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■第20回 MH「LEDミラージュ Ver.3」(ボークスSAV) *画像転載厳禁

過去作オンリーとはいえ、MSコーナーより先に20回目達成ですね…。
さて、今回と次回に分ける形(!)ですが、まずはこれ、

「SAV版 LEDミラージュ」です。

09年7月現在、ボークスからは(受注限定でしたが)
「1/32胸像」なんてトンデモアイテムがリリースされてますが、
このキットはその先駆けとなったものですね…(遠い目。

「FSS」という物語においてこのLEDは最強のMHではあるものの、
作中での登場頻度はそれ程多くはありませんが、
5話における再登場に際し、設定も含めてかなり変更がされています。
まあその中でも、最たるものはヒールアップに伴う、
全体のバランスであり、細かいところはもう色々と…(汗。

タイトル部分にもありますが、「Ver.3」というのは、
2話、アトキ戦での仕様がVer.1ないし2、という事かと。

物語への登場は魔導大戦終了後、星団暦3159年になりますから…
随分先の事になりそうですね…。

さて、キットについてなのですが、ここの先の連載で既に
「パトラクシェ」とかを出しているので今更ですが、
「半透明装甲」を再現するために外装は全て透明レジンで
成型されており、そのパーツ処理でまず躓くキットだよなと(汗。

んで、他の方々の作例とは異なり、軸打ちの後とかを見えにくくするため、
半透明といっても、殆ど透けない感じの作例になってます。
(ちなみにこれが完成した後に「蛍光パールホワイト」が発売された…)
まあ、蛍光灯よりは「東○都指定」っぽい色合いになってます。

さて、画像説明に行きます。
最初の2枚は両方とも上半身アップ風味ですが、
視点を少し変えて撮影してますね…。
「ナイトフラグス」での設定画の影響もあって俯瞰構図もいいなと。

さて、終った終った…と言いたいところですが、実はまだ続き?があったりします。
大したものではありませんが、ご興味がありましたら、更に進んでいただけると幸いです。



(まあ、期待する程のものではありませんので、…という事でご了解ください)

ラスト。

恒例の大きさ比較ですが、少し大きめです。
ヒールアップ=爪先立ちになるので全体的にかさ上げ、
というのもあるのですが、
旧来のシリーズ(今までの連載とか参照)と比べても、
一回り大きい(パトラクシェとかと同じサイズ)です。

公称上は「1/100」なのですが…
実質上は1/72、…くらいかも。

肩装甲がないと、かなり軽装備に見えますが、
イメージとしては冒頭のアレかなと(ぉ。

さて、ここからは開梱〜再組立時の画像になります。
SAVという固定キットでありながら、色々あって、
…結構バラバラにして保管してました。

腕の付け根とか。

確か上腕部は筒状の一体パーツでして、
当初どうやって半透明に…なんて考えてましたが、
色を濃くする事で解決してます。

見上げるの構図。

…う〜む、何かイマイチ。

ページトップの画像と似て非なるものですが。

頭頂部のカウンターウェイトを何処で切るか、それが難しいです。
2話登場時ではこのトサカ部分の形状も普通でしたが、
Ver.3になって後半が伸びてます…。

ただ、フレイムユニットを付ける際には邪魔になるので、
式典用装備、らしいです。

式典用、で思い出しましたが、かつてイラストでは
「サリオン騎」「ログナー騎」といった式典用?装甲のLEDが
ありましたが、「DESIGNS」ではすっぱりと消えてますね…。

そういえば昔の設定資料とかには、
インフェルノ・ナパーム以外にブーメランユニットとか、
ルーナユニットとかありましたっけ…(汗。
昔のキットではそういうのあったかと。

背面から。

敢えて言及はしませんが、年月を感じるなと(脂汗。
できれば、今後はアクリル棒とかで再現してくれないかなと(ぇ。

まあルン・シュペルターのバスター砲に比べると短い(!
方なのですが、これが出た時点ではまだサイレンDもリリースされていなくて、
(何て置き場に困るものを…)とか思いつつ組んだ記憶があります。

今現在でも、槍は外しておかないとケースに入らないので…。

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ヒールアップ部分とか。

個人的にはこういう構造、好きなんですが…。

(C)2009EDIT

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…下半身を切る構図の方が、
違和感無く収まりそうですね…(滝汗。

