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2022年1月16日(日)
「新年と203ヶ月目。」

今年も低迷状態が継続しそうな今日この頃。
…まあ、例によってほぼ確定なんですがっ(汗。

>近況とか
 さて、年末年始の入院生活が終わった…までは良いのですが、
 快適な環境下で2週間を過ごした関係で、今度は寒さへの耐性が落ちてしまったみたいで、
 以前から痛め気味だった腰痛が、一気に悪化した感じです(爆。

 そんなこんなで絶不調が絶賛継続中の身の上なので、
 …早い所完治させたい所ですが…また入院の話も出たりしていて、
 年明けから早々にメンタルがダウン状態ですね…色々と大丈夫かと(汗。


>いつもの
 1万:1/32 Fw190D9(ハセガワ) *組みかけ放置
 2万:1/35 シュペルター(ボークス) *終了
 3万:1/8 スコープドッグ・ターボカスタム(ボークス)
 4万:PG GP01 フルバーニアン(バンダイ)
 5万:HGUC GP02 2種類同時製作 *終了
 6万:管理人預かりでレビューっぽいもの *終了
 7万:HGUC アッガイ(バンダイ) 
*仮組終了、塗装待ち
 8万:「うたらじアイコン」一挙登録 *終了
 9万:ジェノザウラー(コトブキヤ) *終了
10万:MG Ex-S&Sガンダム同時製作 *終了
15万:ジェノブレイカー(コトブキヤ) 3体同時製作 *仮組み終了、塗装待ち
20万:ヤクトミラージュ(ボークス)

25万:1/35 カール級自走砲&弾薬運搬車(ドラゴン&トランペッター)
30万:1/7 あんこうチーム5人纏めて製作(ボークス)


 …相変わらず変動なしですが、時間も体力も削られ気味なのがネックですね…。
 やりたい事はどんどん積み上がるばかりなので、何とか完調を目指したい所ですが…。
 先が見えない日々って折れそうになるのが厳しいですね…もっと足掻かねば、的な(汗。


>無駄遣いとか
「1/45 EF66 後期貨物更新型」(アオシマ)
 作っても作らなくても置き場に困る系のアイテムとか(をい。
 東京近郊では新川崎駅に隣接する鶴見機関区でまだ何両かが現役のEF66ですが、
 年代的には中期型というか、フロント部の飾りが廃止されたり、
 カラーリングがシンプルになって却って精悍な印象がするタイプですね…鉄ヲタの血が再覚醒?
 …って気分なんですが、刺さるヒトとそうでない人の温度差が激しいアイテムかも(苦笑。

 …まあ、これも何れ電飾パーツを再度仕込んで完成させたい所ですね…(毎回。


「ChouCho the BEST」
「Editorial」(Officiald髭男ism)
「Break and Cross the Walls I」(MAN WITH A MISSION)
「Re:ゼロから始める異世界生活」 28巻(長月達平、MF文庫J)
「ご注文はうさぎですか?」10巻(Koi、芳文社)
 …CDとか書籍とか。ヲタ的にはちょうちょ女史のベスト盤ですが、シングル自体はあんまり買っていなかったので、
 改めてフルで聴いた感じですね…「神様のメモ帳」辺りがデビュー曲らしいのですが、
 当方の記憶では「ましろ色シンフォニー」辺りから注目していた感じかなと。
 (そういえば初期には表記が平仮名だったな、と今更思い出したり)
 まあ、ガルパンTVシリーズもそうですが、京アニの「ツルネ」「氷菓」に「プリズマ☆イリヤ」シリーズ、
 …結構色々有りますね…(汗。

 リゼロは入院直前に仕込んで入院中に読みふけっていたりしましたが、
 相変わらず着地点が見えない展開と言うか、収まるべき所に収まるにせよ、
 各キャラの立ち位置が最終的にどうなるのか、色々と気になりますね…今回のは特に(苦笑。

 「ごちうさ」は有る意味最終シーズンというか、ココアちゃん達が3年生になっているので、
 何れ彼女たちが卒業する時がグランドフィナーレになってしまうのかな…とか。
 とは言え、作中ではまだまだ春の新学期+新キャラ参戦、って感じなので、まだまだほっこりできそうですがっ。


>本日のお写真
「カチューシャ&ノンナ」(ガールズ&パンツァー、ボークス)…のパッケとか。
 …ページ切り替え前なので華のあるものとか。
 毎度毎度の感慨ですが、「これだけは」と絞ったつもりが、気付けばかなり積んでいますね…。

 昨今は1/20サイズのアレがかなり充実しつつありますが、
 この20cmクラスの大きさのフィギュアは相応に存在感も有りますし、
 (個人的には)値段もお手ごろなので、ついつい…という所ですね、学習してませんがっ。

 …って所でやりたい事だらけなので、何とか復調したいですな…(ぼそ。


では、(不定期化してますが)今年も宜しくお付き合い頂ければと。

2021年12月25日(土)
「塾長はもう、○んでいる(をい。」

「探偵」、というよりは蒐集家、という感じですね…。
…手が動かせなくて結果が出せていないので、そう言う他ありませんがっ。

>近況とか
 さて、年末年始において入院生活に逆戻りの為、今年最後の更新となりますが、
 …本当に今年は(特に後半が)グダグダだったなと。

 人間50年、とはよく言ったもので(をい、
 今回の一連の治療が無ければ今こうしている事も出来ず、
 とっくに灰になっていた…と考える事も出来る訳で、
 生かされている、と見るだけではなく、だからこそ、その時間で何が出来るか、
 何がしたいのか、というのをちゃんと考えていかねばと。

 …まあ、あんまりシリアスになり過ぎるとアレなんで、まずはこの程度で(汗。


>余話(前回の続き?)
 北条義時絡みでそういえば、というお話。
 鎌倉幕府の成立過程において北条氏は重要な位置付けではあるものの、
 一足飛びに勢力を拡大した訳では無く、小豪族から執権・得宗家へと至る過程がある訳で。

 勿論、頼朝の嫁一族というバックボーンこそあるものの、
 承久の乱以降も有力豪族を追い落として北条氏一族が権力を掌握していく過程で、
 彼らの精神的支柱が何処に有るのか、というのも注目するべきかなと。

 まあ、単純に「権力欲」と言うだけではない部分が有るのも事実で、
 子孫である泰時・時頼・時宗…と結構優秀な人材を輩出していく事からも、
 単なる象徴としてではなく、実際に幕府組織を切り盛りする能力も有ったからこそ、
 その後100年近くに渡り幕府は存続した訳で、
 その最初期の時代を生きた義時が、どんな気概や考えを抱いて行動を起こしたのか、
 或は子孫たちにどんな家訓・遺訓を残したのか、そういうのも気になる所かなと。

 前回も書きましたが、北条氏は末端とは言え、そもそも平氏一門に属する身の上、
 しかも頼朝の時代は「部下・家来」ではなく、「協力者」として幕府成立に関わっている立ち位置なんですよね…。
 …つまり、江戸期の老中・大老の様に生来の家来ではない一族である事、
 当然の事ながら幕府組織における暗闘、ライバル一族もまた幕府内では一協力者である事、
 …を念頭に置いておくべきかも(幕閣内において北条氏は同格、若しくはそれ以下、
 江戸時代の様な親藩・譜代の様な区分(身分・家格)が確定していない時期、と見るべき)。

 (頼朝及びその血族が早期に表舞台から退場した事も有り、
 幕府はともかく、将軍家に対する忠誠心が定着する以前の状態であった、とも。
 それこそ頼朝以前は北条氏より有力な豪族が多数居り、寧ろ後に滅ぼされる一族から見れば、
 北条氏の方が格下、と考えていたのではと。

 『アイツら(北条氏)は将軍様と姻戚関係にあるってだけでデカイ面しやがって…。
  そもそも俺達一族が協力しなけりゃ、幕府はここまで成長しなかったんだぜ…』
 …とか考えたとしても、あんまり矛盾は生じない訳で)

 現代の会社組織でも創業者一族と現経営陣・役員の軋轢は有るかと思いますが、
 それに似た様な形で北条氏が権力を…というドラマがどうなるのかなと(ぉ


>本日のお写真
「1/35 Tiger I “Tunisian Initial”」(ドラゴン)…のパッケとか。
 …来年は寅年みたいなので出してみるテスト。 <前にもやった
 単純にコレクション数だけを見るならドラゴンのティーガーIはバリエーション込みでフタ桁は余裕で積んである、
 …と記憶していますが、タミヤ、AFVクラブ、ライフィールド、…ってメーカー別にも沢山積んでるなと(汗。

