■ワンダーフェスティバル2012冬・参加レポ(2012.02.12)
●はじめに
例の震災からちょうど一年になろうという時期、当日版権物のイベントが帰ってきた…という感じでしたかね。
で、GKイベントとしてのワンフェスがほぼ一回休み状態での再開だったからか、
以前のエスカレータ事件後のそれとは少し様子が異なってきていて、
個人的にはキットの売り上げ減少により、ディーラさんによっては商業メインでイベントでの新作はなし、
…なんてのも多かった気がします。
逆に企業ブースは非常に活気があって、模型イベントの枠を超えつつあるような気がしていたり。
(ステージイベントとかはかなり気合が入っていましたので)
では、そんな感じで作品の紹介に参りましょうか。
ラス前は「ワークショップキャスト(WSC)」様にて。
今年の新作は2012年限定発売のMH「カン」。
昔の設定画にナイトフラグスのベータ版デザイン、
本編中に1カットのみ登場した上半身、
…これらを統合して今回のキットになるのですが、
現物が出てくるまで実に意外なアイテム選択だったなと。
(個人的予測では黒ファントムだった)
キットには実剣と短槍?が付属していて、
どちらのバージョンで作るかは…。
(珍しく?今回は1個だけしか買っていない)
黒き炎こと「シャドウフレア」は展示のみで、
4月のHR7で初売りになりましたね…。
…そういえば4月のイベントではエライ目に逢ったなと(苦笑。
「ほんだら商会」様にて。
「羽瀬川 小鳩」(僕は友達が少ない)ですね。
「はがない」の立体化において原作版の
ブリキ絵をどう解釈するかとか、
アニメ版をモチーフにするにせよ難しい事には変わりないので、
試行錯誤は幾つか有るんだろうなと。
「ぎゃらくてぃかてりおす」様にて。
こちらはねんどろいどサイズのあかりなのですが、
表情が差し替えられるみたいで、
完成後も楽しめるキットになっているようです。
余談ついでなのですが、
ここって毎回ディーラー名を変えている?
某有名原型師さんの卓で、
(初めて聞く名前だけど無駄に上手いなぁ…)とか
思っていたら、プロの人だったというオチ(滝汗。
まずは前回WFから人気継続中の
「魔法少女まどか☆マギカ」からいくつか。
こちらは「鋼鉄飯店」様の「鹿目 まどか」ですね。
…そういえば「まどマギ」ヒロインの中での人気ですが、
フリフリな衣装のためか女性には「まどか」、
男性には「ほむら」「マミ」さんの人気が高いみたいです。
格好よさと可愛らしさの差が出ているのでしょうが…(ぇ。
しかし、半年前のイベントのレポを今更書く事になるとわね…放置して忘れていた自分がアレなわけですがっ。
ただ、時間の経過もあって、あれもこれもと記事にする訳にもいかないので、少し画像枚数は絞ってます。
…どうせ需要とかはないでしょうし(ぼそ。
◆出展ディーラー様へ
当サイトに掲載されている画像に関して、掲載も含め、問題がありましたら、
当サイトの管理人まで、BBSまたは直接メールにてご連絡いただけると幸いです。
他、名前の表記違いとかも有るかもしれませんので、その点についてはご了承いただけると幸いです。
(ご指摘いただければ修正いたしますので、お気軽に)
(2012.08.13)
(C)EDIT2012
ラストは恒例の戦禍晒し。
●「MH カン」(FSS、WSC) *後日配送の為領収証のみ
●「大雷凰」(第3次スーパーロボット大戦α、若丸屋)
●「ゼルベリオス」(青の騎士ベルゼルガ物語、ボークス)
●「巴 マミ 魔法服Ver.2」(魔法少女まどか☆マギカ、T's system.)
