物質は、気分の改善に役立ち、前向きで楽観的な心理状態をもたらしてくれます。
 
また、オキシトシンは胃の運動を活発にし、炎症を抑える働きも分かってきました。
 
 
『「親切」は驚くほど体にいい』・飛鳥新社刊の有田先生によると、幸せになる方法は二つあるといいます。
 
一つは「目標達成」や「夢の実現」によって得られる幸せで、これにはドーパミンと呼ばれる神経物質が関係しています。
 
試験に合格した、試合に勝ったときなどの舞い上がるような高揚感がそれですね。
 
もう一つが、「親切」や「ふれあい」によって得られる幸せです。こちらがオキシトシンの働きによるもので、心に灯がともるような、ほんのりと長続きする幸せ感です。
 
 
ドーパミンによる幸せは、もっともっとと際限がなくなってしまう可能性がありますね。
 
オキシトシンが出るような幸せは、競争でなく共創の世界ですから、みんな幸せでいいですね。
 
みんなで親切にし合って、オキシトシンを出して、みんなで幸せになる。
「絆」はこんなところから生まれてくる気がします。
 
 
うばい合えばたらぬ わけ合えばあまる      相田みつを
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
 
 
 
H24年2月29日(水)
自助から他助へ
1月28日の毎日新聞にこんな記事が載りました。
 
3.11からまもなく、一人のベトナム人記者が取材で被災地に入った。
 
避難所で少年にインタビューする。
 
少年は津波で両親を亡くし、激しい寒さと飢えで震えていた。
 
一つのおにぎりを家族で分けて食べるような状況だった。
 
記者は見かねて少年に自分のジャンパーを着せかける。その時、ポケットから一本のバナナがぽろっとこぼれ落ちた。
 
「バナナ、欲しいか」と問うと、うなずくので手渡した。
 
ところが、少年はそれを食べるのではなく、避難所の片隅に設けられたみんなで共有の食料置き場に持って行き、もとの場所に戻ってきた。
 
記者はいたく感動する。
 
帰国すると、「こういう子供はベトナムにはいない・・・」と報道した。
その後、ベトナムからの義援金は100万ドル(約8000万円)にのぼったが、このうち、『バナナの少年にあげてください』という条件付が5万ドルもあったというのだ。
 
 
 
 
私たち日本人の中には、昔から人に親切にするのは当たり前、困ったときにはお互い様、と助け合って生きていくという真心の精神が、ありますね。
 
自分だけでなく、人も同じように助ける。
 
「自助論」という本が、明治の青年に圧倒的な支持を得ましたが、これからは、「他助論」の時代ではないでしょうか。
 
競争でなく共創という他助資本主義の新しい世の中が、来て欲しいですね。
 
今日の東京は、雪です。家の前の雪かきも、歩く人の助けとなり、立派な他助です。
 
私も先ほど、今日2回目の雪かきをしてきました。
 
ころぶ心配が減り、道行く人に「ありがとう」と声をかけてもらい、二重に幸せです。
 
他助は自助にもなるのですね。
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
 
 
H24年2月1日(水)
当院のお灸
今年の年賀状にも書かせていただきましたが、
 
当院が行っているお灸「直接灸」は、血液成分に影響を与え、赤血球・白血球を増やして、体の不調を改善するように働きます。
 
50年以上、ご自身の体に「直接灸」を続けられた医師でお灸博士と呼ばれた原志免太郎医師は、
 
108歳まで生きられ100歳の時でも年間一万人ほどの人に灸治療をされていました。
 
当院にいらしてくださる方々には、単に「長命」というだけでなく、健康で元気で長生きの「長寿」になっていただくことを目指して、
 
今年も真心のこもった施術をさせていただきます。
 
ありがとうございます。
 
 
 
 
Oさん、今日から沖縄でキャンプインですね。将来のかかった若い方たちを助けるコーチのお仕事、お体に気をつけて頑張ってください!
 
本拠地の関係で、お住まいが少し遠くになりましたが、試合で東京にいらしたときは、またお寄りいただいたら、嬉しい限りです。
 
今年のプロ野球、小野鍼灸院はOさんのチームを応援させていただきます。
ご縁をありがとうございます。
 
 
 
 
 
 
 
H24年1月21日(土)
ハワイ島
以前テレビで見たのですが、ハワイ島の森の中に、ペガサス・ギターズというウクレレ工房があります。
 
オーナーのボブ・グリーソンさんは、木を倒したりせず、自然に朽ちて倒れた木のみを使ってウクレレを作っていました。
 
機械で3~4分で削れるネックの部分も、「マイスタイル」といって3~4時間をかけて手仕事で丁寧に削っていきます。
 
「ウクレレの作り方もわかった。仕上げの塗り方も分かった。あとは、音なんだ。木と対話しながら、作っている。」
 
花と木に囲まれた工房で、丁寧に作られたボブさんのウクレレは、本当に美しいものでした。
 
番組では他にも、「自分や家族、地域の人たち、そしてその土地を守るために有機野菜を作っている」という優しい目の農家のケンさん、
 
日系の移民たちがやっていた昔ながらのコナコーヒーの作りかたを継承して、おいしいコーヒーを作っている国武さん(大学教授をやめて、有機農法でコーヒーを作るようになったそうです。笑顔で「防虫剤・除草剤も使わないから、虫もハッピー!私は、祖先のコーヒー作りのスピリッツ(魂)を受け継いでいます」という言葉が印象的でした。)
 
など、とても素敵な方々を紹介していました。
 
東洋医学も自然にそった無理のない方法で、人の体と心をも癒すものです。
 
自然のすべてのものに神が宿ると信じ、ハワイの自然を敬い、愛して生きるハワイ島の皆さんの生きかたは、私たち日本人が昔から自然に対して持っていた考え方、生き方ですね。
 
日本に1500年残ってきた鍼灸。今、後世に受け継ぐ役目をいただいて、私は幸せ者です。
 
皆様、鍼灸という日本の財産をうまく使われて、日々の健康管理をしていただけたらと思います。
 
皆様、本日もお元気で!
H24年1月10日(火)
上野のパンダ
9日の日曜日に上野動物園のパンダを見に行ってきました。
 
40分の待ち時間を経て、ようやくのご対面でした。
 
メスのシンシン(真真)は、寝ていましたが、オスのリーリー(力力)は、元気に歩き回っていて、みなさん歓声を上げながら、記念写真を撮っていました。
 
やはり、カリスマ、スーパースターがいると違いますね。
 
最初にパンダを見たおかげで、他の動物たちも、なんだか輝いて見えました。
 
2012年は、日本人全員が、スーパースターになって、お互いに助け合って、明るい日本を創っていきたいですね。
 
むずかしく考えず、笑顔を大事にして、人を褒めて、智慧のある人は智慧を出し、体力のある人は体を使い、
 
自分の持っているもので、無理のない範囲で、貢献したいですね。
 
みんなみんな、今年はじゃんじゃんバリバリ顔晴って、二度とない人生を精一杯、楽しんで活きましょう。
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
H24年1月4日(水)
明けましておめでとうございます
皆様、明けましておめでとうございます。
 
当院は、本日から施術をしております。
 
本年もよろしくお願い申し上げます。
H23年12月30日(金)
今年もありがとうございました
本日で年内の診療は、終了となります。
 
今年も一年間ありがとうございました。
 
皆様がご来院してくださることで、微力ではありますが、当院も世の中に貢献することができます。
 
本当に感謝申し上げます。
 
新年は4日(水)から診療いたします。
 
元気に笑顔でお待ちしております。
 
来年もまたよろしくお願い申し上げます。
 
ありがとうございます。
 
 
 
 
H23年12月29日(木)
今年もあと少し
当院の年内の営業は、今日と明日の2日となりました。
 
明日の予約の空きは、9時のみとなりましたが、今日はまだ少し、予約に空きがあります。
 
お部屋の大掃除の合間に、お体の大掃除にぜひいらして下さい。
 
皆様、本日もお元気で!
H23年12月26日(月)
クリスマス今年も!
当院の近所に、毎年クリスマスのイルミネーションを素敵に飾ってくださるお宅があります。
 
今年もやってくれるかと期待していたのですが、有難いことに今年もいつも通りに飾ってくれました。
 
「いろいろ考えたのですが、みなさんから今年もやってくれるように言われましたので・・」とご主人が教えてくれました。
 
昨夜も多くの人が訪れて、「きれいっ!」と歓声を上げていました。 
 
お庭にも入れてくださって、キーウイをもいだり、お菓子までくださいました。
 
何というホスピタリティーでしょう!
 
