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■第10回 「八神 はやて」(魔法少女リリカルなのはStrikerS、T's system.)

さて、『3種3個』のおかげで、このコーナーも二桁に乗りましたね…
や、まあ、18禁系の過去作も何点かあったのですが、
アップする上で制約を設けねばならないのでお蔵入りなんですけれどっ。

先の咲夜さんと霊夢で工程が被っている関係から、
画像的に更にはしょってますので、ご了承くださいませ。

で、コレが最後に来たのは一応の理由があって、
比較的パーツ数が多めで、なおかつ塗装接着後に調整が必要
(仮組み時に気が付きましたが、羽パーツの取り付け位置に関して、
取説は無論、現物にダボらしきものすらない)だった事もあり、
塗装工程よりその後が大変であろう事が容易に想像できたから、
…だったり。

とはいえ、難易度の高いキットほど完成時の達成感は大きいですし、
自分のキットストックにおいても、「なのは」関連は異様な程に多いので、
…一つくらいは完成させないとな、と一念発起したわけで。

ただ、これも先の2アイテム同様、
髪パーツの塗装後すり合わせが無い(帽子がある)ため、
結構楽できたなと。
…ま、そういうのを選んでいる、とも言えますが。

そんなところで画像説明にいきます。
1枚目は仮組み終了の図。
これもまたサイト上ではイベントレポ内に見本画像がありますが、
実際の固定方法が見えないので、羽とか夜天の書は付いてないです。
(後で現物あわせしてますが、正にイベントキットだなと)


2枚目は例によって肌色サフ→サフレスオレンジの図。
そしてこれも実験と称してぱ○つのみ先に…。

顔パーツだけ見ていると、本当に○リ顔ですな…。

でもって左手には夜天の書。
これまた魔道書らしい(設定忘れた…)ので、
年季が入った雰囲気を再現すべくドライブラシ(笑。

瓶を並べてますが、この順番でかけてます。
もう少し使い込まれた革の装丁、っぽくやれば良かったかも。
(ちなみにウッドブラウンの前にブラウンを先にドライブラシすれば、
あるいは…と思うのですが…)


あ、瓶側にピントが合ってしまったため、
本体の画像も、もう一回撮ってます(汗。

絵的にはこうなります。
やはりというか、撮影編では横長で撮るかなと(汗。

カメラテストも兼ねてバランスチェック中です。

ちなみに当方、「StrikerS」はマトモに観ていなくて、
(なのはとフェイトが大きくなった時点で
『MOTTAINAI !!』
 発言とかしていた)

…意外な所にこんなおたからキャラが有ったとわ…。

「A’s」時点ではアレでしたからね…(苦笑。

黒部分の次は金色。
これまたシナンジュとかやるときに作った(気がする)金色ですが、
マスキングが面倒(というよりエアブラシ用にもう一回作るのが面倒)なので、
筆塗りで仕上げてます。

後、腰のマント部分ですが、試しに雲母堂のCCパール黒を使ってます。
(ベース色はボディと同じネイビー青)
画像では非常に分かりづらいですが、面白い色合いになりました。

まあ、いい感じにアクセントになったのでそのまま採用です(ぉ。


余談ですがこのキット、マント部分が3分割されていて、
順当に考えれば塗装後に接着してペーパーがけとなりますが、
そんなのやっとれん
…とばかりに塗装前にくっつけてます。

まあ、後で出てきますが、ドライヤーで暖めてねじ込む方法もあります。
今回は腰をひねりこんではめ込み、後ろから瞬着流し込みでやってます。
塗装の厚み分嵌め合いがきつくなって塗装が削れましたが、
この画像を撮る前に修正してます。

先の2編で散々やってきたので、
ここでは白が出来た最終画像のみです(ぇ。

帽子とバリアジャケット、袖(腕)部分だけです。

作業を最後に回した関係上、1週間近く乾燥時間をとったので、
心置きなくマスキングしてます。

…あ、ちなみにマスキングの剥がれは今回ゼロです(ぉぉぉ。
というか、恐るべきは入歯洗浄剤とそれを発見したモデラー氏の慧眼、
…だと思います(驚。

半透明白で戻してみたの図。
その下のは霊夢編で使ったやつと同じ画像(汗。

…ウチのコンデジがアレな関係で、
手前のぱ○つにフォーカスが…っ!