槍装備状態で。

とりあえず2種類ほど載せてますが、
画面の切り方が結構難しくて、
絞り込めずにこういう形になりました。

今度は右側から。

左右対称なのであんまり変化してません…。

でもってアップ。

寄りすぎるとアラが…(汗。

さて、ここからは横長画像で。
LEDミラージュの基本デザインは
古いこともあってか、横幅は小さめなので、
割とすぱっと画面に入ります。

角と、カウンターウェイトをつけたところ。

角の部分は1話冒頭でもあった通り、打突兵器としても使えるらしく、
たまたま設計者が
「ドラゴンみたいな角をつけて…
 …この長さだともっと頑丈な素材がいいな、メトロテカクロムで…」

…というオチだったら、どうしようかと。

腕と、後頭部のカバーが付いたところですね。

頭の飾りが無いので、何か変な感じですが。

ふたたびの足。

たまたま、つま先のカバーが外れたので、
画像に収めていたり。

ついでに頭のアップ。

後頭部の開口部はファティマルームなのですが、
色合いの関係上、肉っぽく見えなくも…?

どうでもいい事ですが、このファティマルームは照明とか無くて、
真っ暗になるそうですが…
MHの目を通して外を見て、ブラインドタッチないし脳波で
コントロール(ヘッドのクリスタルを通しての)するので、
…必要ない、との事です。

腰プレートと頭。

上半身が随分貧弱に見えますね…。

まずは足腰から。

腰部分には重量がかかりますので、
キッチリと合わせます。

下半身をもう少し覗き込むテスト。

MHデザインは内側が割とスカスカなケースが多いのですが、
追加装備とかを想定して設計されているからなのか、
思っていたより密度感があります。

脛側面〜ふくらはぎとか。

光沢とつや消しの仕上げ違いによるものですが、
同じ様な塗料でも、膝部分とふくらはぎでは、
色合いが全く異なって見えますね。

ま、そういうのを最初から意図していたわけですがっ。

足、正面よりのショット。

かなり適当な感じではありますが、左脛には業火、
右脛には業火に焼かれる女神?っぽい模様を描いてます。

何となく「そう見えれば良い」というものなので、
敢えて遠目に見えない描き方です(汗。

右腕ですが、下腕部とか。
外装部分は確か3パーツに分かれていて、
フレームに取り付ける方式です。

展示前提という事で接着してますので、外せませんが。

後頭部周辺のショットとか。

背面に垂れ下がる装甲部分の根元が、
やや中途半端な形状に見えますが、
フレームユニットを付ける関係上、こうなっているみたいです。

普通なら、この先には何も付かないのですから、
一般的なMHとは違う部分ですね…。

あ、アシュラテンプルの例もあるか…
(ドラゴントゥースとか)

ずんずんと寄っていくテスト(ぇ。

2次元と3次元の差でもあるのですが、
セルで描かれた設定画での色合いと、
実際にキットとして再現できる部分とでは、(製作側の腕もあって)
色々と隔たりが出てきてしまいますが…。

今後、例の「1/32」を手がける事もあるでしょうし、
そういった表現が何処まで出来る様になったのか、
或いは自分が何処まで出来るのか、

…やらないとなと(滝汗。

アップにして画面から切ってしまえば、
違和感はなくなります(苦笑。

…ぐるりと一回転する形で右側面から。

…槍外したままなのでアレですけれど。

右側面の代わりの…っぽい画像。

この状態はあくまで通常装備で、実際に戦闘参加する仕様には、
フレイムランチャーが加わりますので…

それに比べればスッキリしているなと。

っていうかインフェルノナパーム、何とかしないと…(滝汗。

とりあえず左側面。

槍は邪魔なので外して撮影してます。

シールドの裏模様だけがうっすら、…なわけですが。

そして正面から。


――――(滝汗)――――



…完成後、数年を経てますので… <一応言い訳

全体像っぽいものを3点ほど。

基本仕様は5話登場時の式典装備なのですが…。
槍がまぁ…長い事もあり、模型店での展示時、持たせる事が出来ず、
別個に当方宅で保管していたのですが…。

色々あってアレな事になってます(滝汗。

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(C)2009EDIT

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