■ワンダーフェスティバル 2011冬・参加レポ(2011.02.06)
●はじめに
不景気だとか何だとか毎回言っている気がするイベントレポですが、今回は違う方向から感じてしまった一日でした。
というのも、「ワンフェス」というイベントは立体同人世界において最も大きなイベントであるため、
各出展ディーラーも、大抵は新作をこのイベント(WF)に合わせて発表する事が多いわけで。
にもかかわらず、今回はかなりのディーラーで再販アイテムが多かったような気がするんですよ…。
(勿論それぞれが申請していた作品の版権認証手続きが遅れていたとか、
商業原型優先でイベントでの頒布品の原型まで手が回らなかっただとかの事情はあるにせよ、です)
「プロ=それで飯を食う」以上、ある程度売れなければその後の活動に影響しますし、
売れ残れば次回以降のイベントでしか売れませんので…まあ複数イベントで売るのは転売屋対策でもありますので、
一概には言えませんが、当方が毎回チェックする関係のディーラーさんで(…あれ?)と思ったので。
プロですら青息吐息だと言うのに、アマチュアは言わずもがなですかね…
まあ財布には優しい格好になったので…いいのかなと(苦笑。
では、これくらいにして、そろそろ作品の紹介に参りましょうか。
「プラヅマ法力模型」様にて。
「とらドラ!」キットを毎回再販しているにもかかわらず、
相変わらずの人気で見ているだけの卓ですけど…。
で、キット版(誌上通販ですが完成品が出てます)の方も、
今回はデカール換えで黒バージョンを再現…
…ってだけなのに凄い人気だなと。
で、その下はこれまた再販のばかちー亜美との2ショット。
原作の「スピンオフ3」では、竜二をマネージャーに据えた、
最凶強のお笑いユニットとして活躍…
…なんてIFもあるので、この2ショットは割と絵になるかも(ぇ。
でもってこれは「AYEL」さんの作品。
モデル仲間の新垣あやせとかが知っている桐乃って、
こういうイメージなんじゃないかなと思ったり(ぇ。
しかし、黒猫さんもそうですが、アニメ放送が始まってからでも
まだ半年と経っていないのに、…凄い人気だなと。
(ちなみに黒猫関係は撮り忘れていて今回のレポにはありません)
オマケっぽく見えてしまいますが、
レミリアの方が主人なんですけれど…カワイイので(以下略。
トップバッターは各所で話題の
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」から、
「高坂 桐乃」関係の造形物からいってみます(をぉ。
で、これは「鶴の館」様の作品ですが、
事前告知無しでいきなり出てきたっぽいキットでは有るものの、
…まあ多分コッソリ進めていただけかも(汗。
しかし、毎回思うのですが、1/8クラスの小さめキットでありながら、
もの凄く良く出来ていて、現物を見ると
思ってたより小さいのにビックリしているのですが…。
…そういえば画像にp(殴
ついでに足元に転がっているのは例のブツ(ぇぇぇ。
○学生がソンナモノm(ry
2枚目と3枚目は先日のトレフェス有明でも公開していた、
コラボ作品の咲夜さんとレミリアですね…。
咲夜さんのタトゥー部分はデカール、
チェーンは付属するみたいですが…このフィニッシュワークもまた、
相変わらず感嘆するばかりですな…。
オマケは最近恒例の購入物晒し。
MHファントム(白)(ワークショップキャスト)、
人馬兵(一般)(荒吐)、
霧雨魔理沙(猫の小判・メルボックス)ですね。
…ちなみに25+10+12=47…(謎計算。
まあ12月のトレフェスで買いすぎたので…(滝汗。
「キューズQ」様にて。
前回の夏WFでは無塗装でしたが、見本が出来てましたので。
で、このヴァーダント(鉄のラインバレル)、
「原作版」と銘打ってある事もあってか、
原作のイラストとほぼ同じ色合いになってますね…(ぉぉ。
自分はアニメ版での濃い青のイメージが強かったので、
どうしようかと思いつつ…
…あああ、パーツ処理は一通り終っているのにねぇ…(脂汗。
何とか今回も終ったか…例年に比べれば散財規模も画像枚数も少なめなので割と楽…でもなかったのですが(ぇ。
昨年12月のトレフェスで結構散財してしまったので緊縮状態なだけといえばそれまでですが、
…たったこれだけで5万近いってのもどうかと(汗。
◆出展ディーラー様へ