そして霊夢に続く「ちみっこ」である以上、

「上から目線」<ヲイ 
…は必須だなと。

こんな風に見つめ返されたら…(悶絶。


あ、忘れてましたが「夜天の書」は、
塗装時に開けた0.5mmの穴と左手中指に開けた0.5mmとで、
それっぽく支えています。


…よく見ると見え隠れしてますが…(脂汗。

まあ、普通なら魔法発動(=戦闘開始)してニコ顔は無いのですが、

『かわいいから許す』 <思考時間0.000001秒

…そんな魅力を持った作品になっていたらいいなと(願望。

とりあえず付け根部分に0.5mm真鍮棒を通し、
背中から生えている感じで固定しました。

「飛ぶための翼」であればこの表現で構わないのですが、
「魔法を発動した時に浮かび上がる紋章」的なイメージがあるので、
絵的にハッタリが出来るよう、横方向に曲げます(ぇ。


具体的には、取り付けた根元にドライヤーをあてて、
しおれた所でそれっぽい位置に固定、冷えるまで待つ、
…というかなり強引な方法(力技)でやってます。

得物が済んでも作業はまだ続いたり。

背面に付く羽が6枚あります。

設定(後本編映像も)を見ていないのでアレですが、
魔法発動時に出てくるものなので、本来は浮いているパーツです(汗。

とりあえず俺名称として「ウイングハイロゥ」
(ゲームでは「永遠のアセリア」とかで出てきます)と名づけてます。


…で、取り付け方法とかの事を一旦無視して、
根元を挟んで色をつけてます。

ちなみに色自体は先の紫青に軽くパール青を吹いて、
謎の物体っぽく仕上げてみました。

手首が付いた所。

彼女の魔法デバイスは「シュベルトクロイツ」(ドイツ語読みなら黒十字?)
なわけですが、柄部分が歪んでいた事もあり、
3mmプラ棒に置き換えてます(現物合せ)

ちなみに見本作例では省略されてましたが、
石突周辺、白いラインが入ります
(TOY系画像で見つけてしまい、本作例に採用…)。

そしてまた上半身をあわせてカラーリングチェックの図。
咲夜さんは紺、で決まりましたが、

はやてのこの騎士甲冑、アニメでのイメージは黒ですが、
割と青系統に振っている方も多いし…さてどうしようかと。

で、マントの裏側で何色か試してみたところ、
下の画像にあるとおり、
ネイビーブルーをベースに、純色バイオレットを混ぜて、
やや紫ががった黒っぽい青、にしてます。

(マスキング状態は面倒なので略してます、
なのでマスキング塗り分け完了直後の画像です)

●「れっつ、せーーっと、あーーーっぷ!」(マテ

さて、終った終った…って製作編だけですけれど。
折角綺麗に作った(自称)のに、写真がイマイチだったら評価も下がりますからね…出来るだけいい写真が撮れます様に…。

そんな感じで今回も無事に同時製作が完了しましたが、…まずは目の前の作例更新完了かなと(汗。

ふむ、機動6課の出動準備が出来たようですね…(ぉ。

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大体できたところで他の2体と同様、
半透明白を軽く吹いて完成です。
(作業そのものは3体揃った時点でまとめてやってます)

今回、この色合いが気に入った事もあり、
先の2体と比べてもかなり薄めの吹き具合でして、
…このサイズの画像では無論、
実際のものを見ても殆ど分からないという罠(汗。

曲げ加工終了後の様子。

正面から見て、横方向に広がって見えればOKかなと。
で、向かって左、一番下の羽が右腕と干渉して、
角度によって全然見えなかったり…。


…なので、撮影待ちの現在、更に追加工を…(謎。

っていうか根元で接続せずに、
最初から右腕に付ければ良かったなと。 <今更

ハイライトには塗料リサイクル(ぇぇぇ。

かつてHGUCのゲルマリを塗った際の残り物。
イメージ的には黄土色ないしカーキ系の色合いになりますが、
そういった色を混ぜてもいいんじゃないかと。



こういう色の髪はあんまり見かけませんが、
…とりあえず思いついたところでは、マイシスター(ぇ とか、

・・・

…他には出てこないなと(汗。

更に使いまわし。
先の霊夢ではレッドブラウンのみで済ませてますが、
ついでに「はやて」の髪のベース色にも使ってます(向かって右端)。