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■WHF有明15 参加レポ(2006.12.23)

 ●はじめに
   毎度毎度の事ですが、入場者数の増加に伴い、モデラー以外の参加者も増え、
   イベント自体は盛況なものの、マナーの低下はやっぱり気になるわけで。

   WHFに関しては、写真撮影の前に、事務局で登録の上、撮影許可証をもらってから、という事になってますが、
   その上でお願いしたいのは、写真を撮る際に、周りに気を使って欲しい、という事と、
   もうひとつ、ディラー氏に都度、許可(とりあえず声をかける)をとって欲しい、という事です。
   (版権認可が下りていなくて、画像掲載が著作権侵害になる場合も有りますし、
   諸事情から、撮影自体を全面禁止しているディーラー氏もいらっしゃいますので)

   後、中々難しいことかもしれませんが、気になった作品であれば尚更、
   (財布の許す限り)出来るだけお買い上げいただきたいです(今後の活動支援の意味もありますし)。

   実際にキットを手にして分かることも多いかと思います。
   塗装済み完成品と違い、それが、どれほどの手間ひまをかけて出来ているものなのか、
   市販されている完成品とは全く違うものである事は、理解していただきたいと思います。
   それが分かっていれば、作品への接し方(=マナー)も自然と分かるのではないか、と。

 では、長くなりましたが、ごゆっくりお楽しみくださいませ。

■■

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う〜ん…新作は少なかったとはいえ、再販のげっちゅが多かったせいか、
小規模ながらも画像点数は多いですね…それほど写真を撮った記憶が無いのですが…。


◆出展ディーラー様へ
 当サイトに掲載されている画像に関して、掲載も含め、問題がありましたら、
 当サイトの管理人まで、BBSまたは直接メールにてご連絡いただけると幸いです。

他、名前の表記違いとかも有るかもしれませんので、その点についてはご了承いただけると幸いです。
(ご指摘いただければ修正いたしますので、お気軽に)

                                           (2006.12.24)

今回のトップは個人的ブームでもある、
「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズより、
「ハルヒ バニーVer.」から。
(出展ディーラー名は「プラギルド」から、
「BUBBA&サイコロキャラメル劇場」に変わってます)


ご存知の方も多いでしょうが、
このBUBBA氏原型によるハルヒは、
2006年秋のWHF神戸で発表されて以降、
当日はかなりの反響が有ったらしく、

現在このアイテムはイベントでは売られておらず、
「フィギュアマニアックス」22号にて、
誌上通販の形で販売されています。

応募締切は2007年1月25日なので、
…管理人もそろそろ注文しようかなと。

一応言及しておきますと、
ハルヒがバニーガールのコスチュームになるのは、
原作1巻のSOS団結成に伴う宣伝活動のときとか、
原作6巻の「ライブアライブ」エピソードにて、
軽音楽部のピンチヒッターとして長門と共に、
体育館のステージに立った時のものですね…。
元々はSOS団の作った映画の宣伝衣装も兼ねているのですが。
(アニメ版は知りませんが、原作ではハルヒはボーカルのみです)


で、下の新作ですが…
スイマセン、キャラ名ワカリマセン…(汗)。

一瞬、ハルヒ繋がりで長門かと思ったのですが…
このコスチュームに見覚えが無いもので。

補記
 後の雑誌記事とかを見ましたら、
 「スペース長門」という事で、氏のオリジナルデザインだった模様。
 (フィギュアマニアックス誌、23号に詳細があります)

ハルヒバニーはこちらの「S−MIST」さん
からも発表されていて、
早々に完売だった模様です。

例によって1/4クラス(50cmくらい)の大きさ
(付け耳も入れるともっと大きくなります)で、
迫力は…色々とありますね…

…それにしても、とても○6才にはみえないプr(ry)

