■「バウンド・ドック」 オマケ画像とか
別件で過去作の発掘をしていたら出てきましたので、
この機会に追加しておきます(ぉ。
今回のバウンドドック製作時におけるテストピース、
という感じで、Gジェネシリーズを同時に組んでます。
ベースの部分は(GK版)キットに付属するネームプレートです。
…まあこんな使い方もあるんだな、と(笑。
「みつけた、おにいちゃんっ!!」
…と、のっけから引かれるようなセリフを発していたり。
そんな訳でここからは旧作中の旧作、
「WAVE製バウンド・ドック」
…を交えてお送りいたします。
ジオのところで少し書いた記憶がありますが、
WAVEからはいくつかガンダムもののキットがリリース
されていて、これはその第1弾となったものです。
発売時期は…80年代末か90年代初めごろかと。
キットはジオと同じくマルチマテリアルで、
ソフビの外装系パーツに樹脂系のフレームを
組み合わせるかなり高難易度なキットで、
パーツのすりあわせにはかなり苦労したかと。
ただし、組んだ当時はエアブラシも無くて、
ちびちびと筆塗りを続けて完成させていたかと。
ついでになんでこんなモノが残っていたかというと、
ゲーツ仕様展示時に、
「MA形態の見本っぽいものがあれば…」
という事で某所にコッソリ置いてあったため、
撤収時に一緒に持ってきたから、ゲーツ機と一緒に
保管してあった、というだけです。
しかも、保管時にパーツをビニール袋に入れておいたら、
ソフビから滲み出してきた?油と反応したらしく、
塗装表面がヘロヘロになっていたりと、
…まあ裏アイテムにするには格好のアイテム、
となったわけです。
という訳で2・3枚目はMA形態を撮ってます。
そして4枚目では収納状態な訳ですが…
シールド部分が蓋になっている関係で、
胴体は真横を向いていたり…
そうすると、重力下ではコクピットが回転していないと
シートに着座も出来ず、
またMA形態での戦闘を行う際、
パイロットが正面を向いていない、
…という弊害が生まれると思いますので。
変形するMSは、こういった事情もあって
巨大化してしまっていたりとか、構造が複雑化して
廃れていったのかもなぁ、とか。
ふぅぅ…とりあえずというか、これでやっと9回目が終了ですか…
確かにですが、以前よりはマシとはいえ、まだまだ画像的にはしょぼい感じですね…。
次回は10回目にして漸くの味方機、塗装としては新作になりますが…果たして。
(主に撮影タイミングと、画像整理からアップまでの時間の方が問題あったり)
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(2008.11.30)
(オマケ画像を追加 2009.05.05)
おまけそのに。
やや大柄ですが、今後HGUC化されたとしても、
大きさはこの感じになるんじゃないかと。
…単純に甲羅部分がでかい、ってだけですし。
おまけそのいち。
ボークス版のパッケですが、
腹部のチューブが違う事が分かるかと。
まあそもそもロザミア仕様なんで、
イメージからして違うでしょうが。
…あ〜、そういえば最後はジェリド君と運命を共に…
ついでに反対側からも一枚。
完成時期からしてこの2作の間には、
10年近い隔たりがあるのですが、
10年も模型趣味やってると、
やっぱり仕上がりの差とか出るものだなと(汗。
無論、造形技術の進歩とか、
補助的な素材の充実とか、
当時と今では雲泥の差がありますが。
「ロザミィ、おにいちゃんにしっかりついてくるんだぞ」
…というセリフが似合いそうな一枚。
…って言うかそんなセリフ思い出している前に、
積んだままのサイコガンダム(MkII)何とかしろよと。
ラスト、おまけそのさん。
ゲーツとロザミアの間に、禁断のむs(蹴
…(中略)…
…失礼しました、おあとがよろしいようで。
ここからは比較写真が続きます。
まずは甲羅部分の形状ですが、
後発だけあってボークスタイプ(左)の
ディティールが結構凝ってます。
WAVEのものも本当はプロペラントタンク?
っぽいものが付くのですが、
ソフビの梨地に阻まれる形で止めてます(汗。
後、ハッチがどこか行ってますが…
…スイマセン、展示以前に既に失くしてます。
で、大きさを比較すると…
全体的な軽さもあって、WAVE版はまっすぐ立てるので、
ややボークス版が小さく見えたり。
ただ、全体的にWAVE版は細身なのに対し、
ボークス版はがっちりずんぐり?した印象を受けるかと。
…どっちが好みなのかは、個人の好みかも(汗。