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■ノイバウフォルツォイク(撮影編)
♪ちゃん
 ちゃちゃっちゃ、
 ちゃっちゃらら♪

 
((C)GPP …のアレ)
単体画像風のものを。

こちらはノイバウの初号機っぽい扱いなので、
大戦前の記録画像などでは、
こちらのイメージが強い気がします。

尚、ラインメタル版の砲塔は軟鉄の鋳造部品で、
重量は同じでも鍛造系部品のそれと比べると、
強度的にはかなり劣るとか。



…そういえばクルップ版の画像撮るの、
すっかり忘れてますね…面倒なので(以下略。
ふぅ、今回も終わりましたね、工作の手間に対し、塗装にかけた時間が結構短かった様な。
(前回は筆塗り+フィギュア2体だったからかも?)

単色ものも割と見栄えは良いので、初期のWW2ドイツ車両をまたやりたいなと思ったり(ぉ。
でもって次回は…一応新規キットになるかと思いますので、気長にお待ちいただければと。
とは言え、墓場シリーズの塗装も順次していかねば、と(汗。

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                                                             (2014.10.25)

クルップ版の後部アップとか。
実戦参加仕様を元にしているからか、
ドイツ戦車の必需品ともいえる?
消火器が装備されています。

消化対象は被弾時の炎上、
かと思いきや、
実はエンジンのオーバーヒートが原因で、
エンジンルームから火が出るケースが多く、
それを消す為、装備されています。

他、クリーニングロッドですが、
木の棒にネジを埋め込んでるタイプなのか、
鉄パイプにネジが切ってあるのか、
判然としませんが、
「鉄資源の節約のため木の棒」と解釈して塗っています。
カバーは黒が多いのですが、
キューベルの幌と同じく、緑の場合もあるので、
お好みで塗って戴ければと。
位置関係を変えてさらに2枚。

後部の副砲塔がはっきり見えているので、
ディティールの違いが分かる一枚。


機銃砲塔の有用性は実際の所
サッパリだったらしく、
後のドイツ軍車両では固定の場合でも、
防盾が付いただけのものが多いかなと。
(7.62mmと思われますが、
対人目標にしか有効性がないので)
後ろから見ると、
砲塔の容積の少なさとかが実感できるかも。

…搭載弾薬数はかなり少ないかも。
上面の比較画像とか。

砲塔はやはりクルップ版の方が容積的にも大きく、
使い勝手は良かったのではないかと思ったり。

後部デッキの形状はほぼ同じですが、
クルップ版の車体には補助エンジンのマフラーが有り、
ライメンタル版は装備されていないので、
砲塔回転は手動だったのかなと(汗。
上面からのショットを2点。

ディティールというよりは、
初期仕様と実戦型の違いというか、
模型メーカの解釈の違いを見るためのものだったり。

とはいえ、当方にて装備品を追加していますので、
「これが正しいノイバウだ」的な事は
まず無いと思います。
(何度も言っておりますが、デッチアップなので)


目立つ違いは副砲塔のハッチ、
眼鏡レンチの大きさと形状ですね。

元々ドラゴン版のキットはIV号バリエーションの
パーツからチョイスしているからなのか、
より大きくてごつい雰囲気がしますね。
正面風のショット。

後のドイツ戦車と比べ、
対戦車戦闘を考えていないからなのか、
正面形はあんまり格好良くないかなと。

…ちなみに自分が昔見た
ノイバウの実車の画像って、
正面からだったので、この車両の印象が
あんまり良くなかったのを覚えていますが…。
俯瞰からのアップ。

…見せたい部分が何処なのか、
分かりづらいですが、…


…何となくです(をい。
少し目線を合わせてみたショット。

実際にはもっと下からの感じになるかと。
(フェンダー上部で1.5~1.8mはあるので)
砲塔側面のアップ。

ハッチ脇にアルファベットが有りますが、
部隊指揮官のイニシャルから
持って来ている場合が多く、
有名なのは西方戦役時の
「G」(グデーリアン)が挙げられます。

…で、これは何だろうなと(ぇ。
(きちんと資料を見れば記述が有るかも)
ボギー方式の利点は主に簡易性による
頑丈さと耐荷重性能になるかと思いますが、
IV号の板バネ方式に比べると、
耐荷重性能は劣る様な気がします。


…この辺り、トラックと乗用車の違いというか、
スプリングの場合は乗り心地が良く、
板バネは荷物とか重量増加に強い分、
振動が多めで、長時間乗っていると、
お尻が痛くなるかも。
(さおりんが言っている事はほぼ正しい認識)
横並びの画像を3点ほど。

WW2ドイツ戦車の足回りは、
IV号を除きトーションバーが多いのですが、
ノイバウはIV号に少し似た形式で、
縦置きのスプリングに2個一組のボギー、
外側に補助アームが付いたスタイルになっています。
…そんな脳内BGMにてご覧いただければ幸いです。

てな感じで今回も野外撮影のみ、
但し画像は大きめ、でお送りします。

まずは整列状態から行軍開始っぽい画像を2点。

まあ元々がIII号・IV号の原形試作とも言える?
車両のため、ガルパン初期の
IV号D型にも通じるものがありますので、
個人的にはイメージが被るなと。
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