雑記帳

人形者に至る道....A
人形者に至る道....A
 秋葉原の徘徊を続けつつ、他に何か情報源はないものかと本屋さん行きました。そこには、ホビー誌なるものがありました。中を見てみますと、おお!あるじゃないですか、かわいい娘さん達のフィギュアがたくさん。綾波もけっこういました(ま、エヴァ全盛期でしたからあたりまえですが)。しかしそこには、ガレージキットとあるではないですか。「キット」といからには自分で組み立てればよいものなのか。では買ってみましょう、ということで綾波の組み立てキット(お顔がとてもかわいい烈風のあげたさん原型のもの)を買ってみました。開けてみますと、おお!!真っ白な顔やら腕やらボディーやらがざらっと入っています。プラモデルと違って色もついていません。何をどうすれば良いのかさっぱり分かりませんでした。そこでまた本屋さんへ。ありました。ガレージキットの写真がたくさん載っている雑誌(いわゆるMOOKというやつですか)で、しかもその作り方も載ってます。うーん!!色々な道具や材料そして技術が必要であることが分かりました。これは、直ぐにはできないな、と思いました。さらに、その頃住んでいた狭いアパートでは、エアブラシなんて使ったりしたら部屋中えらいことになりそうでした。しょうがないので、「そのうち作れるようなるだろう」なんて漠然と考えながら(お気楽です)、少しずつ工具や材料などを買い込みつつ、フイギュアの載っている本なども買っては眺める日々を過ごしていました。
 (写真が、その綾波レイのキットです。5,500円もしたのですね。当然作ってはいません。)


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