ありがとうございます。感謝いたします。
 
多くの人が笑顔になるイベントは、いいものですね。
 
例年1月になってもしばらく飾っていてくれていますので、鍼治療の後に訪れてみてはいかがでしょうか。
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
H23年12月16日(金)
大丈夫、大丈夫、大丈夫
心は、一度に二つのことは思えないですね。
 
苦しがっているときは、楽しがっていることが引っ込んでしまいますし、
 
楽しがっているときは、苦しがっていることが引っ込んでしまいます。
 
いっぺんに苦しがって楽しがることは、出来ない相談です。
 
人生を理論的に難しく考えて苦しむよりは、喜びの時を出来るだけ多く、自分の心と体に味あわせて暮らすのが、人間本来の生き方ではないかと思います。
 
 
苦からは苦が生まれ、喜びからはまた喜びが生まれますね。
 
 
もし心が騒いだら、「大丈夫、大丈夫、大丈夫」と何度もつぶやくと、不思議と心が落ち着いてきます。これも言葉の力でしょうか。
 
慌てておかしな答えを出すのでなく、
 
まず座って、心を落ち着けてから、ゆっくり考えたいですね。
 
 
 
「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる。」
 
「楽天主義には、意志が必要だ。」
 
「人間には幸福になる義務がある。」
 
上記は、「幸福論」を書いたアランさんの言葉ですが、
 
今の時代、日本にはアランさんのような考え方が、必要だと感じます。
 
アランさんは、「あなたが幸せになることが、世の中の幸せにつながる」ともおっしゃっています。
 
 
昨日ご紹介しました、ぎんさんの教えの中の、いつもありがたいといって笑い、感謝することが、長寿と幸せに通じる気がします。
 
幸福になる心の持ち方を堅持したいですね。
 
皆様、本日もお元気で!
 
皆様にすべての良きことがなだれのごとくやってきます!
 
H23年12月1日(木)
ぎんさんの健康の教え
先日、双子のご長寿だったきんさんぎんさんの、ぎんさんの4人の娘さんたちが、テレビに出られていました。
 
 
長女97歳、次女93歳、3女90歳、4女88歳と、みなさんそろってご長寿でした。
 
血管年齢の検査では、60歳前半から約80歳までと、実年齢よりもかなりの若さということでしたが、
 
それは、ぎんさんが、生前娘さんたちに自分の5つの健康法を伝授され、それをいまでも守り通しているからではないかと
 
 
5つの教えを紹介していました。
 
 
 
・ぎんさんの健康の教え
 
第一条「自分のことは自分でやる」
 
第二条「うちんなかでじっとしてると身体がくさっちまうでぇ」
 
第三条「笑うかどには福来る そうじゃろ 犬や猿は笑わん」
 
第四条「感謝をわすれたら人間ダメに あぁ ありがたや ありがたや」
 
第五条「魚は活けもんだがや」(活けもんとは、なまのこと。ぎんさんは魚はもちろん、肉料理もしっかり食べていらしたそうです)
 
炊事・選択などをこなす・家から出てよく歩く・たんぱく質をしっかりとって、血管を若く保つ。笑顔に感謝の生活・・・
 
これが、健康で長生きの秘訣のようです。
 
皆様も参考にされては、いかがでしょうか。
 
皆様にすべての良きことがなだれのごとくやってきます!
 
 
 
H23年11月26日(土)
脳腫瘍が消えた
当院に月に2回、健康管理を目的に保谷から施術を受けにいらしてくださっている女性Tさんが、今週もご来院されて、
嬉しいニュースをもってきてくださいました。
脳にあった腫瘍が、CTとMRIの検査の結果、消えていたということでした。
 
最近は、鍼治療しかされていなかったので、はりも良い方向に作用した可能性もありますね。
 
がん専門のお医者さんも、末期のがんでも消えてしまうことがあり、がんは分かりませんと、講演でおっしゃっていたのを聞いたことがあります。
 
人間の体は、不思議ですね。
とにかく、いいニュースでしたので、皆様にもご報告させていただきました。
 
皆様、本日もお元気で!
皆様にすでての良きことがなだれのごとく起きます!
H23年11月19日(土)
笑いの効用
私が尊敬している中村天風さんの本「心が強くなる言葉」イースト・プレス社刊に、笑いについて、こんなことが書かれていました。
 
笑いというものは、苦しみや悩みに疲れる心や体を、「ほどよくこれをもって調和せよ」ということで、人間だけに与えられた特別のものに他ならないんですよ。
 
 
終始一貫、笑顔でとおすようにしてごらん。不運な人、体の弱い人は、ひとしお、笑いに努力するんだ。笑うにつれて、人生の幸福と幸運がどんどん開けてくるから・・・。
 
 
どんなに愛しあっても、また互いに理解があっても、また健康であっても、百年といっしょには生きられないんです。この現実を考えたら、笑顔でもって接するのが当然でしょう。違いますか?
 
 
大いに笑いを活用してください。そしてお互いに、百花繚乱たる輝かしい人生を生きることとしましょうや。
 
中村天風さんは、アメリカのコロンビア大学で医学も勉強された方ですから、笑うことによって、免疫力が高まることも頭に置かれて、笑いについてその効用を強く説かれたのだと思います。
 
中村天風さんは、大正から昭和にかけて活躍された哲学者ですが、若いときに奔馬性結核という当時では不治の病に罹り、
 
 
病の前には強かった自分の心が、病を得た途端に弱くなってしまったため、その心を病になる前の半分でもいいから強くなりたいといって、
 
 
世界中の有名な人を訪ね回り、最後にインドのヨガの聖者に出会い、病を克服された人です。
 
昭和天皇のご前公演もされていたそうですよ。
 
元祖、積極思想の方と言ってもいいかもしれませんね。
 
今の世の中、ともすれば下を向こうとする心を統御しながら生きていくには、良い先人の智慧をおおいにいただいて、強い意志、明るい心を持っていかなくてはいけませんね。
 
お互いに助け合う思いやりの心
 
情味ゆたかに楽しみながらおもしろおかしく住みなす
 
今こそ、こんな気持ちが大切だと考えます。
 
皆様、本日もお元気で!
皆様にすべての良きことがなだれのごとくやってきます!
 
 
 
 
 
 
H23年11月18日(金)
毎日ツイてる
最近、嬉しいことが続きました。
 
まず、元プロ野球選手で引退後も強豪チームのコーチを歴任された患者さんのTさんが、一年ぶりにパ・リーグのある球団の2軍のコーチ就任が決まりました。
 
いつもお顔のつやが良く、明るい丁寧な物腰で包容力のある方なので、選手は幸せだと思います。
 
Tさん、東京から応援しています。顔晴ってください!
 
それから、7月6日の日記でご紹介した、ハワイの写真で人々の心に安らぎをもたらしている写真家・高砂淳二さんが、
 
以前、ハワイ島を旅した番組で、アカさんという、ハワイの伝統を守る、沖縄の神司、ユタのような存在の素敵な女性を紹介していましたが、
 
アカさんのような人に会ってみたいなとずっと考えていたところ、実際にアカさんを良く知っているという、フラダンススタジオを主宰されているK先生が、来院してくださいました。
 
 
思いというのは、いろいろなところでつながるものですね。
 
K先生、ありがとうございます。
 
素敵な方々とご縁をいただいて、当院は本当に幸運です。
 
 
最後に、10月7日にふうせんかずらの苗の写真を持ってきてくださったYさんのことをご紹介しましたが、
 
その方が、ふうせんかずらのお礼と言って、奥様が育てられた大輪のバラの花を昨日持ってきてくださいました。(上の写真が、そうです)
 
Yさん奥様、ありがとうございます。
 
 
 
私は、仕事を通じて、少しでも世の中の役に立ちたいと考えているのですが、
 
どうも、いつもいらしてくださる皆様に、逆に幸せをいただいています。
 
今日もそのご恩に報いられるように顔晴ります。
 
今日も必ずいいことがある!
皆様にすべての良きことがなだれのごとく起こります!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
H23年11月17日(木)
置き鍼は人気者
昨日、10月に患者さんのご紹介でいらしてくださった美容師のAさんの、そのまたご紹介で、病院勤務のBさんがいらしてくださいました。
 
当院では、症状によって、鍼の施術の後に置き鍼をさせていただきます。
 
磁石の付いた「ピップエレキ絆」が市販されていますが、置き鍼は、磁石の代わりに0.6ミリの小さいはりが付いた絆創膏を使います。
 
一つ一つが、パックになったもので世界の多くの国々でも使用されている、人気商品です。
 
10月にいらしてくださった美容師のAさんにも鍼施術の後にその置き鍼を、痛みの場所に貼らせていただきましたが、
 
 
「良く効いて、楽になった」ということで、美容院を訪れたBさんをご紹介くださったのです。
 
AさんBさん、ありがとうございます。
 
 
 
 
昨夜のNHKの「ためしてガッテン」で、腰痛の特集をやっていました。
 
腰痛でお悩みの方はとても多いので、ご覧になった方もいらっしゃるとおもいます。
 
そして、びっくりされたのではないでしょうか。
 
腰痛の85%が原因不明で、5%のヘルニアも手術をした場合と、手術をしないで保存療法で過ごした場合とで、のちのちの症状の差が、ほとんど変わらなかった。
(注:しびれやマヒがひどい・良く転ぶようになった・尿が出にくくなたりもれてしまうなどの症状があったら、早めに専門医を受診してください!)
 
