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■第8回 「ファッティー」(Max Factory)

地道な連載が続いて8回目…
コメント打つのが一番時間を浪費するのですが…。

今回は、大戦のもう一方の主役?
バララント軍の量産型AT、
「ファッティー」をお届けします。
(管理人注:室内編画像は全面差替えしております)

TVシリーズの登場は(記憶通りなら)
第3クール、サンサ編の序盤、
クメンから脱出したキリコとフィアナが
謎の戦艦内で目覚めた辺りだったかと。

んで、不可侵宙域に侵入した戦艦への
警告を兼ねてファッティー部隊が取り付くわけですが、
キリコとフィアナに良いようにやられてしまったり。
(怪我はした筈ですが…)

この機体なんですが、
そもそもバララント軍はAT開発において
ギルガメス軍に遅れをとっており、
百年戦争末期に漸くこのファッティーを
量産化し、大戦に投入したようです。

余話:バララント軍のATとしては、
 本編プロローグに登場する「ブロッカー」がありますが、
 わずか2カットのみの登場です。
 TV本編中ではほぼ唯一のバララントAT、
 …みたいな扱いになってます。


スコープドッグがラウンドムーバーを取り付けて、
宇宙用に換装しているのに対し、
この機体は完全に宇宙用になっています。
(足裏にタイヤが付いていない)


後のOVA「野望のルーツ」では、
サンサ戦でレッドショルダー部隊と戦う
「陸戦型ファッティー」が登場しますが…
…あんまり印象に残って無いです(汗)。

(後のOVA「ペールゼン・ファイルズ」では、
宇宙用はチャービィ、地上型は良い意味でヤラレ役として
大活躍してますので、…バ○ダイのキットとか完成させるべきかなと)



キットなんですが、今回もマックスファクトリー社製の
ソフビキットです。
肩とか頭とかが間着可動します。
(肘部分は固定されていて動きません)


塗装なんですが…
松葉色とライトブルーを混ぜたもの、
…だったと思います(混色したものを筆塗り)。
何しろ昔の作例なもので。


写真ですが、
1枚目:おなじみの胸部アップ、
2枚目:全体俯瞰っぽく、
3枚目:正面(但し視線が…)、
4枚目:左側面、
5名目:右側面

…といった所ですね。
…相変わらず長いコメントですね、我ながら。

背面のアップとか。
MSデザインにおけるそれと違って、
実にシンプルな形状ですね…
現用の航空機と大差ない感じですが、
…これで大丈夫なのかなと(汗。

反対方向からも全体像を出してみたり。

ヤラレ役としては意外とこの方向も…(ぇ。

全面差しかえして雰囲気は随分と変わりましたが、相変わらず地味ですね、これは…(滝汗。
ボトムズ世界では「量産機=タコ」のイメージが強いですし、TVシリーズは休戦期間でのお話ですから、
敵役ってイメージはOVAシリーズからの印象が強いですし(汗。

そんな所で屋内編は終了っ…と。
さて、外の空気を吸いにいきますかねぇ…

(注:コメント追記・修正してます)

色合いもあって、
何かちょっとかわいい?

…かもしれません。

室内編ラストは横長画像を2点。

素立ちなので、巡回中っぽい
雰囲気しかありませんけど。

スネ周辺部分とか。

右と左で汚れ方が違っていますが、
搭乗用の取っ手(切り欠き)があるため、
そちら側は人が触れた分、塗装が擦れている、
…という意味合いを持たせております。

右腕及びガトリング銃とか。
(画像ありませんが連装型なので)

…ぢつに荒っぽい塗装ですな…(滝汗。

腕部分のアップ。

ギルガメス製ATと違ってアームパンチ機構はありませんが、
太くてゴツイので、そのまま殴れるかも…

という事で手首周辺の汚れがあったりして(ぉ。

今更ですが、アームパンチ機構は無く、
その代わりに?割とごっつい腕になっています。

背面の図。

でっかいノズルが付いてます。
一応ですが降着機構も搭載されていて、
「体育座り」みたいな格好になります。

敵メカ、という事でスコープドッグと
逆な降着方法だったり。

折角なので気分転換してみる
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足裏とか。

宇宙での運用を前提にしているため、
グライディングホイール(タイヤ)は付いてないです。

右後方より。

肘からは、マッスルシリンダーらしきものが…