クリスマスイブ。聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターのフードアリーナは、朝から閉店まで押すな押すなの人出でにぎわいます。
世の中はクリスマスといえばトリの丸焼きのようで、フードアリーナにはトリの丸焼きやモモ焼きが山積みでした。通路には特設のショーケースが置かれ、うつぶせになったチキンがずらりと並んだ様子はもう壮観というしかありません。
柿安もラディッシュデリも通常アイテム(コロッケなど)の供給を中止して、とにかくチキン・チキン・チキン・・・。ふだんトリの丸焼きなんて扱っていない店までチキンづくしです。焼鳥の京鳥(みやこどり)も、ショーケースの中央には焼鳥を押しのけて丸々と太ったトリの丸焼きが。
チキンがあるとワーッと人が集まってくるので、ニーズがあるのでしょうか。あるのでしょうね。人だかりあるところにチキンあり。
ふと見ると、ハーゲンダッツにも大勢の人が集まっているので「まさか?」と思いましたが大丈夫。アイスクリームケーキに人が集まっているのでした。
落ち着いて周囲を見渡せば、ケーキも飛ぶように売れています。それはそうですね、クリスマスですから。
ケーキは各店とも予約販売が徹底しているらしく、予約券と引き換えに流れ作業でどんどん商品が渡されていくので、チキンほど騒ぎにならないのですね。
午後に、通路の仮設店舗に「ル・ププラン」と「ル・ジャルダンブルー」の看板が掲げられましたが、ドワーッ!と大勢の人が集まってしばらくしたら看板がはずされて、カラのショーケースだけが残されていました。あれは予約販売ではなかったのかな?
とにかく、チキンとケーキに明け暮れた気のするイブでした。
(2005年12月)