当サイトに掲載されている画像に関して、掲載も含め、問題がありましたら、
当サイトの管理人まで、BBSまたは直接メールにてご連絡いただけると幸いです。
他、名前の表記違いとかも有るかもしれませんので、その点についてはご了承いただけると幸いです。
(ご指摘いただければ修正いたしますので、お気軽に)
(2011.02.13)
「ボークス」企業ブースにて。
10年4月のHR3での発表から10ヶ月あまり、
満を持して新作の「オージェ」(FSS)がお披露目&先行販売でした。
ぱっと見は普通ですけれど、細かい部分がかなり改修されていて、
カタログスペックでは総パーツ数181個だとか…。
固定ポーズなのにMM時代のそれに匹敵するパーツ数なんですけれど…(汗。
その下はこれまた会場でお披露目となった
「1/4 セイバーリリィ」(Fate/Unlimited codes)ですね。
(生産が間に合わなかったのか会場では予約受付のみ)
キット概要は当方も確認していないのですが、
現物を見る限り髪とスカートがクリアーレジン製、
1/4という50cmクラスのサイズともなるとまず迫力が凄いなと。
…しかもカッコイイので、
…
…
…(税込みで5万超えるのか)…
…
…
…ボークス店頭でちゃんと予約入れるべきなのかと(煩悶。
…や、オージェだけでも結構な負担になるんですけれどっ。
「若丸屋」様にて。
今回のアイテムは「魔装機 ソルガディ」(スパロボOGシリーズ)
…という事なんですが、
SFC版にしか登場しないマイナーなメカらしいので、
…全然知らなかったのですが…
まあ、サイバスターの系統なんだろうな、
っての位は分りますけどね…(滝汗。
…あ、毎度の事ですがここでまたヨタ話をしていたり(苦笑。
「super plastics」様にて。
「T's system.」さんの別卓なのですが、今回こちらでは
『E☆2オリジナルフィギュア
「Tony先生ねこみみメイド アリスブルー Ver.」』なるものが。
…2体セットで14000ならガレキとしては安いかも(ぇ。
あ、ちなみに時間の都合で本家である「T’s」には撮影に行けずじまいで、
次回以降のイベントで再販とかあればと(ぇぇぇ。
ま、本家HPで画像見れますんでいいですよ…ね?(汗
東方キャラが出てきたところでまとめていきます。
こちらは猫の小判(メルボックス)さんの新作2点、
「霧雨魔理沙」(1枚目)と、
「チルノ」(2枚目)ですね。
今回フィギュア関係は見送るつもりでしたが、
個人的に(かわいいな…)と思って購入してます(ぉぉ。
…結構ここのキット積んでますけれど(滝汗。
「Mフィールド」様にて。
今回は東方キャラという事で、
画像奥側のアリス・マーガトロイドがありました。
んで、手前の上海人形は「猫の事務所」様の作品で、
二つを合わせるとこうなる、…というコラボレーションになってます。
…なんかカッコイイなと(ぉ。
こちらは「La Favorite」さんの「ニャル子」さんですね。
こちらは線を細めにして宇宙人ッぽく?まとめてますね…。
…で、こっちもバール装備かと(汗。
アニメ版も好調?な「這いよる!ニャル子さん」関係とか。
まずは「サイレントマイノリティ」様のニャル子さんを。
「ロリミク」シリーズで人気が確定した感じがするディーラーさんですが、
雰囲気がマッチしていて良いなと。
…原作読んでいないのでバールの意味がアレですけれど(汗。
「eyewater」様にて。
「忍野 忍」(化物語)ですけれど、
DVD6巻のパッケイラストそのままに立体化されてます…(驚。
で、こちらのディーラーさんでは元々小さいビネット系の作品を
多数手がけられておられたのですが…
これもまた小さい中に沢山の情報が盛り込まれていて、
ちゃんと全員分の記号がちりばめられているんですよね…。
惜しむらくは版権元様の都合で頒布数がアレな事とか…
まあ現物が拝めた事でよしとするべきかと(苦笑。
「はむすた工房」様にて。
1枚目「エイラ・イルマタル・ユーティライネン」(ストライクウィッチーズ)、
2枚目「エーリカ・ハルトマン」(同上)、
3枚目「シャーロット・E・イェーガー」(同上)ですね。
エイラは北欧、フィンランド軍エースをモチーフにしているからか、
下半身のガード格好が普通なので、
知らない人が見ても普通に軍服コスプレに…?