 で、画像を撮り忘れてますが、タミヤの1/16キットも絶賛積みっぱなしというか、
 箱が頑丈な上にデカイので下の方に積まれる→どんどん後回し、の悪循環で現在に至る…と言う罠。
 まあ、(それなりに)都会の住宅事情による収納スペースやら個人的なアレコレやらで、
 キット在庫の適正量とかをいい加減考えるべき時期に来てしまったのかな…とか(苦笑。

 大抵の社会人モデラー諸氏が抱える問題の一つだとは思うのですが、
 ある程度の割り切りとか見切り、的なモノが必要なのかなと(苦笑。


では、本日はこれまで。

2021年12月18日(土)
「年末つれづれ。」

老体または病体に鞭打つ感じの今日この頃。
…休日のダウン状況が半端ないですね…(苦笑。

>近況とか
 さて、度重なる通院やら入院やらで有給も残り少なってきている事も有り?、
 年末年始の休みを活用する形で、3度目の入院が決定しました…(脂汗。

 メインは例によって左腕の治療になるのですが、
 抗がん剤の漏出によって壊死した組織を10月から除去して、
 11月からは新組織の再生治療を入院・通院で行ってきていますが、
 年齢か投薬状況か、はたまた残業続きのストレスが原因で喫煙量が増えたせいなのか、
 退院後の通院治療における回復がイマイチなので禁煙も兼ねて…だそうです(ぇ。

 …や、体力低下に加え残業続きで模型趣味の一つも満足に出来ていないってのに、
 またしても嗜好品から遠ざけられる訳ですな…
 まあ、確かに入院している時ってストレスの類と無縁ですし、
 割とリラックスして「吸いたい気分」が湧いて来なかったのも事実なのが…(ぉ。


>雑想的なモノ
 来年、2022年の大河ドラマが北条義時、と聞いたので個人的な所感とか。

 「真田丸」を手掛けた三谷氏が脚本という事で期待も大きいのですが、
 登場人物の設定で一番のキモになるのは源頼朝、という気がしています。

 我々後世の人間は結果から歴史を見がちなので、忘れてしまっているのですが、
 平治の乱によって全てを失った頼朝は、確かに源氏の(元)御曹司では有るものの、
 家来(部下)も領地(財産)もゼロ(罪人扱いなのでマイナス、とも)の状態だった訳です。

 で、飛ぶ鳥の勢いというか権勢を恣にする平家一門というのは
 その時点でほぼ全国を支配している訳で、そんな状況から打倒平家を目指し、新しい社会(幕府・武家政権)を
 作ろうとしている訳ですから、普通に考えたら良くそんな選択が出来たな、という感想が出るんじゃないかなと。
 現代と違って現政権を打倒するために自ら政党(現代的視点では労働組合的組織)を結成、
 …なんて平和裏な政治活動が出来る訳ではないので。

 これが例えば北条氏の勢力(この場合は軍事力)がもっと大きい
 (後の戦国大名の様に国主レベルの場合)のなら、彼らはもっと早く関東を平定したかもですが、
 頼朝が来た時点での北条氏は代官クラス、言ってみれば中小企業レベルで、
 世間的な影響力は殆ど無かったのでは、と推察されます。

 その証左として、その後の石橋山の合戦が示す通り、緒戦はボロ負け、
 房総半島に渡った頼朝一行は多分「平将門が成し得なかった関東独立国」の構想を説くなりして、
 賛同者を増やし、鎌倉に落ち着いてからは関東周辺の平定のみに専念していた訳ですね、
 義経の登場によって幕府は全国組織になっていくのですが、そこはまた別の話。

 大事なのは頼朝自身は無一文だったという事で、
 北条氏も含め、後に幕府の高官になる者達も、頼朝の幕府構想なり人柄なりに惹かれて
 味方する形(切っ掛けが平家の横暴、という感じで利害が一致するので協力した、というケースも有るかと)で、
 元々、或は先祖代々から頼朝の家来、或は部下だった人は居ないんですよね…。
 (頼朝視点からは、現代の起業家の苦労人的な側面も垣間見えます、
 もしかしたらアイデアマン的な部分が?…と考えると面白いかと)

 (つまり江戸期の様な将軍様への忠誠心的なモノはかなり薄い、と思われます。
 そして正式に幕府が成立する以前の頼朝は将軍ですらない、という事にも注意。
 身分(例:従三位)とか官位(例:相模守)は持っているかもですが)

 (今風に幕府組織というものを考えてみると、朝廷や貴族に対抗する組合組織だと見れる訳で、
 言ってみれば労働者や中小企業の権利を認め、一方的な政府や大企業から保護する組織だ、
 …と考えると、後に義時・政子が放つであろう『鎌倉殿以前に戻りたいのか』の裏付けになるかと。
 他、実朝以降、遠縁の源氏や親王将軍を立てる形で形式的に将軍職を続けた事からも、
 将軍職が実権のない名誉職になったと思われます。今風に言えば名誉理事、みたいな)

 こうやって考えてみれば、北条時政と義時が「政子の婿だから」という理由だけで
 頼朝の味方をして平家打倒に動いた、ってのはドラマとして博打が過ぎるので、
 義時が「この人に付いていこう・託そう」的な考えをする切っ掛けやドラマが欲しい訳ですね…さてどうなるかなと。
 (または「この人を看板に担いでなら、俺の理想とする、武士が主体の社会が目指せる」でも可)

 もう一つ余談ですが、伊豆に来た時の頼朝は少年という事で、
 彼の記憶の中には、源氏の御曹司として何不自由なく過ごした日々の記憶が有り、
 物心付く前に寺に預けられた義経と、そもそもの育ちが違うという事を覚えておくべきかなと。

 とはいえ頼朝は流罪人でありながら割と自由奔放に過ごしていたらしく、
 政子も含めて色んな女性の所に入り浸っていたそうなので、
 この辺も「元」とはいえ坊ちゃんだった可能性が有りますね…。

 ただ、御曹司の身分では到底経験しえなかった「地方豪族の生活」に馴染んだ事で、
 北条一族も含め、後に幕閣となる有力者たちや民衆が何に不満を持ち、
 どんな社会を望んでいたのか、という社会勉強は出来ていた筈で、
 これも歴史の皮肉と言うか、面白さなのではと。


>無駄遣いとか
「創約 とある魔術の禁書目録」5巻(鎌池和馬、電撃文庫)
 …今回は新刊ラノベが1冊だけですね…半ばコレクション化してますが。
 学園都市は「退屈しない街」として様々な事件が巻き起こりますが、
 久々の黒子登場とか、今回も見所は有るっぽいですね…。

 あんまり関係ないですが、インデックスが上条君の所に居候(夏)し始めてから、
 作中ではまだ1年どころか半年も経っていないのが驚きですよね…。
 漸く年末年始を迎えるっぽいですし(汗。


>本日のお写真
「1/16 WIESEL Mk20」(TAKOM)…のパッケとか。
 …そしてバリエーションキットを出してみるテスト。
 現代において空挺部隊は即応戦力としての役割がある訳ですが、
 テロとか暴動への対処とか、国際協力などで海外への派遣に際して、
 先のTOW(対戦車兵器)タイプではなく、対人的な部分とか、制圧力を重視する機関銃装備タイプですね…。

 このサイトで以前に制作したPZH2000等はアフガンなどへの派遣実績が有る訳ですが、
 こういった機甲戦力が必要な場合と、低強度紛争に代表される対人・対物戦闘で
 そこまで必要ないケースが想定されるがゆえのバリエーションかなと。

 まあ、レオパルト2を1台派遣するだけで50t超えの重量物ですし、
 運搬の手間を考えると…な訳ですね、自分で書いてて納得ですがっ。

 …にしても、やっておきたい事だらけですね…(苦笑。


では、今宵はこれまで。

2021年12月11日(土)
「じぇねらる・ほすぴたる。part3」

歳食うと病気の話題ばかりになる、という感じですね…。
…や、職場内での雑談でそういう指摘が有ったりする次第で(苦笑。

>近況とか
 さて、2回目の入院から解放されて体力が…と言いたい所ですが、
 左腕の回復状況が思わしくない為、年末年始の休みを使っての入院を勧められていたりして(汗。

 ここ数カ月の通院生活やら入院生活によって最近はすっかりジジイ化が進んだというか、
 夜更かしの類はまるで出来なくなっており、
 帰宅後の飯風呂コンボで一気にダウンしがちですね…反面、早起きとかが日常化してますがっ。

 それはともかく、普通に過ごせるようになるのは、いつになるのやらと(溜息。


>無駄遣いとか
「1/35 Crusader Mk.II」(Border Model)
 …コレクションアイテムとか(ぇ。
 ガルパン劇場版で一気に認知度が上がったクルセイダー巡航戦車ですが、
 劇中に登場するのはMk.IIIで、今回のキットはひとつ前の生産型ですね…。

