徳川恒孝さま慈眼寺へ

 2009年6月20日に開催された全国藩校サミットin長岡で、徳川宗家のご当主徳川恒孝さまを長岡にお迎えしたが、今回は慈眼寺をご訪問していただきました。

慈眼寺は元禄4年(1691年)に、本尊を江戸に奉じて開張し、ときの五代将軍徳川綱吉に参詣していただきました。
その時、供養料に和歌一首を書いた扇子を添えて奉納していただき、この扇子は寺宝として寺に残っています。 (慈眼寺の歴史
徳川恒孝さまには318年ぶりに、ご先祖の扇子と対面していただきました。
ご訪問は旧長岡藩ご当主牧野忠昌ご夫妻の案内で、徳川さまご夫妻にお出でいただきました。
(2009年8月3日)
五代将軍徳川綱吉さまの扇子をご覧になる徳川恒孝さまご夫妻と、左は
ご案内された牧野忠昌さま、手前は慈眼寺住職。 (会見の間にて)

徳川恒孝さまを囲んで、本堂前で記念撮影。
(画像の使用はご遠慮下さい)

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