昨日、お話を担当されていたのは福島県立医科大学の教授でしたが、
 
大学の理事長で、医師菊池先生のお話を、鍼灸師会では数年続けてうかがっていて、昨日のお話の内容は、良く知っておりました。
 
最近の腰痛の情報は、2・3ヶ月で変わるそうです。
 
半年前の情報では遅いので、よくチェックをするように、菊池先生に言われました。
 
ヘルニアによる腰痛が、時間が経つことによって、圧迫が取れて楽になるといっても、その間の腰痛を緩和することは、日常生活を少しでも楽に過ごすために、必要ですね。
 
鍼灸は、痛みを和らげることが得意ですので、腰痛にもとても有効です。
 
さきほどご紹介しました置き鍼も、とてもいいです。
 
腰痛患者だった私自身が、楽になったので、説得力があると思いませんか?(笑)
 
今日も寒くなりました。風邪など引かぬように、元気にお過ごしください。
 
今日も必ずいいことがある!
皆様にすべての良いことがなだれのごとくやってきます!
 
 
 
 
 
 
 
 
H23年11月16日(水)
今日は必ずいいことがある!
作家の宇野千代さんは、毎朝「私には、今日必ずいいことがある!」と言って起きたそうです。
 
今日も明日もいいことがあると思うと、心が明るくなってきますね。
 
そして、「楽しい、うれしい」という言葉は、また楽しいことを運んできますね。
 
マイナス思考ですと、楽しい後には、暗いことがやってくるなどといいますが、
 
楽しい、嬉しい、と言っている人には、次にもいいことが起こることが、多いと感じます。
 
松下幸之助さんは、病気になったときでも、「良かった、これで考える時間が出来た。」とおしゃったそうです。
 
人生は、心一つのおきどころ。
 
なんでも、プラスに捉えられる人は、考え方で、良くないことを良いことに変えてしまうのですね。
 
私も毎朝「今日は、必ずいいことがある」と言ってみようと思います。
 
皆様もいかがですか。
 
 
 
 
 
H23年10月29日(土)
良いことはシンプル
私は、今年、がんや脳卒中、糖尿病、高血圧のお話を、講演会やテレビで聞いたり見たりしていて、さて、予防法はといったときに、どの先生も、一時間の早歩きか、30分の歩く早さの軽いジョギングがいいとおっしゃっていました。
 
やはり、歩くことが、病気の予防に一番良いことなんですね。
 
歩いた後は、代謝もよくなり、気分も高揚して、心の健康にもよい影響があります。
 
腰や膝や足が痛くて、歩けない方は、鍼で症状を緩和させてから、体重の付加がかかりにくいプールの中での水中ウォーキングをてはじめに、徐々に鍛えてみてください。
 
良いことというのは、やはり、シンプルなんですね。
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
H23年10月27日(木)
ホッとしたい時のインスタント法
以前、心臓の手術をした患者さんから、
 
「朝起きて、気分が良くなかったので、みぞおちの所にインスタント・カイロを貼ってみたら、スーッと楽になったよ。」とうかがいました。
 
お腹には、腹腔神経叢という自律神経の内の副交感神経の塊りがあるので、お腹をあたためると、自律神経がスムーズに働いて、血液の流れも良くなり、体が温まって、気分も落ち着くのですね。
 
冬は、足先も冷えるので、両足の裏に靴下の上から、インスタント・カイロを貼ると、やはり、末梢神経の血流が良くなり、体が温まって、気分がホッとします。
 
 
みぞおちと両足の裏の3箇所にインスタント・カイロを貼ることで、冬の体調不良の日を何とか乗り切ることが出来ます。
 
 
これを知っているかどうかで、体調不良による有給休暇の使用頻度が、下がること間違いなしです。
 
ぜひぜひ、試してみてください。
 
それでもだめなら、もちろん鍼灸が、待っていますから大丈夫です。
 
皆様、本日も顔晴ってください!
 
皆様に、すべてのよき事がなだれのごとくやってきます!
 
 
 
 
H23年10月26日(水)
ホッとしようにもホッとできない時
人が何か考える時には、頭の中にある考える種が必要です。
 
考える種がプラスの場合、プラスの考えが出てきて、種がマイナスの場合は、マイナスの考えが出てきます。
 
静かに瞑想しているときに、頭の中がマイナスの種で充満していては、いくらホッとしようにもホッと出来ませんね。
 
では、どうすればいいでしょうか。
 
まずは、頭の中の考え(思考)の種をプラスのものでいっぱいにしなければなりません。
 
方法は、いろいろあります。
 
第一に、寝る前の15分間、起きがけの15分間、これは、心と体がリラックスして頭が少し朦朧とした時間ですが、この時間に考えれば考えるほど楽しいこと嬉しいことを考えるのです。
 
今は、何も楽しいことがないという人でも過去には何度かはあったはずです。
 
何にもなかったという人は、こうなったらいいなということを思い浮かべるのもいいです。
 
以前行ったことのある美しい景色を思い出してみるのもいいですね。
 
とにかく、その日にあったいやなこと、気になることはいったん心の隅に置いておいて、その時間だけ何ともいえない楽しい気分に浸るのです。
 
それを毎日繰り返していく内に、だんだんと頭の中にある考えの種(思考の要素)が、プラスのものに変わっていきます。
 
そして、休みの日は、平日と同じ時間に起き(睡眠の質を良くするにはこれが大切です)、絵や美しい景色を見たり、音楽やお話を聞きに行く。
 
一緒に行く人も、なるべく元気で、明るい人を選びましょう。
 
そうすると、いつしか自分も明るく元気になっているのに気が付くはずです。
 
それは、頭の中の考える種が、プラスのものでいっぱいになったからです。
 
もし、そんな気分になれない人は、、、なれない時もありますね。
 
そんな時は、言葉だけでもプラスの言葉「うれしい、楽しい、幸せだな、今日もツイてるなあ、豊かだな」などをそう思えなくても言ってみてください。
 
言葉の力は、みなさんが思っている以上のものがあります。
 
言葉を発すると、本人は忘れていても、脳は覚えていて、いつか言った言葉通りのことを現実のものにしてしまいます。
 
ですから、もし幸せになりたいと思っていたら、今の状態がどうあろうと「幸せだなぁ」と
先に言ってしまってください。
 
後は、脳にお任せで良いのです。
 
皆様の幸せをお祈りします!
 
本日もお元気で!
 
