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ツキヌキニンドウ(スイカズラ科):北米東部原産。和名は茎が葉の真ん中を貫いているように見えるため。冬、ツルを刈り込むと春に良いツルが伸びる。 ツルワサビ(アブラナ科):北海道〜九州。山地の湿気の多い森林中に自生する。掛川の山から頂戴して北庭でコンテナ栽培。 デモルホセカ(キク科)南アフリカ原産。原産地でも春の訪れを告げる花として親しまれる。一年草と多年草がある。半耐寒性。

トサミズキ(マンサク科):高知県の岩場に自生。早春に透き通るような淡黄色の花を着ける。

ナルコユリ(ユリ科):本州〜九州。山地の林下に自生。和名は花の並んだ姿が鳴子に似るため。 バーベナ(クマツヅラ科):熱帯〜亜熱帯アメリカ原産。宿根系と実生系があるが、宿根系は開花期が長く暑さに強い。
ハナニラ(ユリ科):南米原産。和名は葉の形や臭いがニラに似るため。寒さに強く育てやすい。 ハマダイコン(アブラナ科):大根の野生化したもの。肥料を与えて栽培すると大根になる。和名は海岸に多いため。 ハゼリソウ(ハゼリソウ科ファセリア属):北米カリフォルニア原産。別名ファセリア。仲間にネモフィラ属があり、よく栽培されている。
ハナイカダ(ミズキ科):北海道南部〜九州。別名ママッコ、嫁の涙。雌雄異株。写真は熟した実で甘みがある。若葉は山菜として利用される。 ヒヤシンス(ユリ科):ギリシャ〜小アジア原産。花色は紫、青、白、黄、桃、赤と豊富で八重咲きもある。葉が黄変したら掘り上げて乾燥貯蔵する。
ブルーベリー(ツツジ科):アメリカ原産。白花や淡いピンクがあり、仲間のドウダンやアセビに似る。3〜4年実を着けた枝は冬に株元から剪定する。 ボタン(ボタン科):中国北西部原産。シャクヤクは枝分かれせず茎が真っ直ぐに立つがボタンは枝分かれして横張りとなることから「立てばシャクヤク座ればぼたん・・」と言われる。寒牡丹は12月に咲く。山陰の大根島は静岡県引佐町と並ぶボタンの産地で、写真のボタンは大根島で求めた。
ボリジ(ムラサキ科):地中海沿岸原産。星形の花は美しい。老化するとピンクに変色する。血液の浄化作用があり薬用として利用されてきた。 ミヤコワスレ(キク科):関東以西。別名ミヤマヨメナ、野春菊。右の濃紫色の花は日本古来の種類。左の青色の品種は「青空」で花も大輪である。ほかに淡桃、濃桃、白などがある。

    
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