■トレジャーフェスタ in 有明 ６・参加レポ（2011/12/18）
●はじめに
激動の2011年の最後を飾る模型イベントになったトレフェスですが、震災から9ヶ月を経て、
漸く身の回りが落ち着いて来たのかなと（但し悪い方の意味、＝低空飛行ってコトですけど）。
前回の夏ＷＦがある意味「一回休み」みたいな感じで、当日版権ものは限りなく壊滅状態でしたが、
今回は一応（魔法少女メインとはいえ）いつも通りのカオスっぷりが戻ってきてます。
しかしながら自分も含めて、「作るヒト」の減少、あるいは（購入）資金不足なのか、
相変わらず何処のディーラーさんも厳しい状況が続いているみたいで…。
ところでこの記事を読んでいるあなた、「塗らなイカ？」 ＜キャラ違う
お後も宜しいようですし、そろそろ作品紹介に行かなイカ？（まてい
「チェリーブロッサム」様から2点。
「暁美 ほむら 水着Ｖｅｒ．」（1枚目）、
「佐倉 杏子 水着Ｖｅｒ．」（2枚目）ですね。
魔法服のほむらが残っていたのでこの機に購入してます
（画像とかは過去イベントレポ内で）が、
新作としてこの2つの水着フィギュアが出ておりました。
スレンダーなボディラインでありながら妙にアレなので、
…
次回以降のイベントで再販が無かった場合は、
Ｗ●ＶＥ辺りから完成品とかでリリースされそうですね…。
「ビーチクイー●ズ」とか。
多分それでも自分はキット版を欲しがるんでしょうがっ。
そしてここからは魔法少女のオンパレード（苦笑。
（面倒なのでタイトルの「魔法少女まどか☆マギカ」は省略）
まずは「鶴の館」様の新作、
「どじっ娘 ほむほむ」です。
…名前付けたの、自分ぢゃ無いデスヨ？
マミさんの再販あるかな…と思ったら、
何故か八九寺真宵の再販が残っていたので購入してますが、
…またしても（いろんな意味で）罪作りなアイテムですね…。
ほむら嬢はとにかく人気アイテムですが、
この初期仕様のほむらはこれが一番良い出来かも。
（頒布数制限のため、今回も抽選による販売なので、
買えないリスクとまだ(他の作品なら）買えるかもしれないリスクを
計ったため、今回も見送りです…ヘタレですがっ）
どうしてもモデラー視点になりがちですけれど、
ヴィヴィオ本体より手に持った浮き輪の透明度が凄いなと。
（透明レジンは気泡が目立つので）
「キューズＱ」様にて。
いつぞやの「ヴァーダント」以来、割と足を止めるディーラーさんなのですが、
東方シリーズのキャラは同ブランドで少数をキット販売、
店頭（といっても東方のＣＤとか扱っている所のみ）では完成品販売、
というスタイルになっているようです（＝実態としては企業）。
今回は「八雲 紫（ゆかり）」なのですが、
いつものドレスではなく、道士服Ｖｅｒ．での立体化となりました。
「立っているだけなのに妙にカッコイイ」からか、
製作の難易度を度外視して結局購入に踏み切ってます。
ちょっとパーツを見てみましたが、前垂れ部分はともかく、
右手の扇子の模様は手描きしないとならないようですね…（滝汗。
他、足元のエフェクトパーツとかも…。
シュタゲがらみでもう1点。
「ＭＡＤ ＲＯＡＲ」様の作品、バイト戦士「阿万音 鈴羽」です。
ややもすれば細すぎなボディラインも、
原作イメージを優先するとこうなるのかなと（ぉ。
…そういえばまゆしぃとかは見かけてないなと。
『フハハ、今回イベントレポはこの狂気のマッドｓ（殴』
…てな感じでトップは助手ことラボメンＮｏ．４、クリスティーナどぅあ。おほん、まずは「桜前線」様から、
「牧瀬 紅莉栖」」（Ｓｔｅｉｎｓ；Ｇａｔｅ）ですね。
その次の夏ＷＦではディーラーさん自体がお休みだったので…。
（関東圏での頒布はこれで2回目、という意味）
ピンと来た人も居られるでしょうが、その時点では
まだアニメ版の放送（2011年4〜9月）が始まっておらず、
フィニッシュワークもやや原作よりになってます。
「…フフフ、科学者たるもの、やはり白衣が似合わねば（以下割愛」
