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アジュガ(シソ科):欧州原産常緑多年草。ランナーを伸ばして増える。近年、田んぼの畦の雑草を抑制するための草として利用が検討されている。 アセロラ(キントラノオ科):熱帯アメリカ、西インド諸島などの原産。実付きが良く、低温に注意すれば栽培可能。実は赤く、香りがよい。鉢植えで育て、冬は室内に入れる。 アネモネ(キンポウゲ科):地中海沿岸原産。イチリンソウやイチゲ、シュウメイギクと同じ仲間。別名ボタンイチゲ。
アリウム・ネアポリタナム(ユリ科):北半球各地原産。ネギやニラの仲間。 アレナリア・モンタナ(ナデシコ科):北半球の寒帯原産。モンタナはピレネー山脈の自生種。地を這って広がる。 イブキジャコウソウ(シソ科):北海道〜九州の山地。木本で地を這って広がる。葉は香りがよい。香料を採るのはヨーロッパ産の別種。
ウォールフラワー(アブラナ科):南欧原産。別名ニオイアラセイトウ。イギリスでは土壁などに自生することからこの名が。良い香りがする。黄色種が多い。 ウワバミソウ(イラクサ科):雌雄異株。和名は蛇の居そうな所に生えるため。東北ではミズナと呼び山菜として利用する。 エビネラン(ラン科):北海道南部〜九州。多数の変異種がある。ジエビネは栽培が容易。木漏れ日の当たる程度の場所を好む。我が家では北庭のシャラの樹の下で。
エンドウ(マメ科):なぜエンドウが?。家内の趣味はよく分かりません。 オオアラセイトウ(アブラナ科):中国原産。別名ハナダイコン。群生すると美しい。 カキドオシ(シソ科):北海道〜九州。ツル性。和名は垣根を通り越して伸びるの意。地元の野原から頂戴した。
オキザリス(カタバミ科):世界各地原産。球根を持つ種をオキザリスと呼び、中南米・南アフリカ原産が多い。 ハナカタバミ(カタバミ科):左に同じ。桃色種のハナカタバミは1840年代に渡来した。開花期は種類により異なる。 カロライナジャスミン(マチン科):北米原産。真正ジャスミンとは科が異なる別の花。耐寒性が強い。
カンアオイ(ウマノスズクサ科):日本各地。外国種も多い。キウイの切口に似るのでキウイカンアオイと呼ばれる。和名は葉が葵に似て耐寒性があることから。 カンアオイ(ウマノスズクサ科):左に同じ。パンダに似るのでパンダカンアオイと呼ばれる。表側は濃茶色のため、開花に気づかないことが多い。半日陰を好む。 グミ(グミ科):北海道西南〜九州。花に花弁がない。花弁のように見えるのは先端が4裂した萼。遠い昔の懐かしい味。

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