福連木子守唄公園オートキャンプ場 その3
H18年10月21日〜22日
今日も秋晴れの良い天気です。露でぬれているシェルやテントもあっという間に乾きそうです。
右はパジャマ姿の恵士郎です。このパジャマも小っちゃくなってしまいました。あとが無いので着られるところまで着せます!寝起きで目が腫れています。
撤収の様子です。思いっきり広げています。撤収を始めた頃から風が吹き始めたので、乾きも早いです。優花はペグを拭いてくれています。
フライは隣のサイトで乾かしていますが、誰もいないので問題ないでしょう。
アウトの時間は何時でも良いという事でしたのでゆっくりと撤収です。10時に撤収を始め、12時過ぎに完了しました。
ボーイスカウトの人たちに挨拶をして帰ろうとすると、「ちょうどパンを焼いているので一緒にどうですか」とのお誘いがありました。
竹にパンの生地を巻いて、炭で焼くのですが、これがまたとてもおいしい!恵士郎もかぶりついてます。竹が熱いので気をつけないといけません。
優花も貴重な体験をしています。優花はパンがあまり好きではありませんが、このパンは「美味しい」と言って食べていました。やっぱり自分で焼いたパンは美味しいですよね。
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みんなでパンを焼いている様子です。
私がボーイスカウトにいた頃は、ロープ結びに手旗信号やハイキングなど、楽しいことをやっていた記憶があります。また、沖縄へ行ったり、ジャンボリーで宮城までキャンプをしに行ったりと貴重な体験をすることができました。友達もたくさんできたのを今でもはっきりと覚えています。いいですよね、ボーイスカウト。
私もパン焼きに挑戦です。炭の前に座ってじっくりとまわしながらパンを焼きます。付き添いのお母さん方もキャンプが好きで、皆さんマイテントを持っているそうです。
私の隣でパンを焼いていたお母さんは、9月の連休に苓北のキャンプ場に行かれたそうです。良かったそうなので、調べて行ってみようと思います。
昨日野球拳で負けた○○ダさんと話をすることができました。
毎年キャンプをやっているそうです。昨年は11月ごろ山に登ってダンボールでテントを作ったそうです。ものすごいワイルドなキャンプだったんでしょうね。
そんな人たちからすると、我が家のようなキャンプは「キャンプじゃない」って言われそうですね(笑)。キャンプに来て、快適空間を求めてしまいますので。
パンも美味しく頂き、皆さんに御礼を言ってお別れです。
また、会えるといいですね。
キャンプ場を後にして、車を走らせること約30分。道の駅有明(リップルランド)で休憩です。ここは道の駅の道向かいに海水浴場があります。夏はものすごい人です。右の写真(歩道橋です)を越えて右に下りると海水浴場・四郎が浜ビーチがあります。
私のアウトドアライフも元をただせばここがスタートでした。優花のお友達を連れて、ここまで泳ぎにきたのですが、その御礼に(?)お友達のお父さんが河原のBBQを誘ってくれました。そのときに「これだ!」と感じました。そこから私のアウトドアライフがスタートしました。ここに優花の友達を連れて海水浴に来ていなかったら、アウトドアにも目覚めていなかったでしょう。思い出の地です(笑)
道の駅から歩道橋を渡って海側に下りると記念碑ができていました。去年の11月にできたようです。タコですが、ものすごいリアルで、ちょっと怖いです。それをバックに記念撮影です。
右の写真が上で書いた四郎が浜ビーチです(小さく写ってますが)。
道の駅でアイス休憩です。ママが来るのを待っている恵士郎です。
優花が持っているのは、でこぽんシャーベットです。さっぱりして美味しかったです。
恵士郎に買ってきたのはでこぽんソフトです。
恵士郎のソフトクリームを少し頂きました。すっごく甘いです。ソフトクリームなので甘いのは当たり前ですが、オレンジの味が強いですね。ソフトクリームとは合わないような気がします。
右は、ご存知、たこ焼きです。このあたりはRKKプロジェクトでタコを売り出しているみたいです。
タコ丼にタコ天丼などタコメニューがあります。おなかがいっぱいで食べることができませんでした。たこ焼きなら食べれるだろうと買ったのですが、たこ焼きはどこで買ってもそんなに味に違いはありませんよね。他と違うのは、地ダコを使っているので、ものすごく歯ごたえがあるってところですね。
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休憩も終わり、自宅へと向かいます。途中、渋滞もありましたが、たいした渋滞でもなく無事に家に着きました。
今回は、寒くないところでのキャンプということで天草を選んだのですが、大正解でした。
ボーイスカウトの人たちのおかげですごく楽しく過ごすことができました。
昨日のキャンプファイヤーの後、優花が「ボーイスカウトに入りたい」と言っていたようです。
それ程楽しかったのでしょう。ただ、残念なことに優花はボーイではありませんので、入るのならガールスカウトですね。
今回のキャンプは親(特に私)も子も思いっきり楽しめたキャンプになりました。
ボーイスカウトの皆さん、本当にお世話になりました。
また、どこかでお会いできたら、そのときもキャンプファイヤーに参加させて下さいね。