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eARTh(船長)紹介

音楽・映画・ゲームのうち、映画は観ること、ゲームはプレイすることが趣味であるように受動的であるのに対し、音楽は作曲・演奏という唯一 能動的な趣味である。

私が作曲をし始めたのは、今から10年ほど前である。

作曲を始めたきっかけは、自分で聴きたい曲を作りたいと思ったことで、こんな曲が聴きたい…だから自分で作ってしまおう!という、軽い感覚で始めた。ピアノなど、何かを習っていたわけでもなく、それまでにバンド経験もなかったが、急に作りたくなった。もちろん、作曲の知識などはなく、ギターすらいじった事もなかったので、コード進行すら知らない状態だった。ただ、自宅にピアノがあって、遊び半分で中学の合唱際の曲などを弾いたりはしていた。楽譜を読むというよりも、指で少しずつ覚えていくというやり方だったため、めっぽう時間がかかった。その頃(学生時代)のレパートリーは、当時好きだった長渕剛やX(エックス)であった。クラシックはベートーベン、シューマンがその生き方も添えて特に好きであった。他にもいろいろと有名な曲は挑戦した。しかし指使いはバラバラ…。まさに低レベルな自己満足のなにものでもない。

そして独り善がりの作曲が始まったのである。何曲か作ってから昔の友人を誘ってバンドを組み、社会人になってからも会社の先輩と活動し…。一時は掛け持ちまでするハマりようであった。バンドをしている内にキーボードからギターに転じて、いろんなバンドのコピーを始めた。私の場合、普通とは逆で、オリジナル→コピーという順番であった。しかしコピーをしていた頃も、通勤途中の電車の中などで小さいシーケンサーを使って作曲はしていた。私が作曲に費やした時間は、他の趣味と比べても、ダントツであろう。現在は本格的にはバンド活動も作曲活動もしていない。

作曲をする時、長い間使っていた機材はYAMAHAのQY‐20である。とてもコンパクトで使いやすく、どこにでも持ち歩いて作曲していた。単3乾電池で使うことが多く、このために乾電池を恐らく数百個使ったに違いない。これまでに作った曲数は20曲くらい。そのうちライブなどで演奏したのは6、7曲といったところだ。理想的な作曲過程は、まずメロディが浮かんでそこにコードをつけ、ベース・ドラムのリズムアレンジをする。次にピアノ・ストリングス・ギターなどのアレンジを加え、アレンジにアレンジを重ね仕上げていく。このやり方でできた曲は、自然と仕上がりも納得に近いものができる。といってもそのようにして生まれた曲はほんの数曲しかないが。
作曲活動を何年か続けているうちに、どうもイメージが浮かばなくなり、作曲に対して義務意識がはたらいてしまい、強迫観念を感じていた。なので、作曲をすることは一時的にやめている。

ここ数年私の聴くバンドは「ICED EARTH」。
中でも3枚目のアルバム「BURNT OFFERINGS」は最高である。日常的にあまり音楽を聴く方ではないが、このアルバムの特に1曲目と8曲目、これらを超える名曲には今後出会えるのであろうか。
これに関しては、まさに「音」を聴いている。英語なので歌詞の意味はほとんどわからない。曲の構成、転調、声量、リフ、どれをとっても今の私にとっては完璧。本当に素晴らしい。何度聴いても飽きないのは、その度に新たな発見があるからである。



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