ベルゼルガＷＰ（Ｑ６４、Ｍａｘ　Ｆａｃｔｏｒｙ）

■第７回　「ベルゼルガ　Ｑ６４」（Ｍａｘ　Ｆａｃｔｏｒｙ）

さて、放置気味といいつつ７回目ですが…
今回はクメン編に登場するＨ級ＡＴ、

「ベルゼルガ」です。
（管理人注：室内編画像は全面差替えしております）

ウドから脱出したキリコ達は、
内乱のクメン王国に傭兵として参加、
ビーラーゲリラと戦う事になります。

キリコたちが身を寄せる傭兵部隊の
「アッセンブルＥＸ」には、
クエント人のル・シャッコが所属しており、
彼ら（クエント人）専用に開発された機体を駆り、
キリコたちと共に戦う事になります。

なお、この機体はクメンでの湿地戦用に、
下半身はダイビングビートルのものが
使用されていたりします。

また、資料等によると、
ベルゼルガという機体は全てハンドメイド
であるため、個体差があるようです。
（クエント編に登場するＱ５８とか）

特徴としては、
ギルガメス製のものを上回るセンサー
（クエント製、というのが一つのステイタス？）、
白兵戦用に装備されているバイルバンカー、
（左肩に装備された槍）
…といったところでしょうか。

キットなんですが、
Ｍａｘ　Ｆａｃｔｏｒｙのソフビキットの第４弾、
として発売されたものです。

肩部分が間着により軸可動するほかは、
頭部がこれまた間着により軸可動します。

作例の方なんですが、
２０世紀の完成であるっぽい気がします。
…記憶あやふやでスイマセン。

塗装については、
グンゼの塗料をそのまま塗った後、
（紫、縁取りはダークイエロー）
黒鉄色でドライブラシ、
エナメルのレッドブラウンで
墨入れ、ウォッシングしてあります。

…近くで見ると、かなり年季入った仕上がりになってます。

…写真ですが、
１枚目、左側よりあおり気味に、
２枚目、同じく俯瞰で全体像とか。

３枚目は、右側からです。
…割とどちらもかっこいいですね…＜優柔不断

足回りの画像を3点。

ここの連載記事の最初の方にあるダイビング～は、
2008年の強制引越に伴うアレコレで紛失
（多分今頃は…以下削除）

…なので、そういった意味でも貴重…かもしれません。

余談ですがこれを完成させた頃は、
ウェザリングとかも「何となく」でやっていることが多くて、
漫然と「ただ汚れている」雰囲気なのですが、
戦車とかをやるようになって以降、
「何故そこが汚れるのか」
「何故その部分は擦れて光っているのか」
「何故その部分は塗装が剥げているのか」
…という事を念頭に置きつつ塗る様になりましたね…。

…だからと言って最近のが上手い、
とは言い切れませんが（滝汗。

正面から。
ベルゼルガって、無機質なＡＴ群の中では珍しく？
キャラクター性のあるデザインでして、
普通に「ロボが好き」という人にはかなり人気があるみたいで、

その辺は「青の騎士」とかで主役を張ったりしたため、
思っているより印象深い気がします（ぉぉ。

…2010年の「幻影編」でも登場しているみたいですし（汗。

後ろから。
バックパックは専用のもののようですが、
ダイビングビートルとは違って、
潜水用の装備は全く無さそうですね。

…浸水するシーンが有ったかどうか、
全然憶えていませんが。
（キリコが搭乗するマーシィドッグは浸水した）

左側面。

シールドに装備されたパイルバンカーは、
アームパンチ機構と同じく、
カートリッジで撃ち出されるようです。

…射程距離、とてつもなく短そうですが。

右側面とか。

手に持っているマシンガンは、
ベルゼルガの専用装備ですね。

スコープドッグのそれと違って、
マガジン形状が実用的？っぽいです。

斜め後ろからの構図を2点。

先にも書きましたが、
カスタム機の扱い→専用機、っぽい連想からか、
ＡＴでありながら消耗品のイメージが薄いですね…。

顕著なのは盾部分の装飾なのでしょうが。

全面差替えもやっと2アイテム目か…（ぼそ。　＊注：記述修正してます
さて、「クメン編」は熱帯地域が舞台ですから…お外に出てそれっぽく撮影しようと思います…。
…上手くいくかな…（汗）　＜白バックだと何か変な気も…？

インデックス部分に書いてますけど、ベルゼルガはプラキットこそ恵まれておりませんが、
ガレキ関係は青の騎士、Ｑ58とまだ2個未組立が残っていますので…いつになるかなと（苦笑。

…幻影編リリースを機にバ○ダイから1/20キットが出るかな…とか期待してましたが、
…出そうも無いですね…（苦笑。