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■「ゲルググマリーネ」小隊(撮影編)

さて、撮影編はシーマ機からです。
「0083」という作品はUC世界のOVAとして、
(超個人的に)お気に入り作品でも有るので、
そこに登場する(ジオン系)MSは結構好きだったり。

製作編では言及しておりませんが、
OVAリリースと前後するキット関係は、
どれもこれもしょんぼりな出来栄えだったりして、
当時とりあえず切り刻んだ記憶しかありませんね…。

で、HGUCシリーズでも初期にキット化された時は、
いい時代になったなぁ、と感動したものです(大げさ。

ただ、この時期の自分はガレキ製作メインでして、
置き場所の問題も無かった(模型屋持込)ので、
こういった小スケールのキットを組む余力も無く、
…発売から数年を経たいま、
やっとこうして日の目を見ております。


では、画像説明にいきましょうか。
まずはアップ〜全体像からですが、
設定と変えたカラーリングはコクピットハッチの色、
膝アーマー?っぽい所と足首の縁取りですね。

そもそもシーマ機って、スネ部分にも
胴体色を使っていたりするので、
ゲルググの基本色分けからちょっと外れています。
それもあって、相対的にこの色を使っている部分を
少しでも減らしておかないと、
何かバランスが変に感じてしまうんですよね…。

後、シーマ機のパーソナルカラーとも言うべき
「赤みの強い紫」というのが、
プロップ寄りの仕上げを好む自分は好きではなくて、
今後ガレキ版(あるいはMGとか?)を組む事があれば、
その時は普通に紫〜青系統の色、
もしくはJG型とかでおなじみのブラウン系赤、
という形でまとめたい気もします(ぇぇぇ。

さあ、ここからが撮影本番(笑。

まずは一般機揃い踏み。
シーマ様が横綱なら、この2機は…(ヤメロ

スネ部分のアップ。

シーマ機と比べると随分あっさり目の感じですが、
凸凹していない分、ラインとしては綺麗な印象を受けます。

90mmマシンガンのアップ。

…ちょっとやっちゃってますが、気にしない方向で(脂汗。

スネ部分のアップ。
一般機と比べれば分かり易いのですが、
大きなノズルが追加されて、
前後幅が更に増えてます。

ゲルググA型とかと比べても、
丸みを帯びたデザインになってます。

終った…(それなりに達成感)…。
リックドムの時と違って、形状が微妙に異なる機体を組み合わせようとすると、結構難しい事が分かったり。
例によって先々の事を考慮しないで、勢いだけでやっているから、こうなるのですが(懲りてませんけど。

さて、次回というか、既に製作編の記事とかをアップしているので今更…(汗。
まあ、モノが小さいからこの際まとめて、…って理由だけでやってしまっておりますが。

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                                                      (2009.03.21)

…ということでやってみたはいいものの、
シーマ機のシールドがまたしても邪魔をして、
見せ方としてはこの並びになってしまいました。

ま、したたかに生き抜いてきたシーマ様なら、
この並びの方が妥当かもしれませんが。

3機揃ったなら、外せない「おやくそく」。

「ジェットs(殴」

…あ、得物はハリセンでよろ。 <マテ

そして縦に無理やり納めてみるの図。

ザンジバル級の戦艦におけるMSデッキが、
どういう構造なのかは存じませんが、
気分的にリリーマルレーンのMSデッキ想定で(ぇ。

やや見上げるの図。
ドムよりはスマートなデザインですので、
正面ないし俯瞰構図が良いみたいです。

そして整列のアップ。
姐御シーマ様の気合が入りそうな1シーンです。

正面方向からマシンガンを。

…マガジン部分がストックに見えたり…(ぇ。

背面のアップ。

腰周りの小ノズル(出力)が、タンクと干渉しそう…(汗。

何となく右側面から。

ゲルググ=ビームライフル標準装備、
という印象があるので、
こじんまりとした90mmマシンガンですと、
何か寂しい気がしますね…。

ただ、現代科学的な感覚からすると、
光学兵器よりは実弾兵器の方が、
いろんな意味で危険とも思われますが。
(スペースデプリとか)

