自作FRPボンネット
詳しい作り方は、いろいろなHPで紹介されていますので、細かい作り方は省略しますね。
簡単に書くと、表面と裏面をそれぞれFRPで作って、張り合わせるってことです。
まずは材料の調達ですが、私はお約束のヤフオクでゲットしてきました。
必要なものは、ガラスマット(ガラスクロスでも可)、ポリエステル樹脂、パラフィン樹脂、硬化剤、パテ用のタルク、FRP用接着剤、ヒンジ取り付け用のナットやアルミ角材、キャッチ用のコの字型フック、補強用の発泡ウレタンです。
さらに、道具は鉄ネジローラー、FRP樹脂用ローラー、はけ、ゴム手袋、計量用カップ、樹脂作成用カップ、はさみ、FRPを切断する為ののこぎり等です。
次に、ガラスマットをあらかじめ、大体の形に切ります。
私は、強度を上げたかったことと、軽くしたかったことで、ボンネットの表面はガラスマットとガラスクロスを1枚づつ使った2層にしています。
土台となるボンネットは、ガムテープでぐるぐる巻きにしておきます。
理由は定かではありませんが、塗装を痛めないようにするらしいです。
私は、ここで余計なことをしてしまったため、浪打ボンネットになってしまっています。
ガムテープを楽にはがせるようにと考えて、ビニールシートで包んでから、ガムテープを張ったのです。
そしたら、ボンネットとの間に空気が入り、FRPが凸凹になった状態で固まった上、ビニールが溶けてボンネットに張り付いて、はがすのに苦労しました。