 外観上の特徴は車体部に機銃砲塔が有る事で、
 ただでさえ狭い車体に加え、使い勝手が余りにも悪かったみたいで、
 かなり早い段階で、この機銃砲塔は廃止された…と思われます。

 以前にリリースされたMk.IIIの時にも感じましたが、
 キット内容的にはかなり高度な工作技術を要求される系のモノなので
 (履帯の可動とか、サスの可動部分とか、ガサツな当方はほぼ間違いなく壊すかと)、
 (まさかこんなイロモノキットがフル版で…)とか思った人以外にはお薦めしかねるキットかなと(苦笑。

 或はタミヤイタレリから既にリリースされているMk.IIIキットの改造パーツ、
 …として使うのもアリかな、と思ったり(ぇぇぇ。


「1/16 III号突撃砲 G型」(モノクローム)
 …リリース自体は先月なのですが、デカブツの為中々引き取りに行けなかったキットです。
 IV号以降の車体の場合は1/16だと結構置き場所にも困る訳ですが、
 III号系までなら何とか…という所ですね、割とデカイので微妙では有りますがっ。

 まあ、ガルパン需要的な事を考慮するならF型をリクエストしたい所ですが、
 対戦車自走砲として洗練された形状でも有り、割と好きなモチーフである事が購入の理由だったり。

 念の為ですが、モノクロームのブランドではあるものの、
 パーツ構成を見る限り生産委託はトランペッターっぽい感じで、
 大柄な雰囲気では有りながら比較的組み易そう…かも(ぉ。

 …最近は1/35でもかなり繊細に過ぎるキットが多いのでねぇ…(苦笑。


「とめどない潮騒に僕たちは何を歌うだろうか」
         (白い砂のアクアトープ 2ndOP、ARCANA PROJECT)
「新月のダ・カーポ」(白い砂のアクアトープ 2ndED、相澤梨紗)
 …やや遅れ気味の新譜とか。
 言うまでも無くここ最近のグダグダぶりによって物欲は勿論、
 コト消費もままならない訳ですが、近年は配信オンリーのケースも多いみたいですね…参ったなと。
 で、意外と言う程でも無いのですが、前期も含めて鬼滅とか蜘蛛子で一躍有名になった?
 草野女史が劇伴込みで本作に関わっており、(へぇ…)とか思いながら聴いていたり。

 どうでも良いですが、後半クールに入って憎まれ役を一気に引き受ける形になった?
 副館長ですけど、…まあ、ドラマ的に必要なのでしょうが、
 今時こういう上司って早々居ない(今時の感性では、組織的に副館長まで出世しないタイプ、と推察)
 様な気がしますけど…(苦笑。

 や、昭和のご時世ならこういう投げっぱ、高圧的・マウント取り系の行動や言動の人は居たかもですが、
 本来成すべき、上役同士の調整まで下っ端に任せるのはどうか…とか。
 (ティンガーラという組織もサービス業に属する以上、客先のニーズとか、スタッフや客に気を遣えなければ、
 周囲の評価は勿論、結果もまず上がらないと思うのですが…個人経営の商店とかならともかく…)
 ましてや今は少子高齢化で、人を確実に育てないと負担は増える上に、先細りになるってのに、…ね(苦笑。
 …作品内でちゃんと普通の上司に変わるのか、それとも…というのが気になったり。


>本日のお写真
「1/16 WIESEL A1 TOW」(TAKOM)
 …そして(復調したら)やっておきたい系のキットとか。
 まあ、普通の1/35キットよりは、見た目その他のインパクトの有るキットの方が…って話なので(汗。

 さて、現代の豆タンことヴィーゼルですが、
 1/35では手のひらサイズで購入意欲すら湧かなかった?キットではあるものの、
 一回りデカくなると俄然存在感が増して…ってパターンですね…。

 現用系の空挺車両は後1/35ですがロシアのBMDシリーズもコレクションしているので、
 比較的な意味でも組んでおきたいキットですね…いつになるやら(溜息。


では、本日はこれまで。

2021年12月4日(土)
「続々・通院生活の202ヶ月目。」

メンタル系への蓄積ダメージがアレな今日この頃。
…「出来ない事」が増えた影響、ってのも多分に有るかなと(汗。

>近況とか
 さて、今年2回目の入院から無事解放されている訳ですが、
 何だかんだでここ数カ月に渡っての薬漬け生活が影響しているのか、
 気力体力テンションが地味に落ち気味…ですね…(苦笑。

 あんまり関係ない話ですが、今回の入院に関して、
 主目的は「抗がん剤漏れの左腕の治療」という事で、
 潰瘍部を思い切り飛ペがしてしまっている状況の上に、抗生物質の耐性菌が見つかった為、
 大部屋でなく個室に入院する事になりました。
 おかげで自分の都合で風呂に入れたり、トイレが専任で使えたりとか、
 TVも冷蔵庫も使い放題(カード不要)だったのが有り難かったかも…(ぇ。

 その関係で久しぶりに大相撲(九州場所)をフルで視聴する事になりましたが、
 平幕や十両力士の取り組みも結構面白かったなと(ぉ。
 …まあ、今場所は上位番付の力士の多くが黒星を重ねる形になったので、
 来年の番付や取組みが楽しみになりそうですね…。
 優勝の行方より、世代交代的な意味での期待感も有るかなと(ぇ。


>無駄遣いとか
「明け星/白銀」(鬼滅の刃 TV版無限列車編OP/ED、LiSA)
「鬼滅の奏」(東京フィルハーモニー交響楽団)
 …軟禁状態から解放されてまず向かった先が、近場の本屋とCDショップだったりして。
 ポイントカード持ってるお店が何だかんだで遠いのでねぇ…(苦笑。

 で、これだけは的な感じでマストアイテムを買っている訳ですが、
 TV放映用に再編された無限列車編が結構手を加えられていた事も有り、
 ちゃんとフル版を聞いておきたかったんですよね…。

 もう一枚はガルパン劇伴のオーケストラ版でも知られる東フィル(をい、
 …が鬼滅の劇伴をフル楽団で…っていうのが興味を引いたブツですね…。
 通常の楽団では中々フィーチャーされない和楽器やら民謡系のコーラスが有るので、
 かなり新鮮な感じがしますね…海外でも人気なのはこういう部分なのかなと(ぇ。

 何だかんだでヘビロテ中だったりします…(ぉ。


「転生したらスライムだった件」 19巻(伏瀬、GCノベルス)
 …発売予定が少し伸びた?らしい新刊とか。
 アニメ2期の前から一気に読み漁った原作本ですが、物語的にも最終局面っぽい状況ですし、
 その辺が気になっていたので、まずはザックリ読んでみたのですが…。

 うん、まあ、色々と続きが気になりますが、
 まだまだ一進一退の状況が続いている感じなので、(続きは?)とか思ったり。
 ラスボスは〇○竜かな…(ぇ。
もちっと読み込んでおこうかと。

>本日のお写真
「1/16 M5A1“STUART” Early Production」(Classy Hobby)…のパッケとか。
 …間違い探しもかくや、なパッケ画像とか。
 米軍系車両に関してはあんまり詳しくない当方ですが、
 特に大戦期の車両は生産工場の違いとかで微妙な差異が有るのが一つ挙げられるかと。
 まあ、M4シリーズの沼にハマった人は分かるかもですがっ。

 さて、当方としては意外な?マイナーチェンジなのですが、
 M5軽戦車に関してはゴムパッド付き履帯が後期には廃止されているので、
 現用のそれとは違い、生産性重視のスタイルになっているのがポイントかなと。
 (大戦ドイツ車両もゴム資源節約の為に転輪部のゴムが廃止されたりしているので…)

 後、他の車両でよく有る?パターンかもですが、
 ボルト留め→溶接構造への改定とか、組んでいく内に理解できるであろう部分も有りそうなので、
 作り比べていきたい所ですね…何とかしたいのですがっ(苦笑。


では、本日はこれまで。

2021年11月7日(日)
「長期休業のお知らせ…」

色々有って日曜更新か…
まあ、祝日が入ると土曜は出勤日になる事も有るんですがっ。

>近況とか
 さて、のっけからまたしても悲しいお知らせですが、
 来週末(11/12)から、悪化した左腕の治療の為、入院する事になりました…(涙。

 で、当初予定されていた化学療法(4回目)の方も並行して行われる事となり、
 今回の入院中には従来の抗がん剤に加え、各種の抗生物質が処方されるとかで、
 経口摂取の薬でも割とアレだったのに…どうなるかなと今から気が重いです…(溜息。