ついでにハルヒをもう一丁。
こちらは「りゅんりゅん亭」さんからの一品。

暫く同氏はオリジナルものが多かったのですが、
久々にキャラクターものを手がけられたような…

躍動感があっていい感じに仕上がっています。

これだけゴキゲンなら、世界は平和ではないかと(謎。

「ハルヒ」ネタにつられて、
「工房 金竜」さんのアイテムをいくつか。

まずは朝比奈みくる(メイド服)とか。

一応説明しておくと、SOS団のデフォルトメイド服ではなくて、
学園祭での焼きそば屋でのウェイトレス服です。
…見とれていると鶴屋さんにドツかれます(笑。

同じく「工房 金竜」さんのアイテムですが、
「エトナ」(ディスガイア)と、
「ロザリンド」(▼1)、
「ティンク」(▼2)ですね。

…っていうかゲームやっていないので、
名前以上の事は全くわからないのですが(汗)。

「Works札幌」さんの作品を2点。

まずは「朝比奈みくる」バニーVer.とか。
ややアンニュイな雰囲気でアレですが、
多分某映画の撮影で監督にいぢられて
疲れているのでしょう…

…勿論色々と気になりますが。

「Works札幌」さんからはもうひとつ新作が出ていて、
こちらのタマ姉は…

…あえて語るまでも無いんじゃないかなと。

「A@B@C」様より、
新作の亜沙先輩(ウェイトレス服)と、
綾波レイとか。

関東初出なせいもあって、
先輩は早々に完売だったようですが、
今回は再販の紅女史とかを買っていたり。
(↓下のはお詫び看板?らしいです)

「AGGRESSIVE」ブースにて。
夏WFの時点では近づく事も出来なかった卓ですが、
再販ともなると、人は結構減るもので…

こうしてゆっくり写真が撮れたり、
ついついキットを買ってしまったりするわけですね…

で、下の写真を見れば分かると思いますが、
フェイス部分も含めて「2」版と「3」版のコンパチ(笑)
になっていて、
どちらで組むか本気で悩みそうなキットだったり。

…ごめ、イベント品を2個も3個も買えませんって(汗。

更に再販げっちゅ品が続きます。
「PHASE−3」さんの琴乃宮 雪(水月)さんですが、
新作のメイド服Ver.はやめて、
再販のパジャマ服Ver.を買ってみたり。