ふぅ、終った終った…まあ殆どのキットが過去イベントでの買い逃しアイテムなので目新しさはありませんが、
結構「やってしまった」感がしますね、相変わらず（汗。
次回は来年2月のＷＦですが、魔法少女に代わるキラーアイテムは出てくるのかなと。
◆出展ディーラー様へ
当サイトに掲載されている画像に関して、掲載も含め、問題がありましたら、
当サイトの管理人まで、ＢＢＳまたは直接メールにてご連絡いただけると幸いです。
他、名前の表記違いとかも有るかもしれませんので、その点についてはご了承いただけると幸いです。
（ご指摘いただければ修正いたしますので、お気軽に）
（２０１１．１２．２５）
オーラスは恒例の戦禍晒し。
●「巴 マミ（魔法服）」（魔法少女まどか☆マギカ、T's system.）
●「巴マミの銃セット（3丁入）」（同上）×３セット
●「暁美 ほむら（魔法服）」（同上）
●「暁美
ほむら」（魔法少女まどか☆マギカ、チェリーブロッサム）
●「八雲 紫
道士服Ver.」（東方Ｐｒｏｊｅｃｔ、キューズＱ）
●「八九寺
真宵」（化物語、鶴の館）
●「牧瀬 紅莉栖」（Ｓｔｅｉｎｓ；Ｇａｔｅ、桜前線）
●「ミニセイバー メイドVer.」（Fate/hollow
ataraxia、ミリメートルモデリング）
14+2*3+14+9+13+9+9+1.8＝75.8（謎計算、
昔決めた自分縛りは、「5アイテム・5万以下」ですけれど、
これが守れたケースはそんなに無いよなと(滝汗。
…そういえばこのサイトが始まる前は15〜20だったような…。
この子、見覚えがあるけど、なんだっけ…状態でしたが、
サイトの説明を見て割と納得していたり。
キャラクタービジネスが商業（塗装済み完成品）中心の今、
アニメ・漫画・ラノベ以外からの立体化って、
イベントでのキットモチーフとしての試金石になるかも、とか。
（今では版権通らないキャラが沢山有りますので）
ラストは「T's system.」様から5点。
前回参加したＷＦではフィギュア関係の買い物はゼロ…
という事で今回は開場後真っ先にここへ向かっていたり。
今回の新作は
「巴マミ 水着Ｖｅｒ．」(1枚目）、
「キュウべえ」(2枚目）、
「シャルロッテ[お菓子の魔女]」（3枚目）、
「ヴィヴィオ 水着Ｖｅｒ．」（魔法少女リリカルなのはＶｉＶｉｄ、4枚目、
「C77(2009冬）企業ブースパンフの女の子」（5枚目）ですね。
それにしてもマミさんの水着姿は…(吐血。
…さて、イキナリここで買いそびれのマミさんとほむら、
ついでに別売りになった「マスケット銃セット」を3セットも買い込んだため、
初っ端から万券がごっそりと財布から消えました…(乾笑。
その次のキュウべえとシャルロッテは、
宮川氏のスタンダードサイズ（1/6）に合わせやすくするためか、
非常に小さい印象を受けますね…。
単体で飾るもよし、フィギュアと組み合わせてアクセントにもよし、
値段も安い（1000円！）ので午前中に完売したっぽいです。
他、水着版のエルシィ（神のみぞ知るセカイ）が有ったみたいですが、
キット状態で置かれているだけでは判定できなかったので…
や、まあ、惹かれていたらＡＴＭまで戻っていたかも。
（先のまどかの件も含めて…ね）
「the poppy puppet」様にて。
これは夏ＷＦの再販ですが…前回は…(陳謝。
「鹿目 まどか」の魔法服は
「コスチュームとしての可愛らしさ」があるせいか、
男性諸氏には人気が無くて女性ユーザーさんに人気だとか（ぇ。
それはさておき、この「まどか」が今回のイベント中では
一番出来が良かった気がします…値段もちょっとアレですけど。
（画面切れてますが、まあご参考といったトコ）
フリルとかリボンとか多いんでパーツ数が多いからでしょうけれど、
衝動買いをする前に残金の心配をする羽目になりましたので(汗。
今更ですがスカートのチェック柄はデカールではなく、
マスキングによる塗装なので、
その苦労たるや想像したくないんですけど…(脂汗。
「kuni20xx」様から4点。
「暁美 ほむら ２」(1枚目)、
