夏バテと新刊読みふけり…で、色々とアレな今日この頃。
…日中の行動を制限(コロナ及び猛暑、後は体力的なやつ)している事も有って、
夜になってからだと、今度は(時間的な制約から)行ける場所が限られる罠。
>近況とか
さて、というかブログ代わりにしていた画像掲示板が無くなってしまったので、
ぱっと軽く生存表明的な事が出来なくなり、…ちょっと代案は考えておくべきだったなと(汗。
まあ、色々とアレだったのでかなりグダグダ状態だったんですがっ。
でもって寂しい限りですが、近年は都心部からも一部の実店舗が閉鎖とか撤退的な事が多く、
当方の様な通販嫌いには厳しい(不在が多かったり、居てもダウンしている事が多い)世の中になって来たと言うか、
そもそも昨今では遠出しないと模型屋にすら行けない、ってのがキツくなってきたなと(苦笑。
「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」ってのはこういう事なのかなと(ぼそ。
>無駄遣いとか
●「楽園ノイズ」5巻(杉井光、電撃文庫)
●「エロマンガ先生」13巻(完)(伏見つかさ、電撃文庫)
●「オーバーロード」16巻(丸山くがね)
…という所で新刊とか。
語るべきはやはりオバロに尽きるのですが(!、先の巻がバトル殆ど無しで終わってしまったが故に、
期待して読んでいた訳ですね…当然この先が気になる訳ですがっ。
作者曰く「法国編」で完結との事ですが、既刊内で幾つかの伏線があり、
都市国家連合やら竜王国やらの描写も有りますし、それ以外の地域でのアレコレも匂わせている訳ですし、
それらの国々や組織と魔導国の関わりがどうなっていくのか気になる訳ですし、
エルフ国でのアインズ様の休暇行動がこれだけで終わり…なのは読者的に疑問が出ますし、
「流石は~」のセリフを言わせたい側としては、期待せざるを得ない訳で(ぇ。
(今迄の物語では当初の目的を外れて、トンデモな良い結果を魔導国にもたらしている為、
そういう面の期待もある訳です。…まあ、何も起きなかったことから大事件が…ってのもアリですがっ)
少し脱線しますが、現代の我々にとっても、ゲーム世界ではプレイヤーより強い敵が存在するのは常識、
という面が有り、RPGにおけるフロアボスとか、STGにおけるボス的なキャラが強いのは当たり前なんですよね…。
まあ、RPGの類ならレイドとかパーティプレイがボス攻略の基本なので、
そういう意味でも「転移後の世界で、ナザリックに勝てる存在は居ない」というのは割と納得かも。
まあ、その常識が身に付いていない世界の強者は、主人公たちより単体では強くとも、
何れ対策を練られて(ナザリックの)チームプレイで倒される…という事で(苦笑。
●「パリピ孔明 VOCAL COLLECTION MEGAMORI!!」
●「人なんだ」(うたわれるもの二人の白皇 OP、Suara)
●「HOLLOW HUNGER」(オーバーロードIV OP、OxT)
●「No Man's Dawn」(オーバーロードIV ED、前島麻由)
…続いてCD関連とか。
「うたわれ」は約7年ぶりの新作だそうで、ご存知の方も多いと思いますが、
前回の「偽りの仮面」での主人公であったハク役の藤原啓治氏の逝去に加え、
歌関連では衣笠氏(夢想歌、他の作曲者)の逝去も有り、色々と大変な中での新作ですし、
製作陣は勿論、我々も何か思う所が色々と湧いてきますね…(涙。
後はオバロ4期がハイペースで展開中なのですが、
ナザリック外の登場人物のドラマ部分をかなり削り気味なので、
この調子だとラストは14巻の内容が入りそうで…どうなるかなと。
(ドワーフ編の後、時系列としては聖王国編になるのですが、分量も多いし絵的にアレだし、
加えてナザリックの守護者達があんまり登場しないんですよね…劇場版になるそうですがっ)
>本日のお写真 ●「1/35 T-72B3 mod.2016」(トランペッター)…のパッケとか。
…似て非なる画像がまだ続いている罠。
さて、良い意味での想定外、と言うべきなのでしょうが、今回の侵攻においてロシア軍のアレっぷり(謎、
…が連日明るみになっているのですが、地上部隊の装備に関しては、どうも中抜きが横行していた様で、
ERAの中身がただの飾りとなっていたり、充填物が卵のパック(紙製)だったりと散々ですね…。
まあ、当初当方も半信半疑だったのですが、オルランと呼ばれる無人機の中身に、
日本製のラジコンエンジンと民生品のカメラがガムテープで固定されていた時点で推して知るべし、
という事なのかなと(苦笑。
当方も「モノ作り」に携わる人間なので「モノの値段」というのには多少ウンチクがあるのですが、
軍への納入価格が日本円にして1000万、というのにボッタクリを感じずには居られない訳ですよ…。
民生品は確かに軍用モデル(野外環境で酷使する為、色々と品質条件が厳しい)と比べて安いのが売りですが、
それらを組み合わせて生産されたものが、1000万もの値段で取引される筈が無いんですよね…。
(自動車的考え方ですがスーパーカーが買える値段ですし、定価で500万円以下が妥当、
原価ベースからすれば精々200万の納入価格のシロモノ、と推測)
結果として、軍装備の更新や新規調達などで相応の予算が組まれたものの、その大半が
メーカー側の利益どころか、経営権を握る者達のフトコロに入って贅沢三昧…というオチなのが何とも、ですね…。
当然の事ながら、今後の武器輸出においても、市場での信頼性を著しく損なう事態が予測され、
ロシア製の兵器全般に対し、外側だけ、という評価になりそうですね、これ(苦笑。
勿論、旧世代の兵器でも低強度紛争においては非常に有効ではあるものの、
こと国家間に於ける対象戦闘においては、時代遅れのガラクタ・鉄クズ扱いに成り下がってしまった感じですよね…。
…という事で、戦争が終結した後も、唯一の工業系輸出製品だった兵器関連も、
湾岸戦争後とは比べ物とならないレベルで売れなくなるんだろうな、…と(苦笑。
では、本日はこれまで。
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