あと、新作だと思いますが、
吉田一美(灼眼のシャナ)さんも有ったりしましたが、
予算も(作る)時間も足りないのでスルーしました…

「はちみつ工房」さんの新作、
「カルラ」(うたわれるもの)とか。

アニメ版とコンシューマ版のリリースもあって、
人気は再燃している気がしますね…

で、↓は今回も有った、
「なのは」がらみのアイテムとか。
…いや、中々ツボを突くアイテム選択だと…

「e−flick kit」さんから作品を3点ほど。

まずはカミュ(うたわれるもの)、
2枚目は「高瀬 瑞希」(こみっくパーティー)、
3枚目は「大庭 詠美」(同上)ですね。

当方は割と業界歴が長い割りに、
同氏が原型やっているって、
…全然知らなかったんですけれど(汗)。

「カントリーガール」さんから2点。

「柚原 このみ」(ToHeart2)と、
「鳳仙 エリス」(Canvas2)ですね。

エリスは再販ですが、買えるはずもなく…
たまたま1作目の制服版は完成品が出てますけれど。

WFでの買い逃し再び。
「CARREY」さんによる「るーこ」ですが、
今回は無事にげっちゅできました。

…再録なので、
今回は半身像っぽい画像を使ってます。

で、下の「めろんちゃん」なるものは、
オリジナルかと思いきや、
ちゃんと原作があるみたいですね…。

…全然知らないんですが。

「灰猫」さんより、
「秋姫 すもも」(ななついろ☆ドロップス)とか。

のいぢキャラの特徴の一つとして、
水彩っぽい淡い色彩があるのですが…
上手く表現されているのではと。

あ、勿論フリフリのスカートとか小物類も
バッチリ造形されてますね。

「火星大王飯店」さんより、新作を2点。

「ナノカ・フランカ」(青い海のトリスティア)、
「高町 なのは」(りりかるなのはA’s)ですね。

前回のWHFでネネが出ましたが、
今回に至って主人公が登場ですね…。
ちなみに当方が買ったのが最後だったらしく、
この撮影後、「完売」の札が出ました…


で、「なのは」たんですが、
都築デザインではなくて、
別の作家さんのデザインを基にしているらしく、
他の方々のなのはとかなり違った印象を受けました。

「パパン亭」さんの作品を1点。

「朝霧 麻衣」(夜明け前より瑠璃色な)ですね。

撮り下ろし風味のアングルのせいか、
○学生の麻衣なんじゃないか、と思う自分がいたり。

どこのモーターショウかと思われそうですが…

WF時では未塗装だった作品が、
今回色付きで登場されましたので再び収録します。

綾波版のバイクは…
何か軽量タイプの125ccクラスっぽい雰囲気で、
あんまり迫力は感じないのですが、
それでもこの大きさのバイクは存在感がありますね…。

で、下はアスカの赤いタイプを2種類。

バイク本体のデカールもそうですが、
ツナギ部分に描きこまれたディティールも圧巻です。

やっぱり、1/6ともなると、
バイクの存在感がとにかく凄いなと思ったり。

「闇夜ノ光」さんより、
「ナイア」(斬魔大聖デモンベイン)とか。

クトゥルー神話を知っている人間、
もしくはゲームをプレイした方ならご存知ですが、
足元に転がっているマスク、
ナイアルラトホテップなんですよね…

で、キットの方もかなり作りこまれていて、
…後で確認してみたら大変な事になっていたり(笑)。

魔性に取り憑かれるとイタイ目に遭います…



で、下はレプリカント誌でも紹介された、
「友永 遙香」(“Hello,world”)なんですが、
ニトロプラスのカレンダー(冬コミ販売品)の
イラストが元になっていたり。
(↓の小さい画像参照)

最後に、「T’s system」さんの作品をいくつか。
WHFでは割と人の流れが緩やかであるせいか、
こういった有名ディーラー氏の作品を
ゆっくり見る事が出来たり、残り物を買う事が出来たり。

今回はこの「ショコラ」(みつみ美里オリジナル)
…の「キット版」を購入していたり。

…要するに可愛ければ何でもいいんだよなぁ、自分…。

「Rozen Maiden」からは、
「翠星石」が立体化されてました。

…やっぱり、翠星石といえばドリル縦ロール、
な感じがしていたり。

「高瀬 瑞希」(こみっくパーティー)とか。

服装が変わっても、記号のせいか?、
ぱっと見てキャラが分かるというのは、
造形する側として必須かもしれませんね…

ゴスロリ黒セイバーとか。
通称はセイバーオルタ、らしいのですが、
「Fate」本編で登場する鎧姿と、
今回の「hollow」で登場するこのゴス服も、
結構人気が有ったりします。

…ちゃんと設定どおりに○○毛がなくなっているんですが。

同じく、セイバーさんの平服(ブラウス)姿とか。

こうして横から見ていると、
…あの食い物が一体何処に吸収されたのか、
非常に気になってしまうのですが…

…四次元胃袋!?(笑)

更に「Fate」ものとか。

「遠坂 凛」嬢のコスチューム替えも、
派生ものを含めて、かなりの種類がありますが…

その中でも、シックなメイド服に身を包んだこれは、
「hollow」作品中でも一番マトモな感じがしていたり。

…あと、メイド服が製作されていないのは、
ラ○ダーさんだけですかね…出そうにないですが。

ラスト。
これまたオリジナルキャラで、
「ミリプットたん」という名前がついています。

確かこのアイテムも、原画家氏とのコラボっぽい
気がしたのですが…思い出せなかったり。

これのみ、従来の1/6クラスではなく、
ちょっと小さ目の10cm前後のキットになってます。