「暁美 ほむら」（2枚目）、
「神戸 小鳥」（Ｒｅｗｒｉｔｅ、3枚目）、
「筒隠 月子」（変態王子と笑わない猫。、4枚目）ですね。
こちらのディーラーさんも回数を重ねるごとに、
「ｋｕｎｉ顔」というか造形物の個性がハッキリ出て来てますね…。
小鳥はいたる絵のクセを排した分、
普通に可愛らしい雰囲気になってますし、
月子は原作イラスト(漫画？）のイメージそのまんまですね…。
…たまにはアマチュアキットも買わないといけないなと(汗。
…しかしこうして単体で見ていると、
疑惑の生き物に見えてきますね…今更ですケド。
「はむすた工房」様から2点（＋α）。
「佐倉 杏子(魔法服）」、
「美樹 さやか（魔法服）」ですね。
杏子とさやかは「魔法」少女でありながら、
接近戦メインのファイター型（肉体・身体能力強化の魔法？）
ですので、格闘ゲームのキャラみたいな格好良さがあるのかも。
（基本的に皆バトルアニメとか漫画も好きですし）
さやかの足元にキュウべえが居たりしますが、
おまけ的な意味合いも含めて、
結構色んな所に出て来てますね…。
『当日版権というのは、実に効率的なシステム
だとは思わないかい？
そのエントロピーは新たな力となって(以下略』
…とか。
「つるぺた☆きゃっと」様から2点。
…何となく「スノー☆キャット」さんっぽい雰囲気ですけど…？
マミさん造型においてはやはり銃との組み合わせポーズ、
…でどれだけ格好良さを引き出せるかでしょうけれど、
こういった踊るようなポーズも合うんだなと。
2枚目はキュウべえと佐倉杏子ですが、
どっちもいい具合に邪悪な表情してますね…。＜ホメ言葉
「きゅっぷい」なアレも見てみたい気がっ。＜まて
こちらは「工房金竜+仙太郎」様の
「巴マミ＋シャルロッテ」ですね。
うめ先生寄りの顔が特徴的です。
まあ結構今まで「ひだまり〜」キャラとか、
手がけておられましたし。
こちらは「８３℃」様のマミ先輩。
先輩といえばマスケット銃ですが、
ハッタリも含めた格好良さというか、
召喚された銃が沢山あると良いですね…。
どこぞでオマケの銃セットを3セット（全部で9本）
買っているあフォが居たりして…。
「Ｓ−ＭＩＳＴ」様にて。
まあいつもここの作品は1/4クラスのでっかいキットばかりなのですが、
今回はタマ姉が登場。
「ＴｏＨｅａｒｔ２ ダンジョントラベラーズ」での
各種コスプレＲＰＧ衣装は結構立体人気も有って、
イベントや一般売りのＰＶＣ完成品も増えてますね…。
…それにしてもでかいなぁ…（意味は二重？
「はこむす」様にて。
「糸色 倫」（さよなら絶望先生）ですが、
サブタイは
『あなかしこ
絶倫先生』という名前が付いていて、
大正っぽいレトロ調の雰囲気が良く出ていたり。
「Ｇ．Ｆ．Ｘ．開発局」様から2点。
「速水 伊織 水着Ｖｅｒ．」（青空の見える丘）、
「朝倉 由夢 A.C.D.C.Ｖｅｒ．」（Ｄ．Ｃ．シリーズ）ですね。
画像では分りにくいのですが、
荒削りながらボディーラインの作り方が妙に良く出来ていたので。
胴体の（以下検閲削除。
…結構懐かしい？部類に入るゲームヒロインですが、
イベントで見るのは久しぶりかも（ぉ。
「ｅｓｓｅｎｃｅ．」様にて。
「雪子姫」（Ｄｏｒｏｒｏｎえん魔くんメ〜ラめら）ですね。
Ｒ４０アニメとまで噂された永井豪アニメのアレですけど、
ものすごい「らしさ」が出ていて、これは凄いなと。
昨今の萌えキャラとは一線を画すデザインですね、
造型技術も凄いですが。
「カントリーガール」様にて。
「水無瀬 桜子」（Ｆｌｙａｂｌｅ Ｈｅａｒｔ）ですね。
「ハルヒ」以降の、のいぢキャラの立体って、
久しぶりに見たような気がします…。
最近のはとにかく制服デザイン（塗り分け）が複雑ですし。
茉百合さんとか、ぐみちゃんとか。
「女囚卍固め」様にて。
ニトロプラスの「ＳＴＹＬＥ ＢＯＯＫ」表紙バージョンの
「すーぱーそに子」さんだそうですが、
や、普通に看護○Ｖｅｒ．で通じそうですけど。
手にも凶器、そして服の下にも（男性限定の）凶器が…