 
 
 
 
H23年10月24日(月)
一日の内に、ホッとする時間を作ってみる
私たちは、日々いろいろな情報にどっぷりと浸かりながら過ごしています。
 
心配事、争いごと、などなど心を惑わすようなことが、次々に起こりますが、
 
それに心をずっと向けていても、解決策はなかなか出てきませんね。
それどころか、悪い結果しか思いつきません。
 
 
心は、心地良い状態、くつろいで明るい気持ちのときでないと、正しい良い解決が出てこないのです。
 
ですから、静かに座って、心を落ち着ける時間が、必要なのですね。
 
 
耳や目から体に入る刺激や情報、世の喧騒や混乱から、時折、少し距離を置くことが、人間にとって大事になってきます。
 
 
一日のうち、5分でもいいから静かに座る(クラシックなどの心地良い音楽を聴きながらでもいいです)、一時、世の喧騒から離れてみることを、お勧めします。
 
武将が、茶の湯をたしなんだのも、大実業家が、一日の内に静かな時間を持つことを習慣にしているのも、この時間の大切さが分かっているからだと思います。
 
 
今の日本人に特に必要なことなのではないでしょうか。
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
H23年10月7日(金)
ふうせんかずら・その2
昨日お見せしました、ふうせんかずらの種をさしあげたことのあるKさんが、きのう来院され、
 
種から成長したふうせんかずらの写真を持ってきてくださいました。
 
奥様が、蒔いてくださったそうで、ご夫婦の仲の良さや、優しさを感じて、とても心が温かくなりました。
 
Kさん、奥様、ありがとうございました。
 
当院には、素敵な方がたくさんいらしてくださいます。
 
私も期待に報いられるように、さらに顔晴りたいと思います。
 
 
H23年10月6日(木)
ふうせんかずら・その1
ちょっとピンボケですが、ふうせんかずらの種です。
 
以前、大家さんからいただいたふうせんかずらのほうずきのような実を開いてみると、何ともかわいらしい白いハート型の模様が付いた種が出てきました。
 
自然のデザインは、素敵ですね。
 
 
 
 
 
 
H23年9月27日(火)
心の中に花を咲かそうよ
25日の日曜日に、三輪明宏さんの音楽会に行ってきました。
 
アンコールに応えて、歌われたのが、喜納昌吉さんの「花」でした。
 
三輪さんは、この歌を悟りにいたる歌だと解釈されて、
 
いろいろある人生を、泣いたり笑ったりしながら修行して、最後に心の中に悟りの花を咲かせましょうと、お話されてから、この歌をうたわれました。
 
最後に、金の花吹雪に包まれた三輪さんが、なんだか菩薩様に見えたのは、目の錯覚でしょうか。
 
三輪さん独特のオーラに包まれた、3時間は、あっという間でしたが、来ている人たちに楽しんでもらおうという、強さと優しさに幸せなときを過ごせました。
 
歌は、不思議ですね。瞬間に人の心を捉えて、元気にさせてくれますね。
 
三輪さんへの恩返しは、元気になった心と体で、小野鍼灸院に来ていただいた方々に、はりきゅうを通して楽になっていただくことで、お返ししたいと思います。
 
季節の変わり目が、あっという間にやってきました。
 
小野鍼灸院にお体の手入れは、お任せください!
 
皆様のおこしをお待ちいたしております。
 
 
 
 
H23年9月16日(金)
北京公演
Aさん、今日が北京公演本番ですね。SMAPのメンバーの歓待ぶりはすごいですね。
 
SMAPをダンスで盛り上げて、痛みなく無事に終えられますように日本から応援しています。
 
帰られたら、またぜひおこしください。心よりお待ちしております。
 
では、顔晴って下さい!
H23年9月9日(金)
低気圧が来たらおまかせ・ハウンド・ドッグ
また熱帯性低気圧が発生しました。
 
「低気圧になると、入院患者の容態がいっせいに悪くなるので、気をつけます。」とお医者さんから伺ったことがあります。
 
 
確かに、雨が降ったり台風が来たりしますと、頭、首、肩、腰から足にかけてなど、関節に痛み、神経痛を訴える方が多くなる傾向があるように思われます。
 
 
先週の台風の時にも、沢山の患者さんが来院されました。
 
 
中には、人気グループのバックでダンサーを務める方もいらっしゃいました。
 
 
芸能人の方々も鍼灸のファンの方が、多いですね。
 
 
大友康平さんが、ボーカルを務めていたハウンド・ドックのギタリストのNさんも、私が修行をした恩師の鍼灸院に定期的にいらしていました。
 
 
ある日、Nさんの症状が、どうして出るのか観察も兼ねて、ハウンド・ドッグのコンサートに、もう一人のアシスタントの人と2人で出かけたことがありました。
 
 
患者さんに失礼があってはいけないと、花束を持ち、紺のブレザーを着ていったのですが、ロックコンサート会場では、完全に場違いという感じでした。
 
 
コンサート中に、大友さんが、「今日は、ヤングアダルトも、2人来てくれていま~す!」と私たちを指差して叫んでいました。
 
 
Nさんは、ギターを起点にして、腰をクルッと回転する激しい振り付けを何度も繰り返していて、すぐにあの振り付けが、原因のひとつだなと気が付きました。
 
 
痛みの原因を除去して、筋力も付け、鍼灸をすると、痛みがぶり返すことなく治っていきますね。
 
 
あとは、健康管理の鍼をしていくことで、病気の予防にも役立ち、何よりも日々を今までよりも楽に過ごすことができます。
 
 
私も、今朝、頭が痛かったのですが、鍼で楽になっています。
鍼があれば、低気圧による体の不調も怖くありません。
 
 
皆様も鍼灸で、今日も元気にお過ごしください!
 
 
今週末も忙しくなりそうです。お役に立てるようにしっかり顔晴(ガンバ)ります。
 
 
 
 
H23年9月6日(火)
祝結婚
友人で女流書家の木村怜由さんが、結婚をしたと、ご本人からメールをもらいました。(週刊新潮の9月1日号の122ページに記事が載っています。)
 
NHKテレビの趣味悠々で、数年前に「たのしい暮らしの書道」で講師をされていた石飛博光先生の孫弟子で、番組でも注目の若手書家ということで、紹介されたほどの人です。
 
何度か個展にも行かせてもらいましたが、書はもちろん、それを飾る額にも趣向をこらして、素晴らしいものでした。
 
 
人生は、すべて自分の心がまえによって結果が出ると私は思うのですが、
 
いままで「男の人に食べさせてもらおうとは、思ったことはない。」(とても女性的で魅力のあるかたなのですが)、というほど根性の座った木村さんは、書を通じて、誰よりも人に楽しんでもらいたいという心がまえを持った人だと思います。
 
その書が、魅力的なはずですね。
 
自主独立、腹の据わった女流書家、木村怜由さん。
彼女の作品は、ホームページ(http://kimuraryoyu.com)で見られますので、ぜひご覧になってください。
 
 
暖かい気持ちになれますよ。
 
書はもちろんのこと、目から入るものは、心の栄養となります。
口から入れる体の栄養と同じくらい、またそれ以上大切で、人生をより豊かに楽しく元気にしてくれますね。
 
皆様、本日もお元気で!
 
木村さん、ご結婚おめでとうございます。
 
 
 
 
H23年8月23日(火)
祝優勝
もう、何年前になるでしょうか。
後にお世話になるスポーツ関係の会社内のスポーツジムのトレーナールームに、ある日、関東一校の野球部員が一人、けがをしていたためでしょう、暗い顔をして入っていきました。
 
私は、当時は、一会員として、その各界のプロ選手、実業団選手、社会人選手が多く通うスポーツジムの一室で、その様子を見ていました。
 
すると一時間後に、あの暗い顔をしていた生徒が、笑みを浮かべてトレーナーと共に部屋から出てきて、
 
リハビリの筋力トレーニングを始めたのでした。
 
 
私は、こんな短時間で、人を笑顔に変えてしまう仕事があるんだと心底驚き、早速、そのSトレーナーに、この職業につくには、どうしたらよいのか尋ねました。
 
若かったですね。
 
そして当時、トレーナーとしての資格は、確立していなかったため、Sトレーナーには、鍼灸師の資格を取ることを薦められました。
 
選手の体のメンテナンスもできるからという理由からでした。
 
私は、単純と言われれば、その通りなのですが、次の日には、鍼灸学校の願書を取りにいっていました。
 
人生は、どう展開していくか分かりませんね。
 
ただ、心がワクワクするほうを選ぶのが、良いのかもしれません。
 
当時、関東一校の野球部監督で甲子園の常連だった小倉さんは、今、先日の夏の全国高校野球大会で優勝した日大三高の監督をされています。
 
小倉監督の教え子が縁で、私は鍼灸師の道を歩んだといえます。
 
私は、その後千葉の強豪校の拓大紅陵高校(監督の小枝さんも日大三高出身です、これもご縁ですね)の担当になったため、小倉監督とは、挨拶をさせていただく程度だったのですが、深いご縁を感じています。
 
ご縁をいただいた方々の活躍されているお姿を見ますと、私もまた、やるぞーという勇気が湧いてきます。
 
これから、季節の変わり目。
また、皆様のお役に立てる季節がやって参りました。
皆様のお越しをお待ちしております!
 
日大三校の野球部の皆さん、小倉監督さん、優勝おめでとうございます!
 