 まあ、そんな事も有って更新類の再開は12月以降になりそうなのですが、
 良くも悪しくも足掻き続けます…。

 (一応11月末に退院予定ですが、今回はどうなるか…社会人始めて3度目の入院ですし、
 足折った時、抜釘も含めると実質4回目ですが1週間未満だったので、自分ではノーカン扱い)


>更新とか
「AFV置き場」に「1/35 9K37M 組立編」を追加(展示室)。
 …BBSからのサルベージ記事とか。
 実質先週の内に上げておいたのですが、告知を忘れておりました…。
 戦争において制空権はかなり、勝敗の重要な要素でありますが、
 このサイトにはやたら陸戦兵器が多いので、防空兵器が…とか考えながら組んでいたかも。

 で、PANDA HOBBYからもM1とM2(レドーム形状が違う)がリリースされていて、
 その後チャレンジする積りが…ここで終わっているんですよね…
 …やり残しが多いですが、何とかせねばと(苦笑。


>無駄遣いとか
「1/35 T-80BVM [Marine Corps]」(トランペッター) ×2個
 『アレ、前にもT80BVMって買ってなかったっけ?』と言うヒトはかなり鋭いです(苦笑。
 まあ、そう言う当方も先のキットとの相違が良く分からず、とりあえず予約した、
 …っていう、かなり思い付き系のキットですね…割と毎回ですがっ。
 にしても、現用ロシアものは積み作りな事をするというか、
 最初期のB型ですらまだまだ現役で使い続けている辺り、やはり調達コスト高が原因なのかなと(ぼそ。

 で、先のBVMと何処が違うのか、って話になると、パッケから確認できるのは
 車体側面の装甲デザイン位で、後はまあ…組んでみないと分からないレベルかと。

 余談ですが当方の記憶によると、現状のT80シリーズは補器類を更新したU型系のシリーズが有り、
 これに合わせる形で既存のBV型を改修したのがこのBVMシリーズの様で、
 砲塔部前面はT90Sタイプのそれに準じたツライチERA、後部の装備品は
 陸軍型が箱状ERA又は雑具箱、今回の海軍型は従来通り、っぽい形状ですね…。

 ややっこしいネタばかりですが、何とかせねばと(汗。 
<さっきも書いた

「君という神話/Goodbye Seven Saeas」(神様になった日 OP/ED、麻枝准Xやなぎなぎ)
「夏凪ぎ/宝物になった日」(同上 挿入歌、麻枝准Xやなぎなぎ)
「たゆたえ、七色」(白い砂のアクアトープ OP、ARCANA PROJECT)
「月海の揺り籠」(同上 ED、Mia REGINA)
 …完全な新譜では有りませんがCD関連とか。
 この4アイテムの共通点は制作会社が「P.A.Works」のアニメ主題歌という所で、
 去年のアレはまあともかく、アクアトープの方は現在後半クールに入っており、
 「花咲くいろは」「SHIROBAKO」に続く、お仕事アニメっぽくなってきましたね…。
 先に挙げたタイトルが好みなら、お勧めしても良いかと。

 んで、PA作品はオリジナルでの作品制作が殆どですが、
 かつての「true tears」で北陸の日本海、「TARI TARI」で湘南海岸、
 「凪のあすから」は…瀬戸内っぽい雰囲気ですが、海が登場しますね…。

 今回は沖縄が舞台なので、今までの作品とはまた違う「美しい海」(ちゅらうみ、と呼ぶとか)
 が登場しており、雰囲気とかイメージの再現度が凄いなと。
 …あ、勿論お話の方も結構作り込まれていて、オッサン的には響きますよ?


>本日のお写真
「1/16 M5A1“STUART” Late Production」(Classy Hobby)…のパッケとか。
 …使い回しかもですが、出してみるテスト(ぇ。
 現時点では初期型もリリースされているのですが、デカいせいか写真撮り忘れてたり(ぇ。

 で、一応理由を挙げておくと、軽戦車枠でありながら1/16サイズとデカイからで、
 車体パーツ等で箱の大きさが決まっているのかと思いきや、
 中身を見てみるとフルインテリアでもないのに、パーツがぎっしりと詰まっているんですよね…。

 …という事でこういった類のキットは「いつか組んでみたいキット」としての候補として挙げるべき?
 キットでして、ただコレクションしておくよりは、大なり小なり手がけておきたいなと(ぉ。

 ざっくり内容を見る限りでは、殆どが足回りパーツっぽいので、
 履帯を初めとして、サスペンションが組み上がれば…って感じですね、
 今後は単純な気力とかモチベだけではなく、時間も考慮せねばならないかもなので、
 色々とハードルが上がりそうなんですがっ。


では、暫くお休みとなりますが、皆様もお健やかに。

2021年10月30日(土)
「続・通院生活の201ヶ月目。」

通院以外の予定が欲しい今日この頃。
…まあ、元々化学治療の方も半年、とか言われていた訳ですし…(汗。

>近況とか
 さて、ニュースなどでよく目にする芸能人の病気療養、ってので
 (結構長いな…)とか思う時が時折あったのですが、いざ自分の身に降りかかってみると、
 (そういう事か…)的な実感が有りますね…。

 まあ、当方の場合は予定されていた化学療法に加え、
 入院中に発症した薬剤漏れの一件で更に増えている関係上、
 何か支障が出始めると気分がダウンしがちなので…困ったものだなと。

 有りがちですが、治療の予防薬として処方されている薬が色々とキツ目で、
 特に左腕関連で処方される抗生物質が毎週変わったりするので、
 今週に入ってから急に体調が悪化したり…あんまり考えない様にしていたのですが(!、
 否応なく考えざるを得なくなりますね…。


>というところで、
 自分のモデラー人生の終活的な事を視野に入れざるを得なくなってきましたが、
 初期投資額だけを見るなら、今迄に積み上げたキャラものガレキ(MHとかAT、MS等々)になるのですが、
 ここ数年はスケールものに傾注している関係上、
 1/16とかの大物系キットも、割とやっておきたいブツになるんですよね…(苦笑。

 現状、成行き的な形でティランシリーズの組立をやっていたりする訳ですが、
 各社の似て非なる積みキットがあるので、まずはこの辺を組んでから…って所かも。

 …とはいえ、腕の調子がイマイチなので、あんまりペースアップできないのがネックかも(汗。

 「左手は添えるだけ」と言いたい所ですが模型作りの場合は…(をい。

>本日のお写真
「1/35 パンターF型」(ドラゴン)
 …現時点で最新系、っぽい作例画像とか。
 …や、塗装待ち状態が長かったんで完全に失念していたアイテムですね…。

 V号という区分になるパンター戦車ですが、ソ連や他の連合国の戦車と比べると、
 中戦車と言うには結構大きいんですよね…まあ、その上にティーガーIIの様な重戦車が有るから、
 ってのも有るんですがっ。

 F型の特徴は車体部の転輪が全鋼製になっている事(ティーガーI後期~ティーガーIIと類似)と、
 砲塔部の形状変更ですね、まあ色々と実用化に際して問題は有りそうですがっ。
 鋼製転輪に関しては、ゴム資源の節約の為に内部に小径のゴムが入っているとかで、
 耐久性はともかく、走行時の音や振動はかなり厳しい様ですね…。

 まあ、現代のそれと違い走行間射撃とかはやっても殆ど命中せず、
 安定装置の類は無いので、停車してからでないと当たらないらしいのですが…<ガルパン参照

 もう一つは砲塔側面に張り出したバルジ内に装備されたステレオ式測距儀ですけど、
 現代における携帯・スマホに付いているCCDカメラみたいなわけにはいかず、
 本来なら筒状…という説もあり、この辺を考慮したのがAH社のキットになりますね…(汗。

 それにしても、割と大戦ものの中でも好きな車両の一つだってのに、
 パンターもティーガーも完成数が少ないなと(ぼそ。


では、本日はこれまで。

2021年10月23日(土)
「やりたいことだらけ 2021。」

「仕事してます」発言が波紋を呼びがちな今日この頃。
…まあ、本来なら?絶賛3回目の入院治療中の身の上ですからねぇ…(汗。

>近況とか
 さて、今月は色々と通院が多かった関係上、そのシワ寄せが定時後に…
 …って事でよりグダグダ感が増しているのですが、
 やはり入院時の2週間でじっくりやっていた事を1日でやる関係上、
 翌日以降の調子が狂いがちですね…薬剤師さんやら栄養士さんやらが面会に来たりして、
 色々と説明をしていたりなのですが…。

