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■「M983 HEMTT」 (撮影編)

(ネタが浮かばない)…

まあ、そんな状況ですが
ちゃっちゃと始めます。
再度後方ショットを2枚。

「HEMTT」というのは略称で、
Heavy Expanded Mobility Tactical Truck
(重高機動戦術トラック)
の頭文字からです。

で、基本構造はそのままに、
荷台部分や牽引内容物によって、
名称や型式が変わってくるみたいです。

(当方が記憶している中ではM977とか有ったかと)

まあ、暇な人はwikipediaとかで普通に調べられますので、
ご興味が有りましたら。

…え”…最近は10輪タイプまで有るのかと(謎。
何とか今年最初の作例が終わりましたね…。色々有って完了したらもう3月ですけれどっ。

やはり「はたらくAFV」って民間車両とは違う武骨さとか格好良さが魅力かと思いますが、
今回苦労したとはいえ、また他の車両もどんどん完成させられば良いなと。
でもって次回ですが、更に現用のタイヤものになるので、どうなる事やらですが…(脂汗。

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                                                 (2016.03.12)
フロント部のアップとか。

搭乗口のステップ下端がワイヤーなのが
目を引きますが、
石とか障害物にぶつかって破損した(?
ケースが多かったのか、
理由としてはそんな事が推察できるかと。
…で、デカ画像を
2パターン用意してみましたが、
結構難しいなと。
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最後部のアップとか。

テールランプは赤をメインにしましたが、
カラーガイドだとオレンジがメインの様です…。

この手の車両はトラクターヘッド単体での
運用は(回送を除き)されない為、
連結したトレーラー部分に…という事なのかも。


他、中間部のランプは今回グリーンにしてしまいましたが、
カラーガイドではクリア、
民間車両では黄色ないしオレンジが多いので、
民間レベルに合わせるのも良いかと。

…デコトラの類だと、
緑が有ったりしますが…(汗。


そういえばタイヤ部分、
素材によってはラッカー塗料が乗り難い様なので、
今後はエナメルメインでやるべきかなと(苦笑。
(途中で剥がれたため)

…これがタミヤ製品なら塗装接着が可能な素材で…
というのは欲張り過ぎかなと。
後方よりのショットを幾つか。

荷台端の大きな箱は当初バッテリーかと思いましたが、
「STRAGE BOX」の表示が有り、
単なる荷物入れだそうです。

…なので配線の類も一切無かったり。
少し引いて荷台連結部周辺とか。

ドライブシャフトの保護目的と思われますが、
ネットが貼られているのが目を引きます。
少しに下に寄ってウインチとバッテリーです。

BOX下には「CHECK BATTERYS DAILY」…とあり、
消耗が激しいのか、
それともウインチや補器類の消費電力が多いのか、
少し謎ですね…。

下側にはエアブレーキ用と思われるエアタンクが
ある訳ですが、なんちゃって配線が有るので、
それっぽく見えていれば良いなと(をぉ。
荷台部周辺のアップとか。

地味に歪んでいたりしますが、
自重変形という訳ではなく、
シャーシ組の後でタイヤを接地させるため、
塗装直前にドライヤーで炙りつつ矯正したからで、
…自重変形っぽく見えていれば良いなと(汗。
右側前半部のアップとか。

目的はタイヤではなく、
奥まった部分のチラ見え箇所になる訳ですが、

…やはり殆ど見えませんね…。


…そういえばこれ、
ひっくり返した画像を取り忘れてますが、
サイドミラーの関係で横に置けないので、
結局撮れなかったという罠。
エンジン後端部のアップとか。

軍用でありつつも火力支援的な車両なので、
ムキ出しの箇所が多いわけですが、
それ故に完成後もこういったメカ部分が
ヲタ心をくすぐる訳で(微笑。
パケ絵のイメージで撮ってみましたが、
画像への収め方次第で
全長が短く見えたりするので、
結構難しいなと。
今度はNATOカラーです。

湾岸戦争時にはイラク軍への
先制攻撃用として、パトリオットの斉射が有ったと
記憶しておりますが、
そういいう部分へ思いをはせるのもアリかなと(ぇ。
実車の資料とかが無いのでアレですが、
荷台中央部の突起はどうやら
予備タイヤのラックとして使用する事が
主目的な様で、パトリオット等、
兵器輸送時には別に電源とか誘導・管制機器などが
装備されるみたいです。

尚、別売りのランチャーシステムは
車載状態のまま使用されず、
一旦地面に下ろしてセットされるみたいで、
この辺りは攻勢兵器であるスカッドとか
ロケットランチャーと違い、
防衛用の兵器としての側面が強いからなのかな、
…とか思ったり。
ここからは単体画像になります。

正面寄りの画像も良いのですが、
やはり後面寄りのショットの方が、
トラクターヘッドとしての雰囲気とか、
力強さが良く出ていて良いなと。
後からのショットを2点。

シンプルで華奢な雰囲気がしていたキットですが、
こうして組みあがってみると、
思っていたより力強さを感じますね…。


例によって味方目線での画像なので、
頼もしさ的な感じが出ているかなと。
後面の俯瞰ショットですが、
ムキ出しのメカ部がやはり良いなと。

…あまり関係ないですが、
ガルパン4話でのあんこう踊りのトレーラー、
最初に見た時は「ヘメートだ…」とか
思っていたのですが、
後で調べたら陸自の「重装輪車」だったという罠。

現時点ではそんなものはキット化されていないので、
この車両の後半部をフラットの荷台に改造して…

…ってのも面白いかも(汗。
正面からも撮ってみましたが、
今回は単なる色違いなので、
比較する意味が薄いかも。
2ショット画像が続きます。

汚しの果てにNATO迷彩が
殆ど見えなくなりましたが、
…次回以降どうするかなと。
やや見上げる感じで2パターン。
軍用に限った話ではありませんが、
海外のトラックの類は基本的に
車高が高く、ものすごいデカイ感が有りますね…


身近な例では鉱山用の大型ダンプとか。
日本の道路事情とか産業の関係上、
メートル越え直径のタイヤを持つ車両って、
早々見かけませんからね…。