●「鹿目 まどか 魔法服Ver.」(同上)
29.5+25+22+14+14=104.5、…
…若干とはいえ、当初想定していた予算を少しオーバーしてますね…
ゼルベリオスは藤田版デザインになってから、
ATらしさが随分と薄くなっていますが、
普通にメカとしてみていれば悪くは無いので…。
今回のキットは差替えで右手の銃を上に持ち上げた
ポーズにも組めるそうなので、
昔のMM版とあわせて、…さてどうしようかなと(汗。
桜乃ちゃんは先の誌上通販キットなので、
展示のみですが、
ちゃんとした画像はレプリカント誌の方で
ご覧いただければと。
「ボークス」様ブースにて4点ほど。
「乾 紗凪」(ましろ色シンフォニー)、
「瓜生 桜乃」(同上)、
「ゼルベリオス」(青の騎士ベルゼルガ物語)、
「シャドウフレア」(同上)ですね。
「さなきち」は後にヒロイン差し置きの
「ねんどろいど」化まで成し遂げて、
…良く考えたらこれが立体ものとしては最初、
…だったんだよなと。
コンシューマ版はともかく、アニメとかPC版では…
だったのにこの人気は…(驚。
「べにや」様から2点。
「ゼルベルオス」(青の騎士ベルゼルガ物語)と
「カラミティドッグ・レッドバージョン」(同上)ですね。
カラミティドッグはゼルベリオスとなった青以外に、
火力支援用のこの赤、
ミドルレンジ?の緑が存在するのですが、
1/24での立体は…もしかしたら初めてかも。
よく見ると分かるかもですが、
下半身は共通化されていたり。
「若丸屋」様にて。
一回休みの形で約1年ぶりの参加になりましたが、
新作は「ネオグランゾン」(スパロボOGシリーズ)です。
ノンスケール扱いですが、全高は30cm超えですね…。
で、その下、再販の大雷凰が残っていたので、
(2枚目)
挑戦の意味も兼ねて購入してます(をぉ。
その後、軽くバリ取りとか始めてみたのですが、
…かなり大変な事になっていて、
これは超音波カッターとか有った方がいいかも、とか(汗。
トトリとロロナは単体フュギィアなのですが、
帽子とか服の装飾が細かくて繊細に仕上がってます。
京劇の衣装のような派手さを連想したのですが、
…これはやはり本場の方ならではのセンスなのかなと。
「台湾原型戦線」様にて。
アトリエシリーズのビネット及び単体フィギュアになるのですが、
ものすごく細かく作りこまれてますね…これは凄いなと。
岸田メル氏のデザインラインはリアル寄りですが、
それでもここまで特徴を捉えているものは初めて…(かも。
小鳩ちゃんが出たところで、
「青銅サーカス」様の「三日月夜空」とか。
アニメから知った自分はアレですが、
こちらではそれ以前から「はがない」関連のキットを
多数リリースしていて、
タグ部分に数字が有るんですよね…。
夜空だけでも3個くらいは有りましたので(汗。
「グリズリーパンダ」様にて。
「エーリカ・ハルトマン」(ストライクウィッチーズ)ですね。
ストライカーユニットが無いと何のコスプ…
…と言ってしまいそうですが、
普通にかわいいので画像に収めていますね…。
「CARRY野良ネコ同盟」様にて。
「平沢 唯」(けいおん!)と
「中野 梓」(同上)ですね。
HTTメンバーはバンドのイメージがあるためか、
こういったメイド衣装の場合も
「ステージ衣装」の一例だと捉えてしまうため、
普通に見えてしまいますね…なんでだろ(汗。
こちらは「りょくちゃ亭」様の
「杉浦 綾乃」ですね。
余談ですが立体人気は意外にも?
あかりちゃんが多かったみたいで、
とりあえず「ごらく部」の主人公の座は…
守られたのかも(ぉ。
「GSプロジェクト」様にて。
「赤座あかり」(ゆるゆり)ですね。
「オーメサルエ」名義で出ていた原型師さんが
同ディーラーに参加されておりましたので…。
T’sのラストは
「シャルロット・デュノア」(インフィニット・ストラトス)ですね。
…最近は制服版より先に水着ものが先に出てきたりしていて、
キャラを知らないと見逃してしまうことが多いなと。
…売れ行きが良ければ今度は制服版で、
というリスク分散?もあるのかなと(ぇぇぇ。
「高倉 陽毬」(廻るピングドラム)ですね。
造形的にはかなりボリュームがある感じで、
お値段も割と…。
や、まあ、自分の生存戦略を検討せねばいけないですし(汗。
もう少しT’s作品が続きます。
こちらは「柏崎 星奈」(僕は友達が少ない)ですね。
「肉」呼ばわりされるだけあって、
立体栄えするキャラですよね…。
余談ですがこの時には買わずにいたものの、
5月のトレフェスで改めて買っていたりして。
マミさんは水着も含めると、
T’sさんでの立体化は3作目になるのですが、
ハッタリの利いたカッコイイポーズが決まってます。
…そのせいでイキナリここで
この2体を買っていたりするのですが…。
次は「T’s syatem.」様からいくつか。
まずは「鹿目 まどか」(1枚目)、
「巴 マミ Ver.2」(2枚目)ですね。
ポーズ的に他の魔法少女と組み合わせたくなるような…。