 まあ、何か食べた折に少し味覚障害的なモノが出た事が有り、
 (アレ、とうとう俺もコ(ry)発症しちまったかな…)と焦った記憶が有ったり。
 …や、8月からこの方、通院ばかりで予約とか取れなかったんですよね…。
 通院治療になってからは左腕の治療の為、更に通院の回数が増えた為、
 あんまりホイホイと休みを取れ無くなってしまい、…都合が付かなくなっているのが原因なんですがっ。

 …にしても、いつになったら普通に生活出来る様になるのかなと(溜息。


>更新とか
「AFV置き場」に「1/16 I号戦車 組立編」を追加(展示室)。
 …という所で漸くのページ化とか。本来なら…ゲフンゲフン。
 1/16とはいえ、モチーフが最初期の戦車なので、ディティールとかがシンプルなため、
 工作記事だけだと短いですね…いつもの補強工作とかは普通に追加してはいますがっ。

 まあそれはともかく、BBS上でしか公開されていない、工作記事の類がまだまだ残っていたりするので、
 この辺も時間を作って更新していかねば…と(汗。


>無駄遣いとか
「1/35 Strv 104」(Amusing Hobby) *2個目
「1/35 大和級副砲(三式60口径15.5cm三連装砲塔)」(TAKOM)
「1/35 セモベンテM42 da75/34」(タミヤ/イタレリ)
 …予約物の引取りついでに余計なモノが増えてしまう罠。
 スウェーデンのセンチュリオンは割と格好良かったので2個目を仕込んでしまいましたが、
 大和級は副砲なのに1/35なので、先にリリースされた1/72の主砲塔に比べて、
 異様な程の大きさの箱と中身を誇りますね…作っても作らなくても置き場所に困る類のブツですな…(苦笑。

 で、セモベンテはガルパンでお馴染みの短砲身型に替えて長砲身タイプをキット化したもので、
 今回は履帯がベルト式ですね…まあ別に以前と同じ分割接着式でも良かったのですがっ。
 とはいえ、この車両はイタリア軍ではなくドイツ軍仕様である事も有り
 (部隊配備の前にイタリアが降伏した為、ドイツ軍が生産工場も込みで接収して配備した)、
 独特の迷彩パターンがネックになりそうですね…まあ普通に3色迷彩でも良さげですがっ。


「ねんどろいど 一色いろは」(やはり俺の青春ラブコメは間違っている、GSC)
 …久しぶりにグッズっぽいものとか。
 偶々最近「俺ガイル」を見ていたせい…なんですが、人気キャラだと思っていたので既出かと思いきや、
 今回が初版みたいですね…意外かも。

 全然関係ないですが、店頭に並んでいたねんどろいどの中でも、
 あやねる嬢のキャラが割と多かったので、…一瞬ひなとか越谷妹とか、買いそうになったのはここだけの話。
 …そういえばココアは持っていませんね…あんまり集めまくる訳にもいかないので(汗。


>本日のお写真
「1/35 T-72M4CZ」(トランペッター)…のパッケとか。
 …更に下記事と関連するキットとか。<既出ですけどっ
 チェコ及びスロバキアにおけるT72の近代改修は、現時点ではこの「M4」が最新…の様ですが、
 間の「M3」は試作に終わったみたいで数をこなしたのはこの「M4」のみだそうです。
 …しかも予算不足などで当初300両余りが改修される予定が、
 今の所35両が改修されたのみ、で終わっているみたいですね…これはまた寂しい限りですがっ。

 まあ、ソ連の脅威そのものは去った、というべきでは有りますが、
 バルト海沿岸の小国を始め、ソ連時代の移民政策その他で微妙な立ち位置の国々とか、
 独立後もアレコレ問題を起こしているベ(ryとかロシアとのいざこざを起こしがちなウ(ryとか、
 侵攻そのものよりも内戦や政情不安からして、防衛力は相応に必要、
 …ってのが旧東欧諸国の悩みの種かなと邪推したり。

 それはともかく、このM4は縦型に本棚みたいなセットの仕方をされたERAが格好良くて、
 在庫を漁って結局3個揃えているんですよね…いつになったら(ry


では、本日はこれまで。

2021年10月16日(土)
「やはり俺のxxxは間違っている。」

色んな事が該当し過ぎてアレな今日この頃。
…広い意味で良いなら『(俺基準の)常識』な訳ですがっ。

>近況とか
 さて、今更ながらですが「俺ガイル」こと「やはり俺の(以下略」を視聴していますが、
 主人公が割とアレなのが好みが分かれるものの、確かに面白い作品ですよね…(苦笑。
 まあ、大半の人が生まれ持ったアレコレに劣るケースが多いので、
 突き詰めていくとこういう性格になる…というパターンかも。

 関係無い事ですが、登場人物の名前が神奈川県下の地名が多いので、
 作品の舞台もそのまま…かと思いきや千葉…なのがちょっと気になったり(ぇ。
 …で、3クール分有るので続きをちゃんと見ねばと(まだ2期目の途中)。


>無駄遣いとか
「1/35 Centurion Mk.5/1 4.RTR」(AFV CLUB)
 …そしてまた積みアイテムが増えてしまう罠。
 っていうか作り倒し用に近場の量販店でプラ材を仕込みに行っただけ、…の積りが、
 帰る時には手荷物が一杯…ってナニやっているんだか。 <有る意味買い物依存

 さて、ガルパン劇場版で一気に認知度が上がった(!)気がするセンチュリオンですが、
 AFVクラブでは結構前からショットカルシリーズを中心にキットが多数リリースされているんですよね…。
 まあ、タミヤに遠慮したのか、Mk.3(朝鮮戦争時に活躍したので、
 我々的にはこれが一番メジャーな型式)だけが中々リリースされずにいましたがっ。
 待てど暮らせど、タミヤはMMシリーズ外の旧キットのリニューアルをしていないんですよね…(苦笑。

 で、Mk.5といえば仕様的には20ポンド砲が一番の特徴ですが、
 キット内容としては不評だった?系のゴム製タイヤ(塗装が乗らない)がプラ製一体成型、
 に変更されていて、少し値段が下がった…かも(ぇ。

 余談ですが「4.RTR」というのは「第4王立戦車連隊」の略(たぶん)で、
 「Royal Tank Regiments」の略称ですね、正確な訳はアレですがっ。
 でもって箱書きにはBAORのベルリン駐屯部隊の仕様、と銘打ってあるので、
 目玉型のマーキングが有りますね…別のタイプでも良さげですがっ。

 …っていうかね、AH社ですでにこのタイプのキットが出ているので、
 作り比べ…すべきキットなんですが…どうしたものかと(汗。


「1/35 IDF PUMA AEV」(Hobby BOSS)
「1/35 IDF PUMA CEV」(同上)
 …ちょっと奮発気味のコレクションアイテムとか。まあ値段がゴツめなのでね…(苦笑。
 さて、「プーマ」といえば大戦ドイツものというか、8輪装甲車が真っ先に浮かぶのですが、
 現用兵器では同じくドイツの歩兵戦闘車…に続いてIDFでも同名の車両が有ったり。

 で、IDFのそれは同じ歩兵戦闘車でもかなり趣旨が異なっていて、
 センチュリオン(魔)改造のイロモノ外見(ホメ言葉)車両ですね…モデラー的には(以下略。

 さて、憶測が混じりますがIDFではイギリスから中古のセンチュリオンを導入して、
 各種改装を重ねて「ショットカル」として運用している訳ですが、
 メルカバの配備が進んだのか、はたまた運用寿命が来たのか一部が工兵系車両に改造され、
 やがてそれらがナグマ~シリーズとして低強度紛争の主役として運用されていきますが、
 それとは別に改装されたものが有り、それがこのプーマ…の様ですね…。

 というのも、キット内容を見ると車体バスタブ部分こそセンチュリオンのままですが、
 サスペンションが従来のホルストマン方式(2軸一組のボギー×3個)から、
 メルカバ(Mk.1)と同様の逆V字式スプリングに変更されているんですよね…なんと(驚。
 (従来方式は横置きスプリング)

 組み上がると見えなくなるというか、側面の装甲スカートで見えなくなる部分なので、
 意外な発見では有りますが…まさかそんな所まで改造してあるとは…長生きはするものだなと(ぇ。


>本日のお写真
「1/35 T-72M2 MODERNA」(Amusing Hobby)…のパッケとか。
 …すぐ下のM1と関連するっぽいアイテムとか。
 チェコ及びポーランドではT72のライセンス生産が行われていたのですが、
 一部の仕様がソ連本国の仕様(複合装甲とか夜間装備、砲安定機構など)とは異なるローエンド
 (…とは言っても主砲そのものは同じなのでパラメータ化し難いネタ)タイプという扱いですね…。

