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■第20.5回 MH「LEDミラージュ」(ボークスMM) *画像転載厳禁

さて、LEDミラージュ過去作編は後編に入ります(ぉ。

…出来がアレなので21回目にせず、「20.5回」という形にしてますが。

第5話での登場を機に、設定がかなりリニューアルされたLEDですが、
このキットはそれを受けての半透明シリーズ第1弾だったかと。

具体的には、旧来のMMキットを透明レジンで生産したものなのですが、
「5話登場バージョン」という事で、カウンターウェイトとシールド、
後は手持ちの武器が槍に変わった、というキットです。

…その後、ボークス側では形状の再現性を高める為、
先のSAV、そしてインフェルノナパーム、
…09年7月時点では1/32胸像、と内容がどんどん進化していってます(滝汗。

この作例についてなのですが、先のSAV版に先立ち、
「半透明仕上げ」の慣らし的な意味も兼ねて製作したもので、
この作例での失敗は、その後のSAV版LED、或いは先の連載にあった
「半透明パトラクシェ」などに生かされていってますので、
…あながち無駄ではなかったなと。

とはいえ、今後の製作においていずれまた半透明キットを手がける事も
まだまだ続くと思われる(HE版マイティ、KOG2種、残るLED関係)ので、
…面倒くさがりつつもこなしていきたいなと(ぉ。


では、画像説明に行きます。

1枚目・2枚目ともアップ風味なのですが、切り取り方が違いますので…。
画像でみてもハッキリと発色の差が出てきていますが、
この当時の自分の技量はここまでだった、という事でしょうね…(汗。

ラストはいつもの大きさ比較。

何度も言及した通り、SAV版より一回り小さいものの、
一昔前の標準サイズ(20cm弱)になってます。

こうしてみると、スリムなLEDも悪くないなと(ぉ。

ちょっと位置をずらして。

左手では実剣を支えていますが…見えにくいですね。

(C)2009EDIT

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ふぅ、何とか20回目の更新も無事に?終りましたね…内容はアレですが。
ただ、まだまだ過去作は残っていたりして、もうしばらくお付き合いいただいた後、
新作の順番が回ってくるんじゃないかなと(ぉ。

当作例に関するご意見・ご質問・その他要望等に付きましては、
当サイトのBBS、または直接メールにてお願いいたします。
なお、販売・譲渡・委託製作に関しましては、承っておりませんので、予めご了承くださいませ。
                                                (2009.07.25)

このキットはフレーム部分と装甲パーツの
造形分けは為されていないので、
全ての箇所で「裏側が透ける」というものではないです。

…だからこそ、ボークスはこの後も
LEDミラージュを何度も作り直して
リリースしていった訳ですし。

横長画像で上半身とか。
SAV版との比較になるわけですが、
ゴツさよりも繊細さを優先させた造形になっているので、
同じLEDでもかなり印象が変わります。

とりあえず足元。

SAV版のヒールアップではなく、普通に広げて立ってます。
…昔はこれが当たり前だったんですよね…(遠い目。

ちょっとアップ風味に…。

カラーリングそのものはナイトフラグスを参照して作っていますが、
…大きさの関係もあってイマイチな仕上がりです(滝汗。

側面から…ですが上半身だけですね(汗。

シールドとカウンターウェイトは式典仕様、
…という事になってます。

全体像を2点。

元々が旧来のMM版を基にしている為、
SAV版と違ってかなりスリムな印象を受けます。

槍も短めですし、SAV版と比べて一回り小さめですので。

記憶の範疇での話ですが、「1/100 LEDミラージュ」というキットは、
WAVE、海洋堂、WSC、そしてこのボークスから
それぞれリリースされていましたが、
海洋堂のものが一番小さく(要するに設定が16mだったため)、
その次にこのボークスMM版、WSC版、WAVE版、…という感じで
段々大きくなっていって、先のSAV版が一番でかいかと。

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(C)2009EDIT

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