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アカンサス(キツネノゴマ科):地中海沿岸原産。1m程度の長い花穂を伸ばし、紫の苞(ほう)から白い花を咲かせる形態がユニーク。ギリシャ建築の文様として用いられている。 アジサイ(ユキノシタ科):アジア、南北米原産。別名「七変化」が示すとおり、花色が変化する。花色が変化する理由については、誤解が多いようです。本ホームページの「園芸アラカルト」をご覧下さい。写真左は品種「お多福」で独特の花形が特徴。
ハイドランジア(西洋アジサイ)は日本のアジサイがシーボルトによってヨーロッパに持ち込まれて品種改良されたもので、寒さには弱いが花色が豊富で日持ちがよい。また草丈が低く、鉢植えに適している。
アジサイ(ユキノシタ科):原産地等は上に同じ。写真左は品種「シチダンカ」。写真右は品種「カメレオン」で、その名のとおり花色が逐次変化するのが特徴(開花初期は白、次いで透き通るようなピンクとなり、紫系も現れて色が濃くなる。
アスター(キク科):中国北部原産。別名エゾギク。一重、八重、高性、わい性など多くの花形の品種がある。盆や秋の彼岸などに仏花としてよく使われる。 アマチャ(ユキノシタ科):アジア原産。ヤマアジサイ系のアジサイで、葉に甘み成分を含む。釈迦の誕生日に甘茶として用いられる。 アリウム・ネアポリタナム(ユリ科):北半球各地原産。ネギ、アサツキなどの仲間で、花の美しい系統を特にアリウムと呼ぶ。小型種は球根を毎年掘り上げる必要はない。
アルペンブルー(キキョウ科):地中海沿岸原産。カンパニュラの仲間。写真の品種はアルペンブルーで、美しい星形花が特徴。暑さと湿気に弱いので涼しいところで育てる。 インパチェンス(ツリフネソウ科):熱帯アフリカ原産。別名アフリカホウセンカ。欧米で最も親しまれた花壇花の一つ。春〜秋まで連続して開花する。 オガタマ(モクレン科):中国南部原産。江戸時代に渡来。バナナのような香りの花が咲く。下左の写真と同じで、花色が異なる園芸種。
オガタマ(モクレン科):上段右と同じで、花色が異なる。本種はカラタネオガタマ(別名トウオガタマ)。中国名は含笑花。 ウメモドキ(モチノキ科):日本、中国原産。雌雄異株。モチノキとそっくりの可愛い淡紫色の花を着け、秋には赤い実が着く。 カトレア(ラン科):中南米原産。写真は周年室内栽培のもの。6年前に入手以来、植え替えなしで毎年8〜9輪の花を着けている。
ガマズミ(スイカズラ科):日本原産。秋になると美しい紅葉と赤い実が楽しめる。欧米では庭木として人気が高い。 ギョリュウバイ(フトモモ科):オセアニア原産。常緑低木。丈夫で育てやすい。花は梅に似る。 キンシバイ(オトギリソウ科):中国、東欧原産。別名ヒペリカム。ヒペリカムの中では花弁が丸いのが特徴。

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