 これらの車両は生産国のみならず第3国にも多数が輸出され、
 有名なのがイラクの…になりますが、ソ連崩壊後も各国内に多数が今なお現役…ですね。
 ただまあ、兵器の仕様としてはやや型遅れ的な面も有る為、
 ソ連崩壊後は各種アップデートを施した仕様が多数誕生する訳で…。

 その一つがこのモデルナで、「M2」という事で所謂「VER.2」の区分けのタイプなのですが、
 ソ連崩壊後にチェコとスロバキアが分離?した関係で、本車両は「スロバキア軍仕様」と言う括りです。

 外観上の特徴は砲塔側面に装備された対空機銃で、
 ガ○タンクばりのロマン兵器装備(をい)がオトコノコ属性を刺激するアイテムですよね…。
 で、実際の所どうなのか、という話になりますが…試作のみで終わってますね…(苦笑。

 余談ですがT72は現在もロシア本国及びウクライナ・ベラルーシ・カザフスタン…等々の旧ソ連圏の
 各国を始め東欧・中東地域の現地改修…等で仕様違いが多数有るので、
 今後この辺が続々とキット化される…かも(汗。


では、本日はこれまで。

2021年10月9日(土)
「くらうん・はんどらあ。」

『今は、楽しいお話をしましょう?』
…が微妙に響いてしまう今日この頃。 <病気の話題ばっかりですし

>近況とか
 さて、「これだけは」な感じで「プリプリ」2章の舞台挨拶中継回に参加していますが、
 メインキャスト陣の中でも、古木さんと大地(ガルパンのペパロニ女史役、でお馴染みですが、
 …『たいち』と読む、ってのは割と最近知ったクチ)さんは、
 流石に場馴れしてる感じですね…。

 前回の1章では無観客に加え、ネット配信のみだったので、
 直接ファンの前で…っていうのが皆さん久しぶり…になりますよね…。

 で、プリンセス(シャーロット)役の関根さんがコメントしてますが、

 今回の第2章においては、

『幼女殿下』(をい)のインパクトが強くて、

 キャスト陣の言葉を借りれば保護欲を、当方個人としては父性に目覚めるというか、
 作中で『皆甘やかし過ぎだ』とか指摘されてますけど、…

 …や、あんなの見たら
無理でしょ、と思わずにはいられなかったり。
 (冒頭のネタはその中でも一番印象に残っているシーン)

 でもって設定上殿下はプリンセス(4位)より上の「第2位」の王位継承権を持っているので、
 この子が次代の女王として…という事になった場合、
 プリンセス(シャーロット)とチーム白鳩はサポート的な形で分断の解消に至る…のかなと。

 (制作サイドの思惑はともかく(!)、当方が思い描くシャーロット像は『分断の解消』が第一の目的で、
 王位そのものに付いては、それを実現するための「手段」と考えているのではと推測。
 …なので、分断が解消出来るなら、メアリ殿下が次代の女王でも良いんぢゃね?的な気が…
 まあその場合はノルマンディー公に替わって、シャーロットが内務卿…となるかも?)

 設定とか真面目に見ていないのですが、
 シャーロット殿下より年下の幼女メアリー殿下が第2位、という事で、
 現女王の子供達が10年前の革命で悉く…として、親の血統順位が違うようですね…これ(汗。
 現女王のおばあ様から見て、其々孫世代の方々が王位継承権(5位以下は不明)を保持しているので、
 直接の子供世代は多分、…そうなんだろうなと。

 後、関係ないですが今の所「イケオジ」筆頭格であるところのノルマンディー公が
 あんまり活躍出来ていないので、3章以降でどう関わってくるかなと。

 余談ですが本作って美少女を主役に据えつつも、周りを固める人々がキッチリとドラマを見せてくれたり、
 組織としての動きとか作品の背景とかを見せてくれるのが良いですよね…。

 (個人の思惑のみだけではなく、王国・共和国其々に組織的な目的ありき、で行動してますし、
 主人公の感情基準のみで描かれるアニメ作品とは一味違うなと。
 …対極なのは…今更ですし、まあいいか…)


>更新とか
「AFV置き場」に「ヤクトティーガー 組立編」を追加(展示室)
 …割と今頃、な感じの製作記事とか。2020年の記事ですからねぇ…。
 手が止まり始めた頃の事も今更、な気がするのですが、テンションの維持って重要だなと。

 現在も含めてBBSでの工作記事において毎回何らかの小言をボヤいている気がしますが、
 現状のドラゴンのアレさを見ても、ユーザー目線のキット開発をしてこなかった分、
 リピーターもスタッフも離れ気味…な気がしてならなかなったり(苦笑。

 反面、タコムやAH社の様に新興系のメーカの台頭も著しいので、
 また5年後、10年後の世界で勢力図が変わっているかもですね…。
 ネタで勝負か、キットとしての質で勝負か、方向性は色々有るかと思いますが、
 「組む楽しさ」をもう少し考えてリリースしてくれればなと(ぉ。


>無駄遣いとか
「1/35 KET-T 重装輪装甲回収車」(トランペッター)
 …快気『前』祝いっぽい形で仕込んでおいたキットとか。<要するに引取り待ちだったブツ
 「ガルパン」TVシリーズにおけるプラウダ高校戦で、38(t)を牽引していた「MAZ-537」という
 トラクターヘッド(劇中ではトレーラーを付けてそこに載せていた)が1カットのみ登場しているのですが、
 これはそのMAZ-537をベースにした単独の牽引車両ですね…。

 この手の支援車両は戦車以上に長期に渡って使い続けられるのか、
 割と基礎設計が古いにもかかわらず、ウインチやらクレーンやらを装備して尚も現役…ってのが意外かも。

 まあ、全然増えていませんが、こういった「はたらくAFV」は当方の大好物車両でして、
 各種回収車両と並んで組んでおきたいキットの内の一つですね…。

 一応ですが、本体であるトラクターヘッド自体は過去作記事に完成品が有るので、
 同様にエンジンブロックをデッチ上げたりする必要が有るのですが…どうするかな…(汗。


「1/35 Strv 104」(Amusing Hobby)
「1/35 T-72AV」(Amusing Hobby)
 …AH社のイロモノ寄り?キット2点とか。
 Strv 104、と言うのが多分耳慣れない系の型式かと思いますが、
 スウェーデンで使用されているセンチュリオン改造車両ですね…シルエットでかろうじて、ってパターンですがっ。
 現状の情報ソースがパケ絵だけなのでそこから読み取れる情報のみですが、
 主砲がNATO若しくは米軍系の105mm滑腔砲、砲塔前面・車体前面にERA、といった所で、
 ショットカルに少し似ているかもですね…。何とかせねばと(汗。

 もう一つは割とメジャー寄りとと言うか、80年代のERA装備タイプのT72で、
 近年のB3型と異なり、まだまだブロック型のERAがゴテゴテ付いているタイプです。
 まあ、積みっ放しですがトラペからも同等のキットが有るので、
 …何とか組み比べて…って所ですね…そんなのばっかりですがっ。


>本日のお写真
「1/35 T-72M1」(Amusing Hobby)…のパッケとか。
 …そして困った時のソ連系戦車…という事で。
 ソ連の戦車開発って色々と錯綜している部分が多いのですが、
 T54/55及びT62が第一世代的な括りになるかと思うのですが、
 西側MBTが120mmクラスの主砲を装備する頃になると、流石に不味いと判断したのか、
 ハイエンド扱いのT64(ウクライナ)やT80(レニングラード)が開発・配備されていったものの、
 何れもコスト高(調達・メンテナンス・維持にかかる費用)であった為、
 もう少し兵器として信頼性が高かったりとか、相応に高性能な車両が求められたわけですな…。

 まあ、それが従来設計に新規コンポーネントを組み込んだT72シリーズになる訳ですが、
 本国ソ連では砲塔前面の複合装甲の状態によってA/B型の発展を遂げ、
 更にERAやら各種補助機構を更新して、現在にまで連綿と続いている流れが有ります。

 で、WW2後にソ連の経済圏に巻き込まれた体裁の東欧諸国でも、
 更新需要がそれなりに存在したり、影響力行使の目的も有り、
 チェコ(現在は分かれていますがスロバキアも含む)及びポーランドでのライセンス生産が行われています。

 但し、赤外線暗視装置とか主砲安定機構、および複合装甲の類は
 ソ連本国から技術流出させなかった分、コストこそ下がったものの、微妙な所でデチューン、
 されている訳ですな…やがて湾岸戦争などでボコボコにされる運命が…(ぇ。