 
 
 
H23年8月8日(月)
情味豊かに楽しみながら、面白おかしく住みなす
マサチューセッツ工科大学医療センターのジョン・カバト=ジン博士は、「心を現在におく」一つの訓練として、
 
「干しブドウを一粒食べます。ただし、意識をそれに集中して食べます」
という方法をセンター内のストレス緩和クリニックというところで実践しています。
 
干しブドウを買ってきて、一粒だけ取り出します。その形、色をよく眺め、匂いをかぎ、唾液が出てくるのを感じ、よーく味わって食べるのです。
 
友人は、この実験をやってみて、今まで確かに味わってはいなかった。
 
2分間の間でも意識を集中することは難しい。心があちこち行ってしまう。
 
心を現在におく実験をしている時でさえ、心が現在にない。
 
と感想を述べています。
 
心が今ここにあれば、良い音楽も耳に入ります。
 
きれいな青空に浮かぶ真っ白な雲も味わえます。
 
目の前の小さな花にも気付きます。
 
素敵な異性に目を奪われて、幸せなひと時を過ごすこともできます。
 
忙しい現代人の私たちは、なるべく心を現在において、過ごしたいですね。
 
現在を楽しめれば、過去の苦労も甲斐のあったものに変わり、未来も楽しいものとなります。
 
「さしあたる事柄のみをただ思え。過去は及ばず、未来は知られず」
 
「心は現在を要す、過ぎたるは逐(お)うべからず、来たらざるは邀(むか)うべからず」
 
毎日を、情味豊かに楽しみながら、面白おかしく住みなしましょう!
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
H23年8月6日(土)
事があろうがなかろうが
最近読んだ本に「なぜ、これは健康にいいのか?」 
小林弘幸順天堂大学医学部教授著、サンマーク出版1400円+税
 
という自律神経を分かりやすく解説したベストセラーがありますが、
 
その本の中に、小林先生の大学院研究チームの一員の、雪下岳彦さんのお話が載っていました。
 
雪下さんは医学部6年生の時、ラグビーの試合で頚椎骨折という大ケガを負い、首から下が麻痺してしまいました。
 
臨床医になる夢を閉ざされた雪下さんは、小林先生の下で、自律神経の研究を行う決心をしました。
 
小林先生によると、雪下さんは、感情のコントロールが完璧で、どんなときでも、誰に対しても、つねに微笑みをたたえていて、声を荒げることもありません。
 
小林先生は、ある時、雪下さんが、よく笑い、ゆっくりと、すごく穏やかに話していることに気付きました。
 
そして、「雪下君は、苦しい闘病生活の中で、自分の体に残された数少ない自分の意志でコントロールできる動き、つまり「顔の表情」と「話し方」を変えていくことで、心と体をコントロールする術をつかみとったのだと思います。」と語っています。
 
すべては心次第、人生は心ひとつの置き所と言いますが、雪下さんのように強靭な意志を持って、心をコントロールして人生を生きたいものですね。
 
 
以前、中村天風先生のことを書きましたが、
 
ある人が天風先生に「うちの病人も先生のおかげで元気になりまして、どうもありがとうございます。」と言った人に対して、
 
「もう一度、挨拶を考えて、また、いらっしゃい」と先生は言われました。
 
天風先生は、絶対積極などといわれて、この場合、「病気だから、治らないから必ず不幸、治ったから幸福」というのではないのですね。
 
病が来ようと、事が起ころうと、心がそれに負けないで、「病を得たお陰で、ゆっくり考える時間ができた。人の優しさを実感でき、健康のありがたさも分かった。」良かった、と感謝のほうに心を振りかえるのが、
 
本来の姿なのでしょうね。
 
健康のときは、勇ましくても、いざ病を得ると、シュンとならないように、平素から体を鍛えるように、心も鍛えておきたいですね。
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
H23年8月2日(火)
なでしこJAPAN
女子サッカーなでしこJAPANの国民栄誉賞受賞が、決まりましたね。
おめでとうございます。
 
我が練馬の星、荒川選手(ご両親には以前、練馬駅近くに当院がありましたときによくいらして下さいました。)が、今回代表に選ばれていなかったのは残念ですが、
 
練馬の西友でレジをしながら今までのなでしこJAPANをひっぱってきた荒川さんにも、今回一緒にもらう資格が充分にありますね。
 
それから、水泳の北島選手も銀メダルおめでとうございます。
 
昨日のテレビでのインタビューで、トレーナーにはりをしてもらって、膝関節の外側への可動域を広げてもらったというコメントをありがとうございます。
 
オリンピックで金メダルを取ったときには、平井コーチが、回顧録に鍼をしたことで、北島選手の調子が戻ったことも、しっかり書いていただいて、
 
鍼灸師の私としては、本当にうれしいかぎりです。
 
古い話ですが、東京オリンピックで男子体操が、団体金メダルを取った時の最後の種目は、鉄棒でした。
 
たしか当時キャプテンだった小野選手は、肩を痛めていて、麻酔を打ったのですが、効きすぎてしまって、腕が使い物にならなくなってしまったのだそうです。
 
その時に、鍼をして、腕の感覚を呼び覚まして、メダルを取ることができたと、奥様の小野清子議員(講演当時)から、講演でうかがったことがあります。
 
いろいろな場面で、鍼灸が、皆様のお役に立てていることが、本当にうれしいことです。
 
鍼灸師の一人として、これからも頑張ってまいります。
 
 
 
 
H23年7月29日(金)
ゆっくり深い呼吸
一流の外科医は、手術中、決して呼吸を止めないそうです。
 
息を止めると、その瞬間に末梢の血流が引いてしまうからですね。
 
確かに私も鍼をしている最中は、静かにゆっくりとした呼吸をしています。
 
そのほうがスムーズに手先が動きます。
 
前にも書いたことがありますが、胸腔(肺が入っているところ)には、圧力を感知する「圧受容体」があり、
 
「圧受容体」は、静脈の血流量をコントロールする働きがあるので、
 
吐く息が長いと静脈に流れる血流量が増えて、副交感神経を刺激するようになっているのです。
 
緊張や焦りが心に生じたときには、ゆっくりと深い呼吸をする、
 
意識的に気分を高揚させたいときには、吐く息を短く、早くしてみる。
 
大リーグで活躍したマリナーズの長谷川投手(前オリックス)は、登板の前に意識的に呼吸を早くしてから、マウンドに向かいました。
 
一流選手も用いた方法、日常生活に利用してみてはいかがでしょうか。
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
 
 
H23年7月25日(月)
御岳山
昨日、久しぶりに奥多摩の御岳山に仲間3人と登って来ました。
 
最近、テレビでパワースポットとして紹介され、頂上にある御嶽神社が、ペットの愛犬も参拝可になったせいもあってか、
 
以前より若い人たちやペット連れの方たちが多く見受けられました。
 
地元の人に「標高800メートルから1200メートルは、神の領域といわれ、奥多摩の山は、ちょうどその標高にあるので、来るだけで健康になるのですよ。」と聞かされたことがあります。
 
確かに、参道の両側に800本近くある杉、ヒノキの大木を眺めながらの山登りは、何とも心地の良いものです。(ケーブルに乗ると5分ほどで頂上に着きますが、残念ながら、この杉並木の参道は通り越してしまいます。ぜひ一度、杉やヒノキの大木に触り、エネルギーをもらいながら、登られると良いと思います)。
 
今日は、自然のエネルギーのめぐみのせいか、すこぶる元気です。
 
御嶽駅までは、JRの三鷹駅着発8:33のホリデー快速(土日・祝祭日運転)に乗られると、1時間15分ほどで着きます。
 
御岳山の展望台までは、駅前から出るバスに乗り、10分ほどでケーブルカーの駅(滝本駅)に着き、ケーブルカーで、5分ほどで着きます。
 
御嶽神社までは、ゆっくり歩いて30分もあれば到着です。
 
神社までは、少し長い階段がありますので、足の悪い方は、眺めの良い展望台の周辺を散策して、茶店で鮎、山女の塩焼きを召し上がるのも良いかもしれません。
 
高尾山は、ミシュランに載ったこともあって、頂上付近は、毎週末、人でごった返していますので、
 
少し遠くなりますが、御岳山がお勧めです。
 
山はどうもといわれる方は、御嶽駅の駅前の橋の横を降りていきますと、爽やかな多摩川の遊歩道があります。
 
お酒がお好きならば、一駅前の沢井駅まで歩きますと、小沢酒造で日本酒「澤の井」の利き酒(有料ですが)もできます。
 
東京にも良いところが、たくさんありますね。
 
御嶽駅まで行きますと、都心よりは大分涼しくなります。
 
夏のひと時の休暇にいかがでしょうか。
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
H23年7月6日(水)
心の栄養
私は良く、絵画や写真などの展覧会に出かけます。
 