ついでにハルトマンはドイツ(劇中ではカールスラント)、
シャーリーはアメリカなので、
得物もそれらに準じたライフル(マシンガン)になってますね…。
ストライカーユニットも込みだと、
また考証とかが大変になりますが、
普通にこういうのでも良いかなと。
「アセトン」様にて。
同ディーラーでは八雲剣豪氏のデザインイラストを基にした
マスコットキャラ(大体ねんぷちサイズ)を手がけておられるのですが、
今回は「サーニャ」(ストライクウィッチーズ)、
「高町なのは」(魔法少女リリカルなのは)、
「フェイト」(同上)、
「ヴィータ」(同上)、
「八神はやて」(同上)、とかが出品されていました。
商業原型も幾つか手がけられて居られる事もあってか、
小さいものをキッチリ纏め上げるセンスは流石だなと。
(雑誌付録のアレコレとかをやられているので、
知らないまでも所持している人は多いんじゃないかと)
「平八座禅」様にて。
今回、通常タイプ?のフィギュアとしては
「キュアサンシャイン」(ハートキャッチプリキュア)、
へちょ顔シリーズはひだまり荘最後の住人、
「ひだまりスケッチ×のりなずな」(ひだまりスケッチ)が。
個人的にもハトプリは2010年のヒット作品なので、
今後も幾つかイベントでフィギュアが出てくるでしょうが、
…自分は手を出せるのかなと(滝汗。
「のりなずな」の方は画像で見るとおり、
なずなだけがシリーズ唯一の泣き顔ですけど、
コンパチか「ゆの」との差替えで普通の顔にも…
…出来るみたいです…
…買えなかったので何ともですが。
こちらは「83℃」さんの作品ですね。
桐乃=ツン度99%のイメージが強いので、
こういった萌える系?のポーズも珍しい…
…というか、実兄以外には普通なんでしたっけ?(苦笑
…で、このはやて、先に出ているヴィータのオマケパーツらしいのですが、
…無駄に良く出来てますね(微笑。
(C)EDIT 2011
「荒吐」様にて。
先にも書きましたが前回WFでは版権がアレだったキットが今回、
無事にリリースされましたので画像を。
で、原型師のアラバキさんと今回もヨタ話をしてましたが、
「…そういえば今まで一個も買ってないですね…」
という事実を今更思い出し、購入に至る訳で。
まあ、「鉄の紋章」(ガリアンOVA)もかなり古い作品ですし、
だからこそこういったアレンジも割りとすんなり版権が降りる(!?
みたいですし、今後もカッコイイアイテムを…(ぉぉぉ。
ちなみに自分は量産機とか一般仕様がかなり好きなので、
飛甲兵とか鉄巨神とかより「待っていた」アイテムなんですけれど。
「べにや」様にて。
前回の夏WFではタカラトミー系の版権ものがアレな事になって…
今回は無事に通ったようなので幾つか出品されてます。
で、とりあえず新作の「1/24 ゼルベリオス」
(ボトムズ外伝・青の騎士ベルゼルガ物語)とか。
…そういえばコイツのボークス版がまだ手元に…(滝汗。
「おで屋」様にて。
こちらは「伊吹萃香」ですね。
所々で萃香の造形物は見てますけれど、
こういったヤンチャ?な雰囲気のものって、
…あまり見かけなかったので。
…まあそれ以前に積んでいるキットが多すぎなので(以下削除。