 とはいえ、極初期のT72の姿は割とシンプルで物騒な雰囲気が良かったりするので、
 コレクションアイテムとしてだけではなく、同車両の仕様変遷を紐解くには良いキット…かも。

 余談ですがかつてドラゴンのキットを飾ったVOLSTAD氏のボックスアートが格好良いですし、
 そういう意味でも買って損はしない…かも(ぇぇぇ。


では、本日はこれまで。

2021年10月2日(土)
「通院生活の200ヶ月目。」

病室に軟禁…よりはマシなのかなと(ぇ。
それはともかく、楽しくない予定ばかり増えていきますね…(苦笑。

>近況とか
 さて、入院生活は一区切りついたものの、月1~2回の通院治療が絶賛継続中の身の上ですが、
 入院中に発症した?左腕の薬剤漏れが悪化した感じで、
 この診断と治療の為に、またしても外来の回数が増える状況になっておりまして、
 色んな意味で負担がまた増えてますね…困ったものだなと。

 っていうか、(個人とか団体の)保険が下りるにせよ、3割負担って結構な金額になるよなと(ぼそ。

 まあ何事もそうですが一つずつクリアしていかねば…といった所ですが、
 何分回数も時間もかかる案件ばかりなので、気が遠くなるなと(溜息。


「Princess Principal -Crown Handler-」 第2章とか
 そんなこんなで久しぶりの爆音作品とか。
 メカアクションでは無いので、爆音とのマッチングは…とか思ってはおりましたが、
 アバンから割と飛ばしてくれるので、(をう、これこれ…)的な感覚は有りますね…(微笑。

 で、お話的には先がまるで見えない展開で終わっておりますが、
 今回の一連の黒幕が(ネタバレ)だとして、最終目的やら当人のバックグラウンドもまだまだ、
 …という状況なので、1章の事件との繋がりとかも含め、どういう結末を迎えるのか、
 非常に気になりますね…次回の予定は来年以降でしょうし、少しモヤっとするかも。

 …全然関係ないですが、1章に続いて配布物の絵柄が(個人的に)偏りがちと言うか、
 ドロシーに縁が有り過ぎかも…(ぇ。まあ、くじ運の悪さは元からなので…(苦笑。
 …舞台挨拶の中継回まで、まだ残っているかな…(ぇ。


>無駄遣いとか
「ケアレス」(マギアレコード 2期 OP、Claris)
 …入院絡みで本編の方はまだ視聴途中だったりするタイトルとか。
 そもそもが外伝、という扱いなのでTVシリーズやら劇場版の前振り的な要素が…
 とは言え、後半から割とお馴染みのキャラが出て来て今後(公開済みの結末)にどう繋がるのか、
 というのが気になる作品ですよね、これ。

 そういえばEDの方も買っておくべきなのですが…見当たらなかったのでその内…かなと。


>本日のお写真
「プルシュカ」(メイドインアビス 劇場版、ボークス)…のパッケとか。
 …月替わりの作例…と行きたい所ですがネタ切れ状態なのでこんなのとか。
 でまあ、これっていつもの?キャラグミンと違い普通のガレキなので色々と面倒なやつなんですがっ。

 それはともかく、例の劇場版は絵面的に「子供たちがヒドイ目に遭う」感じなので、
 年齢制限的に「R15指定」だったんですよね…懐かしい。
 反面、視聴後には黎明卿のモノマネをしつつ(!)、『パパですよ~』とかホザきつつ
 お迎えと言う名の衝動買いをしてしまう訳ですな…何という積み作りな…。

 今更ですが、予告編のクライマックスで「行っちゃダメぇ~!」のインパクトが強烈でしたが、
 本来なら千客万来…が望ましいのにそれで良いのか、とか思ったり(笑。

 まあ、公開劇場も少なかったので、興行的にはそもそもアレなんですがっ。

では、本日はこれまで。

2021年9月26日(日)
「じぇねらる・ほすぴたる(2)。」

ネタが浮かばないので引き続きアレです。
…我ながらアレですな…。 <そればっかり

>近況とか
 さて、のっけからシリアス話ですが、2週間余りの入院生活の中で、
 今までボンヤリと考えていた「これから」とか「どうしたい」というのを、
 改めて考えさせられる事になっています…。

 理由的には曲がりなりにも「抗がん剤」の投与という事で、
 今まで漠然と10年後、20年後と思っていた事が、割と具体的な形で近づいてきた、
 …という事で、医師や看護師から面談やら問診やら書かされた事が切っ掛けですね…。

 当方には扶養対象者が居ない事も有り、やりたい事とかやるべき事とかは、
 趣味と仕事関連にしか見出せないので、必然的に趣味方面でやりたい事、
 やっておきたい事をこなしていこうかと思う訳ですが…模型関連は優先順位を付けねば…
 …なので、悩ましい限りですね…(苦笑。


戦翼のシグルドリーヴァ Rusalkaとか
 で、入院中に読めたラノベとか。
 「シグルリ」の前日譚小説はこのルサルカ(欧州)編と桜編(浜松・百里~館山基地編)が有るのですが、
 全4冊(各上下巻)用意して、入院中に読み切る積りが、2冊半しか読めなかったという罠。
 (左腕がイマイチだった為、思ったより時間が取れずにこうなった、というオチ)

 ルサルカ編は当に前日譚と言うか、ピラーの出現から最初のワルキューレ(ファースト)の登場、
 ラストにアニメ版ヒロインである、クラウディアが戦列に加わる所までなのですが、
 主人公であるルサルカは、某死に戻り主人公に似て、セカンド(第2世代)ワルキューレでありながら、
 能力的には突出した部分は無く、ただただ生き残ってしまう運命・宿命を背負ったキャラですね…。
 (直接的な戦闘能力ではなく、部隊指揮官・教官としての才能を持つに至る感じ)

 この辺は先の当方の事情とも重なりますが、
 主人公が物語の都合上で生かされている(!?)のと同様、当方もまた死の運命を曲げ、
 生かされているというか、「生き残った」からこそ、与えられた時間や機会を、
 どう生かしていくか、何の為に使うのか、そういうのを考えさせられますね…(涙。

 作中では「見届ける人」とか言われていますが、
 アニメ版と違い、相応にハードでありながら、散りゆく人々にはそれぞれのカタルシスと言うか、
 生き方とか死に方とか、格好良すぎて暫し手を止めて涙する…というのが有りました。
 (特に後半の展開は泣きながら読んでましたね…スバラシイ…)

 ルサルカと重なるのは、自分の価値を過小評価しがちというか、
 『何故この子が』とか『死すべきはむしろ自分ではないのか』とか、
 『なぜ自分が生き残ったのか』とか、そういう部分で、良くも悪しくも生かされている自分に対して、
 意味とか意義とかを求め、見つけていく事が必要なんだなと(涙。

 まあ、それにしても長月氏はリゼロのBAD ENDルートでサブキャラのカタルシスを描く事に
 心血を注いでいる感じすらあるのですが、本作では死に戻りが出来ない(!)ので、
 こういう形になっているのかな…流石と言うべきかも。 <いわゆる「むせる」お話

 ただまあ、ミリタリー監修が鈴木氏オンリー(長月氏はミリヲタでは無いため?)だからなのか、
 登場する戦闘機にやや偏りが有るというか、ルサルカはドイツ人っぽい方なのに、
 スピットファイア…がちょっと違和感あるかも。
 (Bf109シリーズがベターですが、敢えてBf110/Me210/Me410の様な戦闘爆撃機とか、
 イギリス機ならモスキートが欲しい所かも…後半の桜編では愛機がP51なのですが、
 コトブキ飛行隊で被らない様に、隼(一式)以外の日本機をセレクトして欲しかった気が…
 個人的好みでは飛燕か疾風か烈風か…といった所を希望)

 さて、今度の通院治療中には、何を読破しておくべきかなと。
 …や、その前に疲労蓄積で寝てしまいそうですがっ(ぇ。


>無駄遣いとか
「Re:ゼロから始める異世界生活 Ex5 ~緋色姫譚~」 (長月達平、MF文庫J)
「パンター 戦車写真集」(Hobby JAPAN)
 …という所で書籍関連とか。
 「リゼロ」は先日27巻を買っていますが、現在の7章はプリシラ嬢がメインという事で、
 スバルと今迄接点が薄かった分、バックグラウンドが見えない箇所が多いんですよね…。
 (6章までで王選候補者とアレコレする中で、一番関わっていないのがプリシラ、
 フェルトちゃんも次の8章でメイン化するっぽいですけど…。
 因みに5章はオールスター的展開、6章はエミリアとアナスタシアがメインかと)

