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■「BMPT 火力支援戦闘車」(撮影編)
「♪ だ
  だん
  だん
  だだん」


(某映画のテーマ風)


…そういえば主演のあの方って、
アメリカ人ではありますが、
ご先祖様がスラブ系とか…!?


…そんな感じで撮影編です。
まずはでっかい2ショットを
2パターンですが、
戦車とは違う雰囲気が
良く伝わってきますね…。

近接兵器の塊ですし、
テロとかゲリラとかでなくても、
ちょっと怖い雰囲気が有るかも(汗。
砲塔部分のアップを2種。
現用車両では過去、米軍のオントスとかで
ランチャーが一杯の車両が有ったりしましたが、
近年ではこの車両しかなく、
車載よりは携行火器として、
という一般の流れからは外れているのですが、
…今後どうなっていくんだろうかと。
右寄りのショットとか。
ゲームとかでは左から右に進むことが多いので、
こういうアングルの方が本来しっくり来るはずですが、
写真にすると左向きが多い罠。

…何でだろうなと。
今度は森林迷彩?っぽいタイプですね。


MENG社のパッケ絵はこのカラーリングなのに、
取説にはこのタイプのカラーガイドが無く、
描き方がオリジナルになってしまいましたが、
もっとセンスを磨かねばなと(汗。
マインプラウを装着したMBTというと、
昔タミヤからはM1A1が出ていたりしましたが、
ロシアのこれはキャタピラ部分を保護するためか、
接地面のみを掘り返す仕様になっている分、
小さくて貧弱な印象を受けますが、
こうしてみると中々格好良いぢゃないかと(ぉ。


…まあ、問題は(いつもの事ですが)
繊細なパーツが異様に多い事ですけど、
いつか他のメーカからもっと組み易い(!
キットが出ればいいなと。
やっと更新できたか…2015年最後の完成品になっていますが、着手は出向延長直後の9月末、
作業完了は年末ぎりぎり、更新に至っては…まあ、ご覧の通りの有様なので、随分かかってしまったなと。

で、次回作は画像掲示板で出している通り、長年のリベンジ(希望)アイテムが新規キットとしてリリースされましたので、
それを何とか完成まで持って行きたいなと鋭意作業中だったり。
…出向の悪影響でやりたい事だらけ症候群の身なので、当面「組んでみたいキット」を最優先していきますので、
宜しくお付き合いいただければと(汗。

本作例に関するご意見・ご質問・その他ご要望等に付きましては、
当サイトのBBS、または直接メールにて承りますので、よろしくお願いいたします。
尚、販売・譲渡・委託製作に関しましては、承って居りませんので、予めご了解くださいませ。
                                                               (2016.01.24)
今度はカバー無しのタイプです。

個人的好みで鉄の爪っぽい感じにしてみましたが、
こうしてみると結構良いなと。

型式はKMT-8という事ですが、
T62を始めT72、T80、T90、各MBTに
装備可能で、年代により若干の差異が有るようです。
(型式が8より前と推定)
マインプラウ部分のアップを幾つか。

まずはカバー付きのタイプからですが、
かつて「鉄の爪フリーク」として鳴らした?
自分からすると、やや物足りない感がしたり(ぇ。


尚、筒状の部分は電磁付加器だそうで、
車体部分と似た磁場を作り出し、
有効範囲は2~4mで、
磁気反応地雷を接触前に爆発させるとか。




特に解説が無いのですが、
車体前に付いているライト、
向かって右(車体左寄り)は普通のライト、ですけど…

向かて左(車体右寄り)のはブラックライトなのか、
別の投光器なのか、良く分からないんですよね…
(黒く塗れ、という指定が有るだけ…)。
しかし、このSFチックな砲塔部分は
やっぱりロマン兵器としての魅力も持っていて、
モデラーならばみな惹かれる?
という魔性を持つ車両なので、
今後もまたこの手のキットを組むんだろうなと(苦笑。
少し戻ってスラットアーマー部分とか。
この部分は元々排気管が車体側にある関係で、
偶々?スラットアーマーになっている訳で、
…うっすらとマフラー部分が…見えるかなと。

他、ディーゼルエンジン搭載タイプで有れば、
間違いなくこの部分は煤で真っ黒になるはずで、
スモークを擦り付けてみたものの、
…あんまり良く分からないですね…(汗。
車体左後部のアップとか。

テールランプとかワイヤー固定具が
目につきますが、後部に伸びた対地雷器具?、
増加装甲の取付状態とか、
中々の情報量ですね…。

反面、やたらとパーツ数が多くてアレなんですがっ
車体後部とかを2枚。

エンジンデッキはT90そのまんまかと思いますが、
前側に更にフェンスが有り、
空薬莢受けも兼ねているみたいです。


…この部分、組むだけで結構かかったよなぁ…
いつもの?随伴歩兵視点の画像ですけど、
自分がこれに随伴する歩兵なら、
グレネードや機関銃の後に突入が待っている訳で、
戦闘が近いという事になる以上、
緊張感が有るかも、とか。
煽り構図を2点。

実物と対面したならばこんな感じかと思いますが、
思っていたより迫力が有りますね…。

…にしても、T90をベースにしつつも、
ぱっと見がまるで別物なので、
初見の人は新型だと思うんだろうなと。


(ましてや戦場でならば、状況的に確認は
しずらいでしょうし…ね。)
ここからは単体画像です。

まずは湿地迷彩?っぽいタイプから。

今回使用しているのはライトグリーンですが、
このタイプの迷彩は他のAFVでも
よく見かける系のモノなので、
今後折に付けやってみたいなと。


AM誌の作例記事などでは、
ダークイエローと黄土色の中間色が
使われていたりするので、
そちらもいずれ試したいのですが…!?
砲列っぽい画像ですが、
いつもの大砲群と違い、
イメージが随分と変わるものだなと。
ご存知の方も多いでしょうが
ロシアには歩兵戦闘車としてBMPシリーズが
配備されていてアフガン侵攻の頃から有名ですが、
このBMPTは陣地とか建物を破壊するタイプの
武装が多いため、市街戦では
その威力を発揮しそうですね…。


米軍などでは戦車メイン、
続いてブラッドレーやストライカーが
続くので、西側諸国でこの手の車両が
登場するようになったら…どうなのかなと。
製作編でも書いたかもですが、
今回はロシアの3色迷彩を2パターンでしたけど、
パレードその他で乾燥地用のスプリットパターン?
も存在するみたいなので、
今後ロシア車両を組む際に、
いつかチャレンジしてみたいなと(ぉ。
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更に2ショットを幾つか。

ロシアの現用迷彩は独特のパターンが多いですが、
NATO迷彩や各国のそれと比べても、
特徴的だなと。