つい先日も、六本木ミッドタウンにあるフジフィルムスクエアで、ハワイの写真を10数年にわたって撮り続けている、高砂淳二さんの写真展に行ってきました。
 
高砂さんは、13日間の展示期間中、毎日会場にいて、写真集を買われた方にサインをされたそうです。
 
だいたい、数日くらいしか、会場に来ないのが普通だと思うのですが、高砂さんの出会いを大切にされている生き方が、そうされたのでしょうね。
 
写真はもちろんのこと、会場の雰囲気、スタッフの方々の微笑を絶やさない対応もすばらしいものでした。
 
今年のボーナスの使い道は、国内の小旅行というのが、トップだそうです。
 
今は少しでも、きれいな景色を見て、リラックスしたいという国民感情の表れだそうです。
 
きれいな景色、美しい絵画、音楽、演劇、など機会をみつけて、自分自身に心地よい時間をプレゼントしてあげることは、とても大事なことですね。
 
時間がなければ、お昼に空を見上げてみる、夕焼け空を味わってみる、子供はアリを見ているだけでも興味津々ですよね。
 
子供の頃、原っぱに仰向けに寝て、澄んだ青空を飽きずに見上げていたことを思い出します。
 
 
ゆっくりとした時間をもち、深呼吸をすれば、副交感神経が働いて免疫が高まります。
 
心の栄養もたくさん摂取して、今年も暑くなりそうな夏を「暑い、元気が出る!」といって乗り切りましょう。
 
皆様、本日も元気で!
 
 
 
 
 
H23年6月8日(水)
季節の変わり目
毎年、梅雨時になると、頭痛、手足の冷え、けん怠感などの体調の不良を訴える方が、多くなります。
日頃のストレスの他に「気圧の変化」などのストレスが加わり、自律神経を乱し、何となくだるいなどの変調を引き起こすのですね。
 
先日、NHKテレビの「あさイチ」(8:15~)では、自律神経の調節能力を高める方法として自律訓練法を紹介していましたが、
 
ご存知のように、はりきゅうも、自律神経の調整に力を発揮します。
 
実際、3月から多くの方が、頭痛、ふらつき、けんたい感を訴えられ、来院されて、症状の緩和を体験されています。
 
実は、私自身もここのところ、朝から頭痛のする日があり、首肩に鍼をしながら、朝の掃除をしています。
 
そんな日は、自分が、鍼灸師で良かったとつくずく思います。
 
皆様も、体調不良を我慢せず、ぜひ、はりきゅうを受けにいらして下さい。
 
心よりお待ちいたしております。
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
 
H23年6月6日(月)
楽しいから成功する
長者番付け一番になったこともある斎藤一人さんは、「成功したから、楽しいんじゃなくて、楽しいから成功するんだよ。」と著書の中でおっしゃっています。
 
一人さんは、「いつも笑っていて、人をほめて生きられれば、幸せ。」とお金持ちになったから、幸せなのではないよともおっしゃっています。
 
あの東京ディズニィーランドの地鎮祭をとりおこなった、埼玉県上福岡に神社のある神主の佐々木将人さんは、「楽しいから笑うんじゃなくて、笑うから楽しくなるんだよ。」と講演の中でおっしゃっています。
 
笑いの効用は、いろいろな方が指摘されていますね。
 
作り笑いでも、効果があると言うことですので、笑わない手はないですね。
 
楽しく幸せな人生は、楽しくなくても作り笑いでいいから、まず笑ってみるという意志にも大きな関係がありそうです。
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
H23年5月26日(木)
健康にしてくださって、ありがとうございます
奈良・春日大社の元宮司の故・葉室先生は、40年間、形成外科の医者をされていました。
その間、患者さんは、一人も亡くならなかったそうです。
 
葉室先生は、患者さんの痛みを和らげるために、積極的にはりを使われました。
 
特に手術後などは、傷の治りが良いのだそうです。
 
葉室先生は、病気を治してくださいと祈る患者さんには、「病気を治してくださって、ありがとうございます。」と感謝を先にするといいよとアドバイスされたそうです。
 
松下電器の創始者の松下幸之助さんは、やはりすごい方ですね。
病気になったときに、「これで、考える時間が出来た。」と病気になったこと自体に感謝されました。
 
ありがとうの心、感謝の心は、良いこと、良い人を呼んで、結果的に健康を良い人生を呼ぶのではないでしょうか。そんな気がします。
 
私も葉室先生のことばに習い、毎朝、「患者さんが健康に、また幸せになり、ありがとうございます、感謝申し上げます。」と言葉に出して感謝するのが、日課になっています。
 
皆様も、ご自分の、そして頭に浮かんだ大切な方々の健康と幸せを達成された状態で、祈られてみてはいかがでしょうか。
 
 
 
 
H23年5月17日(火)
葉桜
暖かい陽気になってまいりました。
千川通りの桜もすっかり葉桜となり、緑の葉が、心地良い木陰を作ってくれています。
 
毎年、この時期は、皆さん、体のだるさをうったえて、来院されます。
 
先日もお話いましたように、今は自律神経が乱れる時期です。また、暖かくなってきたようで、まだまだ、朝晩は、冷えたりします。
 
薄着になりすぎて、体を冷やさないようにしたいですね。
 
2005年に東京都老人総合研究所が、動物実験で、鍼刺激だと一分で、お灸だと30秒で、脳の血流が1~2割増えたと発表しました。
血流が増えたラットを調べたところ、血流を増やすアセチールコリンが、2倍に増えていたそうです。
 
はりきゅうで、体を温め、今日も心地良くお過ごしください。
 
 
湯上りの気分で過ごしたや、いつの日も!
 
皆様、本日もおげんきで!
 
 
 
 
H23年4月20日(水)
八重桜
ここのところ、千川通りの桜もソメイヨシノから八重桜に変わりましたが、例年のごとく見事に咲いてくれています。
 
今朝のテレビで福島の三春町の1000年を越す樹齢のしだれ桜が紹介されていました。
 
見にいらっしゃる方は、いつもの年の10分の1だそうですが、
 
見ていらっしゃる方々は、「力をもらった。」「この桜のように自分も家族も成長していきたいですね。」と涙をながしながら、おっしゃっていました。
 
人間は、心の栄養もとても必要で、きれいな景色を見たときなどは、心がふぁっと開きますね。つかの間だけでも心が暖かくなることで、体も快復します。
 
まだ、八重桜は、間に合います。
元気をもらいにぜひお出かけください。
 
 
 
 
「花語らず」
花は黙って咲き 黙って散ってゆく
 
そうして再び枝にかへらない
 
けれどもその一時一処に
 
この世のすべてを托している
 
一輪の花の声であり
 
一枝の花の真である
 
永遠にかわらぬ生命の喜びが
 
悔いなくそこに輝いている
 
南禅寺 住職
 
 
 
 
 
木の芽時は、自律神経が冬の交感神経優位から春の副交感神経優位に体が変化する時ですので、
 
毎年この時期は、胃腸に症状が出たり、肩、背中のこりが強くなったり、何となくだるいという症状を訴える方が多くなります。
 
はりきゅうの出番となりました。
皆様、本日もお元気で!
H23年4月5日(火)
桜咲く
例年より大分遅咲きですが、今年も当院の前の千川通りの桜並木の桜の花が、咲き始めました。
 
せっかく咲いてくれた花ですので、暖かい日差しの中でお花見をしたいですね。
 
桜の花は毎年咲いては散りますが、その本体の桜の木は、どんどん大きく成長していきます。
私たちもそうありたいですね。
 
人生にはいろいろなことがありますが、桜の木を観て、エネルギーをいただいて、今日も元気に過ごしましょう。
 
皆様、本日もお元気で!
H23年3月15日(火)
東日本大地震
被災された皆様、心よりお見舞いを申し上げます。
どうか力を落とさずに頑張ってください。
 
当院の親戚も東北に大勢います。
家が壊れたり、車が流されたり、水を送ってほしいと連絡が来ています。
 
日本中で力を合わせましょう!
 
