アテネ 2006.10.02
さてさて、チューリッヒで乗り換え飛行機が 遅れに遅れて、朝4時ホテル到着! ほんとは、夜中12時くらいには着くはず だったのに… でも、朝のツアー集合時間も2時間遅らせて くれたので、これからちょと睡眠をとって 観光に備えます! |
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さて。朝! ホテルから下を眺めると… どうやって出すんでしょうね、この車… やっぱり他の国と同様、車は消耗品のようで、 前後左右の車にぶつけても全然OK! …だそうです。 ギリシャは国産車がないので、外車ばかり。 日本車も人気でかなり多いですが、ホンダの シビックが日本円で300万円するんだとか。 |
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これは、イロド・アティコス劇場。 現在も使われているようで、座席やステージは きれいに修復されています。 |
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パルテノン神殿への入り口、 プロピレアの中央楼。 おおお、ギリシャらしくなってきました! |
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プロピレアの門を過ぎると、見えてきました、 パルテノン神殿!! っていうか、世界各国から沸いてきている この観光客にまず、驚きます。 手前は、今回一緒に行った佐久間嬢です。 |
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いやー、さすがにでかいですよ。 パルテノン神殿。 この柱の様式は「ドリア式」と呼ばれています。 神々しいこの美しい白色は 加工大理石によるものだそうです。 |
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ディオニソス劇場。 ほんとに、遺跡のみ。 紀元前6世紀、約1万5000人の観客を 収容できるように作られたそうです。 紀元前6世紀って…いつよ!? |
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加工大理石? 石灰みたいなものが山積みです。 これで修復していっているんでしょうか。 |
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アクロポリスの丘から南東に見えるのが、 リカヴィトスの丘。 このアクロポリスの丘よりも高いです。 |
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う〜ん、美しいですね。 青い空に白い神殿(の遺跡)。 柱の上に、渦巻きがあるのが「イオニア式」。 |
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こんなに崩れきちゃって、本当に もったいない… 古代からの戦争や、地震も多いそうで、 このように石を積み上げただけだと、 やっぱりどうしても崩れてしまうんでしょうね。 |
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こちらは、エレクティオン。 6人の少女像が柱になっています。 |
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アクロポリスの丘をおりてくると、 古代アゴラにたどり着きます。 アゴラってのは、市場と訳すようですが、 実際は政治・文化・宗教の施設が集中 しているところの総称のようです。 こちらは、ヘファイストス神殿。 すごくきれいな状態で残っています。 ソクラテスやプラトンもここで活動していたとか。 |
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なかなか素敵なデザインの柱廊天井。 | |
佐久間さん、古代の空気に黄昏れています。 | |
古代アゴラを抜けるて、現代ギリシャの町に 戻って来ました。 カフェが立ち並んでいます。 |
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遊園地の路上電車みたいなのが、 ゆったり走っています。 ちょっと乗って散策してみたかった… |
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なかなかアートですけど… なんて書いてあるんでしょうか。 卑猥なコトバだったりして… |
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2004年アテネオリンピックスタジアム。 バスの車窓からですが。 この周辺に、サッカースタジアムなど いくつかのスタジアムが点在しています。 |
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現代オリンピックスタジアム。 遠く正面に五輪があるのですが、 見えますかね… これで、一日目のアテネ観光は終わりです。 最終日にも一日アテネ観光をしますが、この日は これから約4時間くらいかけて、 デルフィへ向かいます。 |