原作本に手を出してドツボに陥っている今日この頃。
…まあ、今までだって割とそういうの有りましたけどっ。
>近況とか
さて、気付いたらまたしても更新を飛ばしてしまったりしていますが、
ついに陽性が判明して自主隔離、という訳ではないのでご安心いただければと(をい。
や、その前にヲタの本質はヒキコモリですし(以下略。
で、たまたま時間が空いたので休日のヒキコモリに備えて「転スラ」原作本を買ってみた訳ですが、
これが思いの外面白かったため、土日も含め、殆どのリソースを費やしてしまい、
結果として財布にも時間にも優しくない事態が起きています…(汗。 <ついでに体力的にも…
…にしても、割と毎回の様にやらかしていますが、懲りないなと(苦笑。
まあ、アニメ2期に限らず、原作が膨大な分、以降の話がアニメ化されるのを待っている時間的余裕は…
多分無さそうですしっ。<をい
>無駄遣いとか
●「転生したらスライムだった件」 5~16巻(伏瀬、GCノベルス)
…そんな訳で原作本とか。我ながら強欲が過ぎると思いつつも読みふけっている訳ですが、
最初はアニメ2期後半が始まる前に、どうなるのかな的な感覚で2,3冊買って、
更に続きが気になるのでここまで来た、という感じです(整理も兼ねて資料本扱いの本も買ったので、
実質は14冊買っており、それもほぼ読み終えて後2冊…)。
んで、面白さの秘密的な事を自分ながらに考えたのですが、
単純なサクセスストーリー的なエンタテイメントに留まらず、人外キャラを主役に据えた事で、
割とどの事件も普通に考えると無理筋なのに、解決に至ってしまう痛快さが有る事かなと。
(現代社会に例えるならば、脱サラして始めたお気楽稼業があれよあれよと成功して会社になり、
業界団体に加盟したかと思えば、無理難題を押し付けられた上に全部解決して存在感を高めていく感じ)
もう一つが転生前の三上悟という人物が37歳の建設業界で働くサラリーマンである事で、
単純計算して約15年の社会人経験が有るという事が大きいかなと。
この年代って大体が主任~係長クラスで、これが40代になると組織内の出世競争だとか、
対内的な人間関係にも気を遣わねばならなかったり、自分の器とか将来設計だとか、
色んな事を考え始める年代になる訳で、取引先と自分の部下や協力者に気を配れば良い世代、
…なんですよね…(ゼネコン社員だけあり、序盤の街づくりとかインフラ整備・人材集めとかは正にそんな感じ)。
んで、老獪な部分はまだまだこれからの世代では有りますが、それらを補うのがガゼル王だったり、
アニメでは未登場ですが姉御(3期有れば多分登場)がいらっしゃり、
目先の知恵や知識に関しては大賢者改め知慧の王(ラファエル)がサポートしていく展開になる訳ですな…。
(某裁判ゲーム程ではないですが、力ではなく理屈とか交渉で勝つ展開も有るので)
他、原作を読み進めて気付いた事ですが、今迄事件の裏側で暗躍していたクレイマンが退場した後、
更にその後ろに居る存在が動き出す事になるのですが、
その活躍は裏主人公的な立ち位置にまで進化しており、…成程、あのキャラが…とか(謎。
(某名探偵もそうですが主人公=巻き込まれ体質では有るものの、次々と起こる事件に対して、
合理的な理由を付ける上でも、裏で糸を引くとかの人物や組織が有った方が物語を動かしやすいですし、
成れる者と成ろうとする者の差がハッキリと出て、作品にも厚みが出てきますので…)
後、この辺は小説媒体ならではですが、リムルが食事再現・素材集めの為に集めた魔物たちとか、
アニメ1期ではカットされたり端折られたりしたエピソードが起点となり、
割と後になってから大活躍したりとか、色々と有るので、本来ならば1巻から読み直すべきかな…とか。
(一例はアニメ1期後半に登場するクロエ絡みですが、原作では4巻、正体が判明するのは11巻、
…という感じなので、2クールアニメで順次消化していくにせよ、伏線の回収がかなり遅めなため、