救援にあたっている皆様、ありがとうございます。
本当に、感謝いたします。
 
 
 
 
 
H23年3月9日(水)
イーグルス
6日の日曜日に東京ドームで行われた、イーグルスのコンサートへ行ってきました。
 
メンバーの4人の内3人が63歳、一人が62歳でしたので、
 
観客も50代60代と思われる方たちが多く見受けられました。
 
ホテル・カリフォルニア、デスペラードなど、往年の名曲を交えての3時間を越える熱演でした。
 
体の栄養は口から入り、心の栄養は、目から耳から入りますね。
 
演奏が進むにしたがって、体中にエネルギーが溢れて来るのが分かりました。
 
目の前に大きなスクリーンがあったのですが、目をメンバーの手や肘に向けますと、テーピングをしているのが、見えました。
 
6日が、最終日でしたので、メンバーはたぶん満身創痍だったのでしょうね。
 
それでも、全く疲れを感じさせなで観客を楽しませる、本当のプロの演奏を聴くことが出来て幸せな夜でした。
 
イーグルスの皆さんに感謝感謝です。
 
60歳を超えても、イーグルスのように元気に仕事が出来るように、健康管理をしっかりして、私も頑張ろうと決意を新たにしました。
 
そして患者の皆様にも、いつまでも健康で元気に過ごしていただけるように、プロ中のプロになって、力を尽くそうと思いを新たにしたしだいです。
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
H23年3月3日(木)
液晶で受賞
当院にご夫婦でいらしてくださり、今、アメリカフロリダ州の大学で液晶の研究をされている先生が、今度アメリカで賞をおとりになったことを、ご家族の方から、連絡いただきました。
 
液晶は、日本の最先端技術ですね。
日本の経済の発展にも大きく関係する分野での受賞ですから、すばらしいことですね。
 
先だっての鳥木さんのこともそうですが、相次ぐ皆様の朗報に、そのような方々とご縁をいただいた小野鍼灸院はツイてると、感謝の気持ちでいっぱいです。
 
皆様の活躍に少しでも追いつけるように、精進しなけれがいけないなと、気を引き締め中です。
 
皆様、本日もお元気で!
H23年2月22日(火)
藤原歌劇団主演
当院のある練馬区桜台の近くには、武蔵野音楽大学、日本大学芸術学部などがあり、
 
その関係で、多くの音楽関係者の方々がいらしてくださいます。
 
私たちは、心地良く音楽を聴いていますが、
 
歌手の方たちは、歌うことで、体に、特に首肩にそうとう負担がかかるようです。
体全体で歌われるからでしょうね。
 
ですから、当院では、首肩を中心にほぐさせていただいて、歌手の皆様が、気持ち良く声が出せるように、お手伝いをさせていただいています。
 
 
今回、嬉しいニュースがありました。
 
当院にいらしてくださっているオペラ歌手の鳥木弥生さんが、日本を代表する歌劇団の藤原歌劇団の9月公演「セヴィリアの理髪師」で主演されることになりました。
 
(9月1日 、新国立劇場オペラパレス)・お名前など掲載にはご本人の了解をお取りしています。
 
鳥木さんは、イタリア、フランスでご活躍中から、日本に帰られたときには、いつも、体のメンテナンスでいらしてくださいました。
 
これからは、日本で活動されるとのことです。皆様、鳥木さんにぜひご注目ください。
 
 
鳥木さん、いつもありがとうございます、感謝いたします!
 
 
 
 
 
 
H23年2月15日(火)
健康情報
昨日の朝のNHKの番組で、カカオ(チョコレート、ココア)を摂ると、ドーパミンが増えて、活動力が増し、また患者の傷の治りが良いと言っていました。
 
別のこれもNHKの番組では、歩くことで善玉コレステロールが増え、その善玉コレスロールが、動脈にたまった悪玉コレステロールを除去して、動脈硬化を改善すると言っていました。
 
動脈硬化は、治らないといわれていたので、これは朗報ですね。
 
一歩ごとに、「善玉コレステロールが増えた!」と唱えて歩けば、歩くことが楽しくなりそうです。
 
皆様、暖かくなってから、毎日の散歩、いかがでしょうか!
H23年1月24日(月)
体は心地良く生きたい
私たちの体は、もし、鼻に異物が入ると「くしゃみ」反射でその異物を外に出そうとします。
 
その異物が、のどまで来ると、今度は「せき」反射で出そうとします。
 
それでもダメで、胃までくると、「嘔吐」反射。
 
それでもダメで、腸までばい菌などが入り込むと、今度は「下痢」反射で、体を守ります。
 
その他、もし傷が出来れば、それを修復しますし、血圧、体温なども、一定に保つ働きがありますね。
 
 
私たちの体は、心地良く生きようと日夜、懸命に働いてくれているのですね。
 
ですから、この体の持ち主の私たちは、この自然治癒力を邪魔しないように、
 
過労を避け、充分な睡眠を取り、適度の運動、偏りのない食事を取りたいものです。
 
岐阜にある未来工業株式会社は、社員が全員正社員、4時45分に仕事が終わり、残業なし。
 
年間140日の休みがあるそうです。
 
今の残業ありきの日本のほとんどの会社と、逆の道を歩んで、多くの利益を出している企業があると言うことは、驚きです。
 
日本中の会社が、未来工業のようになったら、上記のような自然治癒力を邪魔しない理想的な生活が、出来そうですね。
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
H23年1月21日(金)
人間は、エネルギーのかたまり
以前、私に活きるための多くの智恵を教えていただいた医師のS先生に、命について講義をしていただいたことがあります。
 
結論からお話しすると、
 
「命とは、生きて、生きて、生きて、生きて、ひたむきに生きて、生きて止まない働き(その状態)、のことをいうのです。」
 
と教えてくださいました。
 
私という一人の人間は、一つの卵子と、やはり数億の精子の中から選ばれた、たった一つの精子が結ばれて、この世に生まれ出てきました。
 
成人の男性が、一生のうちに射精する回数を計算すれば、そのうちのただ一度の確率で、本当に奇跡のような確率で、今、一人の人間が、生きていることが分かります。
 
私たち人間は、この世に大きなエネルギーのかたまりとして、生まれ出てきたのだと、私は考えます。
 
そして、そのエネルギーを、フルに活用して、それぞれの役目で、智恵を出したり、モノを生み出したり、子孫を産んだりして、後世により良いものを残して、バトンタッチしていくのではないでしょうか。
 
だから、私たち一人ひとりの命、力が必要で、自分はもちろん、誰一人の命も粗末にしてはいけないですね。
 
命は、心と体の一体となったもの。
 
ですから、心にも栄養、体にも栄養を与えて、毎日、自分に与えられた役目を、楽しくまっとうできたらいいですね。
 
人生は、たった一回こっきりです。
 
たとえ生まれ変わったとしても、それは、ダレノタレベエという、別の名前で生きる、別の人生ですね。
 
与えられた一回こっきりの人生を毎日楽しく、明るく、幸せに生きることが、人間の義務であると、私は、信じています。
 
 
今年も、皆様と幸せな毎日を送りたいと考えております。
 
今日は、ちょっと真面目な話でした。
でも、とても大切なことだと思います。
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
 
 
 
 
H23年1月5日(水)
謹賀新年
皆様、明けましておめでとうございます。
本年も、よろしくお願い申し上げます。
 
昨日から、新年の施術を開始いたしました。
 
初日から大勢の皆様にいらしていただきまして、誠にありがとうございました。
感謝申し上げます。
 
今年の当院は、開院20周年を迎えます。
 
多くの皆様の支えがあって、ここまで来られたことを、深く感謝しております。
 
年が明けて、また新たに元気が湧いてまいりました。
 
皆様が、人生の大切な一日一日を明るく楽しく過ごしていただけるよう、今年も全力を尽くすことをお誓いいたします。
 
小野鍼灸院 小野栄一
 
 
 
 
H22年12月29日(水)
感謝いたします!
今日から、新年の3日まで、お休みをいただきます。
 
本年も小野鍼灸院にいらして下さいまして、誠にありがとうございました。
 
皆様が、いらしてくださることで、私も世の中のお役に立つことが出来ます。
 
本当に感謝しております。
 
来年もますます精進して、皆様が、日々健康に、幸せに過ごしていただけるように、顔晴ってまいります。
 
来年もよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます!
 
小野鍼灸院院長  小野栄一
H22年12月24日(金)
メリー・クリスマス

当院のある桜台に、毎年クリスマスの時期にイルミネーションが素晴らしくきれいなお宅が出現します。
 
今夜あたりは、きっと遠くからも大勢の方々が、見にいらっしゃり、沢山の笑顔がみられるはずです。
 
きれいなものは、みんなを幸せにしますね。
 
いつも、ありがとうございます。感謝いたします。
 
メリークリスマス!
 