 まあ、そんな訳でスバル視点からでは見えてこない部分が書籍化されると、
 キャラの行動とかが見えてくるのが有り難いですね…ちゃんと読まねばと(汗。

 で、もう一冊は今更っぽい資料集(大戦ドイツ車両に付いては既刊の資料が多いので)ですけど、
 カラーイラストや現存する実車の画像が豊富に収録されているので、
 製作の参考やら実車への理解とか、値段相応以上に役に立つ本になるのではと(ぉ。
 …積んでるキットが多いので、ちゃんと役に立てねばと(汗。


>本日のお写真
「はぴねす2」(ういんどみる)…のパッケとか。
 …人によっては「懐かしい」系のパッケとか。 <新作とか積んでますし

 旧作、というか無印版をプレイしたのは何年前だったか思い出せないくらいなのですが、
 所々にオマージュ的な要素が有ったりするので、(そこか…)的な感想も抱いたり(笑。

 ストーリー的に物凄いアクションとかドラマがある訳ではないので、
 昨今のアニメとかに慣れすぎると物足りない部分が有るかもですが、
 根っこから歪んだ人物とかは出てこないので、安心して読み進められる、
 …というのは有るかなと。

 (物語のキーになる人物がアレコレしますが、悪意とか個人的願望に基く行動ではなく、
 とある問題やら事件への対処の一環として行動しているので、
 利己的な理由から…というのが無い分、納得しやすいとか有るかと)

 …そういえばまだ全キャラ攻略していないんですよね…(汗。


では、本日はこれまで。

2021年9月23日(木)
「じぇねらる・ほすぴたる。」

そんなタイトルの海外ドラマが有った様な、無かった様な…
…それはともかく、それなりに社会復帰しつつあります(汗。

>近況とか
 さて、一足先にBBS等でちょろっと書いていたりしますが、
 休日にも退院できる、との事で少し早く退院出来ておりまして、
 色んな所でリハビリ中の身の上です。

 で、状況を簡単に説明しておくべきですが、
 広義には「抗がん剤の投与による化学治療の為の入院」で、
 扱い的には世間一般に知られる(初期)がん治療と同じプロセスを通る為、
 公私に渡って『大丈夫か』『サッサとタバコヤメロ』と言われているのでですが、
 近々に命の危険が有ったのは治療開始前だけで、以後も通院は継続するものの、
 『今回の症例で完治せず、死亡する事は殆ど無い』、という事を申し上げておきます…。

 (種類的には色々有りますが、「B細胞型の悪性リンパ腫」という診断結果です、
 『はたらく細胞』シリーズでお馴染みですが、白血球にも色んな種類が有り、
 一般的に知られる好中球だけではなく、T細胞とかNK細胞とかも白血球の仲間で、
 これらが増えすぎて腫瘍化する、という事らしいです)

 でもって社会復帰に当たって色々とアレしてますが、
 モノホンのがん治療と異なり、薬の効き目や副作用は薄めと言いつつ、
 白血球に作用する薬を投与された(標準値より下がる)ので、
 例のウィルスも含め、感染症対策は必須だったり、
 2週間余りエアコンの効いた病院内で階段の一つも登っていなかったり、
 外の暑さに耐性が無くなってしまっていたりとか、元に戻すにも一苦労ですね…これ。

 (余談ですが病室内の4人部屋の中で、リンパ腫の治療で入院していたのは当方だけで、
 残る方々は主に糖尿病系の重症患者さんでして、3週入院・投薬+1週お休みのサイクルで、
 6~8回の入院治療を受けておられていました…。
 で、当然の様に当方より強力な抗がん剤を投与されておられた様で、
 人によっては3日近く下痢が続いて食欲不振…という状況になっており、
 改めて糖尿怖いなと。…食生活には気を付けねばと…。)

 そうは言いつつも、当方にもそれなりに副作用的なモノは発現しており(!、
 最初の薬剤投与時に漏れた薬が現時点も含め、絶賛対応中でして、
 左腕がまだまだ思う様に動かせず、こうしてパソ前でコメント打つのも一苦労な訳ですな…。
 (退院直後に日報を打たなかったのはこの為、今は少しマシになっています)

 実の所、発現直後(入院中)はかなりひどい状態で、
 とにかく冷やしていないと左腕に激痛が走る、と言った感じで、
 寝ている時にアイスノンが温くなった途端、激痛で目が覚める事数日、
 中○病ではないですが、『左腕がうずく』というか、某志々雄さんはこんな感じだったのかな、
 (腕だけとは言え凄い熱を持っていたので)…と。 <をい


>無駄遣いとか
「1/35 T-80UD 前期型」(トランペッター) ×2個
「1/35 L4500A 37mm FLAK37 自走対空砲」(トランペッター)
「1/35 BMD-4M 空挺戦車」(トランペッター) ×2個
「1/16 WIESEL MK20」(TAKOM)
 …ナニやら快気祝い?っぽい内容ですが、入院前に一気に入荷していて、
 その一部を持てるだけ?持ち帰ってきたのがこれらです(ぇ。

 タコム製品は割とコンスタントに入荷するのですが、
 トランペッターは予定が未定になるケースが最近もの凄く多くて、
 入荷数の少なさも相まって、予約しておかないと幻のアイテム化するという罠。

 しかもアイテム内容が非常に微妙な仕様違いなので、
 個人的興味(前期型って何、とか)による確認目的での購入物なのでね…。
 何れのアイテムもパッケだけでは違いが分からないという…。

 あ、ヴィーゼルはそもそも武装が違うので見た目の区別は付くのですが、
 車体の方はまるっと同じなんですよね…つまりは同時に組めと言う(以下略。

 他、FLAK37自走砲はかなりマイナーなブツで、タミヤのフラックザウリアを始め、
 8tハーフトラック(SdKfz.7)ベースではなく、4輪トラック車体のタイプですね…。
 これまあ、接地面積が小さいので、射撃時には反動で相当揺れそうですが、
 弾幕とかを張るならこれでも良さそう…という事かもですし、
 狙うよりは掃射目的でないと使えないタイプの兵器…かもしれませんね…(汗。

 (注:現代のテロ組織などでは市販のピックアップトラックとかランクル改造車両に
 20mmクラスの機関砲を載っけていたりするのですが、ニュース映像などで見る限り、
 安定感がまるでない雰囲気だった気がします…)


「月姫 -A piece of blue glass moon- THEME SONG EP」(ReoNa)
「Re:ゼロから始める異世界生活」 27巻(長月達平、MF文庫J)
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない(17) ~加奈子if~」(伏見つかさ、電撃文庫)
 …買い忘れとか衝動買いっぽい本とかCDとか。
 リゼロは新展開(7章)の2冊目という事で新キャラとかも続々…なのですが、
 次回からいよいよ、今迄接点の薄かった某王選候補者が関わってきますので、
 …どうなるのかなと。

 「俺妹」シリーズもif編が今回でラストだそうで、(形式的とはいえ)書籍としてはラストの様ですね…。
 まあ、当初メインであるところの妹で終わり…が、ギャルゲ宜しく別ルートのお話が出来たのは、
 ヒロインのみならずサブキャラも人気が有った証左でもある訳ですし、
 妹属性があまり強くないヒト達にも結構響く…のが有り難いですね…。

 …今までのシリーズを振り返ってみても、アニメ版で結構人気どころの方々がCVを務めておられますし、
 過去の分も含めて割と当て読みしながらウハウハしていた様な気が…。<キモっ


>本日のお写真
「フユキス」(戯画)…のパッケとか。
 …ページ切り替え直後ですしギャルゲとか(ぇ。
 購入時に少し書いたかもですが本作はシリーズ初というか、通常シーンでのE-mote実装作品ですね…。
 まあ、普通に目パチ口パクだけでもかなり印象が変わる気がするのですが、
 息遣いと言うか、さらさらと流れる髪とかも中々良い動きかなと。

 一方で、戯画作品でお馴染みの「通常イベントモード回想」機能は無くなってしまいましたが、
 代わりに?お気に入りボイスの登録が出来る様になっていますね…
 …まあ、各個人の好みによりけり(謎)ですが、色々と登録してみましたが…成程と(ぉ。

 …で、コンシューマ版も早速リリースされるみたいですが、
 サブキャラが攻略対象になるみたいで…あ~、まあ、確かにこのシリーズのサブキャラって、
 如何にもなヒロインではなくて、何処かに居そうな雰囲気を持ったキャラが多くて、
 気楽に話せる異性の友人…みたいな雰囲気が良いんですよね…(苦笑。

 …さて、他の積みっぱなしゲームは…どうしようかと(汗。


では、本日はこれまで。

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