割と製作側も頭を悩ませているのでは、と邪推してみたり)
最後にアニメ2期(後半)への期待的なモノを書いておくと、
尺的にクレイマン打倒(6巻)までか、ヒナタとの和解(7巻)までかとかの想定は無論、
これから登場する残りの十大魔王のキャスト陣が誰になるのか、というのが一番の興味ですね…。
(今後の展開で大物魔王が2柱程関わってくるので、有名どころを起用してくる、と絶賛妄想中)
まあ、10柱有るとはいえ、16巻終了時点で約1名、殆ど話に関わってきていない魔王が居ますが、
この後多少なりとも関わってくるかな…と(苦笑。
あ、余計な事を追加しておきますが、原作本にはキャラ表的なモノが殆ど無いため、
新規に登場するキャラの中にはイメージが掴みにくい方々が居るんですよね…。
主人公サイドのキャラはアニメ版のお蔭で当て読み出来て面白いんですが…(ぇ。<ディアブロとか
●「GREATEST MILES DAVIS」
●「iV」(SawanoHiroyuki[nZk])
●「keep weaving your spider way」(蜘蛛ですが、なにか? OP、安月名莉子)
…CD関連を纏めて。マイルス・デイビスに関しては某所での「極音ナイト」に参加しており、
パンフと一緒に売っていたので、色々と思い出せる様にと買ってみた次第ですね。
まあ、当方はアーティストさん方のプライベートには今も昔も興味が無かったりするのですが(ぇ、
数々の名曲と共に語られる事柄は中々に興味深く、いつか「ボヘラ」みたいな映画も欲しいかな、とか。
没年は1991年だそうですが、ラストにババっと80年代の足跡を紹介されたシーンで、
「マイアミ・バイス」(ドン・ジョンソン氏主演の刑事ドラマ)の1シーンも有ったのが驚きですね…。
まあ、ご本人も「俺の音楽をジャズと呼ぶな」と言ったそうで、確かにジャズ奏者の枠とか型に嵌らない方だった、
というのは納得ですね…。まあ、細かい感想とかはまたいつか、って事で。
んで、アニソン絡み、という事で2枚のCDを買っておりますが、「七つの大罪」4期の音源を買っておこうか、
と思っていたら、近場ではアルバムの方しか見つからなかった感じだったので。
過去シングルを持っていない人には割とお勧めというか、銀英伝2期のテーマとか、
ノー・ガンズ・ライフとかの楽曲も有るので…ね。
もう一つは…EDがネタ枠なのでとりあえずOPだけでもと。
後半クールに入って主題歌も変わりましたが、こっちも買う…かも(ぇ。
>本日のお写真
●「1/35 Tiran 5 」(タミヤ)…のパッケとか。
…再登場っぽい気がしますが気にしない方向で。 <ここまでほぼコピペ
エジプト及びシリア軍から鹵獲したとされるティランシリーズですが、IDFでの運用に当たり、
幾つかの改造が施されている訳ですが、車体前後のフラップはどうもIDF側の追加仕様の様で、
そのままだと石ころや砂埃をかなり巻き上げている様ですね…場所柄も有りそうですがっ。
砲塔側に目を向けると、機銃の追加に始まり側面のバスケット、
そして主砲は105mmライフル砲に更新されており、この辺は他の装甲車両でも共有化がされているので、
大元の弾薬(以前にも書きましたが、鹵獲品でも有りますし、砲弾の入手ルートも多分無いので)が尽きる前後で
順次換装されていった、というのが実情かなと。
まあでも、IDFの改造って東側のデフォルト仕様に対してより実戦的・実用的な装備が多いので、
我々モデラーが改造とかディティールアップする際にも参考になる部分が多いかも、とか。
(ソ連のパレード車両は駐屯部隊の場合も多いので、生活感とか使用上の理不便とか問題点は
それ程反映されていない場合が多いので、生きている感が乏しいのですが…)
…にしても、紹介ついでにやってますが結構コレクションしているなと(汗。
では、本日はこれまで。
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