背面から。

タンク以外にもスカート、
スネ部分の裾が大型化されているので、
A型系のゲルググとは印象がかなり変わります。

左右の側面図とか。

シーマ機と違って背面に隠れる形でタンクが
付く関係で、思ったよりもすっきりしてます。

スパイクシールドはザクのもの、っぽい感じですね。

全体像とか正面とか。
「地味渋、濃い目の色合い」が俺好みなので、
シーマ機よりも個人的にはお気に入りだったり。

今後、Ver.2のMGキットを組む機会も
「いずれ」来るとは思うのですが、
撮影の事を考慮すると、
もう少し明るい感じにするべきかなと。

ここからは一般機です。
そういえば今回のチョイスについて言及してませんが、
理由を挙げるなら、前回ドムだったから次は…とか、
MGゲルググ組むにはちょっと時間が押しているとか、
3機まとめて組もうにも、
何故か手持ちのキットがアレだったりとか、
…まあそんな理由でこのキットに至っていたりします。

ライフル部分のアップとか。
製作編で書いたとおり、
スコープ部分のレンズにはWave製の「Hアイズ」を
貼り込んでますが、結構いい感じです。

…モノアイへの加工は…やってませんが(汗。

右腕周辺とか。

ライフルと下腕部が干渉しやすいので、
銃床部分を内側に逃がしてバランスを取るか、
今回のように無理矢理つけてしまうか、
…悩みどころですね。

(自然体でしたら重みで胴体側に寄りますので、
アクションポーズをつける以外の素立ちでは、
特に気をつけるべきかも)

背面のアップ。
アンテナを換えたまでは良かったものの、
アンテナが後方に伸びるタイプなので、
並べた時とか、保管時に気を遣わされます。

…なので、今後このキットを組む方がいれば、
一般機と同じく上方に伸びるタイプに改造した方が、
その後のアレコレに対応しやすいかと。

他、下側の四角いタンクはバックパックからではなく、
本体から取り付く形ですので、
バックパックを接着する前に取り付けるのがベターです。
…現物は無理矢理はめ込んでしまってますが。

右側面からのショットを2つほど。
左側からだとシールドが…。

当然の事ですが、シールド部分は
そのデカさもあって、タンク部分とか肩アーマーに
結構干渉してしまいます。

…なので、決め位置は結構出しにくいです(苦笑。

背面。
特に気にも留めずにタンク部分を本体色にしてますが、
取説とかパッケ絵を見ると、グレーですね…。

キットの成型色が同じだったので、
何も疑問に思わずやっているわけですが、
…まあいいか… <開き直り

右側面。

ラッチ部分に何か追加する予定も無かったなら、
ポリキャップを塞いでおけばよかったかも(汗。

左側面。

シールドがでかいので…何だかなと。

何が、とあえて言及しませんが、
女性的なライン(謎)でまとめられてます。

全体像とか正面とか。
「ゲルググの中で最もグラマラスなデザイン」と
呼ばれていますが、スネ部分が太いですからね…。

ただ、これだけ一部が大型化してくると、
相対的に手足が短く見えてしまいがちなので、
改造とかをするならば…
太ももとかを延長して、
足を長めに見せる方が良いのかなと(汗。

…面倒なのでやりませんが。

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ラストは恒例の大きさ比較とか。
HGUCなので、やっぱり小さいなと。


…べっ、別にかがみんが小さいって訳じゃないんだからねっ!

でもって俯瞰構図の画像。

参考までに、正面寄りの画像。

なので、ドムの時と同様、
シーマ機を右端にして、
更にオーバーラップする様に並べて、
やっとこさ密度感のある並びになりました。

まずはシーマ様を真ん中に…
でやってみたら、うまく並べられませんでした(爆。

…要するにシールドが邪魔なわけです。

作戦行動中っぽい図。
当然、作戦名は「星の屑作戦」なわけですが。

…ただ、彼らはデラーズ閣下の思惑通りには…!?