 
 
 
 
 
H22年12月17日(金)
ツキを呼ぶ魔法の言葉

皆さんは、今日の題名の小冊子をご存知でしょうか。
 
 
この小冊子は、五日市剛という青年がイスラエル旅行で(五日市さんは、小さいときから人のアラを見つけてはそれを指摘して人間関係を悪くし、
 
27歳のときにはとうとう友達が一人もいなくなってしまい、なぜかイスラエルに行こうと思ったのだそうです。)、
 
泊まった宿のおばあさんから、「いやなことがあったら『ありがとう』と言いなさい。ありがとうは、不幸の連鎖を止める魔法の言葉、
 
そして言っていると、また、ありがとうと言いたくなるような、良いことが起こるわ。それから、いいことがあったら『感謝します』と言うの。
 
悪い言葉は、口に出しては、絶対にダメよ。今までした良いことが帳消しになってしまうのよ。」
 
と言われ、それ以来言葉の力を信じ、それを忠実に守って、人生が良くなった人なのですが、
 
その五日市剛さん(マサチューセッツ工科大学にも留学経験のある優秀な工学博士で、現在、会社経営のほか、数社の経営のコンサルタントもなさっている方)が
 
、知り合いの頼みで、ごく少人数の方たちのために、自分の経験談をお話しした時の録音テープが、
 
ダビングにダビングを重ねられて、たまたま安田善次郎さんという方のもとに届き、
 
 
その内容に感動した安田さんが、五日市さんに頼み込んで、ぜひにとテープ起こしをさせてもらった物が、原型となり、この「ツキを呼ぶ魔法の言葉」という小冊子にまでなったのです。
 
現在、100数十万部が口コミで売れています。
タレントのイッコウさんも常にバックの中にいれているそうです。
プロゴルファーの石川遼選手も中学の担任の先生に、五日市さんのことをおそわったそうです。
 
石川選手が、初優勝のときにインタビューで、周りの方々にありがとうと、感謝の気持ちを伝えていたことに、とても感動したのですが、あとから、中学のときの話を聞き、合点がいきました。
 
 
詳しい内容は、当ホームページの「当院の紹介」ページに書いておりますので、ご興味のある方は、「特徴」のページの「当院の紹介」をクリックしていただけたらと思います。
 
安田善次郎さんは、当院の患者さんでもあり、私の旧知の方で、一代で会社を東証一部上場するまで大きくされた、ものごしのやわらかな、素晴らしい方です。
 
五日市さんも男性で尊敬する人は、安田さんだと講演でおっしゃっていました。
 
その安田さんが、先月88歳で永眠されました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
 
安田さんには、生前、「鍼灸という仕事は、人を助ける尊い仕事だから、頑張りなさいよ。」とおっしゃっていただきました。
 
安田さんのお言葉に恥じないように、これからも精進していこうと思っています。
 
 
安田さんは、生前、「五日市さんは、アメリカで賞を取ったくらいの優秀な研究者であるのに、私が、小冊子にまとめたことで、講演活動などで忙しくなり、
 
研究が、おろそかになってしまっているのではないか。」と、五日市さんのことを本気で心配されていました。
 
しかし、五日市さんのお陰で、それこそ自殺を思いとどまった高校生など、助けられた方がおおぜいいらっしゃるはずです。
 
安田さんの良いことを人に伝えたいという思いが、沢山の人を救ったのだと思います。
 
「ツキを呼ぶ魔法の言葉」は、一般書店では、とりあつかってないはずです。
 
ご興味のある方は、とやの健康ヴィレッジ
http://toyano.jp/scb/shop/shop.cgi?No=1をご覧ください。
 
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
 
 
・安田さんに関しては、五日市剛さんのサイト「五日市剛のツキを呼ぶ魔法のサイト」
http://www.itsukaichi.jp/のミニブログにも詳しいことが載っています。
 
 
 
 
H22年12月1日(水)
師走
今日から師走です。
冬本番となってきました。
 
子供の頃は、12月というと、クリスマスがあり、それが過ぎると、「も~いくつ寝ると、お正月~♪」と、お年玉を期待したりして楽しいことばかりでしたが・・・
 
大人になっても同じく、楽しいものにしたいものです。
 
それには、何よりも心と体の健康が大切でしょうか。
 
 
まずは、体の健康。
 
冬は、寒くて夏のように汗をかきません。
 
だからっといって、冬の時期にあまり汗だくになるような運動は、体力を浪費して、体に良くありませんね。
 
冬は、動物も冬眠するように、体を休める時期ですから、
 
マラソンなど強めの運動は、普段から鍛えている箱根駅伝の選手にまかせて、体力を温存しましょう。
 
汗の代わりに、おしっこで水分をたくさん出すようにするために、腎(腎臓、骨、骨髄などのことをいいます)を強くする天然のお塩を摂りたいですね。(宣伝ですが、腎兪、至室というツボへの鍼も、とてもいいですよ。)
 
冬は、塩っ辛いものが、必要なのですね。
 
普段、さっぱり味の醤油ラーメンが好きな方も、この時期は、なぜか、こってり味の豚骨ラーメンが食べたくなりませんか?
 
体が無意識に欲しているのだと思います。
 
体を休めて、暖かいものを食べて、
 
心のほうは、「愛してます、ついてる、うれしい、楽しい、感謝してます、幸せ、ありがとう、ゆるします」などの心が楽しくなるような言葉を自分にも人にも言って、
 
心と体を養いながら、過ごしたいですね。
(心の栄養については、10月8日のブログもあわせてお読みいただけたらと思います。)
 
小野鍼灸院、今日も、皆様の健康のお手伝いをさせていただきます。
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
 
 
 
H22年11月12日(金)
ディズニーランド
先週の日曜日に、ディズニーランドに行ってきました。
 
スタッフのテキパキとしたサービス、丁寧な言葉使い、そして笑顔。
 
ゴミは全く落ちておらず、どこのトイレも掃除したての感じで、きれい。
 
車椅子など障害者のかたたちへの行き届いたサービス。
 
ミッキーマウスをはじめとした、キャラクターたちの完璧なホスピタリティー。
 
夢のある飾りつけ。
 
どれをとってもすばらしいものでした。
 
入場料をはじめ、お金は、しっかりと取りますが(笑)、納得のいくものでした。
 
なぜ大人気なのかも、良く分かった気がします。
 
これから仕事をするうえで、本当に参考になりました。
 
ディズニーランドの皆さん、ありがとうございました!
 
感謝します!
 
 
H22年11月4日(木)
優勝
早稲田大学野球部OBのYさん、そしてT先生、野球部優勝おめでとうございます。
 
伝統ある試合、それも50年ぶりの優勝決定戦を観られて(テレビでですが)、幸運でした。
 
団体のスポーツはいいですね。
早稲田大学の選手たちは、粒ぞろいでしたが、
 
たとえ一人ひとりの力では、相手に及ばなくても、みんなの力を合わせることで、勝つことが出来ることを、私は学生時代に学び、仲間に感謝することも覚えました。
 
テニスの個人戦では、3位が精一杯だった私が、先輩、同期、後輩の力で、優勝の喜びを知ることが出来るのは、本当に幸運だと、学生時代によく思いました。
 
自分も意識していなかった(出来なかった)、隠れている力を引き出してくれる、仲間の大切さを、
 
昨日の斉藤主将の言葉で思い出しました。
斉藤選手、ありがとう。
 
第一線のスポーツ選手は、怪我をするか、大活躍をするかどちらかという、ぎりぎりの所まで練習で自分を追い詰めて、
 
本当に真面目に取り組んで、初めて結果を出していることを以前の仕事で知りました。
 
昨日の選手たちが、故障することなく、もっている力を存分に発揮して、明るい未来をつかんでくれる事を、心から祈ろうと思います。
 
皆様、本日もお元気で!
 
 
 
 
H22年10月28日(木)
ピンチはチャンス
今週から職場復帰されたOさん、お仕事いかがですか?
 
あとから考えてみると、「あの時良くないことが起こったなと思ったけれど、今思うとあれで良かった。」
と思うことが、良くありますね。
 
というよりも、そういうことがほとんどの様に思います。
 
大切なのは、今ですね。
今が良ければ、過去も良いものに変わります。
過去は、変えることが出来るのですね。
 
Oさん、とりあえず、深呼吸(自律神経の副交感神経が刺激されて、心が落ち着きます。)と、「ありがとう・感謝します」をたくさん言っていてください。
 
言葉は言霊(コトダマ